3rd. STAGE |「トラウマケア・ワークショップ」- わたしの心身と向き合う。[奇数年開催]

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3rd. STAGE |「トラウマケア・ワークショップ」- わたしの心身と向き合う。[奇数年開催]


| 「トラウマ」とは、何だろう。
「トラウマ」の仕組みを知ることで、
自己理解を深めるコースです。

こんなお悩み、ありませんか? |

日常を生きていると、ふっとさしこんできて、一気に注意を持ってゆく、あの感覚。
過去の記憶が、頭の中に、一気によみがえる。
まるで、その場面を「今」体験しているかのように、鮮やかな実感に、支配されてしまう……。

足元がわからなくなり、頭が真っ白になる。
がくがくしたり、冷や汗が出たり……。
頭がぐるぐると、空転しはじめる。
こんな、とらえどころのない実感や、身体感覚に、「今ここ」を、一瞬で持ってゆかれる。

「トラウマ」
この、漠然として、つかみどころのない言葉でしか、説明できない現象。
それには、理由もしくみも、原因もあります。

本ワークショップは、そんな「トラウマ」現象を理解するためのコースです。

| PAY FORWARD(ご参加者のご感想)

Coming Soon.
(* 新規コースにつき、ご感想は開催後の掲載となります)


| 本コースが、あなたのためにできること


1 |
「トラウマ」とは、何だろう。
具体的現象と、個別の名前や仕組みを、ひとつずつ理解してゆきます。


「トラウマ」「トラウマ」「トラウマ」……。

「トラウマ」とは、本当に、よく聞く言葉となりました。
私たちは日常の中で、さして気にもとめずに、「トラウマ」という言葉を使っているかもしれません。

専門用語としての「トラウマ」とは、「心的外傷(体験)」をさします。
「トラウマ」とは、目には見えないけれども、心に確かに負っている傷のことをさします。



見えないけれど、たしかにある「傷」


心は、手にとれる物質ではありませんから、目には見えません。
ですが、その「目には見えないもの」に、確かに「傷が入っている」。
その傷は、おそらく、外側から負った傷(=外傷)であろうと想定される。

日々のすり傷の数々は、おそらく、誰でも持っているでしょう。
でもそれは、日常生活を脅かすほどの、サイズ感ではない。すり傷とともに、私たち自身もまた、強くなってゆくからです。

ですが、ここで言う「外傷」とは、そうやって消化できる類の、発生の仕方ではないかもしれない。
また、日々の暮らしを邪魔し、止め、脅かすほどのサイズ感である。
しかも、その傷に足止めされて、心の時間を、前に進めることができない。


簡単に言えば、こういった概念が、「トラウマ(心的外傷)」体験と呼ばれています。


「トラウマ」の成り立ちを、科学的に理解する


「トラウマ」……つまり「心的外傷」。

外側から負ったものですから、負った原因も、しくみもあるはずです。
そこから逆引きして、傷が「なかった」状態も、存在するはずです。

その状態から逆算してみることで、傷を負うプロセスを、理解することができます。
プロセスを理解することで、どうやってそれを
「逆側に、戻してゆけばいいか(=癒す方向に、向けてゆけばよいか)」
もまた、理解できます。



2 |
「トラウマ」の、「必要悪」としての有用性と、
日常レベルでの折り合い方を、学習してゆきます。


「トラウマ」「トラウマ」「トラウマ」……。

つかみどころなく、漫然と使ってしまっている、この用語。
でも、日常の中で、多々苦しみを感じる、あの状態。
過去の記憶が、ありありと全身によみがえったり、足元がわからなくなるぐらい、すーっと「今ここ」から遠のく感じ。

そういった、実際に起こる身体感覚が、いつまでもあなたを、「過去の記憶」「過去の時間」に、足止めにしているかもしれません。
そしてそれは通常、当事者にとっては、とても苦しいものです。



予備知識があることで、不安が減らせる


その「トラウマ」が、「トラウマ」として起こる必要があったこと。
それは、人間としての、あなたの生存を守るためだったかもしれません。

そうして、あなたの生存は、守られました。
ですが今度は、「今ここ」の時間に十全に生きるための、足かせとなっています。
「今ここ」を「感じよう」とすると、自動的に、傷の痛みのほうが、強烈な感覚として、蘇ってくるからです。

それゆえ、まずは「トラウマ」の全体像を、科学的な知識をもって理解します。

「トラウマ」との折り合い方、時間のかけ方、解放の仕方、解放後の折り合い方……。
科学的な理解をともなうことで、たくさんの、予備的知識が得られます。



傷は、癒せる


「傷」ですから、癒すことができます。

その傷跡を消すことは、もしかしたら、できないかもしれません。
ですが、その傷を「痛まない」ようにすることは、じゅうぶん可能です。
もっと言えば、その傷を癒した体験を、あなたの大切な個性の一部として、誇りに思える日すらやってくるでしょう。


本ワークショップでは、「傷」を癒すための、具体的な手順を、様々な客観研究を元に理解してゆきます。
「トラウマ」現象の、本格解決のための、一歩目の講座として、ご活用いただけます。



3 |
「トラウマ」を癒す、前準備として。
脳科学・動物学・心理学の知識から、「トラウマ」現象を理解してゆきます。


本「トラウマケア・ワークショップ」では、以下のことを学びます。

[1]「トラウマ」とはそもそも、何の役目があって、
    できるものなのかを理解します
[2]「トラウマ(心的外傷)」ができる仕組みを、
    脳科学・動物学・心理学的に理解します
[3]「トラウマ」の副産物としてできる、
    観察できるさまざまな症状について、理解します
[4]「トラウマ(心的外傷)」を癒してゆくために、
    どのような手順が必要なのかを、理解します
[5]「トラウマ」を癒してゆく準備として、日々、
    自分で取りうる手段について、理解してゆきます


本講座は、「トラウマ(心的外傷)」自体を癒してゆく、サイコセラピーのセッションではありません
ワークショップ(体験的学習)となります。
ご注意ください。


ご留意 |
本コースは、ご参加順位【あり】のコースです


[留意点]
本コースは、以下のコースを習得されました方を、ご参加資格とさせていただいております。
[1]「境界線」を理解された方……「境界線(バウンダリー)ワークショップ」での訓練が終了された方
[2]「感情」を理解された方……「感情ワークショップ」での訓練が終了された方
[3]「身体」を理解された方……「身体のワークショップ」での訓練が終了された方
[4]「発達段階」を理解された方……「変容(トランスフォーメーション)ワークショップ」での訓練が終了された方

上記をご参加完了いただきました皆さまに、お受けいただけます。
ご参加順位【あり】のコースとなりますので、お申込の際にご留意ください。


おすすめのご参加タイミングと、ご参加期間中のアドバイス

「境界線(バウンダリー)ワークショップ」
「感情ワークショップ」
「身体のワークショップ」
「変容(トランスフォーメーション)ワークショップ」
で再訓練が完了した方

| 大まかな方向性

「トラウマ」という言葉は、本当によく、耳にします。
「トラウマ」とは、生命体としての、必要悪の生存戦略です。
それゆえ、「それが、必要なくなった」という状態が作れるまでは、生存戦略を手放せないかもしれません。
| 心がけると励みになること

本「トラウマケア・ワークショップ」は、規定のコースを完了された方の、ご参加資格とさせていただいています。
ひとつずつ、必要な知識を積み重ね、
「トラウマに頼らなくとも、生きてゆける」
そんな状態をある程度作り出せた上での、ご受講順とさせていただいております。
その方が、自信を持って、お進みいただけるためです。

新しい生き方を選びたくなったら、このコースを

| 大まかな方向性

「トラウマ」が、「必要悪」の生存戦略である以上、別の生存戦略の準備ができると、「トラウマ」を手放しやしくなります。
もう、その方法に頼らなくともよいとわかると、安心して、手放せるからです。
| 心がけると励みになること

目の上のたんこぶである「トラウマ」現象……表面的な現象だけを手放そうとして、さまざまな方法をとっても、今までうまくいかなかったかもしれません。

人生の時間には、限りがあります。
なるべくなら、いちばんよい流れで、「今ここ」に生きられる状態を取り戻したい。

そのため、本 ONSA WORKSHOP 中、
・ONSA WORKSHOP(対面式)
・ONSA Web. WORKSHOP(ウェブ・ワークショップ)
を通じて、トラウマがなくとも生きてゆける状態、安心して「今ここ」の時間を感じられる状態を、作り出してゆきましょう。

その上で、必要な準備が整い、新しい生き方を作り出したくなったら、必要に応じてお取りください。




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