2014.05-08月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(1)コース1/STEP.1」ぽぴークラス

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タイトルはじまり目印

A. M. さん(20代/愛知県よりご参加) ぽぴークラス





私、12週間お疲れさま!!!
本当に立派で勇敢で私はすごいよ!!

実は10週目11週目あたりの頃、私は毎日自分責めをどっぷりしていました。
こんなこともできない、ダメなやり方のままだ、もう手遅れなのかも等、ひどく責めていたよね。
だけど、見てみて。この12週間の私はこつこつと向き合ってきたんだよ。

今まで認めるのも書くのも抵抗があったけれど、自分が不安だってことを認められたね。
何に対して不安なのかわからないで止まらずに、つっこんで考えることが出来ていたよ。

なんで手帳が白くなるのか、白い時間はグレー時間だって認められた。
どうしてグレー時間なのかは、自分が分かっていないからなのと私が私の時間を誰かに渡しているからってことに気づいたよね。
自分の時間がどこに行っているのか、手帳を使って確認していったら、知らないうちに浪費していることに気付けたよ。
なんども私がダメなんじゃなくて、やり方がダメなんだって感じることが出来たね。


文節区切りの線

自分の不安だけでなく好き嫌いについて考えたね。
特に自分の正直な気持ちになって何が好きかを考え始めたよね、今までそれは自分の中で NG にしていた事にも気づけたよ。

私の中にある、謎の制限にも気付いたよね。
そしてそれは私のためにならないことも気付けた。

投げ出さない事、投げ出してもしがみつく事が出来たね。
1~99があるのが感じられるようになってきたよ。
忘れても、もう一度思い出して練習すればいいのを知ったよね。

自分の為にならない方法を手放して、新しいコミュニケーションの方法があるのを知ったよね。
同時に習慣として私のためにならないやり方をたくさん持っている事が分かったよ。

完璧は途方もなく感じるけど、今の私の出来る所まで頑張っていたね。
よく頑張ったよ、私。
出来たこと、知ったことがいくつも出てきたよ。
ありがとう!

そして、優月さん・クラスの皆さん。
12週間ありがとうございました!




タイトルはじまり目印

K. K. さん(40代以上/宮城県よりご参加) ぽぴークラス





この3か月間、何年か越しの大きなイベントをやりながら、私はよく頑張りました。
出せなかった課題もあるけれど、いろんなことを考え、実際に行動しました。

自分の生きにくさの原因が発達障害かもしれないと気が付いて、勉強したり、実際に専門家に相談したり。
結局、発達障害という診断はつかなかったけれど、勉強していく中で実際的な対処方法を学ぶことができたし、他の人の方法に私を当てはめるのではなく、私自身のやり方を冷静に考えることもできるようになりました。


文節区切りの線

日常生活が本当に自分のものだと、今更だけど本当の重さを伴って実感し始め、失った時間=命、チャンス、お金、若さ、体力、評価、自信、などの大きさに気が付いて、あまりの損失に血の気が引いたことも、気が付かなかったことにしたかったことも、私の毎日がうまくいかないのは誰かのせいって言っていた方がずっと楽だな、と思ったことも何度もありました。

ただそれではいつまでたっても前に進めないことも、本当のしあわせや満足を感じることができないことも知っていました。
大変そうに思えてずっと気が付かないふりをしていただけ。

いまだに楽に流れたい、みんながやっている方法で済んだらいいのに、と思うこともあるけれど、その方法は私にとってはハッピーな方法ではありませんでした。
何度も既存の方法を試してうまくいかない経験を繰り返してきて、まだ慣れていないし頼りなく感じても自分の足で自分の進む方向や進む速度や方法を選べること、休むタイミングも休む時間の長さも休み方も、旅の仲間をだれにするか選べる楽しさも知ってしまった今では、窮屈だったりどうにも似合うとは思えなかったりする方法を、他の人がやってうまくいったからといって、必ずしも私にもよいはずだとは思わなくなっていました。


さらにこれは遊びの場で楽しみながらでも練習ができる! と気が付けたのも大収穫。
そしてそれが私の能力が低いとか、ダメだとかということにはならないとやっと思えるようにもなりました。

既存の服が似合わないなら、オーダーするのと同じ。
似合う服を探して歩き回って疲れちゃうより、自分サイズで自分の肌と着る目的に合う服を作った方がずっと早く似合う服が手に入る。
お裁縫が上手なら自分で作ればいいし、苦手だったらプロにお願いするのもあり。
似合う服を着ていたら、妥協して選んだ既存の服に自分を押し込んでいる時よりずっと気持ち良い時間が過ごせる。

入ったことのないお店に入るように今までしたことがないことをするのはちょっと勇気が要るけれど、それは初めだけ。
今は馴染みになったお店だって、最初に入った日はあったはず。
さ、楽しみながら、私の道を私の方法で行きましょう。

優月さん、3か月一緒だった皆さん、ありがとうございました。
皆さんのがんばりや、優月さんの応援がどんなに励みになったか。
クラスは解散だけど、私を含め、皆さんの幸せを願っています。