


2006年9月11日
はぁ〜(脱)(笑)という気分です。
まるで、新茶を開封して丁寧に煎れ、その年の最初の一杯を楽しんだ時の気分。
手帳を世間に出した時は、毎年こんな嬉しさと安堵感、プレッシャーから解放された脱力感があります。
本のお仕事はスパンが長いです。3ヶ月かけて計画を立てて、それをまた3ヶ月かけて書いても、書店に並ぶのが6ヶ月後や8ヶ月後。旧ソ連5カ年計画ならぬ「全部1カ年計画」みたいな時間の流れになります。性格がきわめて気長になりそうです。
加えて、長い1年の間の心の揺れときたら、まさしく体験する価値のあるもの。心の養分になるようなものばかりです。
「間違った方向に進んでいたらどうしよう」
「結果が出なかったらどうしよう」
「面白くなかったら、どうしよう」
「まだまだこんなに下手なのに」「準備ができていないのに」......
夢を追っている皆さんのプロセスと、多分同じじゃないでしょうか。
夢をかなえるのに、特別恵まれた人なんていないと感じます。過日の音楽番組でスガシカオさんも「いつも『もうダメだ』という緊張感の中でやっている」というようなことをおっしゃっていました。
ワクワクとドキドキは同じこと。緊張感やプレッシャーがなくなったら、夢を実現できるパワーもあきらめてしまうことになる。
そんな時せめて出来ることは、経験を積むたび.....つまり時間を重ねるたびに、なるべく上手にこの気持とつきあって、リラックスの方法を覚えて、自分の出来ることを精一杯、楽しみながらやるということでしょうか。私も、緊張したりプレッシャーを感じる自分を情けなく思ったりしますが、身体が固まったり精神がしょんぼりした自分に気づくたび、楽しいほう、明るいほうへと生き方を戻せるよう、努力しています。
そんな風にしてできた本を、これから続々お届けすることができて嬉しいです。
サイン会は10月末ごろの週末の予定、私の中では、密かに年次会合と呼んでいます。(だって、一年に一度お会いできますからね)
会場でぜひ、お会いしましょう!
2006年10月16日
お茶の取材と勉強のために、台湾と香港に出かけておりました。(そのために、夢かな手帳や大阪サイン会の対応が遅くなりましたこと、心からお詫び申し上げます。)
台湾では中秋節のデモを一歩差でかわしました。後日新聞を見たら、赤い服を着た人たちで台北駅前が、文字通り真っ赤っかの大混乱でした。
香港では安倍首相の訪中と、それに続く北朝鮮の核実験に直面致しました。香港は一応中国国内ですので、いつも見ることのできない側からの、リアルな報道を目の当たりにすることができました。安倍さんの訪中については、大きな紙面を割いて好意的に受け止められている様子。続く北朝鮮の核実験には、BBCはじめどのメディアも受け止め方は深刻。後で日本での話を聞いたのですが、おそらく日本国内より、欧米のメディアの方が時間を割いて報道していたようです。
ところで、「外交って、何のためにするの?」と、何かのテレビ番組で問いがありました。
答えはたしか「国と国とが仲良くすることで、お互いに安心して行き来できるようにするため」というシンプルなもの。率直さに好感を持った記憶があります。
韓国人も中国人も、友人や仲間にいる私。「国益」などという難しげな言葉があることは承知だけれども、やはり最初で最後に大切なのは人と人との関係。本当に大切なことが生かされるような政府になって欲しい。日本の政府に対する感じ方が変わったと、中国の地で感触を得たから、争いではなく平和のために、安倍さん期待しています。
2006年10月17日
依然として、桃のお酢に凝っています。
もともと、いったん気になったものはとことん試してみないと気が済まない性質ですから、日々桃の酢レシピの研究は進んでいます。買物に出かけたら、新たに「葡萄の酢」なるラインナップも増えていて気になるところです。
そんな桃の酢を使った美味ドレッシングのマイレシピがこれ。茹でた豆つきもやしなどにかけていただくと、本当に美味しい。材料が個別の商品指定につき非常に応用が利かないので、HPの飾りにしかならないと思うのですけれど、楽しみのために読んでみてください。
<桃の酢ドレッシング> 材料
桃の酢 たっぷり
ニュネス・デ・プラド オリーブオイル(このオイルでないと美味しい味が出ない)
だし「味どうらくの里」(この言葉を聞いて笑った人は、絶対に秋田県出身!)
白ごま 大量に
塩少々(アンデス岩塩など、マイルドな岩塩が合う)
材料調達が難しい割には、作り方は簡単です。
酢(2):オリーブオイル(2):だし(1)の割合でまぜ、塩を少々ふります。その中に、すった胡麻を入れます。私はすり鉢ですりたてのものを、ドレッシングの半量ぐらい大量に投入します。
あとは混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やすだけ。湯がいたもやし、蒸し野菜などにとびきり合い、素敵な味を醸し出します。さらにさっぱりといただきたい場合、京都・おうすの里の「お茶事の梅」を投入すると、すてきな味わいです。
ニュネス・デ・プラドのオリーブオイルは、ずっと昔から知っていました。スペインの単一農園から取れる完全手積み、オーガニックのオイルです。グルマン趣味でない私の、数少ない贅沢のひとつ。このオイルを味わうことは限りない幸せですから、ぜひ一度お試しになることをお薦めします。
ちなみにこのオイルの輸入代理店はDHCさん。ですから私は、DHCさんが今のように大きくなる前から誠実な事業内容を知っていて、この会社を尊敬していたのでした。本のご依頼をいただいたときは「ニュネス・デ・プラドの会社だ!」と、喜んでお受けしたのです。
「味どうらくの里」なる商品は、秋田で不思議CMが流れていることで有名です。
http://www.touhoku-syouyu.co.jp/
しかもこのダシ、使いでがあります。そうめんつゆ、煮物のだし、ドレッシング、炒め物、極めつけは卵ごはんのお醤油にと、一年中出番が尽きません。
関東在住の親戚の間では、調達アイテムとなっています。
特上梅パスタなるレシピもありますので、いつかご紹介したいと思います。
2007年1月1日
OFFICE ONSAサイトをご訪問いただいた皆さま、明けましておめでとうございます。
先年中も数々のご助力をいただきまして、本当にありがとうございました。
たくさんの皆さまとご縁をいただきましたこと、心から感謝申し上げます。
ところで、年末にゆっくり本を読んでいたところ、こんなフレーズを発見しました。
『世の中が乱れる前兆として、必ず次の3つのことが起こる
一、何ごとによらず、白黒が分からなくなる
二、善良な人々がますます遠慮がちになり、
くだらぬ奴がいよいよでたらめになる
三、問題が深刻になると、あれももっとも、
これも無理からぬと、何でも容認してしまい、
どっちつかずの痛からず痒からずというような、
訳の分からぬことをしてしまう』
(中国の清末の書物、會国藩の言葉)
戦争のニュースも相変わらずです、世相もちょっと暗い。でも、心が暗く落ち込んでしまうと、そこに争いの種が着地する余地ができてしまいます。
本当の平和は、まずは心の平和から。小さなこと、日々を明るく、楽しく過ごせることから、......つまり目の前のスケジュール帳から始められます。
2007年が平和で明るい一年になりますよう、当オフィスも精一杯精進して参る所存でございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
2007年2月14
今日はバレンタインデー。しかし、ちいさなマンションの窓から見える景色が煙っています。日本列島は大荒れだそうで、低気圧のアタックを受けているとか。
本当は向かいに見えるはずの山も見えず、目の前300メートルぐらいしか利かない視界。でも、たくさんのことが見えない代わりに、目の前のことをしっかり考えるのには、うってつけの日になりました。
昨年末の乱丁の出来事からまる4ヶ月弱。行動することをおおむねやめ、じっと立ち止まり、本当に様々なことを考えました。
その間に、励ましの言葉や、さまざまなメッセージをいただきました。本当にありがとうございます。
世間知らずなことも多々しでかしつつも、たくさんの学びをいただきながら、今日もやっていることを、あらためて有難く思います。
そして4ヶ月をあけ活動にうつるにあたり、きちんと今の気持ちを綴り、けじめをご報告してから、活動を再開したいと思いました。また私自身、今の気持ちを再確認して、次のステージにチャレンジしたいと考えます。
もちろん私に言えることは限られています。すべてを事細かに話すことも、また違うように思います。しかしなるべく心に正直に、今の気持ちを言葉に綴ってみようと思いました。同時にこれを書くにあたり、見方はひとつではなく、5人いれば5人の真実が、10人いれば10人の真実があることも、深く心に刻みたいと思います。それぞれの人にはそれぞれの真実があり、私には決して見えない世界があることも心に留めようと思うのです。
乱丁の気配は数年前から感じていました。それに対し抗議する私の小さな声も、「仕組み」とか「日常」とか、「進行」とか、そういったものに吸い込まれ埋もれてゆきました。自分はなんて無力なのだろうと、問い直す一年、一年。その結果、一年ごとに嘘を重ねているような気持ちになり、喜びの声を嬉しく受け止めることも難しくなっていました。いただく声がありがたいほど、逆に申し訳ない気持ちになってしまい、本当に苦しい時間が続きました。
そして、「自分が幸せに感じられないのなら、何のために仕事をしているのだろう。」 こんなことを考える機会が、だんだんと多くなってゆき、手帳の仕事そのものをやめてしまおうかと、ある年覚悟を決めました。
その年末。ついに覚悟を実行に移す時がやってきました。「手帳の仕事は、今年限りでやめさせてください」 出版元にこう伝え、そのまま海外に出かけ、今後のことを考えよう。いくら喜びが大きくても、後ろめたい気持ちが残る仕事はやめよう。
まるで架刑会場に向かうように、それを伝えに出かけた日。覚悟を決めてドアを押すと、偶然にも、本当に大勢の営業部員の方々が私を待っていてくれました。そして口々に「ありがとうございます」と伝えてくれるのです。しばらく、何のことか意味がわかりませんでした。しかし彼らはキラキラとしたまなざしとともに、自分たちが見ている、手帳の向こう側にいる様々な顔、さまざまな人々のことを語ってくれたのです。
ついに、「やめます」と口に出せませんでした。帰り道、胸にさまざまな思いが溢れ、渦巻き、そのまま家に戻ることができませんでした。遠回りしてどこまでも歩きました。
道すがら、ごく当たり前のことを、あらためて痛感したのです。作る人、配達する人、そしてそれを受け止め、読んでくれる人。仕事とは一人でやっているものではなく、大勢の人の力によって成り立っていること。私は著者であるけれども、大きなパーツの一部なのです。
そのまま海外に出かけ、熟考に熟考を重ねて、ハラをくくりました。自分に対する覚悟の表明として、静岡に引っ越しました。雑音をさえぎって、仕事に集中するためです。
大勢で仕事をし、その一部と覚悟を決めるなら、いずれ胸が裂けるような、辛い思いをする瞬間が来るかもしれない。たくさんの誤解や辛言を全身で受け止める瞬間が来るかもしれない。でもその時は、覚悟を決めて事実を受け止めよう。
騒ぎが起こったのは、それから2年後のことでした。
手帳の仕事を続けて、今年でまる4年になります。続けることは、やめてしまうことよりもきっと難しかった。でも私は、続けてよかったと思います。後悔はありません。
困難な事態を、ハラをくくって受け止められたこと。そして、事実は説明しても言い訳をしなかったことで、自分自身に少し自信がつきました。
どんなことも、いいかげんにやってきたことは、一つもありませんでした。小さな声ではあるけれども、いつでも精一杯叫び、全力を尽くし、全身で受け止め、未熟な頭で考え、本に書いたメッセージに恥じないように生きてきました。
だから、2007年もがんばります。
まだまだ未熟ですが、それでも精一杯考え、行動する人間になりたい。そしてそのプロセスや結果を、多くの皆さまと分かち合ってゆければ嬉しいです。
人よりも1ヶ月半遅いご挨拶になりましたが、今年も新たな気持ちで活動を開始したいと思います。
あらためまして、どうぞよろしくお願い致します。
2007年2月21日
歯磨き大好き! のおかげで、ムシ歯ゼロ更新をしているふじさわです。
ところが、奥歯のつめものが取れてしまい、さっそく静岡の歯医者に行ってきました。
仕事で東京に通う日々が続いているのと、ムシ歯がないため検査だけなので、いまだに東京の歯医者に通っている私。(歯医者ってなかなか変えられないですねえ。)
そんなわけで結局、次回の東京歯医者の予約までの間、歯を白いゴムみたいなので仮詰めしてもらったのですが......。
翌朝、野菜ジュースを飲み、玄米クッキーを食べたら、「すぽん!」と抜けてきたのです。
友達には「1日も保たなかったね〜!」と笑われる始末でした。1時間も診察台に拘束されていたのに。
ところで、花粉症が猛威をふるいつつあるようです。
毎年この時期になると、「花粉症レーダー」とでもいうような人々が、くしゃみや鼻ムズで知らせてくれます。一方で、ケモノ並みの嗅覚を持つ(美容師さん談)と言われる私の鼻、花粉症はまったくセーフです。きっと、田舎育ちだから身体が粗野なんだと決めつけていたのですが、最近原因らしいものに行き当たりました。
花粉症の友達によると、「ケーキや甘いものをたべると、ぐじゅぐじゅがひどくなる」のだそうです。
「やっぱり、白砂糖とクリームだな」
気づいてはいけない因果関係に気づいてしまった、そんな口調で語る友人。そういえば、私は甘いもの嫌いで、花粉症ナシです。一応筋は通っています。
オルタナティブなライフスタイルの本などには、白砂糖やクリームが身体の中でどんな作用を引き起こすのか、詳細に書いてあります。たしかにこれらは、身体の中の粘性を増したり、身体を酸性に傾けたりするようです。
翌日、いつもお世話になっているカフェの店長さん(女性・花粉症)に、この仮説を話すと。
「そっかーーー! 納得! ......でも甘いものはやめられないなあ!」
花粉症に耐える根性も立派ですが、それを越えてまで甘いものに捧げる愛。そっちの方がよっぽど見上げた根性だと、感心してしまいました。
ちなみにふじさわ情報では、凍頂烏龍茶、菊花茶(そのままでは飲みにくいので、プーアル茶などに混ぜて飲む)は、鼻ムズを和らげてくれるようです。そして、とある友人の花粉症を止めてしまったのは、薬日本堂のお茶です。漢方の専門店で、「からだ巡茶」で有名になりましたよね。気になる方は、ぜひ問い合わせてみてください。
2007年4月1日
3月末の週末と、4月のはじめは、「静岡祭り」と呼ばれるお祭りの時期です。
「静岡の人って、お祭り好きねえ〜」なんて他人事のように眺めていた私も、居住3年目ともなると、容赦なくお祭り人員に借り出されます。
というわけで、3月31日と4月1日(今年最初の真夏日!)、お祭り人員として静岡市内を練り歩いてきました。
お祭りに参加する前の2年間。この時期はいつも忙しいので、休日をおしての仕事です。お祭りは、スピーカーホン大音量でマンションの前を通るので、静けさをいたく好む私は、通り過ぎるまでガマン。ところが一度祭に参加して、「内」に入ってみると、さまざまなことが見えてきました。
この祭り、本当に、ただ練り歩くだけなのです。
歩いて、休憩して、ごはんを食べて、また歩く。
「踊らなきゃいけない」とか「叩かなきゃいけない」などは何もなく、なんのことはない、歩くことの繰り返しなのでした。
ところが皆でおしゃべりしながら練り歩くと、「あなた、どこの人?」「最近はこうだねえ」なんて、日頃交わすことのない会話が発生。老いも若きも一緒くたになって非日常を楽しむことで、和やかな作用でありながらも、地元に対する愛着や責任感がわいてきます。ああ、これがお祭りの効用なのかと、しみじみした週末でした。
それにしても、静岡の子どもの可愛いこと!
一緒に練り歩いたお隣のおばさまに奢ってもらったジュースを仲良く分け合い、友だちみんなで味比べをし、「これは苦い!」「大人の味だ!」などと言いながらはしゃぐ様子。素直でのびやかで、元気がよくて。静岡の未来は明るいと、子どもたちを目の当たりにして実感しました。
この子どもたちに明るい未来を残してあげるのは、さあ、大人である私の責任です。
2007年4月12日
美容院に出かけました。
話題は、伊賀対甲賀市長・手裏剣マジ対決のニュース。(本当にあったのです!) 美容師さんと「いいねぇ〜、日本も希望が持てるねえ」と話し合った次の日。
こんな記事を見つけました。毎日新聞の配信です。
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伊賀市議会:忍者姿で「もの申す」 市長や市議ら議案審議、観光客増へ期待も /三重 4月3日15時0分配信 毎日新聞
伊賀市で2日、「忍者議会」が開かれ、全市議34人と今岡睦之市長ら市幹部36人が忍者姿で2議案を審議した。
同市内で5月6日まで開催中の「伊賀上野NINJAフェスタ2007」に観光客を誘致しようと、先月24日に開催した滋賀県甲賀市長との「伊賀対甲賀手裏剣対決」に続いて企画した。忍者議会は旧上野市時代に2回開催しているが、伊賀市誕生後は初めて。
この日、会期1日の臨時議会として開かれ、男性は黒色、女性は赤や黄、青色の「くノ一」姿で本会議場に着席。今岡市長は古風な巻物にみたてた書面で市立幼稚園条例改正案など2議案を朗読、提案し、議員は「もの申す」などと質問した。
安本美栄子議長によると、忍者議会は今岡市長の要請で開催。一部議員からは「忍者姿では気持ちが緩む」などと反対意見もあったという。安本議長は「全議員の理解が得られ、感謝している。手裏剣対決がマスコミに取り上げられて観光客が増えており、忍者議会(の反響に)も期待している」と話した。【渕脇直樹】〔伊賀版〕4月3日朝刊
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この会議スタイルには大賛成! 心から応援の一票を投じたい思います!
第一忍びの衣装で、汚職や裏金、利権などといったドロドロとした争いになりっこないでしょう?
ユーモアは、絶対に世界を変える! ユーモアとは高度なことで、ものごとを良い方向に持ってゆくパワーを持っていて、不真面目やおふざけとはぜんぜん次元が違うことです。それに、ユーモアを受け入れる余裕があれば、目の前の利害関係よりももっと遠くにある、「未来」という時間を良くすることに、目を向けられるのではないかしら。そしてそれがきっと、私たちが議員の皆さまにしてほしいことです。
「色によって世界の平和を実現させる方法もあります。それは、各国の軍隊の軍服をピンクにすることです。迷彩服をやめ、華やかなピンク色にし、鉄かぶとの代わりにはお花の帽子。生地もゴワゴワの布地からサテンの柔らかいものでフリルをつけるのです。こうすれば、戦闘意欲はなくなりロマンが芽生え、命の奪い合いというバカなこともやめるのです。どうです? ピンクの兵隊さん、お互いにあんまり似合わなくてオカシクで笑い出して戦争になんかなりません。いいアイディアでしょう。」
美輪明宏さんの本に、こんなことが書いてありました。
(『世直しトークあれこれ』より)
そう、肝心なのは「よい未来を作ってゆくこと」。
そのための方法がピンクの軍服だったり、忍者衣装だったりと「あっ!」というような方法でも、本来の目的を達成できるなら、それがいちばん正解ではないでしょうか。
2007年6月30日
静岡で車なし生活2年。
とうとう限界に達して、車を購入してからそろそろ3ヶ月になります。
「趣味・車」と書き加えたいぐらい、男の子のようなライフスタイルを送っております。いっときもじっとしていられない。東名高速が近所を通っているので、すぐにどこかへ行ってしまう。
もともと掃除は好きなのですが、その上洗車という趣味も加わってしまいました。洗剤は必要ない、水をほんの少ししか使わない、何なら雨水でもいける「エコ洗車」です。渇水時期にはぴったり。ちびっこの割に大きな車に乗っているので、タイヤに足をかけて屋根の上まで掃除する。なぜそこまで......と、あきれられています。(なぜって、好きだからです。)
納車3ヶ月も経たないのですが、すでに4000キロを走ってしまいました。秋田と岩手に車で出かけてしまったことが、営業車並みの走行距離の秘密です。
行動範囲が広がると、ついでに読めない地名もぐっと増える。
静岡市には、「草薙の剣」の草薙とか、日本平とか登呂とか、教科書に出てきそうな地名がたくさんあります。
その上、沓谷とか麻機とか賤機とか、読みづらい地名がたくさん。地元民でない私には学習が必要です。ちなみに、いまだに発音を避け、ごまかしてもみ消している地名がたくさんありクヤシイので、読みがなをこっそり調査中。心ある人におしえてもらって、いかにも最初から知っていたかのように、ある日突然堂々と発音してやります。
いつか車を買う時が来たら、ぜったいにと決めていました。とうとうCO2排出者代表に加わってしまいましたから、木を植える活動へ寄付をします。
友人に聞きながら、いい団体を調査中。
大きい環境活動も素敵だけれど、まずは自分のライフスタイルの中から。一人一人が身近なところで、出来る範囲で収支を合わせることが、とても大切だと思うから。
2007年6月30日
梅雨なのに、静岡にもなかなか雨が降りません。
ところで私は、超晴れ女。フットサルの練習日は、雨予報も晴れに変えさせ、ドライブをする日も晴れに変えさせ、ついでに台風も避けさせる。雑誌をやっていたころには重宝がられていました。撮影の日に雨が降りません。
藤原紀香さんの逆バージョンですね。
最近では、外出予定のある週末が雨マーク。でも前日になると晴れマークに変わっている。当日はカーッと晴れる。そう、今日のように。
渇水に、そこはかとない責任を感じるこの頃です。