2011.10月開催 「変容ワークショップ」すてらクラス

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N. Y. さん すてらクラス





優月さん、田宮さん、ワークショップでは本当にお世話になりました。

私は、このワークショップの開催を知り、ほとんど直感で申し込みをしました。
自分に必要なワークだと、たぶんわかっていたのだと思います。

でも、その後ものすごく反動があり、理由を付けてワークをやりたくないとか、ワークショップも欠席したいという気持ちが湧き上がってきました。
今まで自分が向き合うことを避けてきた問題に、今更向き合ってなんの意味があるのか、そんなことより、今現実的な問題が山ほどあるのだから、世間の流れにうまく沿うような生き方をしなくてはならないのではないか、そんな気持ちが押し寄せてきたのです。

ほとんど気の進まないまま、ワークも出来ず、当日を迎えましたが、ありのままの自分で出来なくても参加しようと決め、当日自由学園へ向かいました。

会場についてすぐ、入り口で優月さんに会い、素晴らしい笑顔にまずほっとしました。
そして、田宮さんもとってもやさしい笑顔でした。
それだけのことで、今まで緊張していた心がほぐれ、まず参加出来たことに意味があるのだなと思いました。


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ワークショップでは、それぞれみなさんが悩みを抱えており、真剣に自分と向き合っていました。
その姿を見て本当に感動しました。
こんなに誠実に自分と向き合い、自分に問いかけて悩みながら歩いていている人がたくさんいるなんて、知りませんでした。
そして、私も永年悩んでいたことを、泣きながらお話することで、自分の中で見えてきたものがありました。

自分と向き合うことは、一人でするとマイナスな方向に行くことが多く、それゆえ避けて来た事でした。
でも、安全な方法で体の声を聞きながら自分と向き合い、それこそが一番大切な事なんだ、という答えのようなものが自分の中にあることがわかりました。
そして、このようなワークショップとのご縁に心から感謝しています。

優月さん、私のほんとうにささやかな抵抗や悩みに対しても、向き合って下さりありがとうございます。
ワークショップは私にとって、とても大切な場所だと改めて思いました。
また参加したいと心から思います。
温かい場所と時間をありがとうございました。



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A. Y. さん すてらクラス





藤沢さん、田宮さん、ご一緒した皆様、先日はありがとうございました。
いつも PAY FORWARD は提出期限ぎりぎりなのですが、今回はライブ感を大事にしようと思い、翌日に書いています。

ワークショップの教室に入った時に、「あ、ちょうどいい円だなぁ」と思いました。
去年の秋から何回かワークショップに参加していますが、そう思ったのは今回が初めてでした。

私が迎えている変化は、「自分自身」の変化でした。
そして私の思い込みの強さが、勝手な枠を作って自分の変化を邪魔しているという事も分かりました。
自分でも薄々気づいていたのですが、ワークショップでそれがくっきりしました。

そして、その思い込みの強さの原因は周りの人かもしれないけれど、自分がそれに今までしがみついていたことが何となく分かりました。

去年の11月にスペシャルバージョンの「時間のためのワークショップ」に参加した時に、
「自分に時間をプレゼントします」
という言葉が出てきました。
これからは今回のワークショップの中で出てきた「自分の望む生き方を自分にゆるす」事を自分にプレゼントしたいと思います。

あとは、働き方についても考えがやわらかくなった事がすごくうれしかったです。


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去年の8月末でフルタイムの仕事を契約満了で退職し、現在は週3~4日短時間勤務の仕事をしています。
ワークショップを受けるまでは、早く自分のやりたい事でフルタイムの仕事に戻ろう、働き方を早く変えなくちゃっと思っていました。
パートナーに嫌味を言われているという事はないのですが、自分で自分の生活費を賄えていないことが、パートナーと対等な立場に立てていない気がしてなんか嫌で、生活を支えてもらっている事にすごく申し訳なさを感じていました。

でもワークショップ中に「フルタイムで働くだけが働き方じゃない。今の働き方にやりたい事を積み重ねていけばいいんだ。」と思えました。
そして最後には最初の「自分自身の変化」から、「やりたい事をするための自分自身の変化」に変わり、自分の中から「大丈夫。やれるよ。やっと気づいたか(笑)。」という言葉が出てきました。

今の仕事は、自分の予定を優先してスケジュールが立てられるので、今までも頭では「ありがたいな」と思っていたのですが、心でも「ありがたいな」と感じる事ができました。

ワークショップを離れると、さぼりがちなチェアワーク。
身体と仲良くなるために、これからは続けてやっていきます。
本当にありがとうございました。



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K. W. さん すてらクラス





皆様、こんにちは。
皆様と一緒の時間をすごせてとても嬉しかったです。
とはいっても、自分に集中することで必死で、ほとんど皆様のことをきちんと見れなかった気がします。

この間「ONSA 青い鳥 CAFE」で、周囲を裁きがちな CP (* 交流分析の用語/編集注)の高い自分に気づかせていただいたので、今回はとにかく内側に気持ちをひっこめてました。
前半終わって藤沢さんに「緊張してる?」と聴かれたとき、認められなくてごまかしたけど、ほんとは緊張してたんだと思います。
最後のほうなんてもう一人になりたくてなりたくて、教室の隅に隠れたくてネズミかなにかに化けてしまいそうでした。

前半終わり際、すでにクレンジングリアクションが始まり、体感温度は上り下がりするわ、鼻水出るしおなかは痛いし、足元はぐらぐらするわ、大変でした。
(次の日)休みとって正解だった……!

今回プレワークで見つけた自分の「変化」は、
「自分のために生きられるようになるための、変化」
「時間の使い方の、変化」
でした。


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今まで変化のタイミングで行動を起こせなかったのは最後の最後で自分への信頼が足りなかったこと、ということを、失敗を通じて学んでたから。

前半のワークで出てきた心の声は、自分にとっては普通のものでした。
「どうして変化しないの?」という問いに対して、「だって自分が悪いんだもん。私の命はおこぼれで授かっただけ。誰も必要としてない。いらない人。」
藤沢さんに「それは出口ないね!」と言われてから、ようやく「あれ? それって普通じゃないの?」と思いました。

それを紐解いて紐解いていくと、一番認めたくないこと……「生まれてくるべきじゃなかったんじゃないか。」が、出てきました。
「私さえいなければ家族は幸せだった。母親は自己実現できていた。母は私に嫉妬していた。」
普段の生活では、それを言うと「そんなこと言っちゃおしまいだよ」と、話自体が終わりになってしまうので、じっくり観察できて良かったです。

一緒にワークしてくださった方、ありがとうございます。
一生懸命聴いてくださったから、糸口が出てきたんです。
 
10代の私が毎日毎日思ってた事は、
「特別でいなきゃいけない。一番じゃなきゃ駄目。才能がないなら死ねばいい。もう私の人生は手遅れ。」でした。
気持ちが楽になった最近では、自分でも「なんであんなに悩んでたのか」と不思議でもあり、今回「変化を阻んだ人」の張本人に、「悩んでチャンスに目を閉じた、過去の自分」が出てきました。


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でもワークを終えてあらためて今日思うのは、
「もともと生まれてくるべきじゃなかった。だから、”特別”や”才能”を持ってないなら、死ね。」
そういうメッセージを、過去—-少なくとも10代までの私は、毎日毎日自分に送っていたんだということです。

12歳のときに中谷美紀の「砂の果実」がはやって、最初聴いたとき、体を稲妻で貫かれたように辛くて、音に耳を塞いでいました。
「生まれてこなければ本当は良かったのに」という最初の歌詞が怖かった。
理屈なくあれほど怖かったのは自分を引き寄せる声だから。そう、ワーク中に思いました。

一方で死にたくないし、友達は好きだし、思春期で周りも不安定だったときは、「死にたい」って言う子の話もいっぱい聴いてました。
勉強もしたし、将来のために頑張った。恋愛もしてたし。
でも、「悩んでチャンスに目を閉じた」のは、そうやって自分の畑を荒れ放題にしてきたから。
 
わたしにとってゆるすというのは、手放すに近いです。
相手に期待しても何かが変わるわけじゃないから。
でも、ゆるす人リストに、過去の自分を加えたことで、ぱっと周りが明るく見えた。
なんだ、私自分をゆるしたかったんだ、って。

周りは言います。大きな成功をしたかったら、10代 20代は貴重だよ、って。
信頼してる人達からは、さっさと行動しなさいってずっと言われてきました。
大きな成功を私は望んでいるし、手の届くところにあったから。
でも……以前のように、無意識下にずっと「死ねばいいのに」があった生活でなくなった今に、気づきました。


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帰り道に思ったことを付け加えます。
言い訳は全部過去にある。ということです。
今に生きていると、言い訳を言う暇がなくなる。だって、言い訳で使う事実は、全部過去の記憶だから。
言い訳をしそうになったらチェアワークすること。そして、体のことに目を向けること。

それと。
こうやってワークをしていると、まるで過去の傷から自由になるために生きているみたいですが、本当はもう自由だし、自分のこともゆるしていたし、好きにもなれていた。
だから、今のわたしでじゅうぶん、同時進行で夢を叶えていけることがわかりました。

私の変化は、
「あたらしい自分になる変化。」
「夢を仕事にする変化。」
こう変わって行く気がします。

藤沢さん、最後に嬉しい言葉、ありがとうございました。
田宮さん、「傭兵」とか言ってごめんなさい! だってかっこよかったんです。とっても頼りがいがあって、笑顔がチャーミングで、とっても素敵でした。
(* 編集注/今回のワークショップ・クラスは外で騒音がある時間帯があり、田宮が部屋の外をパトロールしていました。これに際しまして、藤沢がクラス中に「田宮が兵のように、皆さまの時間の安全を守ります」とコメントしました。)

一緒の皆様が、クレンジングリアクションを乗り越えて、素敵な人生になっている姿を思い浮かべています。
おつかれさまでした。



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R. I. さん すてらクラス





藤沢さん、田宮さん、ポカリさん、「鼻セレブ」さん(笑)、ありがとうございました。
そんなに泣く気がしていなかったのに、自分に知らんぷりしていたのでしょうか、たくさん泣いてしまいました。
最終的には、田宮さんが「鼻セレブ」とセットで田宮さんなんだ、みたいな気分がしてくるほど。
「鼻セレブ」のパンダちゃんが、ときどき田宮さんに見える…(田宮さんに失礼)それくらい心強かった。という意味です。

ワーク中は、苦い気持ちになったりしましたが、自分でも気づいてない小骨(でもやっぱ引っかかってる)を取り除けた気分。もうスッキリ。
帰り道、やけに鞄が重たいな、と思ったら、あぁ、私には詰め込みすぎてたんか、と感じました。
バッグも大変やったろう…としんみり。

そして、パートナーさんも、ありがとう。黒いシャツとゴールドのピアスが印象的な、彼女の想いが伝わってきて、ワークでは涙が止まりませんでした。
そして田宮さんがティッシュ持ってきてくれる…(笑)。絶妙なタイミングで。
そんな幸せな時間を過ごして数日経って思うこと。

私が参加した理由は、何を大事にして生きて行ったらいいのだろう、どんな仕事をしたらいいのだろう。こんな問いに答えを出したい、というものでした。
そして、ワークで学んだことは、自分の幸せに集中すること。力を抜いて生きること。心を透明に保つこと。

でももっと身に付いたことがありました。
私はずっと、人と過ごすのが怖かったんです。
人とどう接していいかわからないから無理しちゃうし楽しめない。自分を形作って立派に見せようとする。押しつけようとする。
そんな自分を変えたいと思ってもどうしたらいいかわからないまま、この状況を受け入れて順応しようとしていました。


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でも、人との会話や、何話そうかって考えるのはいらないんだなって卒業できました。それまでは何にも考えていないと空っぽってバレちゃうんじゃないかと思ったし、心の空虚感が辛かった。

でも、不思議とチェアワークを重ねると怖くない。むしろその時の会話のアクシデントを楽しめるんだってわかりました。
それから、腕がずっと痛かったのも、下を向きがちだったのも自分を守ろうとしたファイティングポーズだったのかも。
そう思うと自分がかわいそうでせつない気持ちに。気付けて良かったです。

そして最後の最後にぽかん…って出てきたのは、「もっとぼーっとしてのんびり生きていきたい」でした。
もうこれは何が何でも死守してやらな! と思います。

藤沢さん、ありがとうございました。また何かで。



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S. K. さん すてらクラス





すてらクラスのみなさま、おつかれさまでした。

ワーク中は、それ程疲れを感じなかったのですが、帰って来た途端に力が入らなくなりました。ふわふわとした感覚でした。
次の日は、朝からすでに運動をしてきたかのような体のだるさを味わいました。

私は、「仕事の変化」から、「自分自身の変化」というように、変化の内容がより深くなりました。

私に問いかけたとき、「自分がどういう人間なのか、分かってないから」と答えが返ってきました。
私の頭の中で考える「人間像」は、言葉で簡単に表せるもので、私の内側はそうではないと言っていたんだと思います。

この声は、結局、今の自分一瞬ごとが自分であることだと気付きました。

私の中にいる私は、ちょっと口数が少ないようです。それでいて、肝がすわっている。
性別的には、女性だけど、男性を思わせるような感じもする。
その位、私は、瞬間、瞬間違う面が見える人間なのだと気付きました。
最後、自分を肯定する感じが、「そのままで良い。」と言い切った感じがしたので、思わずちょっと笑ってしまいました。
私という人間は、私の中にちゃんとあった。
この言葉を今書いたら、涙が出てきました。

ワークの始まりと終わりに、手をつないだり、握手をした感触がとても温かくてほっとした気持ちになりました。

すてらクラスのみなさんとワークができて、とても良かったです。
ありがとうございました。
そして、優月さん、田宮さん、本当にありがとうございました。
3年に一度の当たり年、どれをとっても忘れられない日になりました(笑)。



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M. N. さん すてらクラス





参加されたみなさん、藤沢さん、田宮さん、お疲れ様でした。

ワークショップ・クラスが終わった後で乗った電車で、気がつかないうちに寝てしまった私は、電車を乗り過ごしてしまいました(1駅分だけで済んで良かったです)。
自分で思っているよりも、疲れていたようです。

私は、友人関係がうまくいかなくて悩んでいたのですが、ワークショップ・クラスに参加して、それは他人との関係よりも、自分との関係に問題があるからではないか、ということに気付きました。

私が自分自身を認めていないから、「こんなことで怒ってはいけない」とか、「あの人がおかしいのではなく、私の考え方がおかしいから、冷たくされるのだ」と、自分の感情や考え方を受け入れようとしていなかったのではないか、と思いました。

「あなたの秘密を話してください」と言われて私が言ったのは、「家族なんて、大嫌いだ!」という、子供のような言葉。
でも、その子供のような言葉を、私が受け入れてあげていないから逆に苦しいのではないか、嫌いを受け入れないと、自分は何が好きなのかが分からないのではないか、とその時に気付きました。

そして、許しについて藤沢さんが仰った時、頭の中が晴れたような感じがしました。

私は今まで、「許す」ということは、相手の言動を全て大目に見て受け入れることだと思っていました。
どんなに不満でも、傷付けられたとしても、相手には相手の事情があるのだから、私が全て受け入れて譲らなければならない、と。

でもそれは私にとってはとても苦しい考え方で、一緒にいても全然楽しくないし、相手がいつ気分を概して冷たい言葉を浴びせて去っていくのかハラハラするしで、それはきっと私が人間できていないからだ、もっとちゃんとしなければ、でも苦しい…の堂々巡り。

しかし、相手の問題は相手のこととして、相手にお任せしてしまう、いつまでも出来事にとらわれていたら、自分がかわいそうだから、自分を解放してあげる、という考え方を聞き(違っていたら、スミマセン)、そうか、それでいいんだ…と気持ちが軽くなりました。

だからきっと、最後に出てきた自分の変化は、「自分を丸ごと受け入れるための変化」だったんだと思います。

他人のことは他人のこと、他人がどんなに私を否定したとしても、私は私のままでいいのだから、私が自分を受け入れてあげればいい、それだけで本当にいいんだと気付き、自分も「いいことだ!」と応援してくれたので、これが本当に私が望んでいることなのだ、と分かりました。


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長くなってしまいましたが、最後に、嬉しかった気付きを書かせてください。

私は手が大きいことがコンプレックスだったのですが、一緒に組んだ方から、「手が温かくて、とっても癒されました」と言われ、確かに手はいつも温かいけど、それに加えて、もしかしたら大きいから、安心感が得られるのかな? と思い、手が大きいのも悪くないな、と思えました。

もしも勘違いだったらゴメンナサイなんですが、私はとてもうれしかったです。
ありがとうございました。

会場にいた皆さんも、改めましてとても素敵な時間をありがとうございました。
みんなで、キラッキラの未来を掴みましょう!



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M. M. さん すてらクラス





こんにちわ。
先日は参加させていただきありがとうございました。
でも、先日の言葉にショックを受けてしばらく落ち込んでいました。

難しい心理学用語はわからないのでもう少しわかりやすく、改善策を具体的に示しながらどうしていきたいかをたずねていただけるとよかったなぁと感じています。
ショックが大きいと短い時間での選択は難しいです。

ホームページをいろいろ読んで、厳しい指摘も藤沢先生ならではの優しさだったんだろうなぁと今は感じています。
教えていただいたチェアワークしながら、またお会いできたときには自分らしく生きていたいと思います。
ありがとうございました。



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J. M. さん すてらクラス





藤沢様、スタッフの皆様、そしてクラスの皆様へ

ワークショップに参加できず、とても残念でした。
後日スタッフの方から暖かいメールをいただき、ここでやめてしまわずに、PAY FORWARD、アフターワークに参加することにしました。
お会いできなかったクラスの皆様、よろしくお願いいたします。

藤沢さんのブログやお送りいただいたプリントで、ワークショップでは大変濃密な内容を経験したのだろうなと想像しております。
プレワークだけでも約1か月間、自分が何を思い、何に対してどう感じるのかということを見つめたことで、これまでしてきた経験の中で感じたこと、思いなど、バラバラにあったものが統合されて、一つの方向にまとまっていきつつあるような感じがします。
だからこそ、ワークショップに出席して、具体的に話したり体を動かしたりしながら、変化の実感をつかむ(?)という作業はしてみたかったなあと感じています。

これから、アフターワークに取り組みながら、少しずつ自分の変化を楽しんでいきたいと思います。
よろしくお願いいたします。



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K. K. さん すてらクラス





優月さん、スタッフの皆様

先日のワークショップはどうもありがとうございました。
ワークショップの中で、自分の抱えているテーマが質問ごとに変わり、どんどん核心に近づいていく様子には驚かされました。
最終的には思いもよらない答えが出てきて、なんとなく「ああ、ここまできたのだな」と感慨深い気持ちになりました。

ずっとやみくもに進んできて全く何も変わっていないんじゃないかと思っていた自分が、それでも着実に前へ進んでいるんだとわかりとても嬉しかったです。
それに気づかせてくれたワークショップには、本当に感謝しています。



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H. Y. さん すてらクラス





こんばんは。
先週のワークショップでは、大変お世話になりました。

ワークショップ後、なかなかゆっくりできなかったせいか、今でもまだ、だるい・考えがまとまらない状態が続いているような感じがします。

今回のワークショップでは、自分の変化を邪魔していることに、大昔の小さな(と思っていた)違和感が出てきて、思いもよらない声に驚きました。
仕事においての将来像をはっきりさせたくて参加したのですが、その大昔の違和感が仕事のことにも関係しているようでした。
自分の望みを優先するのは自分勝手だと思っていた私は、『未来日記』に向かっていても、希望を素直に書くことに抵抗があるので、アフターワークを通じて「素直に自分の声をきく」ことを練習したいと思っています。

今まで気にもしていなかった違和感に気づく事ができただけでも、今回参加して良かったです。
また、ワークショップでの「ふたり一組で話を聞く」時間では、自分の話を真摯に聞いてもらえることの有り難さを実感しました。すごく嬉しかったですし、今でも心強く思っています。

あの時一緒にあの場にいらした皆様、良い時間を共有できてとても嬉しいです。
ありがとうございました。



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M. S. さん すてらクラス





はじめて、わけのわからないまま話せた。
これが、いちばんの私の感想でした。

今までの私は、誰かにわかってもらうこと(他人基準ですね!)が人生で最も大事で、最もやるべきことであると信じ込んでやってきました。
だから、相手にわかってもらえるように客観的に、説明できるように、整理して、わかりやすいように、頭で考えて話すくせがありました。
だから、仕事ではプレゼンが得意でした。
文章や絵、サンプルを使って、会社の提案をわかりやすく伝え、先方の様子を伺ったり、両者でコンセンサスがとれるように展開してゆくことができました。


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でも。
自分の感情、自分の想いをまず外へ出すことに、その特技は役に立たなかった。
邪魔をしていました。
どこかでいつも、相手がわかるかどうか調整して、加工して、手加減してきたように思います。
だから、いつも不満。消化不良。不完全燃焼。違和感がありました。
わかってもらえなかったら傷ついて悲しいから、顔色を伺っていました。
「正直さ」の真逆です。

感情に手加減なんて。
しかも、ずっと抑えてきている何かを、過去の痛みを、冷静に話すことなんてできないそんなの。できなくっていい。もう、いい。
だから、わかのわからんまま出せた、話せたことに「できた……」と思えました。
誰かにわかってもらうよりも、わたしが何を感じているのか、どんな想いがあるのか、わたしがわかってあげる、わたしにわかってもらう方が万倍大事でした。

無茶苦茶な人生を送ってきて、小さい私、本当の私に恨まれていると思ってきました。
でも、わけもわからんまま話して、出して、彼女が言ってくれたのは、
「大好きよ」というひと言。
愛って、こんなことをいうんじゃないの……と涙しかでない。

自己肯定のコップをあふれさせたい。
私は、どんな存在なんだろう?
今、いちばんわたしにききたいことです。
これからも、わたしは声を聞きます。

ありがとうございました。



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M. N. さん すてらクラス





今回で4回目の参加になります。
わくわく楽しいワークショップも、自分と向き合うのが辛かったワークショップもありましたが、このワークショップではたくさん涙がでました。
こんなに涙が出たクラスは、初めてです。
優しくそして真剣に話を聞いてくれた、パートナーの方に感謝です。
心を開いて思いきり泣けてしまうような、安全であたたかな雰囲気のクラスでした。
私は、ワークショップでの、このちょっと自分の日常では味わえない、そのままの自分を皆が肯定してくれるような感じが大好きです。

今回のワークショップで、許す事、相手や自分を過去の出来事から解放するという事を学べてすごく良かったです。
過去のつらい事やそのデータから導き出した暗い未来を想像したりして、自分を傷つけるのはやめようと思いました。
クラスを終えて毎日を過ごしていると、私は度々そのような嫌な想像をして暗い気持ちになっている事が多いという事に気づけるようになりました。
きっと、過去のワークショップや本の中で、そういったお話はすでにあったんだと思いますが、私は4回目の参加でやっとリアルにその事に気づけました。
私は、そうゆうペースみたいです。

この良いリズムをチェアワークや『未来日記』、参考になる本を読むなどしてこれからも維持していきたいです。
皆様と、すてきなワークショップの時間を過ごせて本当に良かったです。


| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。