ONSA で提供しているサポートを利用する | どんなサポートがあるの?

「機能不全家族問題」から脱出するための、サポートをさがす
ONSA で提供しているサポートを利用する | どんなサポートがあるの?


| 「再訓練」を提供しています。
「体系的な知識の学習」と「自分を語ること」、「新しい習慣の練習」の、すべてをふくみます。


| はじめに

「本当のところ、私に、何が起こったのか」
自分を知ってゆく、お手伝いをします。


本を読んで知識をつける、「自助グループ」に通う、カウンセリングやセラピーを受ける……。
困難の中から、人生を「回復」させてゆくためには、さまざまな方法があります。

そんな中、ONSA(弊社)で提供しているサービスは、以下図中の「ONSA 担当領域のイメージ」と書いてある部分。
かいつまんで申しますと、「再訓練」です。


そして、この「再訓練」という言葉には、以下のすべてを含みます。

– 体系的な知識の学習
– 安全な場で、自分を語ること
– 新しい習慣の練習

知識を学び、そこからひるがえって、ご自身の体験を語る。
そうすると、たくさんの気づきがあります。

「本当にところ、私に、何が起こったのか」
そのことを、自分自身で、正確に理解することができるようになってきます。

理解できれば、それでは今度は、どうしてあげればよいのか、方針が立てられます。
「古くて、役に立たないばかりか、破壊的な習慣」
今度はそれを、建設的で健康で、幸せを作るのに役立つ習慣に、置き直してあげることができます。

「自分を知ること」
それは、自分の人生を、取り戻してゆくことです。


説明図4

体験者まっただ中だったころの主催者は、回復作業を、こんなふうに考えていました。
「なにか、新しい方程式を覚えれば、解決するのだろうか」
「それなら、どんな難しいことだとしても、覚えよう」
と。
この感覚に、心当たりがあるでしょうか。……おそらく、あるでしょう。

私たちは、ピーンとアンテナを張り巡らし、言葉にならない「空気」を読んで、その場その場でうまく立ち回り、なんとか生き残ってきました。
がんばること、我慢をすることは、大得意です。

ところが、目論見はここにきて、大きく外れました。
それどころか、(当事者であった私にとっては)奇想天外なほうへと、話が進んでゆきました。
それは、今までの人生には、なかった方向性。
必要なのは、
「自分を知ること」
「自分を語ること」
と言われたのです。

それまでの人生と、真反対のことを求められました。
それまでは、「自分を殺す」「自分を秘める/隠す」の連続。
自分を語ったところで、誰かが興味を持ってくれそうにも、ありませんでした。あるいは、自分を主張したところで、かえって痛い目にあうだけでした。
それが、体験者・当事者としての、私の置かれていた空気感。
ですが、いわゆる「回復作業」では、さらなる我慢を強いられるのではなく、真逆のことを求められるのです。
とても当惑したことを、よく覚えています。

でも、考えてみれば、当たりまえですよね。
自分すら、自分のことがよくわからないのに、他人が、わかるわけがない。
自分ですら、全体像がよくわかっていないものを、説明できもしません。

当事者としての、私に必要だったこと。
それはまず、自分に何が起こったのかの、全体像を把握することでした。
それには当然、「必要な知識の勉強」と「自分に興味を持つこと」、「安全な場で自分の体験を語ること」が、とても必要でした。


自分のことを知る「練習」を、重ねてゆきます。


説明図3

「自分を知ること」
この、たったひとことのシンプルな事柄は、たくさんのプロセスや要素で構成されています。


ボタンをポンと押せば、印刷されてきた何かが、出てくるわけでもありません。
あるいは、誰か超人的な力を持った人が、教えてくれるわけでもありません。

私たちは、自分に起こったこと……そして、その下に埋もれている本当の自分自身を、一歩ずつ、知ってゆく必要があります。
長丁場です。

それゆえ、工夫が必要です。
そのため、これらを ONSA WORKSHOP(対面式)、ONSA Web. WORKSHOP(ウェブ・ワークショップ)等、コースごとにテーマを定め、ご提供しています。



別のコーナーにもお書きしましたが、主催者がいわゆる「回復」作業をスタートしたのは、大学生のころ。本格スタートとしては、きわめて異例で、早期のスタートだったと思われます。
やがて、ライフステージの変化により、社会人になると……。忙しさや、時間のなさの桁が、異次元になってゆきます。
「これは、ある程度の強制力がないと、無理」
そんなふうに、自然と感じるようになりました。

とはいえ、主催者が学生のライフステージの頃も、「回復」作業には、ある程度の強制力を持たせていました。
しかも、皆で、自主的にです。
その頃はもちろん、ONSA WORKSHOP のような組織もサービスも、見つけることができませんでした。そのため、「自助グループ」や勉強会で出会った、同じ志を持つ仲間たちと、互いに自主的に声をかけ合い、まずは集まる。そうやって「ひとりじゃないよ」をして、勉強を重ねたり、情報を交換したり、進捗を報告しあったりしていました。
「このままでは、じわじわと、生きてゆけなくなる」
「『浦島太郎』の、『茹でガエル』になってしまう」
集う誰もが、そんな切迫感を持っていたからです。

生きているだけで、日々の忙しさに、どんどん流されてゆきます。
そして、それは普通です。誰の意思が、弱いからでもありません。
代わりに、工夫が必要です。ある程度の強制力の上に、自分を乗せてしまうことも、よい意味で必要。
これは、主催者自身の実体験による、率直な意見です。


| 社会生活が送れていて、基本的に健康な方がご参加いただけます

自分を取り戻すために、学びたい方のための場です


ONSA WORKSHOP には、基本的な社会生活が送れていて、基本的に健康な方が、ご参加いただけます。

この場合の「基本的な社会生活」とは、社会人・会社人であることのみをさしません。
主婦の方、子育て中の方、学生の方、休職中の方、休養中の方も含まれます。

また、現在医療機関、ならびにそれに準ずる機関で治療中の方も、医師・カウンセラー・セラピストに許可をもらった上で、ご参加いただくことも可能です。
その際は、お客様の安全のため、必ず「事前に」弊社まで、状況のご相談をお願い申し上げております。

いわゆる「鬱病」「鬱症状」「不安障害」「パニック障害」などの方々が、医療機関のサポートのもと、多くご参加でいらっしゃいます。
医療機関との連絡連携のもと、「機能不全家族問題」からの、人生の「回復」のために、ワークショップに取り組まれていらっしゃる皆さまを、多々お受け入れしております。

言葉を変えて、別方向からも、ご説明を申し上げます。
心療内科や精神科の、定期的・頻繁な受診までは必要ないものの、以下のような主訴の方に、多々ご参加いただいております。

| 多い主訴
– 生きづらい
– 何が起こっているのか、わからない。そして、何が起こっているか知りたい

– 問題が、原家族(=生まれの家族)の環境にあることは、わかっている
そのため、自分の人生を回復したい

– もっと生きやすくなる、新しい習慣や考え方を、学びたい
– 単発・気まぐれにではなく、継続的に学びたい

– 一人では、まだ習慣管理ができない。
そのため、同じ目的を持った仲間と一緒に学びたい
再訓練したい

特に、以下のような皆さまに、ご好評・ご支持をいただいております。

- 自助グループなどの勉強の場所が、近くにない
– 働いているので、頻繁に、物理的に通えない
– 子どもがいる・子育て中であるので、まとまった時間が取りづらい

1年の計画が立てやすく、また、プログラムの順序や期間が、はっきりしている。
それゆえ、回復計画自体が、立てやすい。


このような理由で、ONSA WORKSHOP は、ご好評をいただいております。


個別具体的なご相談は、医療機関・カウンセリングやセラピーをお探しください


ワークショップとは、「体験的学習」の意味となります。
言葉を返しますと、治療やカウンセリング・医療的な判断は、ご提供いたしておりません。

そのため、いわゆる精神疾患を抱えた方、それに準ずる症状・障害をお持ちの方のお受け入れは、いたしておりません次第でございます。


うち、お問い合わせをいただく主要なものは、以下となります。
以下の症状を主要とするものは、医療的な判断も必要となります理由で、専門外とさせていただいております。

– 発達障害、ならびに「大人の発達障害」
(国および自治体の「手帳」の基準に達しない、
ごくごく軽度の発達障害も含む)

– いわゆる「パーソナリティ障害」
– 統合失調症ならびに、統合失調症の陰性症状
統合失調質型障害

– 双極性障害
– その他、医療的判断が必要な精神疾患・障害

これは、差別ではなく、「区別」となります。

このようなお立場にいらっしゃる皆さまは、専門的な手助けが必要となります。
ご自身の安全のため、専門の医療機関にお出かけいただけますよう、お願いを申し上げます。


また、コースに取り組まれている中で、念のための検査、医療機関による専門的なケアー・カウンセリングが必要と感じた場合は、ご本人にその旨をお伝えさせていただいております


| ONSA にてご用意のあるものは、3タイプのサポートです

安全な場では、擬似「失敗」してもいい。試行錯誤しながら、学び直す場です


ONSA WORKSHOP では、心理学の研究に基づいた知識を、全員で学びます。

たった今、「心理学の研究」と、申しました。
ですが、いわゆる「機能不全家族問題」の研究は、一般的な心理学の研究とは、質や系統が少し異なります。

例をあげて、説明しましょう。
いわゆる、一般的な心理学の研究の土台となるのは、いわゆる「普通の人」です。

いわゆる「普通の人」が、悩みにぶつかったり、心にダメージを受けた時……。
一時的に、特殊な状況に陥った時に、どうなるのか。
どうやって、乗り越えてゆくのか。
こういったことが説かれているのが、いわゆる、一般的な心理学の研究です。

それに対して、いわゆる「機能不全家族問題」の研究には、以下の前提があります。

「きわめて幼少時から、一貫性のない、破壊的な処世術をはらんだ環境、一種の歪みのもとで、発達段階を送ってきた。成長してきた」
「送らざるを得なかった。成長せざるを得なかった」
「他に、選択肢がなかった」
「特殊な状況は、『一時的』ではなく、むしろ、前提条件であった」
「親の気分や言動に一貫性がなく、家族の雰囲気が、折々で変わっていた」
「この、特異性と異常性」

このような特殊環境を、あらかじめ前提として織り込んで、論が進められています。


もう一度、逆から見てみます。
いわゆる「普通の人」のパターンのように、基本的に健全健康な環境で育ったことが、前提とされていません。
それでは、前提ずれになるからです。

今まで、いわゆる「普通の心理学」の本を、どれだけ読み漁っても、どこか、役に立たなかった理由。
一時的に納得はできても、感覚として、違和感が残る理由。
腑に落ちない、どこか「嘘っぽい」、異質感がぬぐえない感じ。
おそらく、あなたご自身の今までのご経験として、この感覚の理由が、少しは腑に落ちるでしょうか。


世間にあふれる、いわゆる、心理学本。
確固とした基礎知識のない方が書いた、「ちょっと気分がよくなる」「気の持ちよう」的なものから、良質で誠実な研究書まで、多々存在しています。

そんな中、いわゆる「機能不全家族問題」に関係する書籍は、最初から特殊ジャンル。
現場経験が豊富で、誠実な研究にもとづいた、良質なものもあります。また、「機能不全家族問題」を体験したことのない人が書いたものも、多々あります。
それゆえ、かつての体験者・現在の支援者目線から申しますと、
「そんなに簡単に、話は進まないよ」
「途中から、いわゆる『普通の心理学』に合流して、話がすりかわっているよ」
というものまで、多々あります。

「機能不全家族問題」からの「回復」プロセスを、実際に生きたことのある人。
たとえば、「『問題』の正体をさがすために、お薦めの本リスト」で紹介した、著者の方々。
彼らの多くは、総じて体験者でもあるのですが、口を同じくして「そんなに簡単にはゆかない」と語っています。あるいは、回復プロセスの難しさやシリアスさがよく理解できていると、いち体験者としても感じます。

逆を言えば、その逆もじゅうぶん、ありうるということ。
「機能不全家族問題」が、いわゆる「定型心理学」どおりに、解釈できないこと。このことだけは、知識として持っておくと、役に立ちます。
いわゆる「普通の心理学」の本が、どこかしっくりこないのは、そのため。
たどっている心のプロセスや、時間の歴史が、最初からまったく異なるのです。


役割の異なる3つのラインナップを、ご用意しています


ただでさえ、時間は貴重です。
無駄なことは、ひとつでも避けたい。

ONSA WORKSHOP では、いわゆる「機能不全家族問題」に巻き込まれた方を、はじめから、ご参加者と前提しております。

その上で、以下のコースを設定しております。

それぞれのコースに、特徴があります。
別の言葉で言いかえるならば、それぞれ、担う機能が異なります。

| ONSA WORKSHOP ラインナップ
– ONSA WORKSHOP(対面式)各コース
– ONSA Web. WORKSHOP(ウェブ・ワークショップ)各コース
– ONSA TAT セッション
各コースについて詳しくは、ONSA WORKSHOP をご覧ください


ONSA WORKSHOP(対面式)は、「再訓練」の場


ONSA WORKSHOP(対面式)では、知識の習得と、再訓練を重視しています。

「対面」の、知識量の多さは、半端ではありません。
対面すると、言語メッセージ5%、非言語メッセージ(身振りや雰囲気、場の熱など)95%の割合で、伝わると言われています。
そのため、「理解」し「再訓練」するのに最適の環境が、ONSA WORKSHOP(対面式)。

「対面する」ことには、もうひとつの利点があります。
それは、常に最新に更新された情報で、ワークを受けられること。

最新の情報は、常に、現場にあります。
援助者同士のネットワークを伝わって、横方向からやってくる情報。あるいは、サポートを通じて、傾向として得られる情報……。


それらが、体系的にまとめられ、研究結果として文字になるまでは、少なく見積もって、数年の時間を要します。
多く見積もれば、十数年という時間がかかります。
そのあいだに、あなたの人生は、どんどん進んでゆきます。

ONSA WORKSHOP(対面式)に出向き、最新にアップデートされた状況で、ワークを受けること。
それは、想像以上に、たくさんの恩恵をもたらしてくれます。


Web. WORKSHOP(ウェブ・ワークショップ)は、日々のペースメーカーとして


Web. WORKSHOP(ウェブ・ワークショップ)の役割は、日々の習慣を支えることです。

いわゆる、「ボトム落ち」しないこと。
現状より、状況が悪くならないこと/しないことは、ダイエット時の「体重を維持すること」の働きに、よく似ています。

また、Web. WORKSHOP(ウェブ・ワークショップ)の利点は、距離や時間が関係ないこと。
毎日、つながれること。


この強みを活かして、
「まずは、習慣を維持する」
「そして、習慣を変える」
「習慣」という、無意識で見えないもの、でも、人生を無意識に、日々を操っているものに挑みます。

「ああ、だから、うまくゆかなかったんだ!」
そんな習慣たち……無意識の生きグセと、毎日毎週、少しずつ向き合います。


基本的に、2ラインナップをうまく併用することで、効果が見込めます


Web. WORKSHOP(ウェブ・ワークショップ)によって、習慣を支える。
その上で、ONSA WOKRSHOP(対面式)で、「対面」して再訓練をする。
この繰り返しで、良質な習慣が、確実に定着してゆきます。



私たちは、毎日誰かと「対面」して、生きています。
それが、現実です。

人と「対面する」、現実世界に生きている。
これは、人生の大切な前提です。

そのため ONSA(弊社)では、Web WORKSHOP(ウェブ・ワークショップ)を、それ単体で、最後まで「再訓練」が行えるものと考えてご提供しておりません。

あるいは逆に、たとえば半年や1年に1回、ONSA WORKSHOP(対面式)に、ポンとあらわれる。
その1回の効果で、回復が見込めることも、前提といたしておりません。



実際には、医療機関との連携を前提に、不定期なコース参加の方もいらっしゃいます。
1つのコースを、日常の中で消化し切るのに、時間が必要な方もいらっしゃいます。
鬱状態や、鬱病をお持ちの方は、ゆっくりのペースが合っているようです。そして、このようなケースの場合には、医療機関も含め、お互いに連携を取り合い、様子を見ながら、回復作業を進めさせていただいております。

大多数のご参加者の皆さまは、上記2コースを併用され、進められております。
その上で、ペースは強要ではなく、自主判断に委ねられています。

上記2つのコースを併用し、それぞれの特性を利用することで、回復効果が見込める。
この点は、とても大切な点ですため、そのような考え・前提のもとで、コースをご提供しておりますことを、お書き添え申し上げます。



経験者として、タイミングや勢いは、とても大事だと感じます。
経験則として、こんな言葉が、受け継がれています。
「焦らず、急げ」
いたずらに、回復作業を「引っ張る」こと。
人生の時間は、刻々進んでいますから、慎重になりすぎることは、かえって状況を悪化させる場合も多い。

「機能不全家族問題」は、自然とよくなったり、時が解決することは、基本的にありません。
再三説明しているように、いわゆる「ふつうの心理学」とは、前提条件も状況も、まったく異なるからです。
それどころか、時間の経過は、悪化条件です。
さまざまな要素が、ますますこんがらがり、解決の難易度を上げてしまいます。

「機能不全家族問題」を、よく知らない人……つまり現実として、どれほどの時間がかかるのかを、体験的に知らない人が、こんなことを言うことがあります。
「強制ではないのか」「強要は、よくないのではないか」と。
ONSA WORKSHOP では、お勧めの回復方法を、コースとしてご提案しています。
ですが、当たりまえの前提として、ご参加に、いかなる強制力もありません。

実際、「機能不全家族問題」からの回復作業は、場当たり的では、うまくゆきません。
それとは反対に、方針と計画性は、必須となります。
「なにが、いつ必要か」
方針や計画を立てることのほうが、難しいぐらいです。
なぜなら、それを知るためには、全体像が見えていなければならないからです。
そのため ONSA WORKSHOP のプログラムでは、最初からこの部分をクリアにして、織り込んだ状態でご提供しています。

その上で、書籍、勉強会、カウンセリング、自助グループ……。使えるものは、何でも使った方がいいと言えるほど、回復作業は、時間的に逼迫しています。
その上で、必要な方に選択肢を残しておきたく、このようなコース設定とさせていただいております。いわば、体験者が考える、最短コースです。
時間は、いちばん貴重なもの。
当事者には、回復の「その後」の人生だって、残されていてほしいからです。




TO TOP