ONSA トラウマケア・セッション |[2]ご参加へのご準備

| 「トラウマケア・セッション」ご参加のへ準備
深いレベルで人生を変えるための、土台づくり

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ご参加へのご準備
「サイコセラピー(心理療法)」を生かす、事前準備をする


「サイコセラピー(心理療法)」の恩恵を受けるには、下準備が大事

「私も、サイコセラピー(心理療法)を受けてみたい」
「過去の痛みの繰り返しではなく、まっさらな『今』を、生きてみたい」
「過去を癒して、新しく生きてゆきたい」


もちろんです。
ONSA(弊社)では、そのような願いをお持ちの皆さまのために、トラウマケア・セッションを開催しております。

過去の痛みの記憶から自由になり、心から、幸せになってほしい。
そのためには、入念な、事前準備が重要です。


「ONSA トラウマケア・セッション」にて、サイコセラピー(心理療法)を受けるには、入念な下準備が重要。

以下、事前準備の必要性と、事前準備の種類を、ご説明して参ります。

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ご参加へのご準備
非常に重要となる、事前準備


事前準備への、心構え

事前準備の大切さを理解するために、トラウマ(心的外傷)現象を、逆から考えてみます。

そもそもなぜ、トラウマ(心的外傷)は、発生するのでしょうか

– 過去のつらい出来事の記憶
– それにまつわる強い感情/痛み
– 凍りつく感覚・痛み・恐怖などの身体反応


こういったものは、本来であれば、不要なはずです。
不要なものは、その状況が過ぎ去れば、消え去ってもいいはずです。

それなのに、なぜ、過去の心的外傷(トラウマ)は、そのまま、保存されているのか。
なぜ折々に、過去のつらい記憶が、繰り返しよみがえってくるのか。

しくみを理解すると、事前準備・下準備の重要性が、正確に理解できます。

トラウマ(心的外傷)が存在する理由を、理解する。
すると、トラウマを癒すために、準備すべきことが、理解できる。



トラウマ(心的外傷)が存在するのには、理由がある

トラウマ(心的外傷)が、存在する理由。
そして、トラウマ受傷による痛みが、なんども繰り返し、折々によみがえってくる理由……。

それは、生命としてのあなたを、保存するため。
あなたが、同じ危険や同じつらさを、二度味わうことを、避けさせるためです。


「トラウマ(心的外傷)」にも、役割がある。
それは、あなたが同じ危険に再びさらされるのを、避けさせるため。
そうして、生命としてのあなたを、保存するため。



あなたの安全さえ確保されれば、トラウマ(心的外傷)を抱えておく理由はなくなる

それゆえ、こんなことが言えます。

トラウマ(心的外傷)の役割から逆算すれば、トラウマを癒し、そこから解放されるめに「すべきこと」が、わかってきます。

ひとことで言えば、あなた自身の「安全確保」です。
あなたが「安全」と感じられる環境が整ったら、トラウマはその役割を終え、姿を消してもいいと願っています。


自身の安全さえ確保できれば、トラウマを、隠れ蓑にしておく必要がなくなる。

有り体に言えば、こんな例です。

「過去に、全部ダメだったから、新しいチャレンジなんて無理だ」
(=過去が、隠れ蓑になっている)
 ↓
「チャレンジを可能にする、新しいライフスキル(生きる技術)を身につける」
「新しいやり方で、自分の安全をつくる」


「彼が・親が・会社の同僚が、いい顔をしないから、私にはできない」
(=周りの人が、隠れ蓑になっている)
 ↓
「自分で考え、自分で行動するための、新しいライフスキル(生きる技術)を身につける」
「自分の安全を、他人に依存するのではなく、自立することで、自分の安全をつくる」

ここが、まさに、ポイントです。

他人に依存していて、他人に左右される、不安定で「かりそめ」の安全ではないこと。
そうではなく、あなたご自身が、「安全である」と感じられる環境を、自分で作れること


彼氏に依存して将来設計をするとか、友だちに依存して、心を安定させるとか、会社に依存して、自分の未来を決めるとか、実家に依存して、身の安全を確保するとか……。誰かに依存することで、かりそめに安定しているような、「旧い」やり方を、手放すのです。

その代わり、「自分で」自立して、自分で決めてゆくことで、自分を安全にすることができます。
新しいライフスキル(生きる技術)を、後天的に学んで、獲得することによってです。


新しいライフスキル(生きる技術)を後天的に学び、自分で、自分の安全を、守ることができるようになると、「本当に」安全を感じられるようになる。



自分で、自分の安全を、守れるようになること

自分で、自分の人生を、築いてゆけるようになること。
自分の手で、安全を、自分に与えてあげられること……。


「私は、安全なのだ」
「自分を、同じような危険に、さらす必要がなくなったのだ」

体験や実感として、こう理解できた時……。
身を守るために、「トラウマ(心的外傷)」という隠れ蓑に、頼る必要がなくなります。
二度と傷つきたくないために、過去の傷の後ろに、隠れる必要がなくなるのです。


つまり、トラウマ(心的外傷)の痛みの「繰り返し再生」は、その役割を終える準備が、できたことになります。

役割を終える見込みが立てば、トラウマ(心的外傷)の痛みの繰り返し再生は、手放せる。



トラウマ(心的外傷)から自由になるには、新しいライフスキル(生きる技術)の獲得が、必須

このことから、言えることがあります。

それは、トラウマの解放には、事実として新しいライフスキル(生きる技法)の獲得が、必須であることです。

トラウマを理由に、トラウマの後ろに隠れて、二度と傷つくのを避ける……。
そのような、痛みに満ちた方法の代わりに、傷つきから自分を守るための、新しいライフスキル(生きる技術)を、訓練するのです。

「私は、過去の痛みの記憶を手放しても、安全を感じられる」

このように、現実的な根拠をもって、自信が持てるように、自分自身の安全を、自分の手で整える。
すると、トラウマを手放しても「安全だろう」と、感じることができます。

それには、健康的で、新しいライフスキル(生きる技術)の再訓練が、必須です。
現実的に、うまくゆく方法を後天的に学べば、旧くて痛みのある方法に、依存しなくともよくなるからです。




トラウマ(心的外傷)は、あなたという生命を保存するために、仮に、役立っている

不思議なことに、そうでなければ、トラウマを手放したいと、感じるようにはなりません。
私たちの命を守るしくみが、正常に働けば働くほど、不思議と、そうなります。

なぜならトラウマも含め、すべてのしくみには、「命を守る(=保存する)」という、究極の目的があるからです。

適切なやり方がわからないから、旧いやり方に、しがみついてしまう。
それしか、「命の守り方」を、知らないから。

現実の中でうまくゆくライフスキル(生きる技術)がなく、痛みに満ちた、旧いライフスキルしか、手元にない。

「黙って我慢する」
「ひたすら耐える」
「心を殺す……」

このような、無理のかかるライフスキル(生きる技術)では、新しい一歩を踏み出しても、いずれ傷きます。
また、早晩同じ危険に、遭遇してしまいます。

かくして、同じ目に遭うのを避けるため、人は、無意識にトラウマ(心的外傷)という隠れ蓑を、必要とします。
トラウマの「かげ」に隠れている方が、安全を感じられるのです。

決して健康な状況とはいえませんし、楽しくもありませんが、最低限の生存と安全は、守られます。


新しいやり方が、わからないと、旧いやり方の中にとどまるしかない。
不快だけれど、日常生活の中で、かろうじて機能しているから。
この状態では、トラウマ(心的外傷)という隠れ蓑は、怖くて手放せない。

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ご参加へのご準備
新しいライフスキル(生きる技術)を、再訓練する


トラウマケア「後」の準備を、事前に行なってゆく

トラウマ(心的外傷)による恐怖は、ある意味、必要があって存在していました。

「怖い状況は、避けなさい」
「近づくと、同じ痛みを、また味わうかもしれないよ」
こんなふうに、あなたを守っていました。

「よいも悪いも、とりあえず避ける」という、とても下手な、やり方だったかもしれません。
ですが、あなたは今も、生きています。
それは、トラウマ(心的外傷)が隠れ蓑となり、あなたを、恐怖を感じるものに、近づけさせなかったからです。


「トラウマ」はそれなりに、意味があって存在している/いた。
そのため、「トラウマ」を「切り離す」のは、ライフスキル(生きる技術)の再訓練が、進んでからの方が安全。



新しいライフスキル(生きる技術)があれば、今までとは違った方法で、自分を守れる

もう、おわかりですね。
根本点な問題を解決しないまま、「恐怖」「痛みの記憶」だけを、切り離したら……。
人は無防備に、本来避けるべきものに、近づいていってしまいます。

適切な再訓練をしないなら、人は無意識に「慣れた」「おなじみの」やり方で、「おなじみの」環境に近づきます。
なぜなら、それしか知らないからです。


過去を、本当の意味で乗り越えるためには、新しいライフスキル(生きる技術)を、再訓練する。
新しい方法で、自身の安全を、守れるようにする。
すると、トラウマという隠れ蓑がなくなっても、安全を感じられるようになる。

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ご参加へのご準備
新しいライフスキル(生きる技術)の下訓練を、完了しておく


安全ネットを、作っておく

「ONSA トラウマケア・セッション」は、「トラウマケア後」の安全ネットを作ってから、セッションを行います。そのため、下記のうち、3コースにご参加完了いただき、ご準備が整った皆さまに、セッションをお受けいただいております。

以下のコースで再訓練を重ねることにより、「安全ネット」を作ってから、トラウマ(心的外傷)にアプローチしてゆきます。




さらに自由になるために、さらなるライフスキル(生きる技術)を再訓練する

また、必要な方は、以下のコースをお取りいただき、さらなる安全を確保してください。
新しいライフスキル(生きる技術)を身につけるほど、この現実を生きることを、「安全だ」と感じられるようになります。




新しいライフスキル(生きる技術)のおかげで、トラウマという隠れ蓑を手放せる

- 新しいライフスキル(生きる技術)の、適切な再訓練
- トラウマ(心的外傷)による恐怖や痛みの、切り離し

これらは、コインの裏と表のように一体です。

トラウマを隠れ蓑にしなくとも、もう、安心。
それゆえ、トラウマ(心的外傷)による痛みを、切り離せる。

トラウマに、安心して別れを告げる準備ができているから、過去の痛みの記憶は、すっきりと消えてくれます。
痛みを手放せるのは、「手放しても、もう大丈夫」と感じられるからです。


必要な準備をしっかりと行うと、あなたの世界を、安全に「新しく」することが可能になります。

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ご参加へのご準備
「サイコセラピー(心理療法)」が、実現できること、できないこと


「サイコセラピー(心理療法)」の、具体的な技術

「ONSA トラウマケア・セッション」は、以下の知識を応用して、サイコセラピー(心理療法)を提供しております。

– TAT©(Tapas Acupressure technique)
TAT Professional 有資格(Licensed 2011-13)
提供者は、創始者のワークショップにて、トレーニング終了済/技術提供の有資格
TAT© は、アメリカ由来のサイコセラピー
TAT©(Tapas Acupressure technique)は、スタンフォード大学等のリサーチで「プラセボではない(効果があると想定される)」と報告されおります、有用なサイコセラピー(心理療法)のひとつとなります


– 心理学および脳科学の一般知識
心理学(機能不全家族問題)の現場経験を、20年以上有する
精神科医・脳科学者の専門勉強会・検討会にて、脳機能障害(含発達障害)の訓練済(2017-2019)


– 「ONSA トラウマケア・セッション」では、以下のトラウマ理解を土台としております
Judith Lewis Herman, M.D.(『心的外傷と回復』著者)
Bessel van der Kolk, M.D.(『身体はトラウマを記録する』著者)
Peter. A. Levine, Ph.D(『トラウマと記憶』の著者、Somatinc Experiencing 創始者)
* Somatic Experiencing のセッションはご提供しておりませんので、ご留意ください

特に、TAT©(Tapas Acupressure technique)技術を中心に、セッションを行っております。

サイコセラピー(心理療法)は、現在の日本では、医療行為として認定されておりません。
また、ONSA WOKRHSOP は医療機関ではないため、医療行為を提供することはいたしておらず、また、いたしかねます。



サイコセラピー(心理療法)に、できること・できないことの線引き

できること | トラウマ(心的外傷)による、身体感覚の「切り離し」

サイコセラピー(心理療法)は、機能不全家族問題によって生じた、さまざまな痛みの記憶を、切り離すことができます。
込み上げてくるような身体反応・恐怖の感覚から、少しずつ遠ざかることができます。
セラピーを重ねるほど、自由度が上がってゆきます。
かつて、自分を悩ませていた感覚が、「(ほぼ)まったく」気にならなくなることも、可能です。

これは、重大なことです。
なぜなら、そのことで、状況から立ち上がってゆくための時間を、ショートカット(短縮)することができるからです。
おまけに、あなたの人生を「生きる」時間さえ、残ります。



できないこと | 「魔法のよう」な、何か

「機能不全家族」から距離を取るために、引っ越しをしたり、職をさがしたり……。あるいは、新しいライフスキルを身につけたりするのは、ご自身の役目となります。
サイコセラピー(心理療法)は、それらの現実を、「魔法のように」起こすことは、できません。


トラウマ(心的外傷)の痛みから、解放されたいと願い、必要な準備をする用意のある方に、サイコセラピー(心理療法)は、多大な貢献ができます。
それは、旧来のやり方では、おそらく何十年もかかるような働きかけを、たった数回のセッションで、行うことができるという事実です。


サイコセラピー(心理療法)は、従来のやり方では、長い時間がかかる働きかけを、科学的に「時短」してくれる。
時短によって生まれた時間を、新しい現実を再構築し、「生きる」ことそのものの時間に、充てることができる


ご留意 |
本コースは、ご参加順位【あり】のコースです


本コースは、ご受講に際して、土台となる知識および訓練が必要となります。
そのため、以下のコースを習得されました方を、ご参加資格とさせていただいております。



上記コースをご参加完了いただきました皆さまに、お受けいただけます。
ご参加順位【あり】のコースとなりますので、お申込の際にご留意ください。