開催コースのテーマ |
今回のテーマは、「このまま行くのか、道を変えるのか」。
ビジネスの場で一般的に言われるところの「二八の法則」概念を学ぶことで、現実社会の中での、守りの土台を固める回です。
コース情報
コース難易度・およびご参加順位
開催テーマの説明
いわゆる「二八の法則」と呼ばれるものがあります。
就職し、日々業務に当たっている人間なら、一度は耳にしたことのある用語でしょう。
心理学においても、さまざまな呼び名で、同じ概念が存在します。
この現象、体感レベルで言うなら、おそらく、このような感じをさすでしょう。
「困っている人がいたら、全員で助け合い、ひとつの業務を全うする」
「どちらかというと、できる立ち位置の人が、細やかに目配りすることが必要」
「それも込みで、全員が協力して、目標を達成してゆく」
確かにこれは、正論の響きがします。
行い的にも、道徳の教科書に載るぐらい、正しいでしょう。
でも、おそらく、このような問いもまた、必要かもしれません。
「なぜいつも、助ける側の労力は、無償なのだろうか」と。
なぜ、このテーマが重要なのでしょうか。
それは、「助け合う」といった時の、「助ける側」の時間・エネルギーが、「これは良いことだから」という精神論で、事実上無償扱いされる場面が存在するためです。では、「助ける側」のことは、誰が助けるのでしょうか。
「忘れていた」なんて自分でもおかしいのだが、「自分が幸せを感じてもいいと思えない」ということが、自分にとってそれだけ強くて重い痛みなのだということを、あらためて認識した。 あまりに痛むので、自分から切り離すようにして自分を守るということをやっていたのかもしれない。
(ご参加者様より)
最近よく思い出すのは
「今、その痛みをどうするかは私にかかっている」
「私はそこから抜け出すかどうかをもう自分で選択できる」
ということ。
目標 - 同開催で達成すること
あらためまして「二八の法則」とは、このような現象をさすでしょう。
「どのような集団の中でも概ね、自主的・熱心に仕事をするのは、上位2割」
この法則から学べることを、平たい言葉で記すなら、このような教訓となるでしょう。
「立派な道徳訓を口にする人々は、口だけ動かしがちである」
「現場で動き成果を出すのは、人が善く、他人の立場を思いやれる人」
「他人の立場を思いやれるから、現実の努力も、余計に行う」
「それなのに、成果だけは、すっと横取りされてゆく」
2割の人々が声高に叫ばない限り、おそらく、構造的な現状は、変わらないでしょう。
しかも、この2割は、声高に叫ばない質の人間で、構成されているように思われます。
そのため本開催回では、「二八の法則」の概念・構造・現象を、知識面で確認してゆきます。
「二八の法則」が示している教訓を学び、主に「助ける側」に立ちがちな人々の権利・時間にも、光を当ててゆくためです。
この目標を達成すると、その先には、どんな景色が見えてくるのでしょうか。
その先に見えてくるのは、よい意味での、きれいごと抜きの現実です。
「一般的に言われていること」ではなく、「今ここ」目のまえの現実に、目をひらく。学ぶことで、知識的な力を得る。そうすることで、日々少しずつもやもやしていた、さまざまな混乱や摩擦を、整理してゆけるようになります。
私を「健康な世界」に連れていけるのは私だけだといくこと。 そして、私にはそれが出来始めているということ。
(ご参加者様より)「痛み」から目をそらすのではなく、自分がしっかりとそれを見るということがどんなに大切なことか、今回学ぶことができたと思う。
(ご参加者様より)| [付記] 繰り返しご参加の皆さまのために、心理学用語で、本開催回のテーマを掲示いたします。 本回にて取扱のテーマの範囲は、以下となります。 |
・「人生ステージ3」についての解説 26-39歳ごろに遭遇する社会状況とは、どのようなものなのか ・大人・成人(=主に26-39歳ごろ)の、人生の「課題」とは何か ・「仕事」に関して、具体的に、どのようなことを見据えないといけないのか ・「結婚」(するかしないかも含め)に関して、どのようなことを見据えないと いけないのか ・親子関係(自分の親)に対しての、心理学的な意味での責任範囲 ・親子関係(自分の子/いる場合)に対しての、心理学的な意味での責任範囲 |
