革製品ファッションショー[3]:Italia シリーズの手帳カバー

革製品ファッションショー
革製品ファッションショー[3]:Italia シリーズの手帳カバー


きいて♪

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「えっ? いつの間にカラーバリエーション?」と思うでしょう?
でも上から、Italiaシリーズ「ハートピンク」「ナチュラルサンフラワー(2枚)」「ジェントルグレー(2枚)」です。
Italia 革は、こんなに色変化があるのだとお伝えしたいのでした。

「ハートピンク」は、使用後2年ぐらい。
何度も言いますが、そのまま何年も使いたいです。

「オレンジフラワー」も、上が使用歴1年ぐらいで、下が半年ぐらい。

手の天然の油脂で、ぜんぜん色が違うでしょう? 
ちなみに、ラナパー(* ONSA Yukkuri Store 絶賛おすすめの革の栄養クリーム)はかけていません。

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「ジェントルグレー」は、上が使用して数ヶ月、下が年単位のものです。

革は、おもしろいですよね。
本当に、時間と一緒に育ってゆきますから。



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ちょっと近づいて見てみましょうか。

Italia シリーズの特徴は、このデリケートなシボ(凹凸)です。
高級な質の革ですが、このシボのおかげで、リズムがついて若々しく見える。


だから「背」の部分も、ステッチ処理していません。
1周ステッチ処理してしまうと、逆に、子どもっぽくなってしまう可能性があるから。

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革にも、強い部分と弱い部分があって、革の「目」を読んで取っていかないと、ひどいことになる。
たまたまステッチ処理をしていないところに、革の弱い部分がきたら……。
長くなんて、使えないですよね。

何年でも……それこそ何十年でももつように、革を縫い合わせて、角をやすりで処理して。
これが、職人の仕事。

だから安心して、経年変化を楽しむことができる。

「何だか古くて、うす汚くなっちゃった」には、ならないんです。



最近ちょっと何か……と思ったら、ラナパー(あるいはお手元の、革用の栄養クリーム)を、がっつり塗り込んであげてくださいね。
良い革なら、きちんと復活しますから。

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この Italia シリーズ。
すごく柔らかい革質だけに、うっかりこういうコトにだけは気をつけて。

カバンの中で、他のモノとけんかしてしまって、へこみが。
こうなったら、残念だけど戻りません。
それは、どの革製品でも同じ。

もしこうなってしまったら、その時は思いっきりラナパーを塗りこんで、へこみも味にしてしまおう。
そんなことできるのが、革のよいところです。




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