2016.06-09月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(3)コース3/STEP.1(前期日程)」おおにじクラス

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タイトルはじまり目印

Y. T. さん(30代/島根県よりご参加) おおにじクラス



タイトル下の線


この3ヶ月は、ついていくのがやっとでした。
頭では理解できるけど、心で実感できないよ…と毎週もがいていました。
改めて私は、共依存的な発想と共依存的な方法しか知らないんだな、と思い知らされました。
本当に、本当に手強い。
本当に、悲しい。


文節区切りの線

子どもの頃に信じ込んだ考えをずっとずっと持ち続けて、今に至ってる。
うっすらと、そう思ってたけど、思ってた以上に強く強く信じてるみたい。
ずっと「私だけずっと同じ場所にいて、進んでる気がしない。時間が止まってる気がする」と思ってたけど、私の内側の時間は本当に止まってたんだ。
止まっていた時間を動かさなねば。


今までの方法ではうまくいかないと分かってるのに、気づくと今まで通りにやっている。
それぐらい強く染みこんでる。
私はまだ、共依存に酔っている。
そのことに自覚的になれた。

だからこそ、毎瞬「しらふになる」ことを選ぶ必要がある。
私の時間と人生をもっと安全な物にしなければならない。
それには、たくさんのエネルギーが必要。
今と過去に向き合って、新しいスキルを学んで身につけることが、こんなにエネルギーが必要だなんて知らなかった。
だから、スケジュールが大切で、優先順位をつけたり、計画を立てたり、時間を沸かせるための工夫をする必要があるんだ。
基礎って、本当に大事なんだ。


文節区切りの線

私の人生は私が何とかするしかない。
他人に任せるのは、ハイリスクすぎる。その人が責任を取ってくれるわけじゃない。
そんなことは最初から無理なこと。

そんな無理なことを望んでるから、時間も人生も混乱して、不毛な時間のみが過ぎて行く。
もう、そんなのはたくさん。
私の足で歩く。
ただ、そのためのスキルや軸、芯といったものはまだまだ育ってない。
育てるために、私はこのワークショップで学んでるんだよなって、思い出しました。
3ヶ月歩いて、原点に戻ってきた気がします。


文節区切りの線

「おおにじクラス」のお仲間さん、優月さん、ONSAスタッフの皆さま、3ヶ月ありがとうございました。
「しんどいな」と感じることが多い3ヶ月でしたが、お仲間さんの書き込みや優月さんのメッセージにたくさん励まされました。
心強かったです。
本当にありがとうございました。




タイトルはじまり目印

A. Y. さん(30代/神奈川県よりご参加) おおにじクラス



タイトル下の線


いま、わたしは正直、「何て書いたらいいんだろう。」と、思考が止まっている。
なんか、言葉が出てこない。

安易に、「よく頑張ったね、わたし。」と言えない自分がいる。
どんな言葉を自分にかけたらいいのか、見つからない。

いま、わたしは自分にすごく申し訳ない気持ちでいっぱい。
自分が一生懸命回復の勉強をしている側で、
それを踏みにじるように無駄に時間を過ごすもう一人のわたしがいた気がする。

だから、この3ヶ月間、真面目に一生懸命取り組んできたつもりなんだけど、
いま振り返ってみると、申し訳ない気持ちが溢れてくる。
「ごめん」と自分に謝りたくなる。
「自分のこと、真剣に取り合わなくてごめん。」


文節区切りの線

「もう古い方法では生きていけないから。」と、
一生懸命新しい生き方を勉強する「わたし」と、
「大丈夫、いままでだってこうやってうまくやってきたんだから!」
と、過信して強引に古い方法を使って日々の時間を過ごすわたし。

わたしは、わたしを信じていなかった。
わたしは、わたしをバカにしていた。
わたしは、わたしをナメていた。
わたしは、わたしを大切にしていなかった。

それでも「わたし」は、ただただ一生懸命、課題に答えた。
必死に、できる限りで、新しいことを自分のものにしようとした。
「わたし」は、自分のためにこんなに必死になって色々行動して、
自分に幸せになってもらいたいと望んでいる。

わたし、こんなに「わたし」に愛されているんだと感じた。
こんなナメた態度をわたしにしていても動じず、
「わたし」は自分を幸せにしようとコツコツ取り組んでいた。
「わたし」の不動の愛を感じ始めている気がする。


文節区切りの線

今回のワークショップは、わたしにとってチャレンジコースだった。
息切れもしたし、「できない!」と駄々をこねて投げ捨てたりもした。
でも、振り返って投稿を読んでみれば、わかる。
すごくよくわかる。
「本当のわたしは、なにがあっても本当に自分のことを大切にしたい」ってことが。

分からないながらに、不器用ながらに、
ものすごく一生懸命課題に応えようとしているのが、自分の投稿から伝わってきた。
すごくすごく不恰好なんだけど、そんなのにも気付かないくらい、
一生懸命だったんだって思う。

そんな不器用で不格好な姿がわたしにしかない個性の形で、
わたしの「愛らしさ」や「魅力」となるのかなと、ふと思った。


文節区切りの線

課題ごとに、たくさんの「できない」「わからない」で埋もれ、
さらには、たくさんの「ショックな事実」が毎週のように降り注ぎ、
無力感でいっぱいになった。

逃げたり、滑ったり、諦めたり、逆ギレしたりと、いろいろ暴れたけど、
その事実に耐えられる筋力が付いてきたから、与えられた新たな事柄で、
進んでいるからこそ、「できない」「わからない」が出てくるんだと、
前向きに思えてきた。

滑っても転んでも、
わたしはいつだって一生懸命生きている。
それだけは自信がある。

いま、やっと言える。
わたし、3ヶ月間、ご苦労様。
本当に、本当に、ありがとう。

幸せは、「いつか」「だれか」がしてくれるんじゃない。
幸せになるには、いまここで、わたしが「幸せになる」と決めなければ、なれないと思った。
わたしが「幸せ」を選ばなければ、幸せはやってこない。

わたし、幸せになる。



| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。