2019.04-07月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.1(前期日程)」ふらんびゅークラス

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タイトルはじまり目印

H. M. さん(40代以上/広島県よりご参加) ふらんびゅークラス



タイトル下の線


私へ。
今回も ONSA とつながってくれてありがとう。

このコース中に平成から令和になったり、仕事の所属が変わったり、子ども達の行事が立て続けにあったり、夫がまた事故をしたり、と、まぁ、いつものことだけど、外側の色々な変化がありました。
そんな中でも自分を見失わずに、出来る限り自分らしくいられたのは、ONSA とつながっていられたからです。

息をするのを忘れるくらい忙しい日常で、「オッといけない、流れが加速しているぞ」と、一息立ち止まることで、自分を保つことが出来ました。
もちろん、まだまだ流されることもあるけれど、ONSA を始める前と今とは大違い。私は少しずつこういったスキルを身につけられるようになりました。


文節区切りの線

少しずつ、少しずつ。私は私を取り戻しています。
出来たり、出来なかったり、その繰り返しですが、私はミリ単位で確実に変わっています。

それは、私が私を大切にしている証拠。それがとても嬉しいです。

私は、変わりたい。
私は、私自身を幸せにしたい。

私は、この与えられた命をそして運命を味わい尽くしたい。


文節区切りの線

これからも私は回復の道を選び続けていきたいです。
特に今回のコースは基本を学び直すことが出来て良かったです。

基礎、基本。
私はまだまだ基礎が固まっていません。自分の一部になるまで繰り返し学び直したいです。

いつも私を支えてくれている藤沢さん、一緒に歩んでいるお仲間さん、ありがとうございました。




タイトルはじまり目印

T. S. さん(40代以上/長野県よりご参加) ふらんびゅークラス



タイトル下の線


わたしへ

三度目のこの道を、この12週間、ひたむきに歩いた。
何度も通った道なのに、全く新しい道のように思えた。

今回も、苦しく、様々なことを考えながら、感じながら。
でも、この12週間を振り返って、私がみつけたものは、生々しい自分。今まで知らなかった自分、知ろうとしなかった自分。たくさんの自分が置き去りにされていた。


文節区切りの線

このコースは、過去のことを振り返りながら、自分を掘り下げる。今回は、三度目だったけれど、今までとは全く違う自分を感じることができた。それは、私の感じる深度が深まったからかもしれないし、たまたまそういう気持ちの時にこのコースに差しかかっただけかもしれない。
でも、出会えたわたしに、わたしが抱えていた感情を知って、自分自身で驚いた。

今「じかんのきろく」を読み返すと、そんな自分に驚いている私の言葉がある。
そして、驚いたのは、私は、感じよう、感じようとしながら、自分を縛っていた、ということ。
私は自分が感じるままを感じたかったのに、それを分析したり、否定したり、色々と加工していた。

でも、私が本当にしたかったのは、感じるべきことを感じるのではなく、感じていることをそのまま感じること。

私は、わたしの気持ちを感じたかったんだ。

でも私は感じることを恐れていて、自分を置き去りにしていて、その自分を恥じていた。
そう、恥じていたんだよね。
誰でもない自分が自分を痛めつけている自分を。


文節区切りの線

自分を感じることは、恐ろしいことだった。真実を知ることは、危険なことだった。
でもその感じることと、知ることが、それこそが、わたしを生かすために大切なことだって、今回は何度も何度も確かめた。

私だって、怖い、悲しい、って感じるよ。
私だって、恐ろしいことはやりたくないって思う。

でも、あなたと一緒に感じることは、私の本当なんだ。
私はあなたと一緒に、恐ろしさも、悲しさも、感じてみたい。
本当の喜びも、湧き立つような嬉しさも、感じてみたい。
そうやって、今まで感じてこなかった私を、あなたを取り戻していきたい。

疑ってごめん。縛ってごめん。押し殺してごめん。

もう感じることを恐れなくていい。
知ることは危険じゃない。


文節区切りの線

できないことがあっても、いい。
今、感じられないことがあっても、大丈夫。
知らないことがあるってことが、私たちを前進させる。
何度でも失敗して、何度でもトライしていい。

あなたと私の感じることを感じていこう。実現していこう。
何度繰り返しても、さらに深く深くなっていく歩みがある。
私たちのできる範囲の歩みを続けていこう。

優月さん、ONSA の皆様、この12週間もたくさんの言葉と励ましとサポートを頂き、ありがとうございました。
一緒に歩いてくださったお仲間さん、それそれに違う日常を送りながら、共に自分を振り返りながら、一緒に歩めるということが、とても心強かったです。
本当にありがとうございました。