開催コースのテーマ |
本開催回のテーマは、いわゆる「インナーチャイルド」概念について。
未完了・未消化の、過去の出来事に再注目し、消化してゆくことによって、豊かな「今ここ」をつくりあげてゆく回です。
成果 - 達成すること
「インナーチャイルド」という概念をつうじ、「普通の家族」と「機能不全の家族」の違いを学んでゆく
「乳児期」「歩行期」「学童前期」「学童期」(0歳から13歳ごろまで)に、自身に何が起こっていたかを把握してゆく
コース情報
コース難易度・およびご参加順位
開催テーマの説明
心理学の概念に添った意味での、「インナーチャイルド」という概念が存在します。
この概念はおそらく、人の発達段階の中で、「未完了」になっている過去の出来事をさすでしょう。
その「未完了」の大半が、本人の解決能力が乏しい、幼少期に起こった。
幼少期ゆえ、人は当然、解決能力に乏しい。
そのため、その「未完了」は、いまだ「未完了」のままとなっている。
しかも、「未完了」になっていることに、おそらく、気づかれてすらいない。また「未完了」ゆえ、「今ここ」の現実に、いまだに影響を及ぼしているかもしれません。
その「未完了」が何であるかを探り、解決の糸口を学んでゆくのが、当「インナーチャイルド・ワークショップ」。
過去の「未完了」の、「今ここ」への影響を解決してゆくために、過去の時間を見返してゆく試みです。
なぜ、このテーマが重要なのでしょうか。
それは、「今ここ」への影響が、過去の「未完了」の出来事と関係していることに、気づくためです。
因果関係が理解できれば、今度はその影響を、「完了」とすることもできるためです。
私は、どうやって人と健康に関わり、親密になれるのかが、わからない。
依存を目的とせずに、互いに自立して、互いに豊かであるために一緒に過ごすということに、いったいどのようにして至れるのだろう。
私が、初めて愛するのは、相手ではなく、自分であること。
これが取り戻せたことは、私にとって本当に大きなことです。
目標 - 同開催で達成すること
完了され、消化された出来事は、いつまでも引きずることがありません。
納得がゆき、課題達成ができている出来事は、成長の中の「あたりまえ」の出来事だからです。
よい思い出として心の中にあっても、普段は、記憶にすらのぼらないでしょう。
ましてや、「今ここ」に至るまで、ことあるごとに、不可解な引っ掛かりとして、記憶にのぼらないはずです。
つまり、その引っ掛かりの "感じ" が、「未完了」の出来事をさすかもしれません。
日々、日常・仕事・人間関係を生きる中で出会う、言葉でうまく説明できない、不思議な引っ掛かりです。
順調な仕事・主だった問題のない人間関係・摩擦のないつきあい......このような中でも、この不可解な引っ掛かりは発生します。
引っ掛かりの正体は「未完了」ですから、課題を消化し、その先へと進まない限り、いつまでも同じ時間の地点から、時を先に進められないのです。
そのため、本「インナーチャイルド・ワークショップ」では、前期日程で「乳児期」「歩行期」、後期日程で「学童前期」「学童期」という特定の時期をとりあげ、「未完了」の出来事に、理解の光を当ててゆきます。
この目標を達成すると、その先には、どんな景色が見えてくるのでしょうか。
その先に見えてくるのは、「完了・消化」です。
言葉を変えれば、「このことは、終わったのだ」という、引っ掛かりのない感覚。堂々と、「今ここ」に集中できる、時間感覚が見えてきます。
私は今、廃墟の中で瓦礫を拾うような作業を毎日コツコツとやっている。
この瓦礫で、もう一度、私の安全を組み直すのだ。
私は、弱いけれど、案外強い。
このワークショップに申し込んだ私はきっと、そのことをよく知っている。
私の命を、すこやかに生かそうとしているのだ。
| [付記] 「インナーチャイルド・ワークショップ」は、年に2回開催されます。各回のテーマおよびトレーニング内容は、以下となります。 |
・インナーチャイルド・ワークショップ(前期日程) 春開催:取扱時期 -「乳児期」「歩行期」(0歳 - 3歳まで) ・インナーチャイルド・ワークショップ(後期日程) 冬開催:取扱時期 -「学童前期」「学童期」(3歳 - 12歳まで) |
