2005.11–12月開催 「時間のためのちいさなワークショップ」もみのきクラス

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T. O. さん もみのきクラス





ワークショップを語る前に わたしの『夢かな』歴をすこし。
まず、わたしは男です。 わたしが『夢をかなえる人の手帳術』に出会ったのが’05年5月。
いそがしい仕事の中「時間の効率的な使い方」や「手帳の上手な使い方」を知りたくて「時間」と「手帳」のキーワードに引かれて手にとり、「生きた時間」についての文章を見て即買いしたのを覚えています。
そして『夢をかなえる人の不思議の手帳』を購入したのが’05年7月。
だまされたつもりで 旬間表の10月の欄に「藤沢優月と会う」と書きました。
使ってる方は体験されてるとおもいますが、使いはじめて間もない時に書いたことがすんなり実現したのです。それはミラクルなことであたりまえのことでした。

そしてワークショップ当日、’05年11月20日(1回目)。
前日までは「優月さんに会える!」「直接手帳の使い方を教えてもらえる」と期待でいっぱいでした。でも当日になると不安が……。 参加者が女性が多いことは知っていたのと「優月さんはどんなひとだろう?」「どんな内容だろう?」と期待と裏切られた時の不安が押しよせてきて、久々の緊張と興奮を体感いたしました。


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ワークショップのドアをくぐるのに10分、わたしは最初の一歩をふみ出しました。
そこは外界と遮断されたリラックスできるあたたかい空間でした。 そしてワークショップのスタート。
優月さんのあたたかく力強い言葉や、気づかいで進行する。
3つの約束と3つの心得をベースに……男性には事前に優月さんからアドバイスがあります。
「男性は分析する傾向があります……」
これは、男性は仕事柄、会議や評価がを多くこなしてることもあり、裁判官になる、評論家になる傾向があり、人のはなしを聞いた時に「あれはダメ」「これはいい」「ああした方がいい」「こうした方がいい」という思考回路がはたらくためだと思われます。
ワークショップ一回目では、まだその思考回路がはたらきましたが、2回目はリラックスしてのぞめたこともあり、自分の心の声に耳を傾けられました。

そして 優月さんや参加者のみんなの発言を聞いてるうちに、夢ややりたいことのキーワードが自分の中から湧き出てくるのがわかりました。
優月さん風にいうと、「心のまどがまた一つ開かれる」「机の引出しを見つけて中を整理する」感じ。
参加者の方々との化学反応が感じられるひと時です。


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人々の環境、考え方はさまざまです。
わたしはこのワークショップを経て「他のひとの夢ややりたい事、自分のそれとはと比較しなくていい。 」ということを身をもって学習できました。少しづつからだに馴染んでくれればいいと思っています。

最後にわたしからの ワークショップの中でのアドバイスは「アセらないで、疑わないこと」です。
信じることはパワーがいるけど、疑わないことなら出来そうでしょう。
以上、わたしからのささやかなプレゼントでした。あたらしい出会いのきっかけなれば幸いです。
優月さん参加者のみなさん、再会できることを楽しみにしています。



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E. H. さん もみのきクラス





参加するまでちょっと勇気がいりました。
どんなことするんだろう? どんな人がくるの?  
そこから一歩踏み出して、参加してみて、よかったと思います。

ちょっとずつやりたいことを日々の時間の中に取り入れる方法がわかってきました。
また、スケジューリングが下手な私でも、少しずつの出来るようになってきました。
「今、ここ」を生きることの大切さがわかるようになった気がします。
そうすると時間が濃くなっていきます。 だらだら過ごすよりも、短くても濃厚な時間を送る。
少しずつの変化、でもきっとこれが大事だと思うようになりました。

そしてなにより、同じ目的をもった仲間はあたたかい。
その中で、自分の夢について語る、想うことは貴重な時間だと思いました。
私は幸運なことにワークショップの期間にやりたいことにめぐり逢いました。だからより具体的に自分と自分の夢と向かい合えるようになりました。
本当にありがとうございました!



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M. N. さん もみのきクラス





どんな人も知らないところへ行くのは不安です。でも、本当に夢を叶えたいなら是非、ワークショップに参加してみて下さい! 素敵なスタッフの方と優しい笑顔の優月さんが待っていてくれます。
さらに自分への大きなプレゼントが見つかりますよ!

私は今回のワークショップを通して、自分を認めてあげることへの第一歩を踏むことが出来ました。
また、時間と仲良く過ごすとは、心にも行動にも余裕が出てくることを発見しました。
「自分の夢を見つめること、それは自分の心に素直になること」
簡単なことのように思うこのことが、自分が自分を愛していないと出来ない事だと解りました。

一生懸命、私の話を聞いてくれた参加者の皆さん、優月さん、スタッフの方々、本当に感謝でいっぱいです。
ゆっくりでいい、自分に素直に、素敵な時間を歩いてく。 大丈夫、大丈夫。



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Y. K. さん もみのきクラス





私は今回が初めてのワークショップ参加でした。
去年の今頃、偶然書店で夢の手帳と出会いました。 私にとって人生の中で(といっても30年ですが)今が一番「時間」というものを意識し、深く考えたように思うこの時期にワークショップ参加ができてとてもうれしかったです。
私は今声優をめざし、勉強しています。
ワークショップに参加された方は全然環境や夢は違う方たちでしたが、みんなの前で一生懸命話そうとすること、伝えようとすること……そんなパワーが感じられて、私はすごくうれしくなっちゃいました。
発声技術とか正確さとか、とにかくがんばらなくちゃと思って突き進んでは仕事との両立がうまくいかず悩んでいた私には、上手下手ではなくて、自分の気持ちを一生懸命表現しているみなさんの姿のほうがよっぽど伝わるものがあるなぁって思ったのです。

ワークショップに参加して、私はもっと丁寧に毎日を過ごすことにしました。 その為に余裕をもってスケジューリングするようにしています。 すると今までのようにそんなに時間が大きく崩れてしまうことがなくなりました。
毎日できることはちょっとで、まだ不安になる時もあるけど(もっとがんばらないとダメかなって)でも、以前より積み重ねてる満足感が味わえるようになった気がするんです。
結局、うまくいくのもいかないのも周りや環境のせいではなく、自分の気持ちがどう感じるかなんだなって思います。 ちゃんと大切に時間と接すれば、満足も味わえるし、温かい気持ちにもなれました。


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そして、先日のワークショップでこの1週間、1ヶ月に夢のためにすることって話をしましたが、早くも翌日友人がオーディションの情報を持ってきてくれてすごくびっくりしました。 それも、先日私がこの物語の役ができたら幸せだろうなぁって友人に話していたまさにその役のオーディションだったので余計にびっくりです。
偶然の一致?
将来声優になれるかなんてわかりません。 でも、今少しずつだけど夢への道を歩いているこの時間を後悔することは絶対ないなって自信はもてます。

ワークショップで出会った皆様の夢もかないますように心から応援しています。
また、こんなふうに考え、感じる機会をつくってくださったOFFICE ONSAの皆様にもとても感謝しています。
また良い出会いがありますように。
ありがとうございました。



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Y. Y. さん もみのきクラス





4月から社会人となり営業に配属となった私は夏過ぎ頃から「平日は仕事が何時に終わるか分からないし……自分の時間がないなぁ」「こんな生活は嫌だなぁ……」と漠然と思っていた時に優月さんの『夢をかなえる人の手帳術』と出逢いました。
その中で「今を生きる」という言葉が強烈に私に響きました。
それから優月さんの本を全巻拝読させて頂き「直接会ってみたい!!!」と思いワークショップに応募しました。

前書きが長くなりましたが私の場合は勢いで応募して有難いことにワークショップへの機会を頂きました。
勢いで応募したものの正直講座費がイタイかもとおもいましたが……とんでもない! 
参加させて頂けて本当によかったです!!! 

本を読んで分かったつもりでいましたが、実際にワークに取組み実行してみると実感具合が違います。
他の参加者の皆さんと共感したりちょっとした行動に私の癖が出ていると気づかされたり……2回目のワークショップ終了後、心がすーっと晴れシャキっと足取り軽く、沢山の心の宝物を頂きました。

私は今まで他人優先で自分を割と蔑ろにしてきた部分がありました。しかしこれを機に自分を受け入れられるようになり、自分自身・時間と向き合う事の大切さに気づくことができました。これから躓く度に「私はできる!」と自分を許し信じてあげ、夢に向かいステキな時間を送りたいと思います。

優月さん、スタッフの方々、同じクラスに参加の皆様ありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願い致します。



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S. A. さん もみのきクラス





ワークショップで自分の時間と夢について 改めて考えることができ、今何だかとてもすがすがしい気分です。
本当にやりたいこと、その時向き合うべきことを先延ばしにしていると、今目の前にあることも心から楽しむことができない。 自分ときちんと向き合うのはとても勇気がいりますが、藤沢さんと参加者の方々に力をもらいながら自分を見つめ直すことができ、小さな一歩を踏み出せた気がしています。
「私は怖がらずに前に進んでいきたいです」
あの時 自分の中から出てきた言葉を胸に、自分らしくゆっくり歩いていこうと思っています。

藤沢さん、スタッフの皆様、そして同じ時間を共有して下さった参加者の皆様、本当にありがとうございました。
皆様の毎日が幸せでありますように。



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M. K. さん もみのきクラス





優月さんの本に出会い、最初は漠然と感じていた「ワークショップに参加してみたい」「優月さんに会ってみたい」という思いを、こうして実現できたことが不思議な気分です。
思い起こせばこのワークショップに対して漠然とした興味を抱きながらも日々は忙しく過ぎ、時々思い出しては「応募しても倍率高いんだろうなあ」「もし参加できることになっても、そういうときに限って忙しくなって、この予定を入れたこと自体がストレスになるってありがち」「ワークショップってどんなことするの? 難しくて一人だけ置いてきぼりにされたらイヤだなあ」「最終的に自分なりに感じるところが無かったらガッカリ」「お値段だって、失敗してもいいやって思える範囲は(私の中ではですが)越えてる」etc……。
否定的に考えていたのですが、ある日ついに(!)思い立ち、思い切ってメールして、スケジュールを組み、新幹線の切符を手配し、ドタキャンなんてことのないよう時間をやりくりし、プレワークに取り組み、当日は道に迷って焦り……。
なんだか夢中で過ぎてしまいました。
その期間中は適度な緊張感があって楽しかったなあ。

……あれ? 夢を現実にしていく一歩ってこんな感じなんじゃない? ……なんて、ワークショップのクラスを終えた今になってやっと実感してきたところです。
最初に感じていた不安も今となっては楽しい思い出。
もし応募を迷っている方がいたら、「それそれ、それが“一歩”なんですよ」とおすすめしたいです。



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Y. S. さん もみのきクラス





(もみのきクラス・ぽいんせちあクラス2クラスご参加)

身体偏:
正直に言うと、そんなに大きな期待を持って参加したわけではありませんでした。
とても楽しみにしていたけど、これに参加しただけで急に何かが変わるわけ無いよ、って思っていました。
参加してみて、そんな気持ちは見事にふっとばされました。

ワークショップを終えた後は遠距離水泳を終えた後のような心地よい疲労感につつまれました。 そして、ものすごく幸せでした。 気がついたら自然とにこにこ笑っていました。
ちょっとでも興味を惹かれた方は参加してみてください。
思っても見なかった感情が溢れ出し、自分の中に新しい気づきが生まれます。 自分の枠が外れる場所です。
付け加えると、ワークショップは一回2時間と思ってあなどらないほうがいいです。 肉体的にも精神的にもハードな2時間です。

時間偏:
周りの方の意見を聞いていると、どんどん自分の中にも気づきがうまれます。
不思議ですが、私は自分で思っているほど、自分自身のことをわかっていないんだなってものすごく思いました。

今まで、私は忙しくて考えごとをする時間も作れないから、これからまず時間をとって考えなきゃって思っていたけど、私が考えていることはいつもものすごい速さでどこかに行ってしまっていて、私は捕まえることができないでいたのでした。
ワークショップと、その間のワークを通して、なんだ、私にはやりたいことがあるじゃないか! って気づきました。
人前で話すのは得意じゃないのに、意見をいうのがほんとに楽しかったです。

何も心配せずに参加してみてください。
みなさんほんとに温かくて、何も心配する必要のない場所です。



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A. N. さん もみのきクラス





ずっと先延ばしにしていた夢が驚くほど間近に来ているのを感じています。
お互いをあたたかく受け入れる空間の中で、一人一人が自分の夢に自覚的になってゆく。 それは本当に科学変化のようでした。
私自身も、自分には無理かも……と思っていたことが「大丈夫、できる」に変わっていったのを感じました。

優月さん、スタッフの皆様、一緒にワークショップに参加された皆様、とてもあたたかい方たちに出会えて幸せでした。
これから自分の時間が崩れるようなことがあってもこの3ヶ月間のことを思い出してがんばっていけそうです。
どうもありがとうございました。



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I. M. さん もみのきクラス





ワークショップに参加できたご縁をとても有難く思っています。
手帳を使い慣れていたつもりでも、教えていただくことがいくつもあり、何より、夢を具体化していくワークは、初めて実際にやったので、グンと手ごたえがありました。
これからは、スケジュールと心がぐちゃぐちゃになったときに強く乗り越えて復活できます。 そんな体力をいただいた気がしています。

集団行動が苦手な私は、ワークの参加にためらう部分もありましたが、ワークに集まったみなさんのエネルギー効果で、一人よりグンと前に進めました。
ワークの中で初めはやりたいことが上手く言えずにもやもやしていた方が、優月さんの誘導でやりたいことを口にしたとき、みんな自分の中に夢を持っているって本当だ。 と、深く納得しました。
このワークショップに参加するのに何の心配も心構えも要らなかったと分かりました。
ワークショップに集まった皆さんに感謝しています。



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M. H. さん もみのきクラス





ワークショップに参加する前、少々不安に思ったことがあります。それは、以前のワークショップに参加された方のペイフォワードに、ワークショップで自分の考えを発表するようなことが書いてあったことです。 個人的な考えを初対面の方々の前で話すことがそれまであまりなかったので。

でも思い切って参加してみて、やっぱり良かったです。
温かい雰囲気の中、話すことによって自分の考えを整理できましたし、他の参加者の方々の夢や思いを聞いて、共感したり新しい考え方のヒントをもらいました。
ワークに取り組んで時間の使い方や、やりたいことを見直す機会にもなりました。
これから自分の夢にくじけそうになったときは、ワークショップに参加したことを思い出して、前進していきたいと思います。



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T. I. さん もみのきクラス





ワークショップでの体験をひとことでいうならば、いろんな自分と出会う旅です。
今までも知っていた自分のことや初めて出会う自分のこと、それをそのまま感じてみることができました。

私はこれまでも日記をつけていたので、自分とは向き合っていると思っていましたが、自分の心からやりたいと思うことには目も向けずにいたことを、今回気づきました。 そして、「駄目だな、私……」と自分をせめたり焦ったりすることもなく、「これから、何やりたい?」と自分自身に素直に聞いてあげることができたんです。
一番大切なことをこれまで一番後回しにしてきた分、すぐに手応えを得るとはいかないですけれど、順番をもとに戻してあげただけでも、それだけで心地よい時間がうまれることを感じます。

頭ではわかっていると思うことを、自分でやってみる。
簡単なようで、とてもエネルギーのいる作業です。
一歩踏み出す勇気を自然にくれたのが、ワークショップの場だったと思います。
やってみると、記憶喪失になっていた時間が少しずつですが、自分の時間になっていく不思議を感じたり、メンバーと共有してみたり、新たな発見の連続でした。 これからの自分の時間が楽しみになってきました。

やってみる! ということを勇気づけてくれたワークショップに、そしてメンバーの皆さん、ありがとう。



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H. K. さん もみのきクラス





「時間のためのちいさなワークショップ(ひいらぎクラス)」に参加し、自分の中で変わった点は、1つ目は、普段の生活の中で、そのときそのときの時間を味わえる瞬間ができてきたことでした。
忙しい、なんかこの生活は自分の望みとは違う、と不満はあっても、ただただ、 なんとなく、忙しいから自分のやりたいことができないんだと言い訳ばかりして、漫然と過ごしていた自分の時間。 それが、自分のやりたいことと向き合い、スケジュール帳をつけ、灯台の時間をもつことにより、ある瞬間に「この時間っていいなあ」と実感している自分に気がついたという感じでした。

2つ目は、自分の夢がより明確になり、それを具体的な行動のところまで落とし込むことができたことでした。
今までは、漠然と、こうなりたい、こうありたいと思っていたことが、ワークショップで、ワークをしたり、優月さんにうまくリードされたり、みなさんの夢の話や、具体化の話を聞くことで、「じゃあ、どうしたらいいの」というところまで具体化でき、その第一歩を明確にできたことでした。
自分ひとりだと、どうしても自分に甘く、疲れたから明日やろうと言い訳してきたことが、クラスのみなさんと一緒にやり、シェアすることにより、形になったということに自分でもびっくりしています。

最後に、自分の夢、こういうことをしたいとか、こんな仕事をしたいということは、結局、「今ここ」を生きるということの積み重ねなんだな~と思いました。
仮に、夢がかなったとしても、永遠に、次はああしたい、こうしたいと思うだけでは、幸せは感じられないのかもしれません。
夢を実現できるということは、もちろん、うれしいですが、その過程で、毎日を生きている時間を味わうこと、自分の成長を実感すること、そのことの方が、もしかしたら、単に夢を実現したことより、味わい深いのかもしれないですね。
(これは、自分でこの文章を書いていて気づきました。 びっくり。 )

そういう意味で、優月さんのおっしゃる「今ここ」を生きるという感覚をワークショップを通じて体験できたのが、最大の財産になったと思います。
優月さん、スタッフのみなさん、クラスのみなさん、本当にありがとうございました。


| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。