開催コースのテーマ |
今回のテーマは、「一生つかう、土台を直す一歩目」。
心理学用語としての「共生関係」の「10のサイン」を学ぶことで、安心して関われる関係性について、知的な理解を深めてゆく回です。
コース情報
コース難易度・およびご参加順位
開催テーマの説明
「安心して関われる関係性」とは、どのようなものでしょう。
おそらく、そこにはたくさんの、重要な前提条件があるに違いありません。
たとえば、信頼関係が築けること。嘘がないこと。
表と裏で、異なる行動を取られたり、出し抜かれたりしないこと。
いずれにせよですが、安心して関われる関係性が、「共生関係」でないことは確かです。
あらためて、「共生関係」とは、不思議な雰囲気を持つ関係性です。
たとえるなら、このような雰囲気であると言えるでしょう。
表面上は、一気に距離が詰まったような、特別に親しくなったような、不思議な距離感があります。
ところが、どんなに親しくなったと感じても、不思議なリセットがかかるような、積み上がらない感覚のある、不可解な雰囲気があります。
本開催回では、この関係性に、無自覚に巻き込まれている時にあらわれる、「10のサイン」について学びんでゆきます。
なぜ、このテーマが重要なのでしょうか。
「共生関係」が、不毛に時間を消費する、未来の展望が持てない関係性であるためです。
いっけん、強烈な親しさの感覚がありますが、それが「共生関係」に由来する感覚であることに、なるべく早く気づく必要があります。
オセロが逆になっている、土台部分から全然違うのでだからずっと空回っていた…そこがわかれば納得しかないです。
(ご参加者様より)
よくない習慣のほうを直していく、ということを本気でやっていく必要がある。
私は自分のために学びながら、新しい習慣を自分へ教え込んでいく必要がある。
目標 - 同開催で達成すること
この「共生関係」について、もう少し理解を深めるなら、その文字は「共に生きる関係性をさしていない」ということでしょう。
そうではなく、生産性の見込めない、馴れ合いの・泥舟の関係性をさすと理解することが重要です。
この関係性、心理学的な別名を「共依存」と言います。
「共依存」とは、つまるところ「依存」の関係性。
そのため、この関係性にとどまることは、自分の力で将来を切り拓き、凛とした時間を生きたいと望む方々にとっては、ふさわしくないと言えます。
なぜなら、依存の関係性において、当事者にとっての関心事は、「よい時間・未来のために努力すること」にはなり得ません。
そうではなく、「人の善い誰かに依存して、何か楽しいものを、無償で得ること」が、おそらく目的となっています。
本開催回では、この関係性のメカニズムに焦点を当て、詳細に理解してゆきます。
具体的には、「共生関係」の「10のサイン」を指針としながら、関係性の中で、どのようなことが起こっているのかを紐解いてゆきます。
この目標を達成すると、その先には、どんな景色が見えてくるのでしょうか。
その先に見えてくるのは、不毛な時間からの解放です。
「共生関係」「共依存」「依存」......。用語は、どれを当てはめても構いませんが、肝心なことは、起こっていることに、どれだけ早く気づけるか。気づくことで、真に実りある関係性を開拓することのほうに、貴重な時間資源をかけることができます。
オセロが裏返しの状態と例えられた「自分否定を土台にした世界観」が、まったく心地いいわけがない。
冷静に聞けばそれがおかしいと分かるのに、その状態で走り続けているときはそれを忘れている。
「自己肯定の土台」のほうへ、ひっくり返したい。
悪習慣ができるまでには「歴史」があるけれど、それを変えるやり方もある、と知っていくことで、希望も湧いてくる。
知識を取り入れて整理しながら、私は「私」として生きよう、という決意が、静かに確実に、育っていると思う。
| [付記] 繰り返しご参加の皆さまのために、心理学用語で、本開催回のテーマを掲示いたします。 本回にて取扱のテーマの範囲は、以下となります。 |
・「人生ステージ1」についての解説 0-13歳が必要とする、「自立」についての知識をおさらい ・「自主・自立」の土台のルーツは、心理学的には、深い場所にある ・「自立」の土台づくりは、0-13歳の年代における最重要の "仕事" ・いかにして、「受け身」「被搾取」の生き方が作られていったのか ・「受け身」「被搾取」型の生き方の特徴、および弊害 ・いかにして、「受け身」「被搾取」型の生き方を脱してゆくのか |
