『未来日記』復刻 DIARY |[03]「本」を切り分けてみる。本って、どういうしくみになっているの?

「『未来日記』復刻 DIARY」として、連続でお届けしています。
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普段から、本に関わっている人なら、知っているかもしれません。
たとえば本を、丸ピザみたいに切り分けると。そのピースの中身が、どうなっているか。

書籍『未来日記』の、復刻のストーリーに重要な、このしくみ。
まさにキーポイントとなる、とても重要なしくみです。


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本を、ピザみたいに切ると、……どうなるの?

実は中身は、こうなっています。

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まず、出版社があります。
本をディレクションする「編集者」という仕事も、大きく言えば、出版社の一部。
出版社は当然、本を「書く」人を探していますね? 

本を書く人が、著者。
コンテンツメーカーです。

書籍『未来日記』の場合は、私です。

アイディアや原稿が仕上がると、当然、印刷をしなければなりません。
デザイナーやイラストレーターの仕事も込みで、二次元の世界を、三次元の「本」にする。

これが、印刷所の仕事。

「印刷所」というと、「イラストレーター」とか「デザイナー」という言葉より、なんだか地味な響きがする。

でも、この印刷所。
実は、とても重要な役割を担っている。
なにせ、二次元の「イメージ(=形のないもの)」を、三次元の「実物」に起こすのですから。


……さあ、本ができました!


でも、でもでも。
本が仕上がっただけでは、そこで終わりになってしまう。
趣味の世界で、終わってしまいますね。

当然、届けてくれる人がいないと、本は、みんなの元まで届かない。
その役割を果たしてくれる人たちが、いわゆる「取次(とりつぎ)」といわれる、流通会社です。


Amazon さんも、大きな取次さん(のような立ち位置)に成長しました。
古典的なところでは、ニッパン・トーハンという取次さんが有名です。

いっぽうで、最近は、本を「直販する」という作戦の会社もあります。
『夢かな手帳』シリーズでおなじみのディスカヴァーさんは、直販形式。

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そうです。

本を、ピザみたいに切り分けすると、その中身には、
・著者
・出版社
・印刷所(デザイナー・イラストレーター含)
・取次
という4つの要素が入っている。

まるで、4つの部分が合わさったピザみたいに、本は「4つで1つ」。



「4つで1つ」ですから、実は、1つでもピースが欠けると、本はまずいことになる。
そして、書籍『未来日記』の場合。
このうちの、「出版社」のピースが、なくなってしまった。


と、同時に、この「4つで1つ」のしくみ。
書籍『未来日記』の復刻の上で、とてもとても、大きな奇跡を起こします。

【 復刻完了いたしました 】
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