開催コースのテーマ |
本開催回のテーマは、「自立型・依存シンドローム」の、人間関係について。別名、「共依存(の依存される側)」の、人間関係についての知識を深めます。
安心できる、豊かで長続きする、自立した人間関係を築いてゆくために。関係性の悪癖 -「依存」について、深く学んでゆきます。
成果 - 達成すること
「自立型・依存シンドローム」対象者が、どのような問題に巻き込まれ、どのような問題を抱えやすいのかを整理
「自立型・依存シンドローム」問題を整理して意識化。何をどう解決してゆけばよいのか、基本方針を立てる
コース情報
コース難易度・およびご参加順位
開催テーマの説明
本講座で学びを深めるのは、平たい言葉で言うなら、このような状態についてとなります。
「あちらの人と、こちらの人の間に摩擦が起こった時、とりあえず和をもって、状況を引き受ける」
「波風を立てることを防ぐ」
「私がほんの少し引き受ければ、すべてが丸くおさまる。そして私には、そうできる力もある」
確かに、摩擦や事故的状況は、解消されてゆくでしょう。
ですが、引き受けたご本人は、いつもそのようにして、カバーしなければならなくなります。
職場や、プライベートでの摩擦。うっかり事故。
誰かのし残した不手際や、間に合わなかった案件。
誰かの気持ちのフォロー.......カバーする事柄は、限りなく出てくるでしょう。
ここに、大きな問題があります。
この解決法では、自分のために使えるはずの、ご本人の時間資源が、消費される構造になっています。
本開催回では、このような状況で「ほんとうは」何が起こっているかについて、基礎知識を得てゆきます。
なぜ、このテーマが重要なのでしょうか。
それは、一度「それでいい」とされてしまった状況は、繰り返し再現されてしまうため。これでは、貴重な時間資源が、突然そして際限なく流出してゆく状況もまた、固定化されてしまいます。
私は生まれ育った家族の中で子供らしい扱いを受けておらず、役に立つことでそこにいるられるということを学んでしまった。
大きい欠けがある状態で、それらを切り離して、存在しているための誤った努力をしてきたんだと思った。
今の私の苦しみや悩み、うまくいかないこと。
そのすべてが、私のせいではない。
でも私もまた、確実に関与している。
目標 - 同開催で達成すること
人間が、「人のあいだ」に生きるものである以上、どこにいても、人間関係は避けられません。
ですが、がまんしたり、当然のごとく引き受けたりするのではないやり方で、人間関係を穏やかに保ってゆく方法が、きっとあるはずです。
そのため本開催回では、まずは、このような現象下で起こっている混乱を、知識として整理。
「依存」のメカニズム......全体的として「噛み合ってしまっている」仕組みを、知的に理解してゆきます。
全体像が理解できると、状況を変えるための方法もまた、明らかになります。
そのための土台知識を、徹底的に仕入れることが、本開催回の目標となります。
この目標を達成すると、その先には、どんな景色が見えてくるのでしょうか。
その先に見えてくるのは、解放される、という安心感です。
なぜこのメカニズム......「かっちりと噛み合う状況」が作られてしまっているのかが理解できると、それをやめる方法もまた、見えてくるためです。
自分が何をやっているのか、何をやりたいのかも不明で、本当の自分からどんどん遠ざかっていく。
苦しいのは当たり前だった。
私は、人としあわせを「分かち合う」感覚が解らないのだ。
教えてもらわなかったし、自ら学んでもこなかった。
だから私はその感覚を「分かりたい。感じたい。知りたい。」と思った。
