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| ONSA WORKSHOP(対面式)
交渉のためのアサーティブ・トレーニング[偶数年開催]



[ご参加順位・ご参加資格]
【あり】
該当コースを履修された方にご参加いただけます。該当コースに関しては、本ページ下をご覧ください


[ステージ・難易度]
Stage.3[応用]
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・プライベートから仕事まで、日々の暮らしは「交渉」の場面にあふれています
・そのため、人と「交渉」をしてゆくための、言葉の用法について学びます

・「互いにぶつかる」「勝つか負けるか」......こういった交渉イメージから離れます
・WIN - WIN(双方勝ち)になる、交渉の方法・言葉の用法について学びます
・「交渉」を恐れる必要がなくなれば、望んだ未来を、自分で作ることができます



「0か100か」のニーズの奪い合いから、「WIN – WIN」の習慣へ

いわゆる「共依存」「機能不全家族」の世界には、独特の "交渉術" があります。
それは、おそらく、こういうものかもしれません。

「ごねたり、くどくど言ったりして、察してもらえるのを待つ」
「どちらが、どれだけ『正しいか』を、主張し合う」
「正しければ、得ることができる。得る権利が発生する」
......等。

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残念ながら、上のどれもが、現実ではうまくゆかないでしょう。
おまけに、この交渉術はいつも、とても後味の悪い結果となります。


他にやり方を知らなければ、上の "交渉術" から離れることができなくなります。
その結果、"交渉すること" 自体が、忌むべきものとなり、避けてしまうかもしれません。


・原家族の中での、「交渉」の方法を、言葉でまとめて理解する
→ 無意識に受け継いだ「交渉」の方法を、言語化して理解してゆく

・WIN -LOSE の世界観から、WIN - WIN の世界観へ
→ 新しい「交渉」に関する世界観を、1点ずつ、心理学的知識で学んでゆく

・新しい「交渉」を、ロールプレイで繰り返し練習
→ 新しい世界観の「交渉」の言葉・用法に慣れるための、繰り返し練習



PAY FORWARD |
実際にご参加になった皆さまのご感想

自分が今までの人生の中で見たことのない世界。
体験したこともなければ、ましてや教わった覚えもない。
わたしにとってのそんな世界へは、いくら行きたいからと念じても、何もしなければ一生行けない場所だと思いました。
クラスでレクチャーを受け、交渉についての事実が明らかになってくると、今までの私の中にはなかったことだらけのことで愕然としました。
これまで私は、健康な人とだけ交渉するなんて考えたこともなくて、むしろ不健康な人たちを何とかしようとばかりして、そこにムダなエネルギーを費やして、徒労感に終わってた。
私の周りにいる健康な人って誰だろう? そもそもいるの? とも思ったけれど、よくよく観察してみると、早速何人か発見できた。
話しているとラクだし、こういう風に境界線を引くんだなって勉強になる。
これからは、そういう人を中心に関わっていこう。
私にとってこのワークショップの内容は、交渉に臨む姿勢の話が断然役に立ちました。
私にはこの姿勢が8-9割大事で、伝え方はおまけにすら感じられました。
伝え方はとにかく繰り返し練習すればいい。
でも心にそってなければ、いくら練習したところで意味がない。
わからなくていい、転んでいい、失敗していい。
これはわたしが、身につける必要があるスキルに間違いはないんだから。
できるようになるまで、練習します。
Read more.
「PAY FORWARD(ご参加者のご感想)」は、本ページ下のリンクから、さらに読むことができます。500クラス以上のご参加者様のご感想が、リストされています。

自分のニーズを交渉するための、基礎知識の習得

欲しいものを、シンプルに「欲しい」と言えること。
「こうして欲しい」と、伝えられること。

健康な「交渉」の技術を練習すると、人生がシンプルになります。
同時に、様々な現実レベルのものごとが、進みはじめます。
理由は、「交渉できるようになったから」。


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「交渉のためのアサーティブ・トレーニング」で設定する「交渉」は、全てが理想通りにゆくことを、前提としていません。

現実世界の中には、障害も波も、気まずい空気も、うまくゆかないことも起こります。
その中で私たちは、自分のニーズを表現し、得たり譲ったり、折り合ったりし合いながら、生きてゆきます。

本コースでは、その世界観の中で「交渉」することを前提とし、以下の知識を学びます。


・WIN - WIN(双方勝ち)になる構造と表現
・欲しいもの(ニーズ)を求めてゆく表現
・否定的な状況から、身を守る表現


人生の、手持ちの時間とエネルギーには、限りがあります。
そのため、現実的な交渉術を学び、生きたい世界へと、人生の重心を移してゆきます。



ご留意 |
本コースは、ご参加順位【あり】のコースです


本コースは、ご受講に際して、土台となる知識が必要となります。
そのため、以下コースの修了を、ご参加資格とさせていただいております。

ご参加順位【あり】のコースとなりますので、お申込の際にご留意ください。


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