2014.01-04月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.1(前期日程)」なすたちゅーむクラス

画像
タイトルはじまり目印

M. S. さん(30代/兵庫県よりご参加) なすたちゅーむクラス



タイトル下の線


今、この12週間を終えて・・・

いろんな感情がうずまいてるように思う。それは、たくさんの気づきがあったからやね。
今までずっと押し殺してきたたくさんのこと。たくさんのオカシイこと。
それらが言葉になって出てきて、自分の目で確かめて感じることができたからやね。

自分の共依存の土台と芽に気づけたね、それはすごいことやとホンマに思うよ! スゴイスゴイ!!!
それも、オカシイ苦しい不安、それらをなかったことにしたり、何も考えんほうが楽やと、そのままこんなもんやと流されずにきたからやとも思う。
一生懸命本読んだり、なんでやろうと考えたり、こうしたらうまくいくんちゃうかな、不安消えるんちゃうかなってやってきた。

それが「人のため」やったこと。
外側を変えようとしてたこと。
私が得意な、防御のカベを分厚くすること。
相手の不測の事態に対する説明に使う知識、何か言われた時の言い訳、それに気づいた。
気づいて否定するのでなく、それなりにでも必死にがんばってはいたということ認めてあげれた。

それじたいが他人重心やと気づいたこと、大きかった。
全部、私の周り全部ご機嫌でニコニコいつまでも平和に暮らしましたとさ、とならなければ、私、安心して、自分の楽しいできへんって思ってた。
それがコントロールの始まりなんやと気づいた。
ご機嫌をとられることで甘やかされてきた私の姿やと思った。他人が私の関心事になってる証拠やと思った。

そして、子供の楽しい、子供の時間、大人の楽しい、大人の時間もあいまいやったと思った。
子供の楽しい、をそのまんまやろうとしたら、そのまんま失われた時間埋めようとしたら、結果自分が楽しくないことも、ホントの大人ちゃうこともわかった。


文節区切りの線

大人なら自分でやっていく自分のお世話や、勉強、責任を押し付ける人をつかまえとかなあかんことやと思った。
それもめっちゃ不安定なこと。

その荷物の持ち合いのためのコントロール、その時間がムダやと思った。
暗黙のメッセージ、裏表、私の行動が相手にとってどう得か、どういう評価か、そんなこと考えるのが時間のムダで他人重心なのだとわかった。
全部、小さい私の家庭で学んだこと。
それが、その習慣がほんまにいらんことやったとようやく気づいた。

すごくすごく学べたと思う。それも私が昔よりも素直になってきたからかなと思う。
すんごくひねくれてもいたから、私の素直さの度合いは、あるがままでいいよ、というのとどこかつながっているような気がする。

今までのこと、けっこう棚卸しできた。そうしたら、言葉として目に見えて、何回も読むことでいろいろと感じれた。
そうやって、自分のこと向き合う、この Web. WORKSHOP の時間は、「私」が「私」といる時間で、そのまま日常でもそうありたい状態だと思った。
なかなか現実の時間ではできてないかな。これも習慣として身につけたい!


文節区切りの線

何回も何回も「私」からズレることはあった。
ズレたことを認めず「だって、だって…」といっけん立派そうな理由を並べて「私悪くないもん、だから変わらなくてもいいんだもん、私を正当化する」ということを選択していた私にとっては、これを受け入れて方向転換! とできたことは、ホントに今までにほぼできなかったこと。
それもスゴイよくできた! と言えること。
そして、それは優月さん、仲間のみんながいてこそできたことだと思う。
私の勘違いの思い込みをハッと覚ましてくれたのも、みんなの書き込みから感じたことからが多かったように思う。私は初めて受けたけど、先行く仲間のみなさんの書き込みがホントに励みになった。

「自分だけに集中!」これを続けていきたい!
「私が私といる時間」を増やしたい、それが自然な感じになれるまであきらめたくないし、コツコツをしていきたいと強く思った。
私の共依存の習慣、芽を感じることもこれからもあると思う、けどそれに対するのは、ホンマにコツコツとしかないんやと思った。それに、そっちのほうが楽しそうやとも思った。
私が第1週で書いた「自分で自分を守る力がほしい」、それはコツコツすることなんやと思った。


文節区切りの線

私の中の「白か黒」にもだいぶ気づけたね。
「自分ができる範囲以上の不必要なもの」にも少しでも気づけたね。

「今の私は、もっと変わっていいということを許してあげたい」
許すもなにも、その前提忘れとったし、めっちゃ変わってきてるよ!

「自分重心は父や祖母のように自分勝手みたいで、どうかよくわからない」
私自身がまず自分勝手やったとこあったと気づいたね。

「自分に時間を使おうとすると、困ってる人助けなくていいの? やるべきことやらなくていいの? と聞こえてゲンナリすること」
このワークショップ・クラスでめいいっぱい自分に時間を使った。それが私の今やりたいことで今やるべきことだよ。

そしてその間「困ってると訴える人」はいたが、私には解決できないことと、私のスケジュールを優先したうえで助け合うこと、その区別はできた。
そして、困ってる人を探そうにも、毎日道端で行き倒れになってる人もいなかった。
私の困ってる人の「困ってる」はその人がほんらい自分で考えてやっていけることを、やってあげないと私が極悪人みたいになる、というものからきて、必要以上にやってあげようとすることではないかと思った。
私は実際はできなくて、だから罪悪感になるのだと思った。
そして、そこにほんまに自分の荷物を載せる人がいるから成り立ってたのが、小さい私の家庭の姿やと思った。

「私のじかんを、私が大切にしたいもの好きなものに使っていけるようになりたい」
私が大切にしたいもの好きなもの、それは私ちゃうかな!

「自分のじかんや力を罪悪感なく自分のために使えるようになりたい」
なんでも「人のため」やったと気づいたね!

「そのための私にとっての“好き”や“イヤ”や“大切”をもっとわかっていってあげたい。そしてそれを素直に持っていいと感じれるようになりたい」
これはまだまだ掘り出し中。素直…に少しはなったね!

「たとえ、出発点がひどくても、私という人間がダメなことにつながってるように思うことがないようになりたい」
ダメな習慣がつながってたね!

「小さい頃の満たされなかったことを思うと、とても苦しくなること」
自分で受け止めてあげることができてきたように思う。

「過去の家庭の中で今を過ごしているときがあることに気づいた。そこから少しずつでも離れていきたい」
少しづつ離れられてるよ!


文節区切りの線

地球最後の密室を、密室でなくしてやった。
ここで存分語ってやった。ここは安全やから。誰の許可なしに安心していい場所やったから。

そうしたら、なんだか軽くもなった気がする。

そして、今そのことで誰も私のこと責める人、現実でもいない。
そもそも責められることもないはず。小さい小さい子供やってんから。
今までの後悔、それは、私の無意識に引き継いだ習慣がやったこと。それも認めていってあげないといけない。

その習慣がまた顔を出すかもしれない。それも気づいてあげんとあかん。
だからこそ、もう他人に時間を使ってるヒマないんよ。
私の時間で、私のことやから。私にしかできへんことやから。

この12週間のこと、これで終わりじゃない、これからも続けていきたい。

そして、この12週間、みんなほんとにありがとう。また WEB で会うことがあれば、またパソコン抱きしめます。



タイトルはじまり目印

F. K. さん(30代/千葉県よりご参加) なすたちゅーむクラス



タイトル下の線


私にとって必要だったことは、
忘れることではなく、
語ることだったのだと思います。

私の心に正直になって語ること。
語り尽すこと。
それがとても重要なことだったのだと思います。

私の感情に正直になることができたからこそ、
見えてきたものがありました。

これからも私の感情を大切にして、
歩き続けて行きます。

私は他人重心の中に居ました。
他人を納得させることに必死になっていました。

他人を納得させることではなく、
自分重心になって、
私自身を大切にして、
私のことに集中して行くことが大切なことを学びました。

これからは私を大切にするためにも、
私にとっての最善の方法で、
「あの時」、助けてあげることができなかった私を助けてあげに行きます。


文節区切りの線

「今、ここ」で深く感じた私の正直な思いを綴って来た軌跡の「じかんのきろく」には、その時、その時の私の心の叫びがそこかしこにあるのを感じました。
「じかんのきろく」を読んでいくと、今現在の私が置かれている状況を客観的に見ることができました。

私の時間も心も、本当は「あの時」のまま止まっていることを感じました。
そして、その後、幾度も「あの時」助けることができなかった私を助けに行くチャンスもタイミングもありました。
しかし、「あの時」から時間が経ち過ぎていたため、私は忘れてしまっていました。

私は簡単に考えていました。
壁にもぶつかっていました。
その壁は、私自身で抜けて行くしかないのだと思いました。
ひとつずつ、私の中の疑問を解決しながら、進んで行きます。

私はまだ、私の人生を私の心で歩いて行く心構えができていませんでした。
最後にそれに気づくことができました。

この3か月間は、3か月間をかけて、3か月前の私の様々な不安を深く探っていく旅でした。
とても深くて濃い3か月間でした。
きっと何もしない3か月間であったならば、私は何も気が付かずに「あの時」と同じように私は悶々として鬱々とした日々を過ごしていたことと思います。


文節区切りの線

なすたちゅーむクラスに参加した皆さんからは、様々な気づきをたくさん頂きました。
ありがとうございます。
以前のクラスでご一緒した方々がいたのことも心強かったです。

安心して、私の心と向き合い、語ることのできる場を提供して、安全に運営して頂いた優月さんをはじめスタッフの方には深く感謝しております。
「あの時」とは別の方向へと進んで行くためにも、ここだけでなく、色々と調べて、私にとっての最善の道とつながり続けて行きます。



タイトルはじまり目印

A. M. さん(30代/東京都よりご参加) なすたちゅーむクラス



タイトル下の線


私は今回、「自分に集中」して取り組むことに意識を集中した。
「4つの約束」をとにかく遵守した。たぶん、できていたと思う。たぶん。

もっとたくさん書き込みたいようなことがあったような気がしたけれど、核心に迫ろうとすると私の思考が停止してしまうことが多かった。
そして、いざ私の書いたものを読んでみるとなんだかつまらないことを書いているなとか、他人批判になっていないかなとか気を遣っているうちに、何を書きたかったのか分からなくなってしまうこともあった。

私は今回も途中まで、「やらなきゃよかった…」と後悔していた。私には課題を読む時間も書き込む時間も無いような気がしたから。
それでも、私は合間を見つけてよく書き込んだなと思う。「灯台の時間」を取る訓練にもなった。

そうして、私が共依存から回復していくには、こうして地道に取り組み続けていくことが必要不可欠なのだとしぶしぶ納得した。

私は、私が今のままで素晴らしいなんて思えなかったし、自分のちっちゃな望みを叶えるよりももっと大きなことを叶えるために、今楽しんではいけないと思い込んでいたことにも気が付いた。

そう、そのやり方は歪んでいたんだ。現在を否定しながら幸せを感じることはできない。


文節区切りの線

私は今やっと、外側から私を脅かすものから逃げきったところと言う感じ。
これからは、私の中の批判者とどうやって折り合いを付けていくかということと、私の時間をどうやって確保するかということをやっていく。
仕事に行くのは嫌だけど、今の私が生き続けて行くために必要だからやる。

私は日々の生活に少しずつでも楽しいことを増やしていきたい。
Web. WORKSHOP もやって、どこにそんな暇があるんだろうとも思うけれど、そこもできるときにコツコツとやっていくしかないんだろうなと思う。
本当に泣きたくなるほど地道で地味な道のりだけれど、日々トライ&エラーでね…。

この3ヶ月で私は、夢をかなえるって現実的なことなのね…と気が付いた。
「夢をかなえる」だけに、プロセスももっと夢のようなものだと思っていたよ。
夢見がちな私の目が覚まされました。


なすたちゅーむクラスのみなさま、優月さん、スタッフのみなさま、ありがとうございました。
そして私にも、ありがとう。



タイトルはじまり目印

H. N. さん(30代/香川県よりご参加) なすたちゅーむクラス



タイトル下の線


今回、私はこのクラスを受けるのが二回目だったのですが、一回目よりさらに自分と会話できたと感じています。

自分の思考、行動パターンがどれだけ、家の雰囲気や両親の思考に巻き込まれていたのか、改めて感じられました。
この「気づけた」ということが今回の私にとって、一番大きな収穫です。

いままで、その状態が当たり前すぎて、その結果自分が認められず苦しかったこと。
それをひとつひとつ取り出して、今の私の心とワークの課題を意識しながら考えていくことで、これまでに思いつかなかった色々な気づきがありました。
本当に少しずつですが、変わっている実感があります。

今までだったら、一発逆転みたいな、何かに出会ってすべて私の人生が変わるみたいなものを望んでいたと思うのですが(それこそ共依存ですね)、今はその少しの変化を感じられるようになりました。

そしていつも Web. WORKSHOP で思うのは、一緒に歩めるメンバーがいることの心強さです。
優月さん、OFFICE ONSA の皆様、なすたちゅーむクラスの皆様、本当にありがとうございました。



タイトルはじまり目印

N. O. さん(30代/東京都よりご参加) なすたちゅーむクラス



タイトル下の線


こんなに、自分について深く考えて、長いまとまった文章にしたのは、初めてでした。
ぐるぐると考えていたことが、整理されてすごくすっきりしました。
じぶんの危機感のなさにも、気づくことができました。

共依存コースの導入ですが、この三ヶ月で自分重心というものがなんとなくですが掴めてきたように思います。
少し生きやすくなってきました。
つらさの源となる考えや習慣を手放すことを完璧じゃなくても学んでやってみたから。
ちょっとずつ、こけながらも歩いているから。

プログラムの構成を考えると、もっともっと頑張れたのではないかとか、このコースでたどりつける先端までは行っていないこと、わかっているのですが、私の今までを考えると今回の私の歩みというのは、まず自分を褒めてあげたいと思えるほどのものです。

また、優月さんや仲間の皆さんが、自分の投稿を読んでくれていると感じることが出来たので、誰かに語るという癒す効果も得られたように思います。
自分が思っていることや自分のテーマについて、こんなことを言ったら(書いたら)性格悪いと思われるかもと思うようなことも、先に進むために書かせてもらいました。
安心できる場だったからです。
ありがとうございます。

OFFICE ONSA のワークや本では、自分の心の柔らかい部分に触れることができ、私はそれが好きなのと、現実からのパンチや恐怖の感情などが後押しになって、ワークに出続けています。

自分の人生を歩き始めた私はよちよち歩きで、世界がまだ半分怖いのです。
幸せになるために、必要なサポートを受けること、癒すこと、学ぶことを自分に許し続けて行きます。
次のコース申し込みました。
またよろしくお願いします。