2013.11月開催 「トラウマケア・セッション」けふぇうすクラス(1回目)

画像
タイトルはじまり目印

T. I. さん(30代/徳島県よりご参加) けふぇうすクラス



タイトル下の線


先日はお世話になり、ありがとうございました。
あれから一週間が経ち、今はクレンジング・リアクションも落ち着いています。
今回も実りのある時間を過ごすことができました。

今回のテーマ。
私は自分の気持ちを伝えたりなど、自分のことを表現するのがとても苦手です。
父がアルコール依存という家庭環境で育ったため、常に恐怖心があり、
子供の頃から自己表現することがなかなか出来ませんでした。
いつしかそんな自分を責めるようになり、心のどこかでずっと苦しかったのです。
そのことについて今回は取り組みました。

TAT セッションを受けた後の、自分の気持ち。
すぐに堂々と表現出来る私になるわけでもないですが、今はそんな自分でもいいかなと思っています。
「表現したい」その気持ちがわかったので、少しずつその想いに寄り添っていければと思っています。

ワークショップを受け始めてから、いつかは TAT セッションまで進みたいとずっと思っていました。
ワークショップを受け始めたころは、とても不安だった私。
受講を決めるたび、いつも勇気が必要でしたが、ひとつひとつなんとか乗り越えてこれました。

今回は「TAT セルフセッション・トレーニング」。
今までを振り返ってみると、
長かったような、短かったような道のり。
それは自分を大切にする道のりでもありました。自分を大切にする練習。その積み重ねでした。
これからも、そうやって一歩ずつ進んでいきたいと思います。

次回は、「WebEx セッション」ですね。
楽しみにしています。
よろしくお願いいたします^^



タイトルはじまり目印

A. M. さん(30代/東京都よりご参加) けふぇうすクラス



タイトル下の線


先日はお疲れさまでした。
ご一緒させていただいた方、その後いかがお過ごしでしょうか。

私は今、とてもスッキリとした気持ちです。
日常は今までと変わらず続いているのですが、気持ちは前向きになってきました。


文節区切りの線

私は毎日の生活に喜びを見いだせず、毎日が同じことの繰り返しのように感じられていました。
この現実はこれからもずっと変えることができない、心からの喜びを感じることなど、
私にはやっぱり無理だったんだと半分あきらめて無気力な日々を送っていました。
それが苦しくてどうしようもなくて、このセッションに申し込みました。


今回のセッションを終えて、それらがさみしいくらいにあっさり晴れてしまいました。
生きることへのむなしさがおさまって、前向きな気持ちがもどってきたようです。

私は、私が逃れられないと思っていたことや人に、
私の方からがっしりとしがみついていたのかもしれません。
セッション中、ものすごく寂しい気持ちがして号泣してしまいました。
重い重いと思っていたものが、実はものすごく慣れ親しんでいた掛け布団だったかのような感覚です。
重いけれど、無くなってしまうと心許なく寂しいみたいな……(笑)。

過去に「TAT セッション」を2度受けさせていただき、
「TAT セルフセッション・トレーニング」は今回が2度目になるのですが、
こんなに寂しいほどさっぱりした気持ちになったのは初めてです。


文節区切りの線

今はいろいろな恨み辛みの感情を「もういいや」と思えています。

そして、一気に現実を変えることはできないから一歩ずつ、
あせって全てを壊さなくても私は少しずつ変わってきているし、変えていける。
これからも真摯に取り組んでいけば、それらを手放して、
もっと良いものを手に入れるタイミングも訪れるのだから。

私の人生の主役は私なのだと今の私は感じています。
そして不思議と「私は、大丈夫」という確信があります。
これからは、私が悩まされていたものたちから少し距離を置いて、冷静に観察してみようと思います。


文節区切りの線
優月さん、今回セッションを受けられたことに感謝いたします。
Web セッションでもよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。