2014.02月開催 「インナーチャイルド・ワークショップ(前期日程)」あざれあクラス

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Y. A. さん(30代/東京都よりご参加) あざれあクラス



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あざれあクラスの皆様、優月さん、いかがお過ごしでしょうか?
あっという間にもうすぐワークショップ・クラスから1週間が経とうとしています。
何度口にしても、やっぱり口にしたくなる。
それは……。
時間って過ぎるのが早いですね(笑)。

今回の「インナーチャイルド・ワークショップ(前期日程)」は、私にとって2回目の参加でした。
前回は1年とちょっと前に、ONSA での対面式ワークショップとして初めて参加した事が私にとっての1回目でした。

初めて参加したときは、全てが本当に初めてで、ただただ自分に起きた事を受け止めるので精一杯でした。そんな中でも、自分のインナーチャイルドが癒されたときの感触は、とても忘れる事のできない出来事のひとつでした。

あれから一年とちょっと。
それまでに私は、ウェブワークショップと、対面式ワークショップの参加を私のできる限りで継続しました。

そんな日々の小さな積み重ねは、今回のワークショップを受けるにあたって、私が大きな前進をする事を助けてくれたように感じました。

何もしようとせず「私のまま」でクラスを受ける事ができた事。
自分のありのままを感じれた事。
そしてそれを、自分の言葉で話せた事。

そうできる事は、このクラスでワークをするにあたってとても大切であるとわたしは感じていて、そして、それができるようになってきたのはこれまでの自分の歩みがあるからだと感じました。


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今回、私の中で一番印象的であり、驚きや、発見が大きかったのは、クラスで0ヶ月~9ヶ月の時期に取り組んだ時。
クラスの前半でこの期間のワークをし、その後一度休憩に入ったのですが、もうすでにそのときの私はぐったりしていました。
たった9ヶ月、されど9ヶ月!

この世に誕生してから9ヶ月、私はすでにたくさんの体験をし、すでにたくさんの傷を心に負っていました。その重さを身体で感じ、私はぐったりしていたのだと思います。

0ヶ月~9ヶ月。
それは、私の人生の本当に本当に1番始めの時間、
そして、私の人生の1番大切な土台でもあると感じました。

続いてワークをした9ヶ月~3歳でも、新しい発見ができました。
それはもっと具体的で、これまでも何度もその記憶をたどり、何度も思い出していた事について、
自分の本当の気持ちのかけらと出会えました。

それは「わたしは、母や周りの大人に迷惑をかけている」という気持ち。
その気持ちは私にとって、ある扉を開ける鍵となりました。
ワークショップから数日がたった時、私はやっと、

「私が悪いんだ」

という、全ての根源となる気持ちを自分が持っている事に気づけました。
これまでもワークショップを通して、私もそうである共依存者は、その気持ちを持っていると知識として持っていたのですが、いまいちピンと来ていなかったり、きっと私もそうなんだろうなぁ、と何となく思っているところがいつもありました。
でも、私はやっとこの気持ちを自分の心の中で聞く事ができました。
「あぁ、あった。やっと見つけた。」
それがその気持ちを発見したときの、私の正直な気持ちでした。
その気持ちを持っている事は多いに問題を起こすけれども、
その気持ちを発見できた事に私は、とても、肩の荷がおりたような気がしました。


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現在30歳を過ぎている私。
そんな私にとって、これまで0歳の自分なんて本当に遥か遠くの出来事のようでした。
ワークショップを通して、何度も粘って、しつこく、丁寧に、過去を思い出していくうちに、それは実感として「自分の事」であり、私は確かに0歳をはじめ、1歳、2歳…。と生きていたんだ、と感じることができました。

特に、クラスの中で行った、その当時の私に大人の私が会いに行くワークは、私にそのことを強く教えてくれたような気がします。同時に、それはとても不思議な体験でもありました。
目をつむって息をしていると、その呼吸をしているのは、当時のちいさな自分のような気がしたのです。
その体験をする事で、私は、本当にこの世に生まれ、この年齢を生きていたんだと言う事を確信する事ができたのです。それは、これまで自分が自分の人生を生きてきた感覚がなかった私にとって、とてもとても大きな体験でした。
この体験は、私をたっぷり癒し安心させてくれました。

今回インナーチャイルドのワークショップを受けて、やっぱり、自分の過去を振り返り癒してゆく作業は、本当に大切だと思いました。
「自分を癒す」という作業は、本当に自分に大きな生きる力を与えてくれる気がします。その分、とても疲れますが…(笑)。

わたしは、このワークショップを受ける事で、
小さな自分との距離が縮まり、絆が強くなった気がします。
本当にこの機会を設けてくださりありがとうございました!

私の『夢かな手帳』には、今年後半に行われる「インナーチャイルド・ワークショップ(後期日程)」の日程が書き込まれています。受ける気まんまんです。

後期の私も待っていてね、もうすぐ助けに行くからね。

優月さん、ONSA スタッフのみなさん、そしてクラスのみなさん。
実り多き時間をありがとうございました!!




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M. N. さん(40代以上/神奈川県よりご参加) あざれあクラス



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ご参加された皆さま 藤沢さま
お疲れ様でした。

久しぶりに参加したワークショップでしたが、とてもあったかい雰囲気で、安心して参加でき、とてもありがたく思っています。

ワークショップ終了後は、いつもと同じで、身体は疲れているのに頭は冴え冴えとしていて、布団に入ってもなかなか寝付けませんでした。

それからの月・火は、仕事しているのが辛くてしょうがなかったため、思い切って水曜日にお休みを取りました。

ぐっすりと眠って目覚めた水曜日、私は映画に行きました。

今まで私は、どこかで、「お休みを取って遊びに行くなんて、非常に申し訳ない。他の人達は、いやいや仕事をやっているというのに、私だけさぼっていて…。」と考えながら休暇を過ごしていたように思います。
でも、その日は違いました。

前から気になっていた映画を観て、感動して涙し、お昼ごはんは、ひとり焼肉ランチを堪能しました。

ワークショップ・クラスで小さな自分に会いに行った時、自分ながらに、「なんて可愛い子なんだろう!」と思ってしまいました。
こんなに可愛い子なのに、その場面での父親はテレビを見ていて、母親は父を見ていました。
家の中に保護を必要としている赤ちゃんがいるのに、大人は誰も関心を持っていない。こんなさみしい所に、ひとりぼっちで寝かされていて、どんなに心細い思いをしていたのでしょう。
そのためか、その子は私の指をぎゅっとつかんで、決して放そうとしませんでした。


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私は、決めました。
「魔法使い」である私が、この子を思いっきり愛してあげる。この子の望むことは、何でも叶えてあげる。欲しいものは何でも与えてあげるし、やって欲しいことは、なんでもやってあげる。楽しいことを沢山やって、この子の笑顔を見たい。
(ここだけ見ると、何だか ”恋” みたいですね…。)

そして、映画に行き、美味しいものを食べ、本当に心から楽しい休日を過ごすことができました。

その日の夜、お風呂に入っていると、再びベビーベットにいる赤ちゃんの私が見えてきました。
そっと近付くと、また指をギュッと握りしめるのですが、今度は、「また来るからね」と言ったら、そっと手を放した後、あくびをして眠ってしまいました。
少しは安心してくれたかな、と思いました。

ワークショップ・クラス後は徐々に心が現実世界へ埋もれていき、いつしか元の状態に戻ってしまう、ということが多々ありましたが、今度こそ、本当に、絶対に、元に戻らない、と決めました。

経済状況が年々厳しくなってきていて、今までよりはワークショップに参加するのがきつくなってきていますが、上手に節約して、また参加したいと思います。

ありがとうございました。



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M. K. さん(20代/東京都よりご参加) あざれあクラス



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インナーチャイルド・ワークショップに参加を決めたのは、子供の頃に負った心の傷をしっかりと認識して、癒すこと、子供の頃にどんなことが満たされる必要があったのか、また自分がそれを満たされずに生きてきたか、知識と自分の体験を結びつけて理解し、整理したいという思いがあったからです。そうする必要を感じたのは、これまで対面式ワークショップ、TAT、Web. WORKSHOP を受けるなかで、自分の子供の頃の体験をたくさん思い出し、傷ついてきたことがわかってきたのですが、一度体験を年齢によって整理してみたほうが、今の自分に必要なことがわかりやすくなるのではないかと考えたからです。自分の子供時代を時間をかけて振り返ることで、今の自分をあらためて見つめられれば、さらなるパワーを得て前へ進めるとも思いました。

ペアになった方に「乳児期」や「歩行期」の自分が気になっている人に対して言葉を言うワークで、私は両親に対して、さびしかった、もっと一緒にいてほしかった、愛情のあるあたたかい言葉をかけてほしかった、ということを言いました。
ずっとそう思っていたことなので、この言葉が出てきた時は、「そうか、私はやっぱりさびしかったんだ」と思いました。それでも、その言葉を言う前に「お父さん、お母さん」と呼びかけるだけで、胸の奥から悲しみがこみ上げてきて、その悲しさの大きさに驚きました。

また、ペアになった方の言葉を聞く時にも、相手の方の言葉がまるで自分のことのように感じられ、涙が止まらず、悲しくて仕方がないことが何度もありました。
ペアになって下さった方々の体験から感じたことが、私が子供の頃体験したことから感じた悲しみ、寂しさ、怒りに通じ、私が言葉にした言葉とはまた別の言葉で語って下さったことで、私の子供の頃の感情をたくさん感じることができました。ペアになっていただき、一緒にワークに取り組めたこと、とても感謝しています。

「乳児期」の時の瞑想で、乳児の自分を大人の自分が見ていて、周りにお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんが見ています…というところで、自分が見ているのはよかったのですが、家族が赤ちゃんの自分を見ていると想像したら、赤ちゃんの自分が大泣きしだしたので、イメージを変えてみました。今の友達や仲間、温かいつながりのある人達にしてみたら、私はにこにこ笑っていました。よかったと思い、ほっとしました。

「歩行期」の瞑想の時は、ほとんど眠ってしまっていたようで覚えていないのですが、眠りたかったのだし、横になってるだけで気持ちよかったのだからそれで OK だと思いました。たくさんのことを感じて、泣いたので、最後のこの瞑想の時は相当疲れていたのだと思います。


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それから1週間は過去のことを思い出すよりは、今こうしたいということがたくさん浮かんできました。
この人やあの人に会って、こんな話がしたいとか、こんなことがしたいと考えがわきました。そうして、より自分に集中できるようになってきました。
周りのことや仕事を通じて起こる問題に、自分のエネルギーを割かなくなってきたように思います。

子供の自分からの手紙には「いつも一緒がいいよ」とあったので、私は「これからはいつも一緒だよ」と返事を書きました。それに「私にはあなたの(インナーチャイルドの自分の)力が必要だよ。だから一緒に生きていけると嬉しいな」と書きました。
書いてみて、私には本当に子供の私の力が自分の人生を輝きあるものにしてくれる予感がしています。
だから、安全に歩けるよう、私はちゃんと手をつないで二人で歩いていきたいです。この二人一緒の感覚を強く感じられたことが、今回のワークショップで最大の収穫です。

後期の「インナーチャイルド・ワークショップ」も参加したいです。後期は自分らしさ、特に自分にとっての女性らしさが課題になるのではないかと思っています。それもこれまで受けてきたワークショップを通して見えていた課題ですが、今回の「インナーチャイルド・ワークショップ」を受けてここが鍵になると思ったので、取り組みたいです。

その他にもワークショップ・クラスに参加しているなかで、藤沢さんの話からたくさんの気づきを得られました。
一発正解を出そうとして、高いハードルを自分に課して前に進めなくしたり、できない言い訳をたくさん用意して、しないという選択を自ら選んでいること、自分の人生の答えを自分で探すのではなく、人に聞いて答えを見つけたような気になること。
話を聞くなかで、そういった昔、馴染んでいた考えから離れることができた自分を発見しました。一歩一歩、着実に歩いてきて、私は自分の力を活かす考え方を選べるようになってきたのだと気づきました。そして、ワークショップ・クラスを終えてからの毎日は、自分の人生の舵は自分が握っているのだということを強く感じました。
私の人生と幸せは、私が責任を負っていることが確かな重量感として感じられるとともに、だからこそ、前に進むエネルギーも湧くという感覚を得ています。

藤沢さん、ワークショップに参加されたみなさま、ありがとうございました。
お互いの経験のシェアを通じてたくさんの感情の解放と気づきがありました。




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N. S. さん(30代/宮城県よりご参加) あざれあクラス



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ワークショップ・クラス当日は疲れました。
でも、自分とよく向き合ったなぁ。
私って改めて共依存で、それに気付いたからあとはコツコツ自分と向き合うしかないね。

ワークショップ・クラス翌日、アパートの駐車場の雪かきをしました。
結構大変でした。
一気に終わらせたくても、一気に雪がなくなりはしない。みて見ぬふりをしても雪がなくなることはない。スコップで雪をひとかきすくっては、捨てるの繰り返し。先の事を考えるとまだまだある~って暗い気持ちになるから、今、この1回のひとかきに集中。
誰も自分のスペースの雪かきはしてくれない。それが当たり前。

自分が車をとめるスペースに車を停めたければ、地道に雪かきをするしかない。
自分が共依存から回復している姿と雪かきの様子を重ね合わせて、感慨深い思いがしました。
このやり方で間違っていない、この調子でいこう。
雪かきのように1回1回、1日1日を大切に自分の傷を癒していくしかないのだろうね。

今回2回目の「インナーチャイルド・ワークショップ」でしたが、前回参加の時よりも自分のインナーチャイルドと向き合えました。
前回の「インナーチャイルド・ワークショップ」を受けた時は、共依存のことを他人事として、自分の身に起こっていることとは認識していませんでした。
外側を変えることに必死で、枝葉の対応に嫌気がさしていました。
今回「インナーチャイルド・ワークショップ」を受けたきっかけは、Web. WORKSHOP で家族問題、共依存が自分にあると自覚したからです。それから、本を読んでインナーチャイルドが癒されていない事が私の症状とピッタリでした。

今回もワークショップを受けてよかったと思っています。
現実社会では、ワークショップのような安全な空間はありません。折角横浜まで来たのだから中途半端に取り組んだら後悔すると思ったので、自分と思いっきり向き合おうと覚悟を決めました。
めちゃくちゃ泣きました。
インナーチャイルドを意識して、自分はこうして欲しかったと欲求を言うたびに、本当に自然と泣けてきました。自分の傷ついたインナーチャイルドをここで認めようと心の赴くままに泣きました。
幼い私は、いっぱい我慢していっぱいいろんな事を感じ取っていて、寂しい思いをしていたのだという事が分かり、抑えていた感情(泣く)を表に出すことによって、気持ちが軽くなりました。


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それから Web. WORKSHOP も並行して受けていてよかったと思ったことは、自分を褒める習慣が対面式ワークショップ中も自然とできるようになっていた事です。
「自分の問題と向き合うために参加したね、えらい!」
「セルフトークが湧いてきたけど、それが悪いことではないし、今は横に置いておこう! OK! OK!」
など自分を応援する言葉が自然と出来ました。

ワークショップ中に藤沢さんが、本当に自立した相互依存の大人は、自分の人生に集中しているから他人にこうした方がいい等と助言はしてくれない。共依存に気づいて、回復に向き合うのも向き合わないのも、本人自身が決めること。というような内容の事をお話しされていた時に、本当にそうだなと思いました。

自分の人生に向き合っても、向き合わなくてもこの先の人生は続いていきます。
こんなに我慢して、我慢してもう他人の踏み台はごめんだというのが私の本音です。
だったら、折角共依存ということが私の生きづらさの原因だと分かったのだから、自分の内側に起こっている問題なら何とかなりそうだから私は自分と向き合う事を本気でしようと思っています。他人をどうすることもできないけど、自分との関係や自分を癒すことならできると思っています。

対面式ワークショップのパワー恐るべし。
疲れます。めっちゃ泣きます。でも、それ以上に癒されます。

同じように自分と真剣に向き合っている仲間に励まされます。それから、藤沢さんの確固たる共依存をおすすめしない誠実な対応に、やはり私は共依存から脱したいという思いを強くしました。
今までの私だったら、対面式ワークショップもやればやりっぱなしだったと思います。今後も Web. WORKSHOP と対面式ワークショップ、そして本を読み自助グループに参加してみるなど、自分が納得のいく方法で自分癒しを続けることをここに誓いたいと思います。頑張ります。

私は本当に納得したことは最後までやりぬくのが自分の長所だと思っています。
自分との仲直りのきっかけを与えてくれた、藤沢さんや ONSA に本当に感謝しています。ありがとうございました。
あざれあクラスのみなさん、一緒に時間を共有できて嬉しかったです。ありがとうございました。



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A. T. さん(30代/東京都よりご参加) あざれあクラス



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おつかれさまです。はじめてのワークショップ・クラス、無事終了しました。
とにかく疲れてだるくて頭が重くてなんとか家に帰りました。

ワークショップへの参加は去年からずっと迷っていました。単純に勇気がもてなかったのもあったけど、過去に1度だけ参加したインナーチャイルドを癒す自助グループで苦い思い出があったからです。そこで参加していた1人の男性が、みんなの前で私を否定したことで、死んでしまいそうなくらい具合が悪くなった経験がありました。この恐怖がしばらくの間、私をインナーチャイルド回復の道から遠ざけていました。

なんであんな酷い目にあわなければならなかったのか? 
長い時間をかけてやっとあの時のこと、理解できるようになった。

あの頃の私は他人本意(他人依存?)だったし、それに気がついていなかった。その場所にいけば苦しみや問題から解放されて自分を取り戻せるかもしれないと期待していたのだと思う。
みんな自分のことで精一杯、そんな場所で、私はずっと隠してきた大切な部分をさらけ出し、傷つけてしまった。本当に辛い体験だったけど、私がいかに自分に無責任だったか分かって良かった。
私のことは私が守らなければいけない、そう分かった。そして今年、私は私の為にワークショップに参加したい、もう待つのは嫌だ! 心からそう思えたから ONSA ワークショップに申込しました。

それでもワークショップ・クラス当日までは不安でいっぱいだった。
また空振りだったらどうしよう…また傷ついて今度こそ立ち直れなくなったらどうしよう…そんな時は何度も自分に言い聞かせた。
危なくなったらやめればいいし、嫌だと思ったらやらなくていい。今できることだけ集中して、自分の心の声に正直でいよう。そして PAY FORWARD や藤沢さんのブログを読んで気持ちを落ち着かせました。きっとここなら大丈夫と何度も確認しました。


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そして当日、ワークショップは本当に安全な場所だった。私は大丈夫だった。
簡単ではなかったけど、不安や恥ずかしさにで何度も逃げたくなったけど、そんな時、藤沢さんの言葉に勇気をもらった。
相手を批判しない、自分を裁かない。
うまくやろうとしなくていい、できなくていい。
せっかくだから思いっきりいこう! 
その言葉を頼りに、自分のことを信じて…なんとかできました! 上手くはないけど小さい私になってずっと誰にも言えなかったこと勇気だして言えました! そして、とってもスッキリしました。

午後は反動で疲れがドッとでてしまいました。もうやりたくない、頭痛、肩こり、倦怠感…藤沢さんの話を集中して聞けなかった。それでも不思議だったのは子供の私になって話す時は楽だった。ワークショップは正直きつい作業なんだけど、やると楽。終わるとまたキツくなる。なんなんだろう? このつじつまの合わない感じは…?

ワークショップは思った通りの、そして思ってた以上の場所でした。
お互いを否定しない安全な空間。その環境のなかで地道なワークと繰り返しの訓練が必要なこと、回復への道はこれしかないんだと確信できた。
そして共依存のこと。
機能不全家族に育って両親が共依存であることは分かっていたけど、私自信が共依存で今もその中にいるのかも…ということに気がつき始めました。

今回のワークショップでは多くの発見がありました。
私はこれまでの人生、私には意志があって、考えがあって、他の人とは違う、自分で判断して自分にしか送れない人生を歩んできた! と思っていた。それなのに生きていくのが辛くて、なんでいつも自信がないんだろう? 自意識過剰なの? きっと人生ってそんなもの、と思ってきた。
今回やっとその答えが分かった。
私が意志だと思ってきた選択は、両親に対する必死の抵抗だった。
私は私。私を認めて! ずっと2歳の反抗期だった。
認めてくれない両親に認めてもらいたくて、褒められたくて、愛してもらいたくて、親が認めてくれそうなことや世間が認めてくれそうなこと格好良さそうなことを選らんでいた。
言ってることとやってることは正反対。そうか…それじゃ辛い。

じゃあ今の私っていったい何なの?
私、どこにもいない…。
私の中身、空っぽ…だ。

それが分かって悲しくて涙が止まらなかった。私は今まで何をしてきたんだろう? 誰のために生きてきたんだろう?


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気がつけて良かった。不安の理由が分かったから。自分の為の人生を生きていなかった。今すぐ状況が変わるわけではないけれど、この小さな変化は大きな一歩になった。

それともうひとつ。
今回のワークショップは旦那さんに詳細を伝えず、ほとんど内緒での参加だった。でもこの先ワークショップに通って自分の問題に取り組もう思ってること、旦那さんに伝えようと思う。
これまでは私が問題を抱えていること、恥ずかしくて誰にも言えなかった。それに私がワークショップとかセラピーとか参加したら旦那さんはきっと傷つくとも思っていた。そんな幻想に囚われて何もできなかった。
何でそんなこと気にするんだろう? 私が望むことで誰かを傷つけるなんてどうしてそんな考え方するんだろう? 
きっとこれが共依存の仕業なんだろう。

私がしたいこと、したっていい! だってこれは私が取り組まなきゃいけない問題じゃない。誰も問題解決してくれないんだ。
もう過去に考えに囚われて人生の時間を無駄に過ごしたくない。ワークショップに参加するために旦那さんに子供の世話もお願いしたい。それが今の気持ち。
ワークショップ・クラスを終えて不思議と気分は落ち着いているけれど日常がすこし違った景色に見え始めた。

20代後半の頃、ハードワークで体調を壊し休職して自分探しを始めたころから気がつけばもう10年…随分時間がかかったけどやっとスタートラインに立てた。
もっとはやく ONSA に出会いたかった。
だけど無駄だとおもえる10年も私にとっては大切な時間だった。だって幾つもの失敗、本やワークショップの出会いが ONSA に繋がっていたから。今この出会いに感謝したいです。

家に帰ると私の帰りを待ち構えていた子供たち。ヘトヘトになった私が対応できるか不安だったけど、心の底から愛おしいく、優しい気持ちになれました。
これからも訓練続けます! 
藤沢さん、ペアを組んでくれた方々、クラスの皆さん、「ひとりじゃないよ」スペースで共に回復に取り組んでいる皆さん、過去のワークショップを通じて PAY FORWARD をシェアしてくださった皆さん、沢山の方々のおかげで多くの気づきがありました。
本当にありがとうございました!



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R. K. さん(30代/東京都よりご参加) あざれあクラス



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あざれあクラス参加のみなさん、優月さん、お疲れ様でした。

今回参加した理由は、知人から一度きちんと自分のインナーチャイルドに向きあった方がいい、というアドバイスを受けて決めました。
自分では問題はなくはないけど、そうたいした事ないだろう、と思っての参加でした。

ですが、今回参加したさい優月さんに言われたのは、自分で思っているより重度であること、すぐにカウンセリングを受けた方がいい、との事でした。
2年~3年程前にトランスフォーメーションのクラスに参加した際あまりピンとこず、その時の優月さんのコメントも深刻なものでなかったので、今回のコメントに驚きました。
聞くと、以前はそこまで強くは言わなかったとの事。それでは伝わらないとわかったので、強く伝えるように変えたそうです。

今回、私には一刻の猶予もない、カウンセリングを受けた方が良い、と警告はありがたいですが、分かっていた時点で今回と同じように伝えて欲しかった、時間がない、って今さら言われても困る、と未だ怒っています。
クレンジングリアクションがいまだに続いているのかもしれませんが。

私と同じような方がいるかもしれないので、たいした事ないと思っていても、すっきりしないならもう一度受けてみるのをお勧めします。

いいチャンスではあるので、今後本腰入れて取り組むか否かは、考えている途中です。
ありがとうございました。



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A. M. さん(20代/愛知県よりご参加) あざれあクラス



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藤沢さん、クラスの皆さま
ワークショップ・クラスお疲れ様でした!

皆さまは今週をいかがお過ごしでしたか?
私はがっつりとクレンジングリアクションを感じる1週間でした。
毎日ふとした瞬間に、身体の芯に力が入らず、くたくたになっていました。
普段の生活でこんな状態になる事はないので、最初はびっくりしました。
振り返ってみると、身体の底からエネルギーを使った WS だったのだなあ、と思います。

順番としては逆ですが、私は去年、後期日程のみ受けました。
後期を受けて、それだけでも十分良かったのですが、今回金銭・時間の都合上がついたので「インナーチャイルド・ワークショップ(前期日程)」を受ける事にしました。

(もしこの先「インナーチャイルド・ワークショップ」を受ける予定の方がいれば、可能なら前期後期の順で進まれた方がやはり良いと感じました。
ワークも時系列で進んだ方が、子どもの頃の記憶を思い出しやすいので、取り組みやすいかと思います!)

後期日程を受けた頃に、ONSA で紹介されている本を読んだのですが、読んでもイマイチよくわからなかったので、これはやはり WS でレクチャーを受けた方が早いと思っていたのも、今回申し込んだ決め手にもなりました。

WS に参加後に本を少し読み返して、漸く書いている事が分かってきた気がします(笑)。


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後半のワークで何も頭に浮かばなくなった事が、自分の中に引っかかっていました。
藤沢さんにも聞いて、帰りの新幹線から今週中ずっと頭の隅でもやもやとしていました。
『未来日記』に書いて考えたり思い返してみて、私は「こわかった」のだなあと、思いました。


・こどもの頃の事を思い出して、今まで良いこども時代だったと思っていた事が違っていたらこわい。
・感情を表に出す事自体が、感じないようにしてきた私にとってはこわい事。
・仮に両親に愛されていなかったとしても、それはこども私の価値がないわけではない(WS 中に説明してもらったわかりやすい言い方を忘れました;;)という事を知っても、やはりまだこわい。

この「こわい」があって、私は止まったのかなと思っています。
子どもの頃を思い返して、その時の気持ちを口にするのはとても勇気がいると感じました。
これからは少しでもいいので、勇気を出して踏み込んでいきたい、と思います。
同時に、自分と向き合うのは大変な事というのがまじまじと感じてきたので、じっくり向き合う覚悟というか、「すぐ」「即効性」みたいな効果を期待するのに諦めをつけないといけないな、と思いました(笑)。
遅いは早い、ってこういうことなのか、と…。


「こわい」で気づいたのですが、私にとって未来のことを考えるのはこわいこと、自分のことを表に出すのはこわいこと、というの感じました。
家族問題のある家の子どもは、生きてゆくために感じないようにしてる。
それは自分のことだ! と認識できました。
話には聞いて知識であることと、自分の事だと認識するには大きな違いがある(切羽詰まった気持ちになるのと同時に腑に落ちる)なあと、思います。

まだまだ私は自分について、知らないことばかりだらけだと思えます。
しがみついて、毎日自分と一緒に進んできたいです。



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N. T. さん(40代以上/埼玉県よりご参加) あざれあクラス



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参加を決めてからも、どうしようかな、やっぱりやめようかな、と迷っていましたが、やっぱり行くしかない、と思い切りました。実際行ってみると自分以外の人たちが悩んだり苦しんでいるのを目の当たりにすると本当に自分だけではないんだな、と改めて思わされました。

ある意味さほど特別すぎて同じ思いで生きている人が全くいない、という程ではない、という意味で変に安心しました。また、ご参加されたみなさんはとても真面目で優しい方ばかりの様に感じられ、お話を伺う度にその方の幸せを祈らずにはいられない程でした。私の現状はなかなか大変であると藤沢さんより念を押す様にいわれました。
私はその通りだと前から思っていましたので、本当に納得致しました。これに参加させて頂いた事がきっかけになり、まだ1週間ですが、今迄お会いする予定になかった方にお会いしたり、やろうと思っていて実現していなかった事に挑戦する機会を得たり、他にも色々凄い速度で私の周囲が動き始めました。

決して私が無理に動かしたという訳ではありません。風に吹かれて、運ばれたという感じです。しかも私が会った方はやはり今の私にとって必要な方でした。やってみたかった事も意外な感じでふと導かれ、当日いきなりその場所へ出掛ける事になったくらいの勢いです。
また今まで知っていた方とも違う形の接し方が出来るようになり、いつもとは違う角度からリラックスしてお話しすることが出来る様になりました。
私が以前から興味を感じていた本とも出逢え、それを読む事で今迄読書やその他で感じた事の無い感動を覚え、著者を心から尊敬出来る人だと感じました。びっくりする事が起こり続けています。
いつもこんなに盛り沢山な1週間など過ごした事がありません。
藤沢さんはある意味、ひとにものすごくショックを与えるのがお上手なんだと思いました。
参加して私の窓が開いた気が致します。



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A. M. さん(30代/東京都よりご参加) あざれあクラス



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私は小さいころから泣くことも、欲しがることも抑制されていて、そのことが怒りから恨みに変わっていったのだと思う。
そんな私をお母さんはいたわってはくれなかった。
私が泣いて怒ると両親はそれより大きな声で私を怒鳴りつけた。
私の怒りは封じられ、現在までくすぶっていたのだ。
両親は私に間違った「しつけ」をして、私をコントロールしていた。

私の生きづらさの原因がこんなにちいさな時にあったなんて、赤ちゃんの頃くらいは幸せ家族であってほしいと思っていたのに! 
本当に悔しい!! 思いっきり叫びたい!!!
バカヤロー!!!! ふざけんな!!!

そして、赤ちゃんの私はとてもお母さんが好きで、お母さんを求めていた。
けなげで愛おしい赤ちゃん。
でも、それは満たされなかった。

なんだか頭がまとまらなくて…。
「インナーチャイルド」の本をもう一度読んでみようと思います。


あざれあクラスの皆さま、おつかれさまでした。
帰りにご一緒させていただいたNさん、Mさん、ありがとうございました。お話しできてうれしかったです。
そして優月さん今回もありがとうございました。

私は今クレンジングリアクションで、どよーんとしています。
ワークショップの休憩時間に私は、自分と向き合うことを続けていったら、今までの自分ではいられなくなるのだろうなとしみじみ感じていました。
たぶん今までのようにガツガツ仕事もできなくなるし、日常の様々な面で今までできていたことができなくなるかもしれない。
そのことに不安も感じますが、それでいいのかもしれないとも思っています。
今後私がどんな風に変化していくのか見守り続けたいと思います。

それでは、皆さまお身体にお気をつけて。
後期日程は10月ですね。また参加したいです。



タイトルはじまり目印

Y.I さん あざれあクラス



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あざれあクラスの皆さん、優月さん、ワークショップお疲れ様でした。

あれから一週間、様々なことに向き合ったせいか、ワークショップの日が遥か遠くに感じられます。不思議ですね。
しかしあの日は私にとってはとても濃い一日になりました。

インナーチャイルド・ワークショップの前期日程は2回目の参加になります。

今までよりもリラックスできたようで、でも始まる前はどこかソワソワした感じがありました。

始まる前から、怒りを受電してたのかなとも思います。
悲しむか、怒るのか、誰に何を言うのか、始まるまでは決めていなかったのですが、ワークが始まると私はやっぱり母に怒っていました。

「私はあなたの寂しさを埋めるための道具ではない」と、「私は子供時代を子供らしく生きれなかったことがとても悔しい」とはっきり言いました。

ティッシュを握りしめた手が怒りで震えていました。


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生まれてから3歳までの育った環境を知るために色々な人にたくさん話を聞きました。まとめてみるとやはり小さな私にとっては過酷な環境だったのだなと感じています。

それは母も同じだったようで、環境からくる母のストレスが私に対しても向けられていることがわかりました。
子育てで私がミルクを飲まないことでの苛立ち、歩き始めてうろちょろする事への苛立ち。でも、そのイライラは環境からのストレスと一緒になっていたよね。

また母自身もとても寂しい思いをして育ったこともわかりました。母方の祖母からそれを聞いた時、母の寂しさが伝わってくるようで、とてもとても悲しかったです。

それもこれもぜんぶ踏まえた上で、
「私は何も悪くない」という気持ちを強く持ちました。
「お母さんの寂しい気持ちだったり環境でのストレスだったり苛立ちだったりは私のせいじゃない」と。

今は私の中にあった母の問題を母自身へ返した、という感じがしています。

お昼の時間に入っても怒りで結構ピリピリしていました。

少し話は逸れますが、優月さんから「お昼は好きなものを食べてきて」とのことだったので、その時食べたかったサンドイッチにこだわって今まで行ったことないお店に入りました(甘いものより、もう少し食事っぽいものが食べたかったのです)。

時間のこともありどうしようか迷ったのですが、ちょっと頑張って探した甲斐がありました。サンドイッチ美味しかったです。

怒りは相変わらず抱えたままでしたが食事が終わった後、感じたことをできるだけ『未来日記』にメモしていました。


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後半のワークでは、意外な言葉が自分から出てきました。
それは母に対して「あんな家、出て行けば良かったんだ」と言う事。

嫌がらせをしてくる祖父母とか、家に帰らない父とあんなに無理して家族になる必要なんていらなかった。母にはもっと気楽に楽しくいて欲しかった。

経済的な事とか、この後生まれる弟達の事とか建前なんかは全部取っ払って。

私の為にあの家を出る決意をして欲しかったと私は思っていました。

小さい私は、母の幸せを祈る優しい子でした。

母と仲良くなりたかった。
優しくして欲しかったし、認めて欲しかった。

それが叶わないままここまで来てしまって、私は今もその思いを抱えているようです。

母とまだ精神的に一緒にいたいのかもしれません。

ワークの最後に父に対して言ってみたのですが、気持ちは思ったほど入りませんでした。
父に対しても怒りはあり「心理学の本に線を引いて見せてやろうか」と思う時もあるのですが、実際何か言うとなると何を要求したいのかわからなくなりました。

父に対して、あまり考えてこなかったなと思います。いないのが当たり前でした。
今もコミュニケーションする時は母を通すことが多いです。

私の中に父に対する思いがあるのか、これから考えて行きたいと思います。

前半と後半でパートナーになってもらったお2人の方、ありがとうございました。怒っていたけど顔を見ることができませんでした。
お2人の話を聞いていても共感できることがたくさんあり涙が出ました。

優月さん、今回やっと声に出してすっきりする感じがつかめました。
また個人的に帰り際「その調子!」と言って貰えたことがすごく嬉しかったです。

ワークショップ運営に関わった方々も合わせ、貴重な時間を体験できたことに感謝します。

本当にありがとうございました。



タイトルはじまり目印

K. M. さん(30代/長野県よりご参加) あざれあクラス



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藤沢優月さま、ONSA の皆さま、あざれあクラスの皆さま

この度は、ワークショップ、お疲れ様でした。
私は、「ひとりじゃないよ」スペースに1度ご挨拶させていただき、ワークショップへの参加をとても楽しみにしておりましたが、家から会場への交通手段が、全て大雪の影響を受けてしまい、今回は参加が叶いませんでした。

プレワークからのフィードバックなど、色々と準備をしてくださったものをその場でいただくことができず、本当に残念です。
たくさんの方にご迷惑とご心配をおかけし、心苦しいです。

私のせいでも、誰のせいでもないかも知れないけれど、それでもショックを上手く受け止めることが出来ず、また、風邪をひいて体調を崩したことも重なり、月・火と仕事をお休みして、燻っていました。

火曜日、このままじゃダメになると思い、本を読みながら、見よう見まねでグリーフワークをやったり、インナーチャイルドと出会うワークをやってみたりして、少し落ち着き、やっと今まで通りの生活のサイクルに戻れてきたかなと思っているところです。

『夢かな手帳』に、「『自分の味方をする!』と決めると、まるで私を試すようなことが何度も起こるかも知れない…」といったことが書いてありました。
今回のことも、もしかしたら、それに近い出来事だったのかな、と思ったりします。

・仕事を私なりに何とかこなして、この日を楽しみにしていた
 でもその仕事に追われていたので、プレワークは準備万端とは言えなかった
 →次はもっと準備をしようってこと…?

・インナーチャイルドと向き合うって、過去との私と向き合うって、
 私が ONSA に出会ってから、数年かけてたどり着いた、多分かなり大きな壁だ。
 腰を据えてかからないといけないよ、とどこかで感じていたのかも?


文節区切りの線

1日無駄にして、私だけ損をしたような気になって、その後も、気持ちが整わずに2日無駄にして、正直このまま職場に戻れなくなるのでは、と一瞬恐くなりました。
この恐さは、でも、無駄ではなかったです。
今の職場に勤めるのは、3月までなので、どんなに上手くいかなくても、3月までは続けたいので。
今回感じた恐さを元に、どうしたら次の日の朝、職場へ行く抵抗感を減らせるか、かなり学びました。

それは、前の日の夜にちゃんと入浴することだったり、
着る服からメイク道具まで全て並べておくことだったり、
おはようタイマーでストーブをセットしておくことだったり。
まるで小学生がやっていることのようだけれど、そういった一つ一つが大きいんだなと、感じることが出来ました。
また、とにかく勤務時間に居ることを優先。それ以外の時間に無理に仕事はしないっていうのも、今の私の身体や心に合わせた結果です。

まだ恐る恐る、自分のご機嫌伺いをしているような毎日ではありますが、この経験があって良かったと、いつか思えるように、日々を大切にゆっくり生きていこうと思います。

この度は、欠席に伴う諸々のご連絡、事務作業なども、本当にありがとうございました。
きめ細やかな対応をしてくださり、少し心が軽くなりました。
またアフターワークでお世話になります。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。