2016.11-2017.02月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(3)コース3/STEP.1(前期日程)」わっせりークラス

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タイトルはじまり目印

T. Y. さん(40代以上/千葉県よりご参加) わっせりークラス



タイトル下の線


12週間、自分のペースで進められたかな。
自分が好きなこと、やりたいことを考えるのは楽しかったし、失敗と、その根っこを見つめるのはなかなかキツイ。

今回も実り多い時間でした。
そして、改めて、自分が知らずに抱えているものの大きさと根深さに気づく時間でした。


文節区切りの線

自分を制限している考えだけではなく、これまで押し込めていた自分が好きなこと、やりたかったことにも目を向けることができました。
0か100かではなく、自分が好きなことを実現するのにいろんな方法がある、ということ、それは今の生活の中にも見つけられる、ということ。

そのためにはあきらめずに自分を見つめ、かけらを拾い、いろんな形に伸ばしたり縮めたりすればいい、ということ。
仕事もふくめて自分の生活、自分の時間を自分にあったものにすればいい。
それは職業や会社の名前ではなく、今の仕事の中でも見つけられるものでした。


文節区切りの線

このコースは2回目で、以前より深く考えられたと思います。
共依存の根深さもだんだんと感じるようになってきました。

実際に「共依存」という言葉さえ知らず、それが自分にとっての世界だと過ごしてきた時間と、共依存にちゃんと取り組まないと、と気づいてからの時間。
気づかずに過ごしてきた時間のあまりの長さにほんとうに嫌になるけど、それが現実。その上に積み重ねて強化されてきた、自分が中心ではない生き方。

その根っこは自分の家族にあるのだということ。
それをなんとか、ひとつずつこつこつ見直しているところなのだ、と、取り組み始めてからの時間の短さをみて、あらためて感じました。
そして、問題にはちゃんと原因があるのだと。


文節区切りの線

自分がないなかで生きてきたとしても。
わたしはこれまでのわたしの上に立っていてよいのだし、これまでのわたしから得られることもちゃんとある。

自分が自分の時間の中心にいなかったとしても、わたしはこれまで自分なりに一生懸命生きてきた。
それをすべて否定したくはない。

これまでの自分を受け入れた上で、これからは自分の目で周りの世界を見てみたい。
しっかりした土台の上に確かな実感をもって、わたしがわたしの時間を生きていきたい。
そのためには日々、こつこつと自分と向き合うしかない。

わたしの時間をわたしの手に取り戻せるのは、わたししかいない。
コツコツの歩みを、いつか振り返ることができますように。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加) わっせりークラス



タイトル下の線


本当に、あっという間の3カ月間でした。
と同時に、一番滑りやすい時期というのが凄くよくわかった。意識していたにもかかわらず、やはりどこかで油断してしまった時間が多かったです。

やっとここまでこれた。
前にすすんでる! という実感と、慎重にいかないと、本当にまずい、ここで粘らないと、くいついていかないと、危機感持っていかないと、今までの苦労が水の泡になる。
そんな相反する思いをいつも抱えていた気がします。
少し、自分に厳しすぎるかな(笑)?

色々なことが出来るようになったと感じたり、もう私いけるかもと勘違いしてしまいそうになったり…。
だけど、ここ(ONSA WORKSHOP)に戻ってくると、現実の自分がわかる。
でもそれは絶望感でもなく、全能感でもなく、ただ単に、今の私の現実。
それを淡々と、受け入れられるようになった自分。
そんなことが今はとても嬉しく感じるのです。


文節区切りの線

等身大の自分が解るって、本当に安心する。
ずっと無理してきたから。

いまこの場所にいる自分、ここを選択した自分の直感はやっぱり正しい。
正しかった。
自分にありがとうと言いたいです。
それと同時に、まだまだ進むよとも(笑)。

これからももっと、自分を知りたいです。先のこと考え過ぎず、今を生きていきたいです。

3か月間ありがとうございました。



| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。