2012.06月開催 「変容ワークショップ」かりんクラス

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M. W. さん(40代以上/海外よりご参加) かりんクラス





こんにちは。
昨日はお世話になりました。

昨晩は軽く下痢がありましたが、そのほかは大きい変化はありませんでした。
が、夜はあまり眠れませんでした。
ちょうど弟夫婦も帰省していて、それで人数が増えていたり、彼らの子供が夜中まで泣いていたりしたこともあるんでしょうが……。
ないていた赤ちゃんの泣き声が、なんとなく気持ちに残っています。

ひとつよかったことは、エリクソンなどを直前まで読んでいたのですが、そのとき本で読んでいたことが、少しですがいい感じで体の中に入ってきた気がします。

たとえば ―― 信頼とか、アイデンティティというのは、主に周りの身近な人との関係だとばかり思っていたのですが、どうやら「i ‐ me」の関係もあるらしい、そのことも、実はとっても大事で、考えておいたほうがいいんだろう、とか。
納得しました。

しんどいということを、吐き出す場所とタイミングというのも大事だなあと思いました。
この判断を見極めるのは、難しいなあと思います。

そして ―― あの時間内に、体の凝りがいい感じに抜けてきたのが、よかったです。

休み時間に、「多言語で話すってどういう気分ですか?」と聞いてくださった方、おかげでああそうか、と腑に落ちる部分がありました。


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自分が吐き出せない気持ち、理由というのも、それで深められた部分がありまして。
でも人に話すには、それには、まず一度安全な場所で書いてみて、落ち着いて自己省察して、転がして考えてみたい、とか。

今日は、歯を抜くかどうかで歯医者さんにいったのですが、話がかみ合って
「それは決断が難しいよねえ。」
などという話になったので、ああ、話す人によっては通じるのかなと思いました。

今ちょうど検診の予約など、やらないといけないことに少しずつ着手し始めたところです。
どうなるのかわかりませんが、とりあえず、一度いってみよう、くらいの気持ちでいます。

できなかったら、またそのとき考えましょう、と思って。
では、午後の予定に行ってきます。

昨日、あの場にいらしてくださった皆さん、優月さんに、心からの感謝をしつつ。



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M. K. さん(30代/千葉県よりご参加) かりんクラス





優月さん、田宮さん、クラスのみなさん、お疲れ様です。
ご縁で WORKSHOP CLASS をご一緒できたこと、とてもとても感謝しています。

WORKSHOP への参加は今回で4回目なのですが、今までで最も気づきの多い WORKSHOP CLASS でした。

ずっと「これさえなければ、嫌な気持ちにならずに済むのに」と思っていた家族の問題、誰かに話すことはもちろん、嫌な気持ちを繰り返さないために会うことを避けていた家族のはなしを、たくさんの涙とともに吐き出して、すっきりすることができました。

と同時に、初めて客観的に見られるようになりました。

ペアになった方も、事情や状況はだいぶちがいますが、同じように家族の問題で苦しまれていました。
話してくださるあいだ、心あたりのある悲しみに涙が出ましたが、ただただうなずきながら、「あなたは絶対に悪くないよ!」と、抱きしめてあげたい気持ちになっていました。
WORKSHOP CLASS を終え、「私も自分で思うほど自分は悪くないはず」と肯定することもできました。
(ペアを組んでくださった方、ありがとうございます。)

『未来日記』も、最初はうまくいっていないことを解決するためのトライ & エラーを書いていたのですが、プレワーク提出直前の頃は、家族へのぐるぐるした気持ちだけが綴られていました。
WORKSHOP CLASS を受けた後で振り返ってみると、やはりうまくいかない感覚の根っこには、いつも「家族」。
それぞれの年代のテーマは、それぞれの年代の家族がらみのできごとで抜けてしまった、という自覚もあります。


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自分が生きにくい理由、うまくいかない原因をはっきり知ることができました。
ぐるぐる思考やつらい気持ちも、リセットされました。
自分を取り巻く状況は何も変わっていないけれど、視界が開けているような感じがします。

今はまだクレンジング・リアクションの最中で、だるくて何もできないけれど、今回、そして前回の「境界線(バウンダリー)ワークショップ」で知ったこと、気づいたこと、感じたこと。
きっと、これからの自分を守ってくれると信じています。



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R. G. さん(40代以上/東京都よりご参加) かりんクラス





優月さん、田宮さん、かりんクラスのみなさん
とても有意義な時間を過ごす事ができました。
ありがとうございます。

プレワークで私が書いた今の変容は「仕事の変容」で、その上、自分自身も会社の人からも、それについての使命感まで課していました。
でも、今回の WORKSHOP で「変容」についての知識を学ぶと、本当の私は、基本的な変容のステップの全てにおいて穴だらけでした。
基本的なステップも上手く出来ていないのに、最終ステップに挑もうとしていました。
頭が混乱する筈ですよね。
小学生1年生が、大学受験に挑もうとしている感じでしょうか?

ずっと「ダメだ!」と思っていた自分。
「もっともっと出来なくはダメだ!」と、自分をいじめ続けていた自分。

でも、本当の私は、すごく健気であると云う事。
そして、実力以上に頑張ってしまい、とても疲れ果ててしまっていると云う事。

もう、そんな考え方で自分自身をいじめる事を止めたいと、心から思いました。
今のままでも、十分存在する意味だって、資格だってちゃんとあると。


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十分大人になってしまった私は、それなりに強くなったし、周りにも気を使える様になったと思っていました。
でも、子供の頃を引きずっている私は、もっと甘えたい、相談に乗ってもらいたい、もっと構って欲しい、自分の事をもっと心配して欲しいと、心の奥の方で叫んでいたのかもしれません。

今回ペアを組んで頂いた方が言っていた
「私はもうこんな事止めにしたい」
と云う言葉に
「本当だよ! もう、そうしようよ!!」
と思わず返してしまいたくなる思いでした。

今回のペアの方とは、似た様なテーマを抱えていたので、なおさら感情移入が出来たのだと思います。
あなたとペアを組めて、本当に良かったです。
ありがとうございました。


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今回で WORKSHOP の参加は3回目で、もう自分の問題は分かったし、泣けないのではないだろうか? と思っていたのですが、言葉で自分の思いを伝えるうちに、頭ではなく心が反応するみたいで、涙って込み上げてくるものなのですね。
涙と一緒に、いろんな感情も流されて行く感じがしました。

知識がないから、今まで随分損をして過ごしてしまった、多くの時間。
でも、その時間があったから “今” の私があり、かりんクラスの温かいクラスメートと出会えて、みんなで新しい一歩を歩きだそうとしている。
今は、そんな自分が愛おしいとさえ思える様になりました。
一緒に参加した仲間も同じように、愛おしい存在だなと感じることが出来て、すごく温かい気持ちに包まれています。

ONSA に安全な空間を提供して頂いて、今回も一皮むけてちょっとだけ新しい自分に出会えた気がします。

本当にありがとうございました。



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M. T. さん(20代/広島県よりご参加) かりんクラス





かりんクラスの皆様、その後調子はいかがですか。

私は、この一週間眠くて眠くて、毎晩ちゃんと寝ているのに、気がつくと仕事中に何度もうたた寝をしているほどでした。
あとは、音への敏感さや、人の話し声の聞き取りにくさが上がったり、気分の落ち込みが起こったりしていました。
また、言葉がうまく出てこなくなり、話すことがひどく億劫になりもしました。
今までのクレンジング・リアクションの中では、一番激しいかもしれません。

ワークショップ・クラス後にものすごく軽くなった肩も、またこわばりが戻ってきてしまいました。
状況そのものは変わりませんから、仕方ないですよね。
それでも今までに比べると、軽くなったものだと思っています。

あの日私は、20年来の執着とお別れをしました。
自分の中の小さな子ども ―― 傷だらけだったきれいな子 ―― と、一緒に手をふって、押し流しました。
それまでずっと、自分の核になるようなものだと信じていたので、正直言ってものすごく寂しいし、心もとない気持ちです。
「才能」なんて大したことじゃない、とわかっていても。


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あれからぽつりぽつり、思い浮かぶ夢を書きながら、私は昔から貢献や使命感を手にしようと必死だったのかもしれない、と気づきました。

人生は一瞬先で途切れているかもしれなくて、大人になるほど時間の過ぎ方はあっという間で。
行く先がわからずに迷子になるほど、戻ってくるのに時間がかかって、その分人生を無駄にしてしまう。

自己啓発の本ではお約束の展開に、13歳の私は震えました。
ただでさえ、その時にしかできないこと、若いうちにできることがたくさんある(らしい)のに、無駄に迷ってぐるぐるするのは絶対嫌だ――!

何より私は、20歳を過ぎた後にも、自分の人生が続くことを信じていませんでした。
25歳を越えたら死んでしまうような気が、ずっとしていたのです。
だから、早く貢献できることを見つけて、楽になってしまいたかった。

10代から社会で活躍する人々の存在が、よけいに焦りをかき立てました。
「自分が人にできること」を手にできれば、迷いなく進めるような気がしたのです。
……それこそ、外側の考え方なのに。


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自分と向き合うワークの中で、「死んでしまったから間に合わない」と泣いたもの。
それは、私が2歳で文字を読めるようになったときに失った、言葉にならない音やイメージの世界でした。

読めるといっても、文字という記号とそれに対応する音を、そのまま結びつけているだけのような状態だったようですが……。
それでも、言葉に対する私の反応の良さは、何かを急速に狭めていってしまいました。

私はその時から、辞書の通りの言葉を、文字を通さなければ、世界を見ることができなくなったのです。
示された感情もイメージも、まったくわからないまま。

ところで、私の母は何でもできる人でした。
体育もイラストも、ピアノも文章も工作も朗読も、何でも。
そのために私の目には、私がそっと興味を示したことに対して、自分はここまでできるものなんだぞと示威をしてくるように見えていました。

音痴な祖母の歌を、私が知らずにそのままコピーして歌っているとき、母はおもしろいからとそれを修正しませんでした。
おかげで私は長いこと、自分は音痴なのだと人前で歌うことを恐れました。

突然キーボードの音を聞かされ、音と名前が一致していない私が首を傾げると、まるで才能がないと切り捨てられたこともありました。
私はピアノへの興味と、音楽への関心を手放しました。


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宿題や興味で絵をかけば、平板すぎる、何も見えていないとだけ言われ続け、音読の宿題は望んでもないのに朗読の修行になりました。
演技や声優に興味を持ったときには、あなたの声は(母と違って)平凡だからやめておけ、と止められました。
機会がなくなると、私の朗読の腕では一気に落ちました。

読書感想文さえ、こちらの感情を誘導され、構造の組み立てから作られたものをそのまま書き写していました。
それで毎回、一番小さなメダルをもらいました。

夏休みの宿題はほとんど母の舞台で、私はもう、考えをまとめることすら面倒になっていました。
中学にあがって学科の宿題ばかりになって、どれほどほっとしたことか……。

それは大変便利な環境でしたが、今思えば、「境界線」の中をほじくり返されたようなものでした。
私は生活のあらゆる面で、得るべき自信を失っていき、そのことに最近まで気がついていませんでした。

また、母は何でも、ほめるのと同量以上の批判を忘れない人でした。
私がその目から逃れられるのは、唯一、フィクションを書いているときだけでした。
それとて、別の方面から批判されることは逃れられなかったのですけれども、それでも周囲にほめられることは多かった。
そして私は、イラストや音楽と何度もニアミスをしたにも関わらず、文字一辺倒へ傾いていったのです。

気がつけば、私には文字と物語以外のものはなく。
それからすら、見捨てられようとしていました。
人との比較の中で、内面化された批判の中で、私は自分で筆を砕いてしまったのです。
他によすがもないのに。

ワークショップ・クラスでは、そんな話をしました。
感情なんてわからなくて、ただ泣きながら話しました。
しかたがなかった、と思っても、今でも泣いてしまいます。

変容の後、それまで書いてきたたくさんのメモや文章を、見返すのが今つらいです。
書いている途中の、完結を待たれている長編小説などもあるのですけど、冒頭を読むだけでギブアップしてしまって……。
プレワークの時点で予感はしていましたが、なかなかしんどいです。


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人生はいつでも簡単に、自分が望もうと望むまいとぱったり終わるし、それが一瞬先でない保証もない。
だからこそ人は、明日も、来年も、10年後も、自分が生きている方に賭けずにいられないのかもしれない。

大学の頃、私は1秒後に自分が生きているかすら信じられない、そんなうつ状態にありました。
その中で、未来の目標を語る他の人たちが不思議でしかたなくて、私はそう考えるようになりました。

今は変化が速くて早くて、通過儀礼だって倍速で早送りできてしまえそうな気がしてくるけれど、心も体も、人の育つ速度がそうそう変わる訳ないんですよね。
明日も5年後も、いずれ「今日」になる。
そう信じられなければ、人生はつらい。

外に向かって動けばあっという間に変わる、変われる世界だからこそ、今は少し慎重に、私の内側の声を聞いていたいです。


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最後になりましたが、藤沢さん、田宮さん、かりんクラスの皆様、安全な場所と時間をありがとうございました。
特に、ワークでべしょべしょの私の話を聞いてくださった相手役の方、本当にありがとうございます。

ちなみに、私はこれまでワークショップに4回参加して、うち3回は人前でべっしょりぼろぼろ泣いてますが、本当に「鼻セ○ブ」は尽きません(笑)。
スポーツドリンクを1リットル空けるほど泣いても大丈夫な空間を、みんなで作っていくので、そこは安心して「えいっと」できると私は思っています。

今回は少人数だったのもあるのか、それともサプライズプレゼントの効果なのか(笑)、休憩中も話の絶えない雰囲気のクラスでした。
日記のつけかたのシェアもおもしろかったです。
本当にありがとうございました。



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C. H. さん(40代以上/埼玉県よりご参加) かりんクラス





「かりんクラスの皆さん、もうすぐ会いましょう。」
藤沢さんのブログでこのメッセージを読んでから、家を出ました。

初めて参加した1月の「身体のワークショップ」のクラスでは、不安でいっぱいでしたが、今回は、初めから安心していて、ワーク中もリラックスしていられました。
ただ、今回は、はっきりした目的があったので、その分少し緊張していたのかもしれません。

前半の終りの方では、疲れて集中力もなくなり、今日一日持つかしらと心配になったくらいでした。
休憩時間は食事を早めに済ませ、後は公園でぼーっとしていました。
ちょうど楽器を演奏している人がいて、何となく耳を傾けていました。

後半最初のワークで大きな気づきを得ることが出来、一気に楽になりました。
藤沢さんが、
「ぼーっとしたままでいい、顔だけこちらにむけてくれれば」
と言って下さったのも、助けになって、その後はほんとに頭を使わなかったような気がします。


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ペアを組んでするワークは初めてで、ドキドキでした。
どうしていいか分からなくて、人の話を聞くって難しいなって思いました。
ところが、パートナーになった方は、優しいまなざしで、包み込むように私の話を聞いて下さって、気がつくと、その人に何でも話していました。
パートナーになってくださった方、ありがとうございます。

それと今回は、「今にいる」ということが、かなりできていたと思います。
前回は「今にいる」というのがどういうことなのか、頭で理解した感じでした。
そして、自分が「今にいる」ことが出来ていないことも初めて知りました。
しかし今回は、クラスの一人一人の話をセルフトークに妨げられずに、ちゃんと聞けていたと思います。

だから、クラスの一人一人が大切な仲間で、みんなの願いがちゃんと叶うといいなと、心から願っています。
実際、来ていた人たちは皆とても熱心で、『未来日記』を何冊も使っていたり、ワークショップに何回も参加していたり、その熱意と藤沢さん愛に圧倒されたり、励まされたり。
みなさん、ありがとうございました。

それから 40代以上とありますが、実は私は 50代です。
初めて来た時は、予想したこととはいえ、若い人に交じってちょっぴり気後れしていました。
でも、藤沢さんと優しい笑顔の田宮さんが、ごく自然に受け入れてくださったおかげで、年齢を意識せずにワークに集中することが出来ました。

藤沢さん、田宮さん、ありがとうございました。



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Y. W. さん(30代/愛知県よりご参加) かりんクラス





優月さん、田宮さん、かりんクラスの皆さま、
先日はとても充実した時間をありがとうございました。
皆さんと貴重な「変容」の時間を分かち合えたこと、私の宝物になりました。

ワークを通じて、私がどうして苦しい問題を解決せずにいるのか?
その問いを繰り返していったとき
「そうしていることが、私の存在理由だから」
という答えが出てきました。

そうしたら、これまでのこと、今のこと、私の生きてきた道のり……それらがすべて、1つの糸で瞬時に結ばれたのです。
とても、びっくりしました。
でも心と身体は一瞬で納得し、その答えを静かに肯定していました。


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私は、いろいろと複雑な家族環境に育ったのですが、母親が1人で悩みを抱えて辛そうなとき、しんどそうなとき、
「とにかく私がお母さんの話を聴かなくちゃ」
「解決しなくちゃ」
→ そのためには、私の気持ちとか感情なんて感じていられない。

私のことなんてどうでもいい。
今、私のことを加えたら、更に重荷を増やしてしまう。
すべてはお母さんの問題を解決してから。
その後でなら、私のこともあっていい。
だから、なにより、目の前の問題解決が大切。
(でないと、何もプラスのことに手をつけられない。)

そんなことを思い、母の愚痴や悩みをただ黙って聞くということをインストールしたようです。
今、ONSA の WORKSHOP でいろいろなことを学ばせていただいた自分から見ると、「この考え方は正しくない」「辛くなって当たり前」って感じることができるのですが、当時の私にとっては、これが生きるために必要なことだったんだなと思います。

(そんな自分をいじらしくも懸命だったんだなと、いとおしく思います。子どもで、1人で生きることもできなくて、本当は親にただ甘えたりしたいのに、「そんなのはジャマ」なんて我慢して、ない知恵絞って組み立てた生き方だから、間違っていても「しょうがなかったね」と声をかけています。)

そして、その生き方をベースにして、その後の友人関係や恋愛関係、仕事の仕方、生き方、果ては自分への接し方さえも、同じことを繰り返していたんだなぁ。
だからとにかく苦しかったし、環境を変えても同じことが繰り返し起こっていたんだなぁ、と気づけました。


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私の存在理由を、「問題を解決する」という役割に置いていた。
→ だから問題を見つければ、むしろ自ら飛びついていた(その解決を第一優先にしていた)。
→ そして常に問題や悩みの解決にばかり時間を浪費してしまう……(しんどい)。
無意識にそれを繰り返して、自分を本当には満たすこともできず、苦しかったんだと思いました。

でも、そんなことと一緒に
「お母さんの話を聞いていれば、お母さんと一緒にいられる」
そんな気持ちもあったみたいです。

たとえ文句や愚痴であっても、ひたすら黙って聞いていれば、お母さんと一緒にいられる。
それで少しでも気持ちが軽くなってくれれば私も安心。
そういう気持ちもあって、こんな行為を繰り返していたようです。

お母さんが、我慢や苦しみの果てに死んでしまうんじゃないか……という不安も、いつもいつも、ぺたりと心に貼り付いていたようです。
(子どもにとって、親の死なんて恐ろしくてしょうがないから、不安になることも、何とかしてそれを解消したいということも(たとえその方法が間違っていたとしても)仕方のないことですよね。)

そんな
「自分の存在理由を求める気持ち」
「好きな人と一緒にいたい気持ち」
が、歪んだかたちになって、無意識のなかに根を張っていた。
だから、何だかおかしなことになっていたのか~(かつそれに気づけない!)と納得できました。


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「変容(トランスフォーメーション)ワークショップ」で、「変化すること」にばかり目がいっていただけに、このような真実に直面するとは思わず、びっくりしました。
でも、「変容」を望む今の私に必要だったんだなと、素直に思います。
また、これまでの WORKSHOP での学び、自己対話やうまくいかない! の積み重ねがあって、私の方にこのことを受け入れる準備ができたから、現れ出てくれたのだと思います。

このことを「おしまい」にしていけたら、代わりに、もっと素敵な生き方やイメージを自分に許していけたら、それこそ、私の変容になるような気がします。


後半のクラスでペアになってくださった方、お話を聞いて、自分と境遇が酷似していることにびっくりしました。
けど、とっても笑顔と心遣いが素敵な方でしたから、あとはご自身の持つ魅力に気づくだけで、すべてうまくいっちゃう気がします。
クラス後に「幸せになって!」とハグしあえたこと、すごく嬉しかったです。
幸せを、心から応援しています!(もちろん、クラスの皆さまのことも!)


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私はいらない荷物(他人のものがほとんど)を、いっぱい自分に背負わせていました。
そのくせ、肝心な私のことを置いてけぼりにしていました。

だから、ここらでどかっと下ろして、自分が持ちたいものだけを持って、これからの人生を私のために楽しんでいきたいです。

これまで懸命に頑張ってくれた私、おつかれさま。
私は、過去に起こったことを嘆くより、そのなかでも懸命に生きてきた私が大好きだって思いたい。
そしてそんな私に、素敵な人生をプレゼントしてあげたいなって思います。
(他人の求めに応え続けるのは、果てしないですからね ^^)


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優月さん、いつも素敵な学びと笑顔をありがとうございます。
出逢えて私は本当に幸せです。
田宮さん、いつもあたたかく場を守ってくださってありがとうございます。
おかげさまで、安心して WORKSHOP に集中できます。
田宮さんの可愛らしい雰囲気と声に癒されます ^^

かりんクラスの皆さま、今回は少人数ということもあり、いつもに増してアットホームな雰囲気で過ごせて嬉しかったです。
皆さんとやりとりすることもできて、お1人お1人の温かさが心に残るクラスでした。
(こんなに素敵な愛に満ちてるみんななら、今から幸せになれるよー! と心から思いました。)

素晴らしい変容の時間を、ありがとうございました。



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M. T. さん(20代/神奈川県よりご参加) かりんクラス





優月さん、田宮さん、
かりんクラスの皆様、先日のクラスでは本当に、お疲れさまでした!
そして、本当に、本当にありがとうございました!

私はクレンジング・リアクションがプレワークを書いた後と、クラス後に出るのですが、今回はクラス終了間際辺りから、気持ち悪さと頭痛が来て、以後二日間は何か変なものを食べたんじゃないかっていう位の(笑)気持ち悪さや、度々突然の涙に襲われる……等の、強いクレンジング・リアクションが出ました。
(翌日は、仕事で一緒に組んでいる人がお休みの為、一人でこなさなければならなかったのですが、幸い仕事も緩やかで、こっそり一人で泣けた為(笑)返って助かりました……!/笑)

初参加のワークショップである昨年の「身体のワークショップ」のクラス直後には、クレンジング・リアクション含め、割りと “スッキリ” とした感覚があったので、今回は強い気持ち悪さもあり、
「本当にわたしは変われたの?」
(↑ 一方で、変われたという実感もあるという矛盾してる感じ)や、
「でも~はこうなんじゃないの!?」
――という抵抗? や、ネガティブな考えが渦巻いたり等がしばらくしていたのですが、アフターワークを進めていくに連れて、一日毎に少しずつ、理解したり、定着していってくれているような感じがします。

わたしの中から、あらたに私が脱皮して生まれた――という感じです。
玉ねぎの皮が、また一つ剥けました。


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クラスで「過去」を「手放し」た時に、実は瞬間、めまいに襲われたりもしたのですが、「手放し」た後は、確かに「その(言われた)こと」は私を傷つけた事だった――、けれど、今思い出してみても、「そのこと」は「ただ他人が言ったこと」で、「過去」の遠い思い出のような感覚になっています。

今まで余りに
「できない(駄目な)人、(悪い意味で)変なヤツ」
……等と、周囲から言われ続けていたため、私自身もそれが私なんだと(失敗した経験等によっても、よりその思いを強化したりして)、自分自身で思い込んでしまっていたようです。


私の場合、今回の「変容(トランスフォーメーション)ワークショップ」で、「信頼」の土台(基礎)は、「自分を好きなる」こと(これは「身体のワークショップ」の時に!)で確かにできていたけれど、基礎の中央の、下の土地(土壌)に穴(=(子どもの頃)学べなかった「信頼」)があった――、ということがわかりました。
(その先の段階である「アイデンティティ」の問題だとずっと思っていたので。)

私(と家族)に「共依存」がある事実を知ることも、(薄々は気づきつつも)なぜか辛いことでもありました――。
( “「このままではいられない、けれど、こんな(弱い、力のない)私が一人で生きていけるわけがないだろう――?(こんな私は社会では決して、生きていけない。)」(だから、このままでいるより他は――。(だから、頑張らねば――))” ……などという思いが、自分にあったことにも気づくことができました。)

今は、
わたしがわたしを理解してあげればいいんだ!
わたしを、もっと、もっと!
大切にしてあげよう――!
と想っています。


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転職の事(抱えている「問題」の一つ)も(大変な事、嫌な事と感じていたのが)、今は、「もしかして私をしあわせにする(近づける)術の一つなのでは――?」と感じ始めています。

家族の存在も、“そのまま(の存在として)”、今なら、認められそうです――。


私は、昨年まである「問題」を抱えていて、その後一応解決したのですが、今、それを遥かに上回る大きな「問題」を抱えています。
(それこそ、本当に生活が立ち行かなくなる程のものです…… A^^;))

今でも、目の前にバンッ! っと、「問題」を突き付けられると、何度でも簡単にブラックアウトしたり、一瞬パニックになりかけたりもします――。

けれど、これからどうなるのかも、わかりませんが――。

一歩、少しずつでも、実際に一歩、踏み出したいと想います――。
「過去」(後悔や痛み)でも、「未来」(不安)でもなく、今にいながら。

わたしをしあわせに、そして、大切にしたいので――!


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もし、これを読んでいる方で、様々なワークショップのコースに少しでも「これはっ…(私では?)」と引っ掛かる方がいらっしゃっいましたら、是非そのワークショップに参加されることをお薦めします!

傷の浅い内? に、きっとより早く、それが良くなると思いますので――。
(私のように重篤な方でも大丈夫です! 私も、まだこのように生きてますので!/笑)


そして、帰り道や電車の中で一緒にお話してくださいました皆様、本当にありがとうございました!
本当に心から楽しく素敵なひと時でした!! *^^*

そして、そして、優月さんのバースデーサプライズ ☆ という素敵な企画をしてくださったWさん、
一緒に参加してくださいましたクラスの皆様、
田宮さん(クラスの時にパートナー役をやってくださり、本当にありがとうございました!)、
そして、本当に喜んでくださった優月さん、
あたたかく素敵な場に参加できて、私まで本当にしあわせな気持ちになれました!
本当にありがとうございました!!

クラスの皆様全員、本当に素敵な方々でした――!

是非、皆様全員のしあわせと、素敵な夜明けがくることを信じて――。


では大変長々とすみませんでした。
失礼いたしました。

P.S.
クラスの帰りがけに、優月さんに「~またいつか」と言いましたが(すぐには残念ながら、難しいのですが)、是非「またいずれ!」お会いさせて頂ければとおもいます。
その時はまたどうぞ、よろしくお願いします! (*^^*)



タイトルはじまり目印

T. N. さん(40代以上/神奈川県よりご参加) かりんクラス





かりんクラスでご一緒した皆さん、藤沢さん、田宮さん、こんにちは!
その後、いかがですか?

ワークショップ・クラスの温かい時間から、1週間。
現実に引き戻されて、それなりに「ガーン」ということはありますが、今は、自分は一番の自分の味方という気持ちで、凪のような心境です。

混沌としていた問題が、実は自分に対する信頼の問題だと分かったので、大きな収穫でした。

無理をすることはないんだと思うと、気が楽です。
自分の心に問いかけ、正直に従っても、それは我がままではない。
それだけで十分楽になれました。

まだ世知辛さにぶつかって「もうダメ」と思うことはあるでしょうけど、それでも自分のやりたいことをしていきたい。
ひとつ進んだのかな。
そんな感じです。

皆さん、藤沢さん、田宮さんと共有できた時間は貴重な体験です。

本当にありがとうございました。
また、どこかでお逢いできたらうれしいです。


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追記
藤沢さんのお誕生日の翌日がワークショップ・クラス本番だったこともあり、メッセージカードの提案をしていただいた Wさん、ありがとうございました。
(いや、藤沢さんのお誕生日のことは、すっかり頭の中から忘れてました。)

受け取ったときの藤沢さんのお顔が忘れられません。
そんな意味でも、今回のワークショップ・クラスは特に経験できない貴重な時間だったと思います。

重ね重ね申し上げますが、みなさん本当にありがとうございました。

また、いつか。



タイトルはじまり目印

Y. M. さん(30代/神奈川県よりご参加) かりんクラス





優月さん、ONSA のみなさま
今回のワークショップ・クラスでも、とてもとてもお世話になりました。
今回は、仕事もプライベートでも忙しく、あっという間の一週間で、とても疲れました……。

1回目では、感情があふれたり自分の心に抱えていた問題に気付いたりと、多くの成果を得られた分、2回目のワークショップということで、期待も欲も出てしまい(笑)、肩に力が入っていたようで……前半は「うまく」できないことがもどかしく、「今回のワークショップは失敗かも……」とまで考えてしまいました。

そしてこれは、
「2回目なんだから1回目よりもうまくできて当然、もっと成果が出て、成功したと思えないとダメ」
という私の思考パターンに、見事にはまってしまっていました!

優月さんに相談しに行くと、
「うまくできない間隔を感じることも大切」
と言われ、休み時間に『未来日記』に書いて気持ちを整理しました。
すると、
「今回は前回より劇的変化が少なくても、それはそれでいいや。体調とか心身のリズムもあるんだし、欲張るんじゃなくて、楽しもう。後半は気楽に、集中だけして、優月さんと空間と仲間に身を委ねておこう。で、私、仕事のことを変えたいと思ってたけど、お悩みポイントも ”人付き合い” に変えよう」
と、見栄とか良いカッコはやめて、正直な気持ちで参加することにしました。


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後半のワークが始まって、自分の心を開いて、ゆっくり心の中に入っていくと……解決したと思っていた問題が、また見えてきました。
「あれっ!? またココなの!?」とびっくりしたけれど、素直に、正直に、心の声に耳を傾け、その言葉を発表しようとすると、声がつまり、涙があふれてきました。

今回のワークショップ・クラスでは人数も比較的少なく、発言回数は多かったですが、やはり自分の心で考えていることと、言葉に出してみることでは、大きく違うんだとわかりました。
「たいしたことない」と思っている言葉が、実はとても傷ついた言葉だと、口に出してみて初めて知りました。

ワークショップ・クラスに参加するときは、「言ったもん勝ち!!」の気持ちで、たくさん発言することが大切ですね。
聞いてもらうことで、より多くの気づきを得られ、より変容の足掛かりができます。

帰りに参加者の方々と途中まで一緒に帰りましたが、本当に初対面とは思えないほどに、ずっと友達だったかのように、楽しい時を共有することができました。
そしてペアを組んでくださった方、私の話を聞いてくださり、あなたの話を聞かせてくださり、ありがとうございました。

皆さんも私も、素晴らしき変容を!!


| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。