2014.09-12月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.2(前期日程)」なずなクラス

PAY FORWARD:Web. WORKSHOP コース2/STEP.2(前期日程)
2014.09-12月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.2(前期日程)」なずなクラス


「コース2」のテーマは「いわゆる『家族問題』」です。
ONSA Web. WORKSHOP では、毎週1課題、全12週にわたり課題に取り組んでいただきます。本 PAY FORWARD は、最終12週目の課題としてお取り組みいただいた、締めくくりのワークです。

●コースの内容 
- 「ONSA Web. WORKSHOP(ウェブ・ワークショップ)」
●もっと読む
- PAY FORWARD(ご参加者のご感想) もくじ

 PAY FORWARD(ペイ・フォーワード)とは「次の人につなぐ」という意味。すでに ONSA WORKSHOP にご参加されて、ひと足先に変化を歩き出した方々から贈られるメッセージです。
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Y. T. さん(30代/島根県よりご参加) なずなクラス


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本当にあっという間の3ヶ月でした。
私にとっては、ハードで、何度も「うまくいかない」「できない」と感じることが多くて、何度も落ち込みました。
だけど、こうしてまとめて振り返ってみると、たくさんの知識を学べたし、毎日コツコツと歩いてきたんだなと思いました。

健やかな人生を生きたいと思っていましたが、「健やか」の中身は、正直、ぼんやりとしたものでした。
それが、今回のワークショップに参加して、少しずつ健やかな生き方とはどんなものなのか、分かってきたように思います。

  • 感情は安全装置であること。人生のコンパスであること。
  • コントロールを手放していくこと。
  • 遊びは生きる上でとても重要で、不可欠であること。
  • 仕事と遊びは境界線が違うこと。

どれも今まで知りませんでした。
むしろ、これとは逆の生き方、考え方をしてきました。
まだまだ実践できていませんが、知識として学んだだけでも、とても安心できました。


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これまで、外側をどうにかすれば、内側も自然と何とかなるだろう、変わっていくだろうと思っていましたが、そうではなく、すべて私の内側の問題でした。

また、「知っている」だけでなく、「できること」が大切なのだと分かりました。
これまでは、「知っている」だけで、満足したり、できると思っていました。
だけど、現実は変わりませんでした。
「できる」からこそ、現実が変わるのだと、ようやく分かりました。できるまでやるって、現実的ですね。
そして、まだまだ訓練が必要だと改めて感じています。

以前と比べて魔法を信じなくなりました。
一瞬でできること、良くなることってないし、あったとしても、限りなくあやしいものだと思うようになりました。
コツコツやる力を信じられるようになったこと。
私にとっては、回復すること、自立することへの大きな一歩だなと思います。

なずなクラスのみなさま、3ヶ月お疲れさまでした。
みなさんの書き込みを読むだけで、とても助けられました。ありがとうございます。
またお会いできたら嬉しいです。

優月さん、ONSAスタッフのみなさま、今回もお世話になりました。安全な場所を作っていただき、今回も安心して参加できました。
また、お世話になると思いますので、よろしくお願いします。
ありがとうございました。




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Y. W. さん(30代/愛知県よりご参加) なずなクラス


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私がこのコースに参加するのは、2回目です。

「じかんのきろく」を読み返してみて、この3ヵ月を振り返って…最初私は「くやしい」って、思いました。

もっと、心につながって書けばよかった。
まとまってなくてぐちゃぐちゃでもいいから、自分の思いや感情を、そのまんまで出してみたかった。

前週に「気づいた!」ことも、翌週には新しいテーマで手一杯になって、意識できなくなっている。
毎回毎回「こうしよう」と書いてるのに、結局できていない…。

気づくことと、それを実際に行動などに移していくことの隔たりの大きさ。

そんなことを感じて、くやしいって気持ちでいっぱいになりました。


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その後、家に帰って、ごはんをつくりました。
一つ一つつくっていくうちに、心と身体が落ち着いてきました。

「いつでも、目の前のことを、一つずつ」

WORKSHOP で繰り返し語られた優月さんのことばが浮かんできました。

そっか、目の前のことを一つずつ。
それでいいんだ。

そうやって私、この3ヵ月も一歩ずつ進んできたんだ。

ようやく、そう思えました。


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日常のちからはすごい。
私は「何も行動できてない」と自分を何度も責めていましたが、「できることから」行動すればいいって、気づけました。

派手で、大きく人生を一変させるようなことだけが「行動」ではない。
目の前にある、できることを一つずつ、体を動かして片付けていく。
それが基本で、土台なんだって、思い出せました。

その気持ちを持って、下の問いに答えようと思います。


「3ヵ月前の自分と違うのは、どんなことだろう?」
「私は、何ができるようになった? どんな気づきがあった? どんな風に変わっただろう?」


この3ヵ月で私は、自分の過去に対する見方がひとつ、変わりました。

私はずっと「父さんがこうした」「母さんがこうした」「~がこうした」というふうに私以外の誰かを主語にして、自分の過去を見ていました。

でもそれが、あるきっかけで変わりました。
私は被害者で、どうしたらこの傷や不足したところを補っていけるんだろうと悲しく思っていましたが、そうではなかった。

私は、ずっと闘い続けていたんだ。

私の家は、残念ながら暴力や共依存などがある状態でしたが、私はそこで「何かが違う」という違和感をキャッチすることができました。

だから、傷ついたことを「癒したい」と思ったし、「変わりたい」と思えた。

そしてそのために、手探りでもいろいろ学んだり、勉強したり、努力して…そのなかで優月さんにも出会い、こうして WORKSHOP に参加させていただいています。

学びながら
「いつになったら終わるんだろう」
「ゴールに辿り着けるんだろう」
そんな迷いや苦しみを、何度も味わいます。
それでも、私は学び続けてきました。

私は、どんな苦境にあっても、あきらめませんでした。
それは「何かが違う」=「私の中に、どうしても揺るがない何かがある」ということ。
どんな理不尽な状況であっても、その確信だけは離さず、私は進み続けてきました。

私はわたしを、そしてわたしの人生をあきらめなかった。
それは私にとって「希望」を生きてきたということ。

私の過去は、誰かの手によって侵され、傷ついただけのものではなかった。
私の過去は、私が希望をあきらめずに進み続けた、歴史です。

そのことに気づいて、涙が出ました。
そして、すごく力がわいてきました。

私は、失敗だらけで後悔していることも、取り逃してしまったこともたくさんあるけれど、でもちゃんと、私の足で生きてきたんだ。

そのことを私は、私に認めてあげたいです。


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そして、もう一つ気づいたこと。

それは、私はたくさんの愛に恵まれていたんだということ。

私は、家族からは望むような愛をもらえませんでした。
まったくゼロではなかったのですが、子ども心につらいことがたくさんありました。
何度も何度も、どうして私だけもらえなかったの?
どうやって取り戻せばいいの?
そんな葛藤が続きました(今でも、そう思ってしまいます)。

でも、たとえそうだったとしても、私は、家族より遠い、友達や出会った人たちから家族以上の愛や励まし、支えをもらっていました。

家族にさえ言えない、心の奥深くのことや傷ついたこと。
しかも今まで話したこともないから、稚拙でみっともない言い方しかできない。
涙が止まらなくて、言い訳も多くて、ちっともまとまっていない…。

でもそれでも、みんなただ黙って、聴いてくれました。
そして話した後も、変わらずに私とともにいてくれました。
私が怖れていた「ばれたら私を見る目が変わるかもしれない」ということは誰もしませんでした。

あぁ、私は家族のことでとっても苦しかったけど、だからこそ出会えた人たちがいて、その人たちから、もう十分に愛をもらっていたんだ…。

そのことに、ようやく気づけました。
気づいたら、その愛を本当に受け取ることができました。

その気づきを数人の人に話したところ、「あなたがそう感じて、私もうれしい」と言ってくれる人もいました。

私はずっとひとりぼっちだって、寂しくて苦しんでいたけれど、私のことで、喜んでくれる人がいるんだ…そう思ったら、涙が止まりませんでした。


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そんなふうに、大きなターニングポイントがあった3ヵ月でした。
対面式ワークショップで強烈な言葉をもらったり、新しいカウンセラーさんにも出会ったりして、とにかく泣きまくった時間でした。
よくこんなに泣けるよな~と思いつつ、とまりません。
何十年も我慢し続けてきた涙を、私はようやく解放できるようになりました。

でも泣くごとに私の背中にあった見えない荷物がどさっとおろされて、「こんなに背負ってたんだ」と驚きます。
そして、「おろしていいんだ」って、ほっとします。


ここまで書いてみて、このクラスでの時間も、きっと私の心とからだに刻み込まれていると感じられるようになってきました。

今はまだ、アタマ理解でとまっている部分もあるかもしれない。
でも、その時その時の私が、仕事も日常も頑張りながら、必死で取り組んだ課題の数々。
その懸命さを、ひたむきさを、私は勲章のように大切にしたい。

今回、人生の意味を大きくぬりかえることができたように、このまま歩き続けて、いつか時が満ちればきっとこのクラスでの気づきも、実を結ぶと思います。

表面に表れる言葉や考え以上に、そこで取り組み続けたわたしの底力や思いを、私は賞賛します。

「知識ができるようになる」のではなくて
「私が私を生きるために」知識を活かす。

主旋律を私にしていけるように、していきたい。

今回もたくさんの学びをいただきました。
くやしいと思えたことも、進んでいる証拠だと思います。

優月さん、力強い伴走をありがとうございました。
スタッフのみなさん、安全な場をサポートしてくださり、ありがとうございました。
参加者のみなさん、気づきのわかちあいをありがとうございました。

自分の強さをひとつ取り戻せたことが、この3ヵ月での私の大収穫です。
この思いを持って、私はこれからも進み続けます。

私の努力は、私の「希望」の表れです。

本当にありがとうございました!




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S. H. さん(30代/海外よりご参加) なずなクラス


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今回は「今」に焦点を当てた課題だったので、より難しく、とても手応えがあり、面白かったです。
自分が今巻き込まれている状況を真っ直ぐ見る度胸が身に付いてきました。
自分がひっかかりやすいポイントも少しずつ見えてきました。
「自尊心」「お金」「生存」の問題など今までより深く根っこに近い気付きを得られたように思います。

今回特に印象的だったのは「感情」と「遊び」について新しい概念を得たことです。
正しい知識を得ることで、自分を縛り付けていた鎖からひとつ解放されたような気分になりました。

私はこれまで世の自然な仕組みや自分を守る術を何も知らないまま生きてきたんだとショックでした。
でも今からでも知ることができて本当に良かった。

私は今、外国に住んでいて、境界線があやふやなことがいかに恐ろしいかをビシバシ実感しています。
焦りに負けがちな私には、即返しない、立ち止まって自分の本当のニーズを感じる・考える習慣は本当に必要だと感じます。
自分を守る為にも一生回復の再訓練はやめられないと思いました。

私はこれから進路を決める大事な時期に入るので、ワークショップで勉強を続けながら、改めて慎重に一つ一つ選択していきたいと思います。

なずなクラスの皆さん、今回かなり自分に集中させてもらったので、「Communication Room」を使いませんでしたが、皆さんの投稿を読むのは楽しみでした。ありがとうございました。
きっとまた同じクラスになることがあると思いますので、よろしくお願いします。

優月さん、ONSA スタッフの皆様、いつも重要な知識やサポートを提供してくださり、誠にありがとうございます。
ONSA がある限り、お世話になり続けると思います。
今後ともよろしくお願いします。




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T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加) なずなクラス


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この3ヶ月、長いようであっという間でした。
「じかんのきろく」を振り返ってみると、私はこんなに奮闘していて、微々たる歩みだけど、それが積もり積もって大きな前進になっていて、自分でも嬉しくなります。
3ヶ月前はまだこんなだったんだ。
できるようになったことがいっぱいあるねって思えます。

仕事もバタバタしてて、毎回、週末まで課題を出すこともできず、正直こんなんで良いのかなって思いました。
何だか私だけが全然出来てないように何度も思ったり。
つい人と比べたり、自分を批判しそうになるけれど、課題の中でそうじゃない方に目を向けながら、細々と続けてきました。

そして今、自分が書いてきたことを振り返ってみると、こんなにいろんなことに気付けただけでも十二分だなって思います。
そう、私、自分なりによく頑張ったよね。

ポジティブが良いこと、ネガティブは悪いこと。とずーっと思ってきました。
嫌なことは嫌でいい。そう分かったら、気が楽になりました。

そして、自分が頑張ってきたことを、些細なミスでリセットしなくてもいい。
頑張ってきたことが消えて無くなるわけじゃないから、頑張りは頑張りとして認めてあげていい。
そう気付いたら、自分を責めなくなりました。

遊ぶことはまだまだ練習中だけど、一つずつ。
これから、漸く材料の揃ったクリスマスのリースも作ってみるところです。
慣れなくて、まだまだ手探りだけど、一つずつ。

日々の中で、「あ。今、反応しなかった。自分で対応を選択した」って気が付くと、本当に自分のことを心強く感じます。


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3ヶ月前の書込みや『未来日記』を読むと、息が詰まりそうな日々で、読んでるだけで息を詰めてしまう。
状況に多少変化はあっても、今も息が詰まりそうな毎日で、ここからどうやって抜け出せばいいのかは、まだ答えが見つからない。

それでも、その中で何とか無事にいられるのは、WORKSHOP とつながっていたから。
自分が流されずにつなぎ止めていられるのは、自分で選んだ WORKSHOP があるから。
そういう選択を積み重ねて、もっと幸せになっていきたい。

自分らしく穏やかに生きるために、私はまだ道の途中で、でも振り返れば長い道のりを歩いてきていて。
だから、また、このまままっすぐ進んでいけばいい。そう思っています。


優月さん、一緒に参加した皆さん、3ヶ月間ありがとうございました。
「Communication Room」にはあまり書けませんでしたが、一緒にいてくれて、本当に心強く、たくさんの気付きや勇気をもらいました。
それぞれの場所で、一生懸命生きている皆さんを想い、私もまた歩き続けていきます。
本当にありがとうございました!







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