開催コースのテーマ |
今回のテーマは、「いい子ちゃんをぶち破れ」。
「交流分析(Transactional Analysis)」という心理学の概念の中から、「5つのドライバー」を学ぶことで、自分らしい時間の感覚を、とりもどしてゆく回です。
コース情報
コース難易度・およびご参加順位
開催テーマの説明
心理学の「交流分析(Transactional Analysis)」の中に、「5つのドライバー」という考え方があります。
この概念、仕事や日常生活の中で、このような感覚としての心当たりがあるでしょう。
「あれが終わったら、これをしなければならない」
「その後は、この順番で、あれとこれを完了しよう」
「食事は、時間がないから、ここの隙間で」
「明日は、これを、この順番で進めて......」
この状態に陥っている時、何か、よくないことが発生しているのでしょうか。
これは、効率的で優秀・社会人としての、模範のような状態では?
もしかして、おそらく少しだけ、異なるかもしれません。
というのも、このような状態の時は、「終わらせる必要があるから、終わらせる」という、脊髄反射のような状態に陥っている可能性があるためです。
そこからは、「何のために、それをしているのか」という目的意識が、抜け落ちているかもしれません。
つまり、「これは、自分の幸せにかなっているのか」「自分が生きたいような時間の価値と、関係があることなのか」といった視点に、つながっていないかもしれません。
なぜ、このテーマが重要なのでしょうか。
日々のものごとが、脊髄反射(=反応)で行われる時。そこには、思考停止が発生しているかもしれません。
思考停止状態には、「自分の幸せ」「自分の目標」「自分の納得」といった考えが、入る余地がなくなってしまいます。
「いつか、どうにかして、自然と」
数値で示されて、こう言った言葉の根拠の無さ、運任せの泥舟感が目に見えて理解できた。
もし知識がなかったなら、これまでもそうだったように、よくない習慣や内なる声に悩まされ、ぐるぐるに巻き込まれ続け、進めなくなってしまうだろう。
目標 - 同開催で達成すること
あらためて、本講座では「5つのドライバー」について、詳細に学びます。
というのも、言葉を変えるなら、「5つのドライバー」が頻繁に登場する世界観は、以下のようなものかもしれないためです。
- 急げ
- 考えるな
- 止まるな
- ひたすらやれ
上のどこにも、何かを豊かに考えたり、見直したりする余地が、ある感じがしません。
そのような環境のもと、従順に、長い時間を過ごしてしまうなら、貴重な時間資源が消えてしまいます。
つまりですが、一緒にいて、心から楽しいと感じる誰かと出会う時間が、なくなるかもしれません。
行ってみたいと望んでいる場所へ旅する機会も、得られないかもしれません。
「真に、自分らしい選択を生きる」
そのために、自分と対話する時間も、見つけられないでしょう。
日々やるべきことを、言われた通りに、従順に全うしている。
でも内情は、思考停止状態のまま、時間だけが、ただ過ぎてゆく状態。
このような状態を、これ以上続けないため、本開催回では「5つのドライバー」について学んでゆきます。
この目標を達成すると、その先には、どんな景色が見えてくるのでしょうか。
その先に見えてくるのは、一種、正気に戻る感覚です。
「5つのドライバー」に追い立てられ、急げ・間違うな・止まるな・考えるな......と煽られている時。おそらく、何かを落ち着いて考える時間は、存在しないでしょう。そのため、まずはそれが「ドライバーの影響である」と、知識を得ることが重要になります。
自分なりの答えを出す、自分で決める、ということは、たいへんな難問だと感じてきたが、材料が少しずつ増えていくと、自然と自分のなかから答えが出るのではないか、と思うようになった。
(ご参加者様より)
私はずっと、自分だけの狭い狭い世界にしかスポットライトが当たっていなかった。
もっともっと、目を凝らそう。世の中を見まわそう。
そして適切なリスクを取りながら、やりたいことをやってみよう。
| [付記] 繰り返しご参加の皆さまのために、心理学用語で、本開催回のテーマを掲示いたします。 本回にて取扱のテーマの範囲は、以下となります。 |
・「人生ステージ2」についての解説 「思春期(主に13-26歳ごろ)」とは、何をすべき時代なのか ・正常な「思春期」のはたらきについて、心理学的な知識で見てゆく 13-26歳の人間が必要とする、健康な「反抗」についての知識 ・正常な「思春期」が全うできなかった場合、どのような弊害が出るのか ・正常な「思春期」が全うできなかった場合、いかにして克服してゆくか |
