2015.01-04月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(1)コース1/STEP.1」まぜらんクラス

画像
タイトルはじまり目印

R. N. さん(40代以上/東京都よりご参加) まぜらんクラス





12週間、あっという間かと思いきや、自分の書いたものを読み返してみると、いろんなことに気がつき、積み重ねた時間でした。

記録をふりかえると、ワークショップの期間中、私が戦い続けたのは、「自分は根本的に変わっていて、人より良くないし、劣っている」「他人は、基本的に(本来の)私を喜ばないし、選ばない」という無意識の信念と、でした。


自分の価値が他人より低いと、無意識に思い込んでいるので、なんとかしてその価値をあげないといけないわけで。
そのためにいわゆる「良い子」になったり、やたらほめられたがったり(ほめられるための行動をしたり)、他人をおとしめることで自分の価値を上げようとしたり。

そして毎日、毎瞬、自分に対してものすごく厳しい批判をぶつけ続けたり。
そういうことをずーっとやってきたことに、やっと気がつきました。
気がついていなかったということが、すごく危ないと思いました。

意外なことに、無意識にひそんでいて、超強固に見えたそんな信念も、気がつくだけでかなり落ち着いて、少しずつ解体されつつあります。

価値は、あると思えばあるし、ないと思えばないわけで、他人の思考を私がどうこうできない以上、上がったり下がったりは私の中の一人芝居というか、単なる妄想というか。
かつ、「唯一無二の自分」という意味での価値は元々あるわけだから、今さら上げるも下げるもないんですね。

つまりは無駄なこと、余計なことに、今まで多大なエネルギーを消費してたんだなと思いました。
これだけは確実なことに、生きていられる時間には限りがあるので、やらなくていいことに割くより、やりたいことに使います。


文節区切りの線

12週間、ともかく課題に向き合って、時間をつくり、自分と会話して、いろんなことに気がついた自分を、「よくやった」と思います。

何週間目だったか、家でお皿を洗いながら、突然、「私が私の一番の味方になろう」と強く決心しました。
心に痛かった批判の声も、他人の言動によるショックやダメージから、私をなんとかして守ろうとしていた、必死の声だったことがわかり、その声の主とも仲良くなれた気がします。


もちろん、もう何の心配もない、オールクリアな状態になったわけではないです。
日々、いろんな場面でまだまだ古い習慣による行動が出てきます。
首や喉の硬さも相変わらずあります。

ただ、それに気がつくようになりました。気がつけば次は違う行動を選ぶことができます。
そういうことを、訓練した12週間だったと思います。

最後になりますが、ワークショップを受けるかどうか考えている方へ。
毎週の課題を実際にやった時に湧き上がってくる気持ちは、「こういうことをしたら、私はこういう風に感じるだろうな」と思っていた、予測した気持ちとは、まったく違うことが多々ありました。
自分で体験してみるってすごく大事だなと感じました。
自分と仲良くなりたいと思ったら、実際に体験がオススメです。

ありがとうございました。




タイトルはじまり目印

A. Y. さん(30代/神奈川県よりご参加) まぜらんクラス





3ヶ月間おつかれさま、私。
本当によくがんばったね。

この3ヶ月間で変わったな~と思うこと。

今まで人の事や時間を優先させて、自分の事は後回しになっていたけど、自分の時間や自分の事を大事にしようとして動いているところかな。

4月からペースダウンして働くことがその大きな1つだね。

本当にこのタイミングでペースダウンする事を決断して良かった! と思うことが続いてるよね。

自分、本当に Good job!!

最初はパートでの予定だったけど、契約社員で働かないかと言ってもらえたこと。

その前の自分の「こうしてほしい」という希望を伝えた交渉もあったからこその成果というか結果だったと思うよ。

そして何より日々頑張っているからだよね!
感謝しつつ、自分の時間を大事にしようね。

M 先生や R 先生とはある程度距離を保って、自分から巻き込まれるのをやめようね。

自分の事に集中して、自分の事を大事にして、今よりもっと幸せになろうね。


藤沢さん、ONSA スタッフの皆さん、ONSA Web. WORKSHOP を作って下さり本当にありがとうございます。

皆さんのおかげで自分と向き合う機会と時間が持てて、本当に良かったです。

これからも自分のペースで受講を続けていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。


そしてまぜらんクラスの皆さん。
3ヶ月間ありがとうございました。

皆さんの投稿を読みながら、時に気づかされ、励まされ、元気をもらいました。

同じ空の下で、一緒に課題に向かっている仲間がいて、心強かったです。

また Web. WORKSHOP や対面式 WORKSHOP でお会いできる機会があったら、その際はどうぞよろしくお願いします!


3ヶ月間素敵な時間をありがとうございました!

いいことばかりではもちろんなかったけど、終わってみるといい思い出になっているのが不思議(笑)。

自分の夢に向かって進んでいくぞー!!




タイトルはじまり目印

A. Y. さん(30代/東京都よりご参加) まぜらんクラス





大切な私へ

この3ヶ月間、「コース1」を真剣に取り組んでくれて、ありがとう!

振り返ってみて、心から謝りたいことがありました。


自分のこと、たくさん責めて、ごめんね。
他人のことばかりに注意関心を向けていて、ごめんね。


自分の軌跡をたどっていると、自分に対する攻撃がとても激しいと感じました。
そして意地悪なくらい自分のことを見ず、他人ばかり見ている自分がいました。

私の3ヶ月分のノートには、「誰それさんが……」という内容ばかり。
それらを読んでいると、「さみしい」という感情が湧いてきました。
これでは、私が拗ねてしまうのは、当たり前だね。


だから、改めて、
大切な私へ、

今まで、ごめんね。
私のこと、ちゃんと見なくてごめんね。

自分に無視されることが、どれだけ辛いことか、今私はそれを感じています。
自分で自分を「はぶ」にして、自分で自分をいじめていたんだね。
「信じられない!」「近寄りたくない!」「ほんとキモい」「生理的に受け付けないんですけど!」そうやって他人を否定するときのように、自分を見ていたね。

私、ほんとに、ほんとに、ごめん!


そんな中でも、私は私を諦めなかった。
毎週課題に向き合って、前へ1ミリでも進もうとした。
半歩でも成長しようとした。

とにかく毎日、『未来日記』を広げ、『夢かな手帳』を広げ、文字を走らせた。
たくさん悩み、叫び、悲鳴をあげ、自分とケンカしている。

解決する術も未熟で、自分をそこから助け出すことも、守ることもままならない。
どちら側の私も、今はとても苦しい。

それでも、毎日できるだけ自分の反応を書き留め、精一杯どうしたらいいのか自分で考えていた。
これもまた嬉しい成長。

だって、どれだけ悩んでたって、苦しくたって、この状態に至っていることは、そうした積み重ねがあるからだもんね。
成長しているからこそだよね。
以前なら、まず自分の心の声が聞こえなかったもん、私。
それがここまでこれたんだもん、大大大成長だ!


今回も、3ヶ月という時間をめいいっぱい使って最大の成長ができたね!
毎週たくさん転びながら得た成長は私の宝物だよ。
そんな私に、私は心から感謝しています。
ありがとう。