2021.01-02月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(0)コース0/STEP.1」みかどよしのクラス

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タイトルはじまり目印

C. H. さん(30代/福岡県よりご参加) みかどよしのクラス



タイトル下の線


ひとまず、「一ヶ月おつかれさま!」と自分に声をかけてあげたい。

このワークショップのおかげで、私自身の心の声を聴くことができた。
優月さんの優しくて温かい文章を読み進め、ワークに取り組んでいるうちに、心の奥底にあった想いが浮かび上がってきた。
それは、自分でも気づいていなかった想いだった。


ワークショップに参加する前、一人で黙々とノートに向かっていた頃にはできなかった。
一人だと、なぜかポジティブで綺麗なことばかり、ノートに書いてしまう。

ワークショップ中、今まで辛過ぎて見ないようにしていた過去を、深く見て、心で感じ、書き出すことができた。
一人じゃないって、すごい。


文節区切りの線

たった一ヶ月のワークショップだけれど、『未来日記』を読み返すと、いろいろなことがあった。
できごと、もあったけれど、それ以上に、自分の内面の部分で発見が多かった。


この一ヶ月の間、心が軽くなっている時が続くこともあれば、鬱々とした気持ちが続くこともあった。

前は、暗い気持ちにはフタをして、押し込めようとしていたと思う。
「明るく、前向きな、いいこ」でいようとしていた。
今は、暗い感情でさえ、私の一部なのだと思える。


まだまだ、回復には時間がかかりそうだ。
でも、一歩一歩でも積み重ねてゆけば、確実にゴールに辿り着けそう。

実際に体験者であり、回復者でもある優月さんの言葉が心強い。


文節区切りの線

自分に起こっていることに気づかず、どこへ行ったらいいのか見当もつかずに、ふらふら彷徨っていたひと月前の私と比べると、明らかに違う。
確かな手がかりを得られたと思う。

それもこれも、併走してくださった優月さんをはじめとする ONSA の皆様、そしてお仲間さんがいてくださったからこそ、だと思っています。


おかげさまで、気づきに満ちた濃厚なひと月を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。




タイトルはじまり目印

Y. W. さん(30代/愛知県よりご参加) みかどよしのクラス



タイトル下の線


私へ

1ヶ月、おつかれさまでした。
毎日仕事やさまざまなことで忙しかったけど、私はこんなにたくさんの気持ちや気づきを書くことができた。

日常の忙しさに流されず、私は私のためにワークに取り組んで、自分の気持ちを確認することができた。
まず、それがとても素晴らしい!!


文節区切りの線

1ヶ月の「じかんのきろく」を振り返って、私は、「自分が書いている内容に、飽きてきた」と感じた。
それは「私の過去や気づきを否定する」という意味ではないし、これからも私は、自分の気持ちの思うままに過去を嘆き、悼んでいけばいい。

その一方で私は、もっと「今、私が楽しいと思えることをしたいし、それを私の日々の軸にしたい」と思うようになったんだ。
私の心が、変わってきた。


私の投稿の中に、古い、なじみのパターンをたくさん感じた。
かつての私なら、当たり前に「これはこういうもの」と思っていたもの。
そして今の私も、そう感じる部分はもちろんある。

でも私は「それ、もういいんじゃないか」と思うようになった。

私は、古いなじみのパターンや思考クセは湧いてくるけど、それに自動的に自分の考えをはめこんで、「いつもと同じ結論」にはまらなくてもいいと思うようになった。
私は、過去にとらわれずに今の私で感じていいし、思っていい。


文節区切りの線

ワークショップの3週目の投稿で、私は「いろいろあるが、今、私が言いたいのはこれだ」ということをたくさん書けた。
その言葉を読み返すと、私はスカッとする。

そうそう、私、こういうのがいいんだよね。と、私は素直に思える。
今の私がしたいのは、そういうことなんだ。
私は、今の私の感覚や気持ちをそのまま書けると自分がクリアーになるし、芯もしっかりする感じがして、好きだ。


模範解答や、本に書いてること(誰かが言ってること)、理屈ではなく、私の中に、そういう感覚がちゃんと根付いてきている。
私の中に、「私」の声がちゃんと生まれてきていて、なじんできている。
私はそれがとても嬉しいし、心地いい。


文節区切りの線

私は、生きてるんだから生きているうちにもっと楽しもう。
その方がいいじゃんと、素直に思う。

このクラスの最初の頃、私は停滞感を抱いていた。
そして今、そんな私の突破口になるものは、私が思うより、うんと素朴なものなんだと気づいた。

私は、私の内側の緊張や硬直、決めつけをどんどんゆるめていって、心と体を、くつろがせてゆく。
私との関係も「仲良くしなくちゃ」なんて意気込んだりせず、もっとゆるい感じでいい。
それで私は、十分なんだ。

私は、必死に何かを頑張ったり、我慢したり、何か素敵そうなものをかき集めて「幸せっぽいもの」で、幸せを感じようとしていた。
でももうそんなもの、私は追いかけなくていいんだな。


文節区切りの線

私はわたしでいられることがうんと嬉しくて、心地いい。
何にも追われず、窮屈な感じもしない。

失敗しても、発展途上だと感じても、それは人間、誰しもそうなんだから、それも込みで「私は私でいいんだ」と、私はおおらかに感じられるようになりたい。
そして私は、その入り口にちゃんと立てていると思う。

長い道のりだったけど、ちゃんと私は、いい方向に向かってきているんだ。
それを素直に確信できるようになったのが、私は嬉しいし、誇りに感じる。


文節区切りの線

いろんなことがあっていいし、うまくできないことがあっても OK で、そんななか、今日も自分なりに懸命に生きたなって思えればそれで十分だと思う。

私は、そんなふうに自分の心がやわらかくなってきたのを感じてとても嬉しい。

そんな変化も、ワークショップに参加しなければ私は気付けなかった。
ほんと「ひとりじゃないよ」をするのは、すごく大事。
だから、自分で決めて参加したことに大拍手!!


たくさんのことを感じ、整理し、確認できた1ヶ月でした。

優月さん、スタッフの皆さん、お仲間のCさん
ありがとうございました!!


| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ

ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
実際に回復(リカバー)した者が主催であるため、現実的・実践的な内容が特徴です。

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