光の中に、意識的に踏みとどまること。私は「今ここ」の平和を、選びます

日々是「ターニングポイント」
光の中に、意識的に踏みとどまること。私は「今ここ」の平和を、選びます

2015年2月2日 10:00日々是「ターニングポイント」

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おはようございます、藤沢優月です。

たくさんのことがあった週末だからこそ、目を閉じて、深呼吸をして。
心の中に灯る、温かな気持ちの方を「意識的に」感じながら、1週間をはじめたい。

意識しないと、たくさんのことが起こった時は、巻き込まれて流されてしまうから。
だから、目をつぶって深呼吸をして、自分の平和の重心を「意識的に」感じたい。


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家族問題がもたらした「共依存(依存症)」から回復する過程で、私は何度も、何度も何度も……何億回も、暴力の引力に引っ張られる経験をしました。

無意識に、暴力や闇に「引っ張られる」ような感覚。
これは多分、経験したことのある人にしか、分からない感覚のように思います。


それがずっと、当たり前の環境だった。
こんな境遇から、それが「当たり前でない」環境にお引っ越しするには、パワーが必要です。



だからこそ、この無意識に「引っ張られる」感覚がした時に、「意識して」明るい光の中に踏みとどまりたい。
これは、実はとても大切なこと。


争わない。
まんまと挑発に乗せられた結果、立ち向かってゆくのではなく、反射的に反応しない。

そうではなく、自分の平和の中に、とどまる。
欲しくないものの方にではなく、自分が本当に欲しいものの方に、意識を集中する。


自分の重心を保って、流されずにとどまることは、強さと、心の筋力が必要なことです。

別の表現で言い換えるなら、それは、現実を見て見ないふりして、心が感じる痛みを麻痺させて、何とかやってゆくことではない。
そうではなく、「白か黒か」「全か無か」「ああ、もう全部ダメ!」の発想で、全部を「ぐしゃぐしゃ、ぽいっ!」と投げ捨てない強さ。
現実のありさまにしっかり目を開いてなお、意識的に光の中にとどまれる強さ。



家族問題がもたらした、さまざまな形の暴力から回復した経験を土台に、私は本気で信じています。
平和は、きれいごとではなく、本当に私たち一人一人の心から生じると。



暴力に「意識的に」巻き込まれてゆかないという選択。
その選択は、逆から言えば、平和への力強い宣言になる。

周りに砂嵐が荒れ狂っている時でも、自分の平和の重心にとどまるという選択。
私はこの、内なる強さの力を信じています。



その、欠けがえのない小さな点である、あなたや私。
今日もあなたに、素敵な出会いが、優しい言葉が、笑顔と温かさがたくさんありますように。

| ONSA は、『夢をかなえる人の手帳』シリーズを代表作とする、文筆業・藤沢優月のオフィス。「ONSA」には、「響き合い、調和し合う」という意味が込められています。

| 本記事は、ONSA WORKSHOP にご参加の方・共依存の巻き込まれやハラスメントに苦しんでいらっしゃる方・状況から脱出の道を一歩ずつ歩んでいらっしゃる仲間に向けて、書き下ろさせていただいております。
ONSA は仲間の皆さまと、日々共に歩ませていただいておりますため、内容に大変熱がこもりますことを、どうぞお許しいただきたく思います。
そして、この記事をご一読くださった、あなた様の大切な時間・人生のためにも、本記事が役立ちますように。

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