開催コースのテーマ |
本開催回のテーマは、「怒り」について。
「怒り」の概念を知識面で理解し、現実対処の方法を学習。その上で、怒りの力(パワー)を肯定的に生かしてゆくための、物心の準備を行ってゆきます。
成果 - 達成すること
自身の「怒り」のパターンと、原家族の「怒り」のパターンを、比較して理解してゆく
「怒り」への健全な対処法を、後づけの知識学習により習得。ロールプレイで練習してゆく
コース情報
コース難易度・およびご参加順位
開催テーマの説明
「怒り」とは、人間が有する、自然な感情のひとつ。本来であれば、善悪はないものとなります。
なぜなら、「怒りを感じる」ことと、「怒りをぶつける」ことは、明確に異なるからです。
この2つの行為の間には、明確な線があります。
健康な大人であれば、覚えた怒りを、他者に直接ぶつける行為に及ぶことは、おそらくないでしょう。
ところが、現代に生きる私たちは、「怒り」への基本的な対処方法を教わらないまま、大人になります。
「それは、良くないもの」
「たとえば、アンガーマネージメント等を習い、対応するもの」
「感情をあらわにすることは、幼稚なこと」
現代に生きる私たちの、「怒り」という感情の周辺は、大混乱しているかもしれません。
なぜ、このテーマが重要なのでしょうか。
それは、「怒り」という感情もまた、他のどの感情とも同じように、自然な感情であるためです。
自然な感情を抑圧したり、なかったことにすると、他の感情......楽しい・嬉しい・愛おしいなどの感情も、感じづらくなってゆきます。
私はずっと正直な私の気持ちにフタをして、
イヤなことをされても、
「大したことない」
「仕方なかった」
「相手にも事情があって」
「もっと大変な人は他にもいるし…」
とすり替えていた。
このクラスで私の「怒り」への理解は大きく変わりました。
怒りは身体とつながっているもの。
そして怒りの解決法は、自分の環境や行動を変えることが必須。
ぶつけて終わるものでは、ない。
私がイメージしていたものと、まったくちがう世界でした。
目標 - 同開催で達成すること
本講座では、健全な感情のひとつである「怒り」と向き合い、健康に折り合う習慣を身につけてゆきます。
心理学の、いちばんオーソドックスな研究に忠実に、かつ、伝統的な対処方法からも学びます。
- 「怒り」が湧いた時の、「今ここ」での対応のしかた
- 「怒り」の初発のエネルギーの、解放のしかた
- 「怒り」そのものの持つエネルギーの、違う方向への向け方・活かし方
怒りへの対処方法は、練習すれば、誰でも身につけられるものです。
本講座では、怒りを「がまんする・あるいはぶつける」といった状況を超えて、豊かな感情を取り戻すための手法を学びます。
この目標を達成すると、その先には、どんな景色が見えてくるのでしょうか。
その先に見えてくるものは、「安心」です。
怒りをがまんするか、あるいは、ぶつけるか。この二択以外の、まったく異なる対処方法が習得できると、怒りという感情を、もはや恐れる必要がなくなるためです。
ワークで「怒り」の状態にある間はそちらに気を取られ、解決策は思い浮かびませんでした。
でも、怒りのエネルギーが出ていくと一旦落ち着いて冷静に考えることができました。
やはり「怒りのエネルギー」を放出すること(相手にぶつけるのではなく)が大切なのだと思いました。
「だって、認めたら、あれもこれも現実的な対処が必要になるから」
見覚えのある言い訳だ。
私は、これまでの合理化の賜物を、ずっと握りしめて生きていくつもりなのか?
それで、いいのか?
何をどう受け止め、どう動くのかは、自分にしか決めることができない。
| [付記] 本コースは、ご受講に際して、土台となる知識が必要となります。 そのため、以下コースの修了を、ご参加資格とさせていただいております。 |
特に、「怒り」を扱うにあたっては、知識面・ボディワーク面での習熟が必要となります。 そのため、以下のコースで、下準備となる訓練をお願いいたしております。 |
| ONSA WORKSHOP(対面式) ・境界線ワークショップ ・変容ワークショップ ・感情ワークショップ ・身体のワークショップ ・インナーチャイルド・ワークショップ |
ご参加順位【あり】のコースとなりますので、お申込の際にご留意ください。 |
