2017.06-09月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(1)コース1/STEP.1」ゆりいかクラス

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タイトルはじまり目印

M. T. さん(40代以上/岐阜県よりご参加) ゆりいかクラス



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わたしへ

3か月間おつかれさまでした。
今回は、自分の中で「区切り」となる時期だったのでこのコースを迷わず選びましたね。

ある意味、今までとは違った、想像していなかった流され方をして驚いたこともあったね。
でも、途中で気が付いて踏ん張った。
それは、今までの歩みがあったからだと思っています。
ありがとう。
今までにないくらい、ぐったりしているね。
休みたいときは休んで大丈夫だからね。


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このワークショップの開催の時期は自分の退職の時期が重なっていました。
20年近く働いた店を辞めた自分の生活がどう変わっていくのかが想像できなくて、迷わずこのコースを選びました。

振り返れば、この ONSA WORKSHOP に参加するようになって、色々なことが変わりました。
変わりたくても変われなかった、そもそも「なにがおかしい」のかすらわからなかったところから始まり、自分が「店を譲る」「仕事を辞める」という選択をするなんて、想像もしていませんでした。

本当にここまで、自分の中では激流の激流でした。
もしも、ONSA にたどり着けなかったら、多分自分はあの店で働いていたと思います。
「苦しい」と思いながらただ生きていたと思います。
だから、本当に「よくやった!」と思います。

今回はそういうタイミングでの参加でした。


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私は仕事を辞めれば「激流」はなくなると思っていました。

うまく書けませんが、仕事をしていたころの日々に流される「激流」はなくなりましたが、また違う「激流」が来ました。
ある意味、辞めてからの方がものすごい勢いで流されていったような気がします。
自分でも途中まで流されていることにも気づかず、どうすればいいのかわかりませんでした。

なので、課題もあまり熱心とはいえないものになっていたと思っていました。
ですが、読み返してみるとそうではありませんでした。


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ひと言で言うと「なんか、素直だなあ…。」という感じでした。

このコースは3回目でしたが、今までで一番自分に近いというか、自分に寄り添っている感じがしました。
うまく言えませんが、今までは1番先に解決すべき問題があるのに、優先順位がそんなに上じゃない「まあ、このくらいかな」という案件に目を向けていたというか(無意識ですが)。

今回は、今、自分が本当に悩んでいることとか、より自分自身の内側を見て、それを出すことができたというか。
本当に、本当に自分の中では小さなこと、言いだすことも恥ずかしいくらいのことが自分を何よりも苦しめていたことを知りました。

日々の小さいことの積み重ねなのに、何かもう一つ大きなものを見ていた気がします。
そして、今まではそれが自分の精いっぱいだったということ。
今回は、またひとつ「わたし」に近づけた気がします。

「今」の自分を認め、やさしくできた気がします。
そして、より「心を開く」ことが出来るようになったのかもしれません。


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そして、もうひとつの自分にとっての大きな気づきは、「自分の基礎」の部分が「母」であったことでした。
自分では母を境界線から出したつもりでした。

そうではなく、もっともっと見えないところに母はいました。
私のベースには母がいて、私は絶えず自分と母を比べていたのです。

私が自己否定を、自己批判をやめられなかったのはそのためだったとわかりました。
時間はかかるかもしれませんが、手放していきたいと思っています。


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今回の「コース1/STEP.1」は、今までとは全く違う「コース1/STEP.1」になったように思いました。
ここからまた、歩いていきたいと思います。

3か月間、ありがとうございました。




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M. K. さん(30代/東京都よりご参加) ゆりいかクラス



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私へ

3ヶ月間、お疲れさま。よく頑張ったね。
この期間は大きな変化、成長があって、このワークショップを始めた時には想像できないような大変化になったね。
でもこの変化も、こうして課題や『未来日記』、手帳を振り返らないと、日々の流れに流されて自分の中で大きな変化であることを大切に扱わなくなってしまいそうだった。

私は自分の行動のおかげでぐんぐん世界が広がっているのを感じる。
3ヶ月前には知らなかったバンドを知ったり、夏休みには乗馬をしたり、魚釣りをしたり、友達とフェスにも行ってこれた。自分が知らないバンドばかりでも、人と楽しむことが私にとっては大事だから、知ってるか、知らないかはさほど気にならない。そういうの前はできなかったなあと思う。

息抜き、休憩、楽しむことが前よりほんとうにうまくなった。いつの間にか。


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人にお願いもできるようになった。上司たちも渋ったし、無理だよっていうことをみんなそれぞれ自分のお客さんにお願いしなければならなくなって、こんなことお願いするのは恐れ多いのですが、と正直に言いながら、自分でお客さんにとってのメリットも考えて、説明してお願いしたら、意外と! 前向きに考えてもらえることになった。やれてみて、あ! これは交渉の域だったなと気づいたけど、この時はとても清々しい気持ちがしたね。

それから映像作品をつくるワークショップに通い始めて、作り始めた。
Web. WORKSHOP が始まる前は、参加するのも迷ってたのに。
でも Web. WORKSHOP でやることと基本的に姿勢は変わらない。だから私はやり続けられている。下手でも完璧でなくても、課題に取り組んで締め切りまでに出す。それだけだけど、一歩一歩乗り越えて前に進んでることが、本当に自分の自信になっている。
昔できなかったことにこだわってる時間のほうが長かったから、今こうしてやってみて、ぐるぐる考えるよりも、できなかったことにこだわり続けるならやってみたほうがいいって思った。


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私のスケジュールは予定を詰め込みすぎることが前よりは減ったのも、今回やってみた成果だと思う。
まだ詰める傾向はあるけど、十分時間があるのに焦って早く済ませようとして自分で首を絞めているパターンがわかってきたので、もう今日はこれでいいや、ってして、仕事を切り上げられるようになってきた。

自分の不健康な考え方に前より気づけるようになって、不安に吸い取られる時間もまだあるけど、前よりは減って、新しい考えをもとにしたからこんなにたくさん、行動できることが増えたんだと思う。
こんなにできるようになったことが私はとても嬉しい! 
手応えを感じられるようになって、自分の輪郭を感じられるようになってきてもいると思うんだ。少しずつ、少しずつ。


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私はこれからはもっともっと、自分の思いに素直になって、それをもとに行動したい。自分の心を信じ忠実でありたい。
自分を幸せにする選択を、完璧にできる時を待たずに今やることの大切さを知ったから、それを続けていきたい。

知らない間にこんなに前に進むことができたから、もっと意識して前に進みたい。
私ならできるって、前よりも思えている。だからきっと大丈夫。
たくさんトライした自分、ありがとう。




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N. G. さん(20代/群馬県よりご参加) ゆりいかクラス



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ワークショップお疲れさまでした。
長いようで短くて、あっという間でしたね。
たった3ケ月で、こんなにも自分と向き合えたんですね。
何が好きか嫌いか…。
とても深い3ケ月でしたね。
今回はお薬をもらっての参加、ということで、いかがでしたか?
少し景色が違って見えましたよね。
より客観的になれたかもしれません。


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まだまだ教えてもらったことを完璧には意識できないけど、フッと思いだす時がありますよね。
とてもいいことだと思います。
少しずつ身についてきているのだと思います。

毎回思うのですが、本当に大切なことを学習し直しているんだなあって。
親からも教えてもらえなかったことを教えてもらっている。

私は、思いましたよね。
遠い人は優しい人。近い人は優しくない人。
でも、これからは、私に一番近い私が、自分を守っていくのでしょう。
少しずつ、私は私の味方になってきています。
焦らず、ゆっくり地道に仲良くなっていきましょう。


文節区切りの線

私にはよく使うフレーズがあります。
「大切な人には幸せになってほしい」
私は私を大切に思っているし、思っていたい。
だからこんなにもたくさん使っているのですね。

少しずつ、ゆっくり歩いて行きましょう。
だってあなたは大切な人だから。




タイトルはじまり目印

M. T. さん(40代以上/東京都よりご参加) ゆりいかクラス



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わたしへ
何度同じコースを受けても新しい気づきがあるね。
今回も、今できる精一杯で取り組んだからだと思う。
高望みすれば、もっとできるんじゃ…というのはあるのだけど、そのこと自体が自分に無理をかけているんだよね、そう思う。


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今、振り返っていて、今回の大きな気づきは、どっちつかずの状態をそのままにして、そして、家(子供など)や仕事(資格更新など)の両方に対して、無意識的に言い訳や取り繕いをしていたことで、多大なるエネルギーを消費していたということ。
そのエネルギーがあれば、きっと何かを成し遂げられるんじゃないかって思ったくらい。

そして、このことに費やしていた時間(年単位)は戻せないけれど、そのときの私は、どっちつかずの状態をいけないことだと思っていて、そのことが怖くて、誰にも言えなかったということを思い出した。だから、よけいに取り繕うことの上塗りをしてしまったんだよね。
このことに気づけて、本当によかった。

課題のメッセージにもあったけれど、 “自分のペースを知り、自分の行きたい方向を知り、どれだけどちらにずれているのか、日々知ってあげること” とあったように、このことが、どれほど大切なことか。
改めて、今回感じたよね。

当時は自分の行きたい方向がよくわからなくって、ぐるぐるしてしまっていたから、何が何だか…だったんだろうと思うけれど、その中で自分と向き合うことにしがみついて逃げなかったことが、今、こうして気づけることに至ったのだと思う。


文節区切りの線

本当にたくましくなったよね、わたし。
迷ったり悩んだりいろいろあるんだけれど、自分の中に芯が生まれてきた兆しを感じるよ。
本当にここまで歩み続けてくれてありがとう。

私がわたしの味方でいてくれたこと、心強く感じている。
これからも、日々歩みは小さくても、一緒に歩き続けようね。