05 | 3つのステップで、「人生をとりもどす」




気づくことは、いつでも、状況脱出の一歩目

前のページの「人生をとりあげられた」人に、「当てはまる」ほうの表。
この表を見て、
「あっ……」
「これは、私だ」

そんな姿に、出会ってしまったら。

すごくいい出会いでした。

とても、いい出会いでした。なぜなら、理由はこうです。

なぜなら、その状況は、「なんとかなるから」です。
そして、もっと重要なことなのですが、一刻も早く、なんとかしないといけません

その状況は、なんとかなる。そして、一刻も早く、なんとかする必要がある。

勇気を出して、対策を立ててゆく必要があります。
決して、状況を他人ごとのように、遠目に眺めていてはいけません。



理由は、こうです。

時は進むのに、状況が変わらないこと。
それは、人生としては、「後退」になってしまいます。

時が経ってゆくのに、状況が、一点で固着していたら。それは、人生が進むごとに、自身の状況が細ってゆくことを意味するからです。

時が進むのに、自身の状況が、固定して変わらないこと。
それは、あなたご自身にとって、リスクにしかならない。
それでは、未来が「怖い」と感じて、当たり前です。

そうならないためには、「なんとかする」スタートを、切らないといけません。




自分の人生のための資源を、明け渡していませんか?

たとえば、こんな想像をしてください。

今まで、がんばりにがんばって、他人の責任や人生、尻拭いをしてあげるために費やしてきた、あなたの時間とエネルギー。

それが、他人に向いたまま、時間だけが進んでゆくなら……。
あなたの未来は、どうなるでしょう。

状況が今のままなら、あなたの未来は、どうなるでしょうか。

たとえば、普通の人生なら、年齢が上がるにつれ、「これが私」というようなものが積み重なってゆきます。
生き方のスタイルや、キャリアや、居場所や人間関係といったものです。

ところが、あなたの時間やエネルギーが、「あなた以外」のために注がれていたら、どうなる?
あなたの人生を築くためではなく、あなた以外の人たちの尻拭いをするために、時間やエネルギーを提供し続けていたら?


あなたの時間・お金・エネルギーを、あなた以外の人たちのために、使い続けていたら……。
あなたの未来は、どうなるでしょう。

それは、こんな結果となって、あらわれはじめるかもしれません。

人生が進むごとに、「あなたの人生」が、すっからかんになるかも。
心もすっからかんで、キャリアや人生設計も、すっからかん。

さらに進んでゆくにつれて、お金や将来の守りも、すっからかんになるかもしれない。
それどころか、精神的や物理的に、あなたの負担になる人ばかりが、周りに増えてゆくかもしれない。



あいかわらず、あなたのがんばりや努力、義務感や責任感を頼みにして、甘えているような人たち。

「あなたは、がまんをして、尻拭いをする人」
「その人たちは、勝手を言って、甘える人」

こんな構図が、時間が経っても、変わらないままなら……。
あなたの人生は、どうなってしまうのでしょう。


その構図が、そのまま変わらないなら。あなたの未来は、どうなってしまうでしょう。

その未来が、うっすらとでも、想像できるなら。
今、変えないといけないのです。
勇気を出して、「なんとかする」を、スタートしないといけません。




「今」そして「未来」のための、人生の時間・エネルギーを守る

あなたの時間・資源・お金・エネルギー。
それは、あなたの「今」のみならず、未来の守りにとって、重要なものです。


今、この話が、「実感レベルとして」理解できなくとも、大丈夫です。
「何だか、まずそうだ」と、頭で理解できれば、今はじゅうぶんです。

時間・お金・エネルギーは、あなたの「今」と「未来」にとって、重要なものです。

それなのに、がんばってもがんばっても、あなたの負担が増える一方の人生なんて、悲劇です。
「今」のみならず、未来も、やせ細ってゆきます。

ところが、これこそ「人生をとりあげられた」人がおちいってしまう、典型的な状況
今」もしんどい、そして、未来もしんどいまま

ですから、その人生が「確定」にならないためにも、一刻も早く、「なんとかする」スタートを切る必要があります。

しかも、気合いや気持ちではなく、「科学的で効果のある、具体的な方法」にのっとって、対策を進める必要があります
あなたの「今」と未来を、守るためです。




「がんばる」のが限界なのは、実は、よい方向転換へのチャンス

あなたももう、ご自身の体験として、気づいているかもしれません。
私たち「人生をとりあげられた子」の場合、相当追い詰められないと、方向転換という選択肢に至れません。

なぜなら、がんばれてしまうからです。

……ここが、皮肉なところですよね。

がんばれてしまうからこそ、「がんばり」に頼るのを、とめられない。

だから、「これ以上、がんばれなくなる」……。
これは、実は「人生をとりあげられた」人にとっては、よいことなのです。

「あなたが、あなたのために、生きはじめる」
その、方向転換のための、ぜっこうのチャンスだから。


あなたも、そして私も。
ただひたすら「がんばる」ことをつきつめて、行けるところまで行ってしまえる、「人生をとりあげられた」人。

そんな私たちが、
「これ以上『がんばる」』のは、無理」
そう感じる時は、相当切羽詰まった時。
あるいは、「がんばり」ベースの生き方に、相当な疑問を覚えるほどの「何か」が、起こっている時かもしれません。


「いちばん暗い時は、いちばん光に近い時」

慣用的に、こんなことが言われるのは、まさに、こういうことなのでしょう。

「この方法は、もう限界」は、新しいスタートの合図。



ONSA WORKSHOP で取り組んでいる、3つのこと

では、「自分の人生を、本気でとりもどしてゆく」ために、何ができるのでしょう。
言葉を変えれば、ONSA WORKSHOP では、何にそんなに、真剣に取り組んでいるのでしょう。

ONSA WORKSHOP では、次の3つのことに、真剣に取り組んでいます。

1 知ってゆく   :自分にいったい、何が起こったのかを、理解してゆく
2 とりもどしてゆく:自分の人生を、とりもどしてゆく
3 つくってゆく  :自分の人生を、主体的に作ってゆく

ワークショップの、全ブロセスを通じて、本来あなたのものであったはずの時間・エネルギーを、とりもどししてゆきます。
そのまま、漫然と生き続けていたら、未来に失うはずであった時間やお金も、とりもどしてゆきます。

そうして、「あなたの人生」と呼べるものを、自分の手に、とりもどします。


とりもどしたら、少しずつ、整え直してゆきます。
新しく、つくってゆくのです。

これが、
「とりあげられた人生を、とりもどしてゆく」
というプロセスになります。

あなたのものであったはずの、時間・お金・エネルギーを、自分の手にとりもどしてゆく。
人生を、あなたのため用に、変えてゆく。



「がんばり」のエネルギーのかけ先を、自分自身へと変えてゆく

本ワークショップを主催している私は、体験者だからこそ、言うことができます。

いままで、そのがんばりで「生き抜いてきた」あなたになら、できます。
まったく、遅くないと思っています。

あなたになら、できます。
なぜなら、あなたには、「がんばり」の力がありますから。

その、「がんばり」の力。

これ以上、その価値を理解しない人たちに、軽率に消費させては、いけません。
その反対に、「がんばり」のかけ先を、「自分」へと、変えてあげるのです。

同じ「がんばる」なら、今度は、自分のために「がんばり」ます。

(それなら、楽しそうでしょう?)


自分の人生を、本気で、とりもどしてゆくのです。

あなたご自身のために、生き直してゆけるという、奇跡のような現実。
それが、ゆっくりと、ひとつずつ起こってゆきますから、大丈夫です。


あなたの人生です。
あなたご自身が生きるために、整え直してゆきます。
あなたの「がんばり」は、あなたご自身に、注いであげることにします。