ONSA WORKSHOP | しくみが理解できる、自分の力になる。ひとつずつ、光が当たってゆく

こんにちは
「時間」と「心」がテーマの著者、藤沢優月です。

あらためまして、ONSA WORKSHOP(対面式)春開催。ワークショップ・クラスにご参加の皆さま、おつかれさまでした!

1週間と、すこしが過ぎました。
最初の混沌(カオス)の巻き上がりが、少し落ち着いてきた頃でしょうか。


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今日は、同じ体験者として、メッセージを少し。


「こうすれば、楽になる」
「こうすれば、いいじゃん」

こういう、一方的・即時的な方法に頼るというか、依存することって、誰でもあると思います。

単純な、それっぽい、誰かの指示というか。
てっとりばやく、思考停止になれるというか。「考える」こと自体を、棚上げできるというか。

世の中に、いっぱい溢れていますよね。

もちろん、私にもあります、山ほど経験が。
でも、欠点がありますよね。
どうやら、賞味期限があるんですよね……(苦笑)。


期限が切れると、また次の方法を、探さざるを得なく……。
延々、その繰り返しループにはまってしまうという。


「思考停止」
「他者依存」
って、いっけん楽なようで、ぜんぜん楽じゃないです。


楽になっているようで、実は、とても苦しい。
私は、必死だったし、苦しかったです。

それも、そのはず。
よく見てみれば、賞味期限から、次の賞味期限までの時間を、なんとか「延命して」いるだけでしょう?



解決じゃない。
一時的な棚上げであり、いわば、麻痺です。

いうなれば、アルコールやドラッグで、感覚をちょっと麻痺させて、痛みを感じないようにしているのと、似ていること。
すごく似てる。

それに、繰り返せば繰り返すほど、苦しくなる。
次の賞味期限だって、いずれ切れてしまうことを、うすうすわかって、そうするわけですから。

でも、やめられない。
駆り立てられてしまう。

抱える痛みが大きくなれば、なるほど……。
(棚上げにしている、年月の経過とともに、普通は降り積もって大きくなります)

その痛みを、即時的に忘れさせてくれる方法を「ショッピング」することから、離れられなくなります。



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根本解決って、すごく、素敵なことだと思う。

言葉ヅラだけの意味で、「素敵」と言っているわけではなく。
その
「生命の感覚」
「本物感」
が、素敵だ。



解決するわけだから、痛みの重みは、リアル。
ドシン、とくる。
その重みの恐怖を、暗に避けたくて。いわば「麻痺」させて、延々と「一時棚上げ」にして、いろいろな方法や、言い訳を駆使しているわけですから。

きっと、それほどの重み。
当然、一人では、支え切れないし、受け止め切れない。
それは、現実的じゃない。
だから、みんなでやる。


しかも、一発逆転・魔法のように現状蒸発! みたいなことは期待できない。
根気強く、やる。
リアルに、勉強が必要。

まずは、大まかな枠組みと、全体像を理解する。
その上で、今度は自分をあてはめて、一歩ずつ理解してゆく。

「何が起こっているゆえ、その痛みや、状況が発生しているのか」
こういうふうに、きちんと、ていねいに見てゆく。


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……ふたたび、私のこと。


「いよいよ私は、『その場しのぎ』の方法では、限界を迎えたんだな」

自分が、そう感じた時。
妙な話なのですが、ホッとしたことを、覚えています。

もうこれ以上、しょせん無理なことを、うすうす「無理だ」と感じながら、続けなくともよいのだ。
この、どこかしっくりこないループから、出てもいいのだ。
ついに私も、地味で、根気が必要で、勉強と時間が必要な「本物」に、参加できるのだ……と。


これで、心の命が助かったのです、私。


心って、どこに消えちゃったのかと思った。
心が感じられないまま、ただ機械的に、日々を「こなす」時間って、終わりが見えない。


それは、言いようのないほど、苦しい時間でした。
先が、ぜんぜん見えない。
呼吸が、うまくできない。

その時間の重みに、これ以上、耐えらなかったのです私。
だいぶ耐えたほうだと思いますが、無理でした。


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「人は、真っ暗闇の時が、いちばん光に近い」

こんな言葉が、経験的に、伝わっていますよね。

本当に、その通りだと思う。

あの時勇気を出して、方向転換をしたからこそ……。
あの時想像していた以上の時間に、生きることができています。

大丈夫。
ちゃんと、生きてる。

そして、安心して。
誰のぶんもある。


自分に対する勇気って、報います。
そしてきっと、すべての危機は、自分を殺すためではなく、自分を生かすために、起こっていることなんだな。

「それは、これ以上無理だよ」
「方向転換の時だよ」
きっと、こんなふうになっている。



本当に、おつかれさまでした。
同じ経験をした者として、その勇気に、心からの賞賛を。

| ONSA は、『夢をかなえる人の手帳』シリーズを代表作とする、文筆業・藤沢優月のオフィス。
「ONSA」には、「響き合い、調和し合う」という意味が込められています。
| 当ブログに集ってくださる皆さまは、みな「お仲間さん」です。
本記事は、ONSA WORKSHOP にご参加の「お仲間さん」ならびに、困難な状況から脱出の道を歩んでいる「お仲間さん」に向けて、書き下ろさせていただいております。
「お仲間さん」の皆さまと、日々共に歩ませていただいておりますため、内容に熱がこもりますことを、お許しいただきたく思います。
あなた様の大切な時間・人生のためにも、本記事が役立ちますように。