2015.07-09月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.2(前期日程)」めいこうクラス

画像
タイトルはじまり目印

T. A. さん(30代/東京都よりご参加) めいこうクラス



タイトル下の線


この3ヶ月は無我夢中で、あっという間だった。

「じかんのきろく」を作り終えて、そのすべてを振り返って、胸が詰まった。

3ヶ月やり遂げて、私は自分自身が夢中になるに値すると思った。
あきれるほど共依存で、相変わらずの悪習慣の自動操縦。
それでも、前よりもっと自分を好きになった。
自分をもっと知りたいし、大切にしたいと思った。

ONSA Web. WORKSHOP「コース2/STEP.2(前期日程)」はかなり現実的で実践的。
すごく難しかったけれど集中して取り組めたのは、夏に参加した「変容(トランスフォーメーション)ワークショップ」、「感情ワークショップ」、「身体のワークショップ」のおかげだと思う。
ONSA WORKSHOP(対面式)で得たことと、この Web. WORKSHOP で新しく得た知識を元に、現実の重みを感じられるようになった。

そして、自分の今の回復のレベルと現実、それらを合わせて私の「限界」というものが分かった。

「限界」って諦めに近いネガティブなイメージを持っていたけど、実際は違った。

自分ができる以上のことを望むのは、本当に苦しくて辛いこと。
私の人生はずっとそんな無理要求の連続だった。
結果、周りのいいように使われただけで、救われることも報われることもなかった。
どれほど自分を捧げても満足などしてくれなかった。それどころか周りの要求は底なしだった。

やってもやっても「私は不十分なんだ」という経験を積み重ねただけ。
だから一層努力をして、とことん自分を見捨て続けて、
身から出た錆で動けなくなるまで自分が病気だなんて分からなかった。

やり方が間違っていたのだから、そもそもうまくいくはずはなかったんだ。


「限界」を知るって、本当はとても安心することだし、優しいことだった。
そんな人生のベースを、私はいま作り直している最中。
すごーく大変だけどやりがいがある。
限界を知れたから、「自分で決める」ことは相変わらず怖いけれど、トライ&エラーを許せるようになった。
こりずに高望みしてしまう時でも、まだよちよち赤ちゃんだから仕方ないか(笑)って優しさをもって考えられるようにもなってきた。

そして、こうやって過ごせるようになったのは回復を続けているから。
一緒に取り組んでいる仲間がいるから。
ひとりじゃないって心強い。ひとりでは決してできない。今は本当にそう思う。


今後の目標は「言語メッセージ」と「非言語メッセージ」をますます一致させること!

もう自分に嘘をつきたくない。
このまま棺桶に入りたくない。
私は私を癒したい。
私の人生を生きたい。
取り戻したい!

今回、それを一層強く感じました。

今回もお世話になりました。
また次もよろしくお願いします。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加) めいこうクラス



タイトル下の線


時間感覚では「あっと言う間」。
だけど文字感覚で振り返ると「とても長い道のりだった」と今、感じています。

ちょうど夏と秋が通り過ぎて、何だか自分のことながら遠い昔のことのようにも感じています。
3カ月前の自分と今の自分はやっぱり考え方も環境も変化しているんだな、と。

自分が、特に職場で巻き込まれがちなドタバタや、世間を見渡せばどこにでもありそうなもめ事やトラブル。
全ては「怒り」と「哀しみ」だと私は思います。
きれいごとだって今までは思っていたけど、みんなが自分で自分のシアワセに100%責任を持てればいいのに。


この3か月間は私にとって今までになく本当に濃い時間だったと思います。
ONSA WORKSHOP(対面式)と並行だったことも関係しているかもしれません。

自分の悲しみと怒りに初めて心から気が付いてあげられたこと、自分のパターンが理解出来はじめたこと、もっと自分を癒すための行動をはじめたこと、何よりもう嫌だって感じた出来ごとを通して自分が本当にやってみたかったことが少しクリアになって来たこと。
(全能感じゃないかどうか様子見中ですが)
どれもこれも、私が頑張ってくれたからだと思います。

これからも、まだ当分回復への道のりは続くと思います。
でも私は、私の人生を決して諦めない。
1年後、3年後、10年後は絶対、笑ってるんだ~。
そんなことを今、私は思っています。