2016.07-10月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.2(後期日程)」はるきクラス

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タイトルはじまり目印

T. Y. さん(40代以上/千葉県よりご参加) はるきクラス



タイトル下の線


12週間、お疲れ様。
ほんとうによくやっていた。

わたしがこれまで知っていたやり方はそうとうに歪んだやり方だったんだ、というのがよくわかった。
ほんとはもっとラクなはず。
ずっとそういう家庭の中にいたので、そんな方法しか知らなかった。
みんなそういうものだと思っていた。


文節区切りの線

わたしは、わたし自身がひどく扱われてきたから、自分を守るために必死だった。
人に傷つけられないよう、自分をコントロールし、相手をコントロールしようとしてきた。

わたしはそうされていたし、ずっとそうしていたので、そのやり方しか知らなかった。
そのために質問し、問題に飛びつき、(もしくはなかったことにし、)交渉していた。
正しさで相手を打ち負かそうとし、他の誰かを責め、わたしが責任を負わなければいけない問題は隠そうとしてきた。
後味の悪さが残るけれど、ずっとそういうものなのだ、と思っていた。

今は別の方法があるのだと知っている。
それでずいぶん楽になった。


文節区切りの線

それにしても、家の中でひどい扱いをうけていたものだ。
あの中で生きていかなきゃいけなかったんだ。
そして、わたしはその歪んだやり方しか知らなかったんだ。
その方法は歪んでいるのだ、と知らず、そのやり方をするしかなかった。

うまくいかないことも多くて、なぜうまくいかないのかわからず、とりあえず、うまくいかなさそうなときはガマンしてやり過ごすことで、これまでなんとかやってきた。

わたしは必死に自分をコントロールすることで、そして、相手をコントロールすることで、自分を守ってきた。

でも、それは自分を守っているつもりで、がんじがらめに縛ることでもあった。


文節区切りの線

自分を信じること。
自分で自分を守れるのだ、と信じること。

自分を明け渡さないこと。
そして、自分のために、前に進むこと。

一歩一歩自分で進むしかないのだし、そうすればちゃんと前に進む。
違うところに行ける。


自分の知っている方法かどこからきたものか、そしてちゃんと違う方法があるのだということを知って、わたしはずいぶん楽になった。

このコースは今回で3回目。
いろんなことがどうつながっているのか、少しずつ見えてきた気がする。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/北海道よりご参加) はるきクラス



タイトル下の線


この3か月間は、わたしにとってはとても重要なターニングポイントな時間でした。
ONSA WORKSHOP(対面式)や語学留学と、かなり大きなイベントが重なって、いい意味で前に進むことができたからだと思います。


生きていくのが楽だと感じることが増えました。
得た知識を、適切に使える回数が増えました。
未来が、楽しみになりました。
選択する時は、心で決めることが正しいんだと実感できることが増えました。

多分、もう戻りたくない道がはっきりしたからだと思います。


文節区切りの線

「先のことまで心配しすぎない」
という優月さんの言葉が心に染みます。
私が私の一番の応援団長だって思ったら、本当に心が強くなる。
なんて楽なんだろう。

もっともっと、ライフスキルを学びたいです。
で、トライ&エラー。
前に進んでる感、成長してる感がとても楽しいです。

「はるきクラス」のみなさん。
今回は、ONSA WORKSHOP(対面式)と重なっていたので、なかなか書き込みも出来ませんでしたが一緒に進んでくれてありがとうございました。

私は次のクラスへ進みますが、またどこかでお会いできたらうれしいです。
3カ月間、本当にありがとうございました!




タイトルはじまり目印

M. T. さん(40代以上/東京都よりご参加) はるきクラス



タイトル下の線


この12週、私ができる精一杯で本当によく頑張ってきたね。
かなりきつかったよね。
現実の毎日は、本当にてんてこ舞い。

時間がない中で、自分を見捨てずにここまでよくやってきた。
でも、本当に時間がない、その現状に、私自身がとても腹立たしい思いを抱いていることに気付けたね。
それを変えたい、何とかしたいという思いを抱いていて、それをワークの中で、少しでも考えられたことはよかったね。過去と結びついての今の私なんだね…。

行動を起こすことに、とてもエネルギーを感じて及び腰になってしまうのがどうしてなのかに、少しは触れられた気がする。
正直、このコースは実感としてストンと落ちるところまでは言っていないけれど、少しでも感じたり、触れられたりできたことは、これからにつながっていけると思う。


文節区切りの線

私は十分頑張っている。頑張りすぎているくらい…。
忙しすぎて私が「わたし」の声を十分聴いてあげられていないことを、私の体や心を通して少しずつ気づいてあげられてきている。
それに気づけるようになってきただけでも、私にとっては大進歩。

あとは、ホント、体を壊さないように、十分休んで。いたわってあげていいんだから。
無理しないでね。
私が笑っていられること、大事だからね。