2015.06-08月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(1)コース1/STEP.1」まつなぐさクラス

画像
タイトルはじまり目印

M. T. さん(40代以上/岐阜県よりご参加) まつなぐさクラス





わたしへ

まずは、おつかれさま!!

よくがんばったね!

終わってみれば、本当に本当にあっという間だったね。

正直、始まる前は「ちゃんと最後まで続けられるのだろうか・・・」と思ってたけど、始まったらそれどころじゃなかったね(笑)。

とにかく、ついてったね。えらいよ。


課題に取り組んでる間は気づかなかったけど、「じかんのきろく」の分厚さに感動した。

振り返れば、転んでばっかりの連続だったけど、1番の収穫はその「転んでもいい」ってわかったことだね。
最初は「転ぶ」の意味さえよくわからなかったもんね。

今まで私の生きてきた中には「転んでいい」はなかった。
「初めてだろうがなんだろうが失敗はできない」「出来て当たり前」だった。
「なんとなく、それっぽく」してきた。
だから薄っぺらい、自分に自信がない。それが自分の悩みだった。

でも、ここではそれは通用しなくて(当たり前ですが)。それまで、どうやっても本当の自分と向き合えなくて。向き合い方が全くわからなくなってたもんね。
それが、知らないうちに向き合えるようになってた。これもすごかったね。

そして、1回転んだらすごく楽になったね。
「失敗していいんだ」ってわかって何回も転ぶうちに、ひもでぐるぐる巻きにして固くなってた心がやわらかくなっていくように感じたね。


文節区切りの線

課題に取り組むうちに、自分の習慣に愕然とすることも多かったけれど、今はそのことに気づけてよかったと思う。
だって、あとは練習するだけだから。

終わって思うのは、始めの頃は薄いぺらぺらとした、風に吹かれると不安そうに「ぺらぺら~」となる半透明のような感じの私。
そして、今はがくがくしながらも足がちゃんとあって、色もしっかりあって透けてない、厚みも少しだけある、風くらいでは負けなくて、押されてもしなって元に戻るイメージの私。

ちょっと、頼もしくなったのではないでしょうか?

何をやっても続かなかったのに、ここまで来てくれて本当にありがとう。
これからも、一緒に歩いていきましょう。


クラスのみなさんへ

3か月、一緒に過ごしていただきありがとうございました。1人ではここまでは来ることはできなかったと思います。かなりジタバタしていましたが(笑)、みなさんと進めたことは大きな励みとなりました。
本当にありがとうございました。

そして、藤沢さん、スタッフのみなさん、いつもサポートありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。




Y. T. さん(30代/兵庫県よりご参加) まつなぐさクラス





三ヶ月間を一歩一歩歩いてきた私へ。

疲れた~! 大変やった~! そして、やり切ったぞ~!!


こつこつよくやってきたね。
私は、こつこつが実は好きで、自分に向き合う事も実は好きなんだって思ったよ。


この三ヶ月間の私の記録を読んだら、ほんといろんな事があったんやね! 
忘れている事も沢山あった。

今まで、こうして過去を振り返ることってなかったと思う。
振り返っても、客観的にではなく主観的に。そして反省会してた。
だから、私は「振り返る」事を避けてきたなって。


気付いたのは、過去の私はもう十分だってこと。そのままでいいってこと。
変える必要ない。その時をその時の私で精いっぱい生きたんだもの。

どんなに成長したかはわかんない。
それでいいよ。わかんなくてもいいや。
気が付いたら、この三カ月が習慣となっていて、そして、古い古いかさぶたが剥がれて、私が既に持って産まれていたものが輝き姿を現した。

今のままで大丈夫。
いいところも嫌なところも大切にしていこう。

よくやったね!! 私。
三ヶ月間のすべてのことを一歩一歩あるいてこれたね。すごい、すごい、すごい!!!


私の文章ってこんなに優しいんやな~。
客観的に読んだら私じゃないみたいだ。
そんな出来事も、感情も、この私が愛おしい気持ちになった。

これ、この私なんだよ。こんなに私って素敵なの?! ドキドキドキ…。
そっか、私ってこんなんなのか…。

嬉しい。

また一歩一歩歩いていこう。
私が私で生きていける。それが毎日続くように。共依存を治す。私が私で素晴らしい。そんな毎日を生きたい。


三ヶ月間、一緒に自分と向き合った勇敢な三人の仲間、Mさん、Hさん、Eさん。
あなた達と共にすごせた事にいっぱい励まされ、学び、安心と勇気をもらいました。
ほんとありがとう!! 大好き!!

またどこかで会いましょうね。
そしてこれからも生きていこうね。




W. H. さん(20代/宮崎県よりご参加) まつなぐさクラス





この3か月を振り返ってみて一番最初に思うのは、「楽しかった!」の一言です。
去年「コース1/STEP.1」を受けた時よりも、楽しめた。

一回目に受けた時は、私はいっぱいいっぱいで、ついていくのに必死でした。
でも今回は違います。
余裕をもって取り組むことが出来ました。以前は見えてこなかったものが見えるようになりました。動体視力がついてきたのかな。
とても楽しかったです。


この3か月間を通して私は大きく大きく変化した。「変容」がテーマだったと思う。
すごいと私は思います。とても充実した3か月間でした。
次のステップに進む準備が、この3か月間のおかげで、出来たように思えます。

心の声に従って、実際に勇気を出して行動すると、こんなにいいことがたくさんあるのかと思いました。
自分を裏切ることは、もう二度としたくありません。私は進路を誤って、違う方向に進んできたけれど、今人生やり直している最中なんだよ、きっと。
勇気を出して前に進むと、いいことが待ってるよ。


文節区切りの線

「コース1/STEP.1」を取ってやっぱりよかったです!
仲間の皆さんからも、たくさんの気づきや励ましをもらいました。
とっても素敵な空間でした。ありがとうございます。

次は私が待ちに待った、「コース2/STEP.2(前期日程)」。
次回も集中をして、取り組もうと思います。
今回も、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。




M. S. さん(30代/兵庫県よりご参加) まつなぐさクラス





大きな充実のある3ヶ月でした。

書いてきたこと、そのとき思ったこと。
それは、ほんと何にもしなければ、一瞬で過ぎ去り、過ぎ去るくせに、よくわからないカタマリになって居続けたりする。
それが、十分に自分の中で受けとめて、どういう思いがあり、自分にとってどういう意味があり、何を教えてくれてるのか、その瞬間にわかる人なら、『未来日記』も WORKSHOP も必要ないのだろうけど、それが瞬間にわかる、などという達人レベルでない私には、時間のかかる、それでいて、そのときには気づかないところで大きなものを返してくれるこの方法に、とても助けられてるのだなと感謝もありました。

何を教えてくれてるのか、それもまだわからないときもあったりするけど、よくわからないカタマリを置き去りにする選択は、自分を大切にしてないことだと、そう思いました。
置き去りにする習慣と、掴んでく習慣と、どっちを選ぶかも実は与えられてたみたい。


文節区切りの線

今回3回目のコースで、途中、対面式と重なった時期は、あっぱれ見事なぐらいグッダグダになってたけど、優月さんのメッセージにもあったように、砂が舞い上がった先、がよくわかったように思います。

砂が舞い上がったときも、見えなくなってるときも、濁ってるときも、落ち着いてくるときも、それが、今までは自分のこととして、どういう状態のことか、よくわかってなかったんだ、と。
舞い上がれば、ぎゃーっとなり、濁れば、落ち込み沈んで焦り、それでも、その間にこの空間に来て書き込み、落ち着いたときには、なぜか要らない荷物のようなものが一つ減り、一つ足腰が強くなってます。

ぎゃーっとなるのが、イヤだったのだけど、その後の濁ってる状態も、イヤだったのだけど、その感覚、その時間は、ずっとずっと私が置き去りにしてきたものなのだと思います。
解凍、解凍。

課題文も優月さんのメッセージも、自分のこととして、身に染みてわかるように思いました。
こんなにわかりよいように、前回書いてましたっけ? と思ったぐらい。文章変えてないですよね? って。

課題文、優月さんの文章は、あらかじめいろいろな登山ルートが隠されてるみたいです。
「コース1/STEP.1」は健康に生きてく上で、一番大切なことじゃないかなと思いました。

3ヶ月かけての再整理。
またお世話になることもあるかもしれません。


文節区切りの線

後悔、も少しづつ形を変えたものもでてきたように思います。
せっかく人が褒めてくれたことを、たいしたことないよ、なんてつまんなく言った私に後から気づき、ああ、これが、この私が、イタイんだ。
いや、もうさー、大人なったら、褒めてくれることなんてそうそう降ってこないんやからさー、しっかり喜べ、私。子供のときでもなかったのだから、これすごいことだよ、って。

褒めて、認めて、とがっついてる割に、ささやかな、小さな、それでいて、とても貴重なものを見逃し、これが、自分で遠ざけてる、アンテナがどーせ私なんて、になってる、おお、なってるなってる。
そういうことか。


心はまだないとこ見て、前に行けばあると誘惑されるけど、過去を見て、溶けてないとこ見て、自分の歩いてきたとこを見ると、とても優しい気持ちにもなります。

これだけやってきたという思いが、前に進むことを教えてくれるように思います。
過去を見ても過ぎたことでしょうがないとか、過去にいつまでこだわってるとか、そういう意見もあるし、それは、一部そうなのかもしれない。
今、見るのが必要だから見てんだよ、と、ケンカ売ってるわけじゃないけど、人それぞれ、その時期、というものがあるようなのです。
と、”過去を悔やむな” というありきたりな自己啓発的な言葉を真に受けたことのある私なので、そこ、とてもこだわりありなのです。

悔やむな、悪く思うな、
悔やんじゃいけない、悪く思っちゃいけない、悪く思わないでくれ、
なんじゃそりゃ、と思います。

悔やんで、悔やんで、悔やみきれないことがあってはいけないんですか?

決してあってはいけない、ってされるほうが、私は苦しいです。
確かに、過去を悔やんだりするのは苦しいけど、辛いけど、人として、大切なことじゃないのかな、と思います。


そして、楽しい時間も心が優しくなる時間もありました。
必ず、そういう時間もあるんだと思います。
なんか、濁りまくりのときは気づかんかったり、あってもそういう気持ちになることが難しかったりするのだけど、濁りまくっても、それを少し、それでもいいよと、そんな時間も肯定してくれるような瞬間や出来事があると思いました。
それが、もしかしたら、一番大切にすることなのかもしれないな。


今回、同じコースを共にしていただいたみなさん、どこかに何回か書いてきたけど、一人じゃないのはほんとにありがたいです。
どんな思いを持っていても、その人はその人であって、それだけですてきだよ、と思います。
一人だー、私だけだ―、と日常たまに勝手にいじける私だけど、私がその人をそう見るように、私自身もその一人かなあと思えることもありました。
大切な3ヶ月、ありがとうございました。