ONSA WORKSHOP | 転ぶのは、前に進んでいる証拠

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「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。

あらためまして、ONSA WORKSHOP の「お仲間さん」。

新年のご挨拶を申し上げます。 そして、ねぎらいも。……きっと新年早々、お忙しい時間が、続いていることと思います。


ONSA WORKSHOP は、2021年もスタートしました。

今年も、1週間ずつ、1日ずつ。
一緒に、時間を歩いてゆきましょう。

文節区切りの線

自分のこととして、こんなことを思います。

「転ぶのは、前に進んでいるから」
決して、なぐさめや言い訳ではなく、まさに、その通りだと思う。


転ばないのは、進んでいないから。
前に進まなかったら、そもそも、「転ぶ」ということも起こらない。

逆に言えば、前に進もうとすれば、転倒だらけになる。
(それはもう、悔しいんですよ)

だから、責めたりののしったり、ちくちくと意地悪を言い続けていたら、前になんて進めない。


「自分を認め、肯定し、努力を褒める」

この内的習慣を、まず最初に、整える。
鍛える。

この順番が、とりわけ大事だということが、身にしみますよね。


文節区切りの線

大丈夫、大丈夫。
転ぶのも、悔しがるのも、前に進んでいる証拠。


失敗して、転倒して、悔しくて、悔し涙が出る……。
それはたしかに、精神的には、すごく辛い。

誰だって、嫌な気分になることは、できるだけ避けたい。
でも、だからといって避けていたら、人生を前に進められない。

傍観者でいるなら、傷つくことも、起こらない。
その代わり、「本当に生きる」ことも、多分起こらない。


だから今日も、コツコツ進みましょうよ。

転んだら、立ち上がって、自分を認める。
努力を肯定して、褒めながら、一緒に進もう。

そうやって進んでいること自体が、とっても勇気のあること。
素晴らしいことだと、私は思います。



それでは、また。
また、メッセージを書きにきますね。