2017.11-2018.02月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.1(後期日程)」うぃっちぎあなクラス

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タイトルはじまり目印

T. S. さん(30代/長野県よりご参加) うぃっちぎあなクラス



タイトル下の線


この3ヶ月、とうとう歩ききったね。本当によく頑張りました。
日々の一歩一歩に、苦しんだり、楽しんだり、悲しんだりする姿がありありと感じ取れました。
そうしてわたしが何を思っていて、どういうことがあって、自分を振り返ってどう思うのか、改めて知ることができたよね。


文節区切りの線

今回は、自分を知る旅だった。何が本当にあったのか、ちゃんと見てみたいと知りたいと思った。
でも足取りは重く、自分を知ることが恐ろしくて、知っていくことが辛くて、いろんな感情に見舞われたね。

起こったことを知ること、それを自分の今で表現すること、感じること、どれも難しかった。
でも今の自分の心に許容できる精一杯をやり遂げることができました。

どんな感情が湧き起ころうとも、諦めずに向き合ったこと、ここまで歩ききったあなたを本当に誇りに思います。
自分を知っていくこと、正しい知識を積み重ねていくこと、それがこんなに大変だなんて知らなかった。

でも、それが本当に私自身に今やってあげらること。それをやりました。
それを認めてあげて欲しいです。


文節区切りの線

今は、この今をつなぎ続けよう。
何を感じても大丈夫。わたしと一緒に旅をしよう。立ち止まってもまた歩き出せるから。
一緒に歩くよ。いつまでも。
あなたと共に歩いている「わたし」がいる。あなたの歩みで今を生きていって欲しいと思います。


最後にどうか、忘れないで。
あなたが、この歩みを始めてくれたこと、歩いてくれたことに感謝しています。
本当にありがとう。




タイトルはじまり目印

N. T. さん(20代/東京都よりご参加) うぃっちぎあなクラス



タイトル下の線


3カ月、あっという間だったけど、振り返ってみると、自分の中でとても濃い3カ月だった。

今回は気分が沈んでいたこともあって、スタートが遅れました。でも、そうすることで自分のペースが守れたし、自分のペースで進むという感覚をつかんだように思う。
外側からみてじゃなくて、自分が納得してればいいんだと心から思えた。
それに、参加できない期間も、自分と向き合うことは変わらずやってたことも、振り返ってわかった。


文節区切りの線

「私と親は考え方が違う」
これに気づけたのも大きな収穫。
正直、この考えは私にとってさびしく、悲しいものだった。
でも、この考えは今の私を守るものになっているし、だからこそ子供の頃無理に親に合わせようと思って苦しかったんだと納得。
私は親とは違う、別々の人間だから。


このコースの期間、もっと深く親と私の状況を理解できた気がする。

親は無意識に私の罪悪感に入りこんでくること。
親は見なくちゃいけないことは見ずに、自分達の孤独や寂しさを私で埋めようとすること。
「子供の為」と言いながら、実は「親の為」であることが、けっこう多いんじゃないかと気付けたこと。

こういうことがわかってきたからか、前より私は変に感情的になったり振り回されなくなったと思う。
多分、前よりずっと冷静になれている。
「親は変わらない」ということも、日に日に私の中で染みこんでいるから、そうなってきたのかなと思う。


文節区切りの線

今までに得た知識、情報、気づいたこと、感じたこと、思ったこと、全部が今の私をつくっている。そう思えるようになるまでも、遠い遠い、長い長い道のりだった。
でも、子供の頃より、回復しようと思い始めてから今までの方が、その積み重ねを実感してる。
もちろん、まだ問題はあるけれど、これからも色々あると思うけれど、自分と向き合うことはやめないと思う。


優月さん、本当にいつもいつもありがとうございます。今回のコースも私の生きる糧になります。
そして、一緒に参加された皆さん、ありがとうございました。




タイトルはじまり目印

A. M. さん(30代/愛知県よりご参加) うぃっちぎあなクラス



タイトル下の線


クラスの皆さん、優月さん、12週間ありがとうございました。

1週目の課題とコミュニケーションルームに私はこの12週間が不安だと書いていました。
年末年始を挟んだこの期間に少しでも強制力を持って習慣付けをしたいという気持ちと、結局できなくて「できなかったこと」を責めて惨めな気持ちになるのではないか。
『未来日記』にも同じようなことを書いていました。


文節区切りの線

実際私は11月のころ手帳を片手に自分との時間を少しでも取ろうとしていましたが、新年明けてからはそのコツコツがどこかに飛んで行っていました。体も心もぐずぐずになってとてもしんどい状態になっていました。
初めに私が不安に思っていたことは当たっていました。不安だったことをうまく回避する方法にはたどり着けなかったけれど、私は私が落ちるつまずきポイントをわかってきたように思います。

世間の騒がしさにはもちろんつられるし、実家と関わり合いになると振り回されて戻ってきたときに心も体もバランスを崩してしまう。
本を読んだりワークをしたりするのは私にとってまだなじみ切ってない習慣で、課題をこなすのは自分のことと向き合わなければいけないから始めるまでとても怖いこと。
体が元気じゃないと課題や自分のことまで考えられないけれど、現実逃避のためにたびたび不摂生をしてしまうこと。

わかったことから踏み込んで計画したり、自分のためになることを選ぶのが苦手。
行動をするのがなかなかできない。
これだけのことが、私の毎日の中のつまずきに含まれていると思います。


文節区切りの線

子供の頃から私は自分の正直な気持ちや感じてることを言えませんでした。
書いたりするのも本当のことは言えなかったです。
だから課題として文字にしたり言葉にするのは、自分の想像以上に難しいことで時間もかかるのを感じています。

手帳に予定を書くこと、『未来日記』に書きなぐるのも少し時間がかかります。課題を書き始めるのはもっとかかるし、気持ちの上ではいつも清水の舞台から飛び降りてる感じがしています。

両親に振り回されたり、先のことを考えるのが怖くて見ないように気をそらしたりしてきましたが、立ち止まって私が不安なこと自分が一番わかってるというのを確認できてよかったです。



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ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。