開催コースのテーマ |
今回のテーマは、「わたしの道をゆく準備」。
心理学の一般用語としての「内面・外面のコントロール」概念を学ぶことで、「コントロール」の状態から、自発的・自分らしい選択へと、歩みを進めてゆく回です。
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コース難易度・およびご参加順位
開催テーマの説明
心理学用語としての、「内面のコントロール」「外面のコントロール」。
それは、日々の仕事の中、あるいは人間関係の中で、このような「感じ」として知っているかもれません。
- ほんとうに欲しいものが手に入らないぐらいで、がっかりする理由はない
- 誰でも、多少なりとも、がまんして生きているもの
- あの人のほうが、適役だと思ったから譲った。そのほうが、全員によい選択だった
- みんな丸く収まったのだから、それでよかった
このような「感じ」には、あまりにも、心当たりがあり過ぎるかもしれません。
ですが、この光景には、注意すべき点があります。
つまり、このいずれからも、「私(あなた)はどうしたいのか」という視点が欠落している点です。
「内面のコントロール」「外面のコントロール」の世界観からは、「私(あなた)」という存在が、欠落することになるためです。
「自分」を引っ込めれば、確かに、表面上は何の摩擦もなく、誰とでもうまくゆくでしょう。
ですが、ほんとうにそれは、よいことなのでしょうか。
なぜ、このテーマが重要なのでしょうか。
自分の生きる時間であるのに、その中に、自分がいない状態になっている時。「こうじゃないのに」という違和感・不全感が、拭い去れなくなります。もちろん、それによって至る結果も、自分自身にとって、実りあるものとならないかもしれません。
私がやることは、私を肯定することと、この世の仕組みを理解すること。
そして、相手を理解しようとしなくていいということ。
なのに、私は今まで自分のことはそっちのけで、相手を肯定し、相手を理解しようと一生懸命でした。
相手がどんな人であろうと、私は「優しくて物分かりのいい人」になろうと頑張っていました。
「優しさ/厳しさ」と「甘やかし/無責任」の差については、本当に、聞いておいてよかったと思う。
実親だけでなく、仕事における「親」的ポジションだった人々の顔も浮かび、だからこういう先輩はよかったんだな、あの上司はいまいちだったんだな、ということが、はっきりとわかった。
目標 - 同開催で達成すること
あらためて、「内面のコントロール」「外面のコントロール」とは、以下のような状態をさします。
あれこれと先回りして、すべてが収まるように奔走し、掛け合い、場を丸くおさめる。
たとえ、自分自身が損をかぶったり、多少の身を削っても。
(外面のコントロール)
あるいは、自分の気持ちのほうを動かして、つじつまを合わせる。
「大丈夫。私にとっては大したことではなく、妥協できることだから」といったふうに。
(内面のコントロール)
確かに、このような行為を繰り返している時、表面上の摩擦や諍い・揉め事からは自由になるでしょう。
ですが、当然の結果として、自分自身の存在・ニーズ・尊厳が、最後尾になってゆくでしょう。
もしかしたら、大胆に、やり方を変える必要があるかもしれません。
そのため本開催回では、心理学の知識をもとに、重要概念「内面のコントロール」「外面のコントロール」を見てゆきます。
この目標を達成すると、その先には、どんな景色が見えてくるのでしょうか。
その先に見えてくるのは、「うそっこの自分をやめる清々しさ」です。
よかれと思い、また、純粋な善意・親切心から、他者に譲る行為を繰り返すことがあります。ですが、ほんとうに望む時間・選択を得るには、自分の心に正直になる勇気もまた、必要となるかもしれません。
地図があればいいのにって思う。
でも私にぴったりの地図を作れるのは私だけなんだということもよくわかった。
こちらで学び始めてからというもの、「知識は力」だと、頻繁に思うようになりましたが、今改めてそう思います。
(ご参加者様より)| [付記] 繰り返しご参加の皆さまのために、心理学用語で、本開催回のテーマを掲示いたします。 本回にて取扱のテーマの範囲は、以下となります。 |
・「人生ステージ2」についての解説 「思春期(主に13-26歳ごろ)」に、成し遂げるべき課題について ・「変化・変容」の土台は、心理学的には、若い年代の階層に存在する ・13-26歳の人間が必要とする、健康な「反抗」についての知識 健康な「反抗」は、なぜ必要なのか ・健康な「反抗」が全うできなかった場合、どのような弊害が出るのか ・健康な「反抗」が全うできなかった場合、どのように克服してゆくか |
