2016.11-2017.02月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.2(前期日程)」せっこくクラス

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K. K. さん(40代以上/宮城県よりご参加) せっこくクラス



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今回は課題の提出も遅れがちだったし、提出できなかったことも多かった。
仕事以外の用事があって、物理的に忙しかった、ということもあるけど、自分の気持ちが持ち上がらず、身体も疲れやすくて寝てばかりいた。
それでも、他のお仲間さんの書き込みを読んで学ぶことができたり、出来る時にだけでも課題を出したりすることはできた。

そして、これまでの WORKSHOP で学んだことを意識しながら生活することで、出来ない自分を嫌いになったり、責めたり、「きちんとできていなければ意味がない、ダメだ」って投げ出さずにいることができた。

「そんな小さなこと?」って思われるかもしれないけれど、容赦のない完璧主義だった私にとってはそれだけでも進歩。
ついでに今気が付いたけれど、「疲れたら休む」を本気で実践したのは初めてかもしれない。


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今までの私は、他の人のために、とか、あまり興味はないけど、世間的にウケが良く、目に見える成果のために、って、どれだけ自分を切り売りし、誰かの理想を達成できないという理由で自分を責め、出来る私に育ててくれなかった周囲を恨み、こんなに頑張っているのに私の問題はなくならないし、いつまでたっても心は穏やかにならないし、幸せを感じられないのはどうしてだろう、って疲れていた。
本音で私自身に向き合って、本当の問題解決をしてないからだよって、今ならわかる。
だからこのコースをもう一度、やってみようと思う。

3か月、ご一緒させて頂いたみなさん、ガイドしてくれた優月さん、ありがとうございました。
皆さんの幸せを祈りつつ、私も本当に幸せになりたいと思います。




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Y. W. さん(30代/愛知県よりご参加) せっこくクラス



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今回のコースが終わって、私が感じてること。

私は、もっともっと私を知りたい。


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2016年6-9月に参加した、「コース2/STEP.1(後期日程)」。
私にとって、一つ前に参加した Web. WORKSHOP。

その PAY FORWARD でも私は
「もっと私の気持ちを書きたい(なのにできない)」と書いていた。

でも、今私が感じてる「私をもっと知りたい」は
気持ちのベクトルが違う。

すごく、希望のある「知りたい」なんだ。


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私が私を知っていくこと。
それをすればするほど、私は私でいて、うれしくなれる。

誰かの感情やニーズ、境界線侵犯や脅しに
その時は「のまれる」ことはあっても、
少し経てば「あれは、他人のニーズだ(私が背負わなくてもいい)」と区切れるようになった。

そう思えるようになったのは、

「私は、誰かの何かにのっとられるんじゃなく、私の時間を大事に過ごしたいんだ」

ということに、しっかりとした価値と喜び(そうしたい!)を感じられるようになってきたから。

私は、私に何度でも戻れることが、うれしい。
そう感じることが多かった、3ヵ月間だった。


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この3ヵ月で、私にとって印象的だったのは、
今まで、私の中で感じる感情で強かったのは「怒り」だった。

でも今回は「くやしい」を私はたくさん感じた。

それは、誰かの言動や境界線侵犯にのまれての「くやしい」もあるし、
自分の思ってることをうまく言えなくて「くやしい」もある。

私の気持ちがわからなくて、グレー時間をぐるぐる過ごして「くやしい」もある。

でも私は、その感情のすぐ後ろに、

「私は、もっとこんなふうに生きたい!」
「私は、本当はこう言いたい!」

そんな、まっすぐな私からのメッセージ、心の声、ニーズがあるのを力強く感じたんだ。

やりこめられて、くやしいっていう、他人に向かっての感情というより、
私は、こうしたいんだ!! っていう本音が、透けて見える。

あぁ、私はここまで近づいてこれたんだ。
そう思えて、私はうれしい。


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生きたい、私は私でいたい、この人生を、こんなふうに過ごしたい。
私はこの人生で、こんなことを経験したい。
無数に用意された選択肢から、私は私にとっての「いちばん」をさっさとやってみたい。
経験し、味わい、あぁ幸せ!! を、さっさとやっていきたい。

そんな私の、心の奥からのニーズや生命力を感じる。
それがとっても、私はうれしい。


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今回の「じかんのきろく」を読み返してみて
投稿は、ライブで書いてるけど、やっぱりちょっとまとめがちだから、
もっともっと、私は素の私の声を出したいなって思った。

でもそれも、前みたいに責める気持ちはない。

あぁ、私はもっともっと、素になりたいんだな。
私はもっと、私になりたいんだ。

そのニーズを素直に私は感じ、
そして「うん、きっと私にはできる」という確信も感じられる。

でもこれも、コツコツ、コツコツ、今回のコースの課題に取り組んだからだ。
ほんと、今回のクラスは、私にとって今までで一番「くらいついた」と思う。


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めっちゃ「灯台の時間」をとったし、めっちゃ投稿もした。
だからこそ、「もっと私はいける」という気持ちも感じられる。

これだけ投稿したからこそ、そのプロセスがあったからこそ
「まだまだ、私は先へ行きたい」と思える。

このプロセスがなく、試行錯誤や「??」「わからん! できん!」もなく
一発正解で、こんな気持ちには辿り着けなかったと思う。

だから、この3ヵ月、伴走と課題のサポートをもらいながらも
「私と向き合うぞ」と決めて、1日1日、歩いた。
仕事で疲れてても、疲れたからこそ、「『灯台の時間』で私に戻ろう」と自分で決意して、行動して、私に戻る感覚が短くなってきてること。

決して魔法なんかじゃない。
コツコツ歩いて、こけて、スリップして、また戻って模索して
あれこれ試して、「これ違った」と「やっぱり基礎!」と見極めたりして…。

そうやって歩いた、私の心を動かした日々が会ったからこその、今。今日。
だから、よく歩いたね。私は私に全力だった!!!
と、私は拍手を贈りたい。


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そして…『未来日記』を読み返してみて、
ハッキリ言って、内容はあまり読み返せなかった。
(あまりに字が汚すぎて(笑)。)

でも、その字の汚い感じ、心の動きを優先して、ぐいぐい書いていった感じ、
そのモードで書き連ねられたページをめくっていって…。

あぁ、私はすっごく生きたいと思ってる。
私の中の “正義” が、私を励ましてる。
もっともっと、ガンガンいこうぜ! って、主張してる。

そんなパワーが感じられた。


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私は、私の本音に遠慮しなくなった。
他人の言動に「おかしい!」って、堂々と書けるようになった。
どんな感情も、そのまんまに書いて、それでいいってできるようになった。

落ち込んだときは落ち込んだままに書いたし
自分を認めることへの違和感も書いて、本当は何を認めてほしかったのかも、つかんできた。
私のいろんな側面も、感じるままに知っていった。

私の中に「あれ」や「これ」があるのも、いいよって、できるようになった。
遊ぶことや、私の「好き」「したい」「楽しみたい」を優先しよう! もできるようになった。
(そしてそれが「うれしー!」と心から感じられて、やみつきになってきた。)

私は、困ったときは「助けて」って言えるようになった
「自分一人で抱え込むの、やーめよー」って、思えるようになった。

言ってどうなるかな…って不安がったりして、やめようかとも迷うけど
最近は「とにかく言ってみよう(結果はその先で見える!)」と思って
トライできるようになってきた。


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私は、たくさんのチャレンジをすることができたね。
私は、この調子と勢いで、ぐんぐん前に進んでいきたい。

アタマであれこれ分析して、決めつけて、切り捨てたりごまかしたりするの、もうやめる。
それより、「やってみて」心と身体で感じて、次に進むことを私は選ぶ。

とってもとってもがんばった3ヵ月間だった!!
がんばれて、とってもよかった!!

ありがとう!!!!




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T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加) せっこくクラス



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この3か月で、私は自分のコントロールに気が付けるようになった。
私の中であまりに普通のことで、気付かずにいたコントロール。

私にイヤな態度をとる相手の機嫌を取って、何とかしてこちらを向かせようとする。
私のことが嫌いじゃないよね? 私は必要な人でしょ? と確かめようとしてた。


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父と同じように一貫性のない人。気まぐれで、自分の思う通りに運ばないと気が済まない人。
理不尽な態度で私をコントロールする人。
そういう人たちを何とかコントロールして、私を尊重してもらおうと思ってた。冷静に考えれば、仮に上手くいってもその場限り。一貫性も安定性もない人は、また不機嫌になって同じことを繰り返して、私はただただ疲れ果てるだけなのに。

そういう自分のコントロールに意識して気が付けるようになったのが、今回の大きな前進。
ただ単に自分の我を通したくて、駄々をこねる小さな子どものような大人たちを相手に、そんな不毛なことをどれだけ繰り返してきたか。

父との関係を、私はいろんな場所や場面で再現してきた。そのことがとてもよく見えるようになった。その構造がスローモーションのようにはっきりと見えてくる動体視力も少しずつ身についてきた。


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時々、父や父に似た人たちに、平穏な日常が壊されるように感じる時、自分が WORKSHOP を通してコツコツ積み上げてきたものが、一気に崩れていく気がする。
私は揺るがない自分でありたい。いつでも自分でありたい。それが私の願い。

だから、私は今の自分からも過去の自分からも目をそらさず、自分の気持ちや感じることを大切にして、これからも歩いていく。3歩進んで2歩下がるような気がしても、わずかな歩みでも歩き続けていく。
そうすることで、いつでも私は私であり続けたい。


文節区切りの線

「遊ぶ」練習も通じて、私は私のことをもっと大切にできるようになってきた。
本当に自分がしたいと思うこと、好きなことを積み重ねるのが、こんなに楽しいなんて。嬉しくて幸せで温かい気持ちになれる。

私はまず私の機嫌を取ることが大事。
私がどうすることもできない自分以外の誰かではなく、私自身を大事にすることで、私は強くなれるし自分をさらに信頼できる。そうすると他人にも優しくできるって実感した。


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前回ここを通った時に気付かなかったこと、気付いたけれどそのままになっていたこと。
今回腑に落ちることがたくさんあった。
そうやって、今の自分に必要なこと、今だからわかることを、一つずつ拾っていく。
この3か月でまた成長した私を嬉しく頼もしく感じながら、次のステップに進んでいこうと思う。


優月さん、スタッフの皆さん、そしてご一緒した仲間の皆さん。
皆さんの存在を心強く思いながら、なんとか12週しがみつき続けられました。
今回も本当にありがとうございました!