2018.09-12月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(3)コース3/STEP.1(前期日程)」おぬすつむクラス

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タイトルはじまり目印

H. M. さん(30代/広島県よりご参加) おぬすつむクラス



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「忙しい、忙しい」と言いながら、また12週間が過ぎました。

日々、「お母さん」であったり、「妻」であったり「パート職員」であったり、その時々で色々な立場と役割と責任を負っています。
そのどれもが自分なのだけれど、何の役割も負わない素の「自分自身」を大切にできるのがこの ONSA だなと感じるし、その「自分自身」と向き合えるところがあるからこそ、色々な役割もうまく回っていくのだと感じています。


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このコースは、2度目ですが、少しずつ、「仕事」や「夢」が近くに感じるようになってきました。
徐々に「ありのままの自分でじゅうぶん」と自分を認められるようになったのだと思うとその変化が嬉しく感じます。

ONSA に出会うまでずっと、私にとって「仕事」や「夢」とは、「今の自分のままではいけない(不十分)」という考えを基にしたものでした。
だから、人から認められるようなスゴイもの、人をあっと言わせるようなスゴイものでなければならないと思っていました。
故にそれはとても遠い物でした。


時間の計算をすると、まだまだ長い道のりだと感じますが、この「回復」の道のりを一歩ずつ粘り強く進んでいきたいと思っています。
藤沢さん、ご一緒してくださったお仲間さん、ありがとうございました。




タイトルはじまり目印

M. S. さん(40代以上/兵庫県よりご参加) おぬすつむクラス



タイトル下の線


やっぱり楽しかった、っていうのがこの3ヶ月の感想。
早い時間の流れの中でも、こんなにもたくさん、わたしはやってきたんだなあって、なんだか、わたしがわたしの親のように、「じかんのきろく」を振り返り読んでいたよ。

しかも、「キビシイ目線」でなくて、「あたたかい目線」のほうね。

自分で言うのもなんだけど、こんな中学生・高校生が自分の娘なら、一緒にいておもしろいし楽しいやん、って、愛おしさやかわいらしさを感じることさえあったし、わたしがわたしの親のように、
「あらためて見たらさ、ほんとこういうのオカシイよね。」
とか
「うわ~、それはオカシイって思って当たり前、今気づいてよかったよね。」
って、声かけしながら、この歩みを見ていました。

そう、ほんとに「騙されてる」し、「見えてない」し、「目を覚ましてない」こともあるし、もっと、もっといける、まだ壊せる、って、思ってる。

目覚めるんも、「わたし、目が覚めました」で「一回で、ガラッと」ではないみたいなので、安心してもっと切り込んでいい、って思ったし、それに「この3ヶ月」っていうのは、ほんとに一週一週が、それに真剣すぎて逆に見えなくなるものがあるのだけど、終わってみて、しばらく沈んだり(よくこんなんで生きてきたな、とか。本当の選択をしてきてない、とか。今回はそれが一番沈んだ。)、しつこい誘惑にさらされたり(新しい何かをゲットすれば…!)、それで、それが終わる頃には、なぜか、一つ、どっしりしたものが芽生えてる感じがするのね、それがほんとに不思議で。


文節区切りの線

もう立派な年齢の大人だけど
「(子ども)大人に騙されるな! わたし!」
って言ってる。
まるで今わたしが中高生みたいな感じ。
今現役の子どもにも言いたいぐらい。変なこと言うてるなー、ってなるかもしれないけど。

わたしは、小さいわたしを裏切らない大人にやっぱなりたいな、なれてきてるかなあ、
そう書いた今、なんでか泣きそうやけど、「感じること」と「考えること」と「判断し決めてくこと」と「楽しむこと」…これは、裏切らない必須条件かなあって、今思ってるよ。


文節区切りの線

そう、この3ヶ月のあいだに、年齢の位が上がったね。
そして、こうやって ONSA と繋がってる中でこの年齢が迎えられたことが、今は嬉しく思ってる。
もしそうでなかったなら…なんて考えられない!

ONSA さん、優月さん、お仲間さん、いつもありがとう。たくさんたくさん気づき進めた一年でした。
そして、また来年も引き続き歩んでいく年にしよう。
いつもありがとう。



| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。