2013.11月開催 「時間のためのちいさなワークショップ」ぽるっくすクラス

画像
タイトルはじまり目印

Y. I. さん(20代/神奈川県よりご参加) ぽるっくすクラス



タイトル下の線


ぽるっくすクラスの皆様、優月さん、ワークショップお疲れ様でした。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はほんの昨日のことが、あっと言う間に過去になった。今はそんな気持ちで PAY FORWARD を書いています。
私にとっては、今年一体何度目なんだ? というくらいの「ガーン( ̄◇ ̄;)」の連続でした。

「時間」のワークショップは初参加だったのですが、わかっちゃいたけど本当に時間の使い方を知らなかったのだなと思い知りました。
それ以前に、今年12月いっぱいまで手帳に時間の線を引くワークについて行くのに精一杯。

しかも、時間内に引ききれなくて、お昼休憩に一生懸命残った分を引いて、午後のワークに挑んだくらいでした。
そのせいなのか、ワークの前に体をほぐすと「バキバキ」という音が…。
全体を通して、落ち着いてワークに参加できなかったのが心残りです。


文節区切りの線

そして一ヶ月分、線を引いてみて感じたこと。
平日の純粋に自分のために使える時間は一時間もありませんでした。
そして、それを灯台の時間に充てるともう無くなってしまう。

私は今、仕事がほぼ定時に帰れる状態で、前より随分と自由に時間を使えるようになってはきたのですが、それでもこの状態。
それなら毎日14時間労働で職場とプライベートで共依存的な人間関係の問題を抱えていたほんの一年前までの自分はどういう状態だったか。

「何がなんだが訳がわからない」と思っていても無理はなかったんだ、と改めて感じました。

「お金と一緒である物しか出せない」
本当に当たり前のことなのですが、私はそこにぎゅーっと色々詰めて悲しいくらい焦っていたのだなと感じました。
また「時間を上手く使えない人はお金の使い方も上手じゃないと思う」という言葉にもドキッとしました。
時間の使い方もザルなら、お金もそうかも…と思い当たる節でいっぱいです。


文節区切りの線

ワークの後半でやった「5億円ゲーム」(途中から50億円に増えました(笑))
最初は億単位でお金があるので、それっぽいこと言わなければ、と思ってしまい
「世界旅行にいく」とか
「南極でペンギンを見る」とか
「ヨーロッパの美術館や建築を見る」など旅系が多かったです。
しかし、チェアワークをして
「お金は無限にあるけど、あなたの時間には限りがあります」
「その上で何がしたいですか」と問われた時、ふと

「家族が欲しい」

という言葉が、ぽんっと出てきて。その途端に涙が止まらなくなりました。
私は「一人はもう嫌だ」と感じていました。

旅も誰かと行くのでは無く、全部一人旅を想像していたと思います(南極にも一人で行く気でいました(笑))

どうも私は「一人でいる」とか「一人でなんでもする」ことに過剰にこだわり続けているところがあるようで。
「一人でなんでもできるってかっこいい」というような憧れから「一人の方が気楽」などなど。

そしてさらに深く掘ってみると
「私に人と仲良くする資格は無い」
「誰も私を必要としていない」
という痛ましい思いが出てきました。

再びチェアワークをした後は
「なんのこっちゃ」
「そんなこと誰が決めたの?」
と気楽に思う事ができたのですが、
私の暗い問題をまた一つ発見する事となりました。

「家族かぁ…50億あっても今は難しいよなぁ」と一人途方に暮れていました。
とりあえず「家族が欲しい」ということが自分の望みだとして、そのためにできることを探している時、最初「人との出会いを求める」と考えたのですが、これは自分の気持ちとしてはしんどく感じました。

それ以前にまず共依存から回復することの方が先で、
そのためには、やっぱり今の自分の状態を整えることが大事だと思えました。

料理をすること、家の溜まったゴミを捨てること、部屋の掃除をすること、靴を買う事、服を買う事、できたら部屋の模様替えも…。
プレワークの時点で薄々気づいていたのですが、私の本当の望みって、当たり前な生活の基本をちゃんとしたいということだったんです。
逆にいうと、以前の私はそれすらもままならないほど、他人にたくさんたくさん時間を渡していました。

やっとそれに気づけて、やっとここまで来れたんだ。
今は、ただそう感じています。


文節区切りの線

帰り道、一緒にお茶してくれたAさんへ。
ワークショップに出られた方とこんな形でお話するのは初めてで、なんだが張り切って色々喋った気がします。
あの時、私の「怖いよー」という声を聞いてくれてありがとうございました。
あの時私は自分と向き合うのが本当に怖くて、少しでも声に出せたおかげでひとり家に帰った後もそんなに辛くなく過ごすことができました。
私の話が少しでもAさんのお役に立つことを祈っています。

また、一緒にワークした仲間の皆様。伴走してくれた優月さん。

本当にありがとうございました。
2014年が皆さんと、そして私にとっても幸福な1年でありますように!



タイトルはじまり目印

A. Y. さん(40代以上/東京都よりご参加) ぽるっくすクラス



タイトル下の線


今回、対面式ワークショップへの参加は4回目になります。
自分が少しは進んでいる、ということが実感できました。
優月さんの話が、つい3週間前に受けたワークショップの時よりも、素直に吸収できました。

改めて、「共依存=関係性への依存症」という定義を聞いて、私は仕事に依存している、ということに気付きました。
仕事だけではなく、子育てにも。
社会的に認められたい、義務を果たしたい、という思いがずっと強かったです。

「人生は壮大なひまつぶしである」ということには、これまでのワークショップを通じて既に気付いていました。
今回、私の時間のすべては依存症の症状の表れとしてのひまつぶし=正真正銘のひまつぶし、であると改めて認識しました。

最近、仕事が忙しくなり、どんどん仕事の時間を増やそうとしていました。
共依存に取り組もうとしているのに、逆行する行動をとっていた、それじゃ回復は望めない、ということが痛いほどわかりました。
仕事が心底やりたいこと、って確信できたら費やす時間を増やしてもいい、だけど今は違うんだから、極力自分に時間を使うようにした方がいい、と思いました。

50億あったら何したい? のワークで、私は最終的に家庭と仕事を手放して一人になって自分に向き合いたい、と感じました。
実際には50億はないから家庭も仕事も手放せない、だけど少しずつ時間を作ることならできる、ということに気付けて嬉しかったです。

最後に、やりたいことのために2週間でやること、の課題に対して、私は3つのやることを掲げました。
それに対して、優月さんに、1つでいい、と言われました。
私はこうやって高いハードルを掲げて、実現できなくて諦めてるパターンが多いんだろうな、と気付けました。
そこを指摘してもらえてよかったです。
少しずつ、できることから、取り組んでいく習慣をつけていきたいです。

参加者の方の中で、回復に向かっている方を紹介して頂いて、羨望の気持ちを感じました。
同時に、本当に回復できるんだ、ということを実感として感じることができ、励みになりました。

優月さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。



タイトルはじまり目印

J. S. さん(東京都よりご参加) ぽるっくすクラス



タイトル下の線


藤沢優月さま
スタッフのみなさま

こんにちは。

「時間」のワークショップって、初級も初級みたいで、
もっとディープなヤツの方が、
学びになるんだろうかと思ったりしていたのですが、
結果、これに参加させていただいて、とてもよかったです。
予想以上に、学ぶものが多かった気がします。

一番よかったのが、
「現実的な一歩」がどういうものか、わかったところです。

藤沢優月さんのようなライフスタイルに憧れ
「あぁなりたい、でもなれない」というところに終始しているだけで
具体的な到達方法がわからない、という状況でした。

といいつつ、実はすでに優月さんの本にはやり方が書いてあり、
知識としては知っていました。
大きな夢を、小さなステップに分解してー、というやり方。

でも、今回参加して、具体的に
その一歩を手帳にスケジュールするということまでやって
はじめて、あぁ、そういうことか! とわかりました。

不思議です~。
わかっていたのに、腑に落ちていなかったのです。


文節区切りの線

もう1つよかったのは、
あの場で、「理想ではなく現実の予定を」と教わったことです。

お陰さまで、現実で無理なく始められています。
「毎日6時起き!」なんてしていたら、早速、挫折していたところです^^;


さらに一番よかったのは
自分の中の「楽しんではいけない」という禁止令を見つけたことです。

え、なんで…? と悲しくなってしまいましたが
お陰さまで、「自己表現を楽しんでいいよ」と自分に言うことができます。

特に、「お金」ということろで
ものすごくブロックを感じますが
できる範囲で、自己表現を楽しむ時間を
持って行きたいと思っています。

この度は、本当にありがとうございました。



タイトルはじまり目印

Y. A. さん(30代/東京都よりご参加) ぽるっくすクラス



タイトル下の線


ぽるっくすクラスの皆さん、お元気ですか?
あっという間に、一週間が経った気がします。
本当に時間って過ぎるのが早い!!

私は、今回のワークショップについて、「ほかの ONSA で開催されているワークショップと違って心ではなく、手帳や時間についてだから気軽に行こう!」なんて思いながら、参加しました。
参加してみると、「おやっ、何やら様子が違うぞ」と感じました、何よりも私の心がとても動くのが分かりました。
時間は、私の心とつながっていました。
良かったと思ったのは、そうやって、気軽に参加したことで、ひるがえって、優月さんの言葉やクラス全体の感触が心に響きやすくなっていたことでした。


文節区切りの線

正直、クラス中は、あまり、熱心に聞いているような感覚は自分でもなかったし、クラス中のワークも、納得がいかなかったり、ついていけない感覚を持ちながら、進んでいった気がしていました。
でも、私の心は、ちゃんと、今回のクラスを吸収し、持ち帰っていました。

だからだと思います。この一週間、クレンジングリアクションが続きました。
「気軽に参加」なんて思っていたくらいですから、クレンジングリアクションもあまりないと参加する前は勝手にそう決め込んでいました。
でも、心はクラスで吸収したことを、どんどん咀嚼し、整理整頓し始めました。
お風呂に入ってからだが緩むたび、涙があふれ、これからのことやこれまでのことを思う度、たくさんの涙が止まりませんでした。
毎日何かしらの簡単なきっかけで、自分の悲しみと出会っていました。
泣けてよかったと、今私は感じています。ようやく、すっきりしてきました。

クラスでのワークによって、「時間」というものの大切さが直接自分の心に届いたのか、頭で理解するよりも早く、そして素直に、私の心はめまぐるしく変化をしていったと感じています。


文節区切りの線

そうして、私はいま、「しっかり仕事に就いて働く」というひとつの答えが出てきました。
私は、ミュージシャンになりたいという夢に、しがみついていたと思いました。「その夢を叶える」と、たぶん、「絶対かなえる」と思いながらこれまで生きてきたと思います。
正直、私にとっての「音楽」についてはまだはっきりと答えは出ていません、でも「夢は結果」という優月さんの言葉をきいたとき、私は私の考えとしてこれを取り入れたいと感じました。
そして、そこからひも解いていくと、私は、夢(結果)に自分を合わせようとしていたことは確かだと感じました。
私は自分の夢を決めつけコントロールし、そのために自分もコントロールしていました。

「夢は、時間の積み重ねの結果。」
それが私を納得させ、同時に、安心感を与えてくれました。
もしかしたら、私にとって「音楽」は夢かもしれないし、夢じゃないかもしれない。
でも、それは一度手放そう、どのみち、今の私が抱いている音楽への想いは私にとって正しくないから、そう思いました。
そして、それは夢をあきらめた訳ではないと感じています。
むしろ私にとっての本当の夢、に向けて歩き始めたんだと思います。
今の時間を輝かせることに集中しよう、そうしてついてきた結果が私にとっての夢で、夢を叶えることになるんだと、思いました。


文節区切りの線

今回のワークショップを受けることで、時間を大切にしようと思うと同時に、長くゆったりとした時間感覚を体感することができました。
私のこれまでの時間感覚は、「早く!」「今すぐ!」「もっともっと!」と、ぎゅうぎゅうにものごとを詰め込んでいました。

クラス中に因数分解で導いたやりたいこと、それを、「二週間以内に、そのやりたいと思ったことひとつできたらいい」という、この「やる」ことに対しての時間の感覚はとても新鮮で、初めて、プレッシャーやストレスを感じずに、何かができると体感しました。
そして、予定してた時間にできなければ、またできるチャンスを自分に与えることも、とても自分にやさしいやり方だと思いました。
時間に自分を合わせるのではなく、自分の気持ちや心のペースに合わせているからなのかな、と自分なりに思いました。これを、私のこれからのスタンダードにしたいと思いました。

今のところ、自分で気づかないうちにどんどん、詰め込んでいます(笑)。
1年後が楽しみです。

そうやって得た感覚で、来年の1年を考えたとき、これまでとは違う自分にやさしい予定や指針を描けた気がしました。
1年後の自分も描くことができなかった私が、5年後くらいにこうなっていたらいいなぁと、何となくスケッチができて、そうすることで、焦らずに来年1年を過ごすことができそうだと思えました。


文節区切りの線

今回のワークショップが受けられて、本当に良かったと思いました。
それは、どれもこれも、今の私にとっても重要なことばかりだと思ったからです。
そして、手帳というツールが私を助けてくれるということを今回のワークショップを通じて感じることができ、これからの自分の人生を歩くためにとても心強い相棒ができたと思いました。

優月さん、今回も、大変貴重な知識を分けていただき、本当にありがとうございました。

ぽるっくすクラスの皆さん、みなさんと、「50億円ゲーム」で夢を言い合いっこしたのがとても楽しかったです。
皆さんのこれからの時間がもっと輝くことを願っています。

そして、わたしを安全にワークショップ・クラス当日まで導いてくれ、私のワークを管理してくださっているスタッフの皆さん、いつもありがとうございます。

ひとつ、ひとつ、一歩、一歩、進んでいきます。



タイトルはじまり目印

K. A. さん(北海道よりご参加) ぽるっくすクラス



タイトル下の線


チェアワークを行い内なる自分の声を聞きました。
“失敗するよ”
“今のやり方の方が安全”
そのような思考のくせがあるかと思っていましたが、声は小さいころの自分のようでした。

ワークショップ・クラスが終わってからは数日、何度も胸が張り裂けるような思いになりました。いろんなことを思いだしました。
少し落ち着いてからは
「小さいころの危うい生活から守る方法だった」
「どんなに辛かったんだろう」と。


文節区切りの線

現在、わたしは人との関わり方に悩んでいます。
どうにかしたい。残りの人生を気持ちを楽に生きたい。と思いワークショップを訪れました。
今年中にスタートしたかったことと、楽しそうなテーマと思い(本質的な部分は二回目以降でと考えていました)一歩を踏み出したのですが、すごい衝撃でした。

でもよかったと思います。
これからは本当の小さな自分と一緒に歩いていきます。

一緒のクラスになった皆さん。
とても初対面とは思えないぐらいオーブンに接してくれた藤沢さん。ありがとうございました。
人前で泣くこと。本音を話すことはわたしの中では “悪” でした。自己嫌悪に陥らないのは初めてでした。

大切な時間をありがとうございました。



タイトルはじまり目印

A. M. さん(30代/大阪府よりご参加) ぽるっくすクラス



タイトル下の線


2回目となった「時間のためのちいさなワークショップ」を終えて、1週間が経ちました。
ワークショップ・クラス当日を挟み2週間休み無しのスケジュールだったため、今やっと PAY FORWARD に向き合えています。


プレワーク期間から、取り扱う問題は自分の中でざっくり決めていました。
四六時中といっても過言ではない位、私の人生の多くの場面に影響を及ぼす、大きな問題です。
プレワーク中は「今の自分で出来ることをやってみよう。上手く出来なくてもいいから。出来ないからこそ、人の手を借りるんだ。そのことを自分に許そう。」と小さな決意をし、自分なりに時間と手帳と向き合い、凸凹した毎日を送っていました。

ワークショップ・クラス開始前と休憩時間には、近くの大きな公園を散策し、ゆっくり過ごしました。
自然に囲まれ、いい空気を吸ったおかげで気分転換になり、リラックスして後半に参加することができました。
自分の選択に感謝です。
高速やアスファルトで固めた道路が存在しなかった遠い時代、この風景がどれだけ人の心に恵みを与えただろう。休憩中に、そんなことも考えていました。


文節区切りの線

会場でワークショップ・クラスが進むにつれ、あぶりだされてきた自分の問題は大きく、手強いものでしたが、自分なりにプレワークに取り組んだおかげで、問題の存在をしっかりと認め、受け入れることができたと思います。
そして、根本的な原因となった家族との接点が減っても、私はずっと替わりの人を探し、その人達の発する非言語メッセージに耳を傾け、自分では無くその人達を大事にして生きてきたのがはっきり分かりました。
やっぱりそうか、そうだよね。
ネックになるのはそこなんだ、と思いました。
悔しいけれど、事実です。心のひっかかりに気づいたら、一つ一つ、向き合っていくしかありません。
解決は、そこにあると思いました。回復の歩みも、時間との接し方も、こんなに小さいことなのか! と思える程の小さな一歩が、自分の力になってくれることを実感しました。

私は ONSA の WORKSHOP で、一番最初に参加したのが「時間」の WORKSHOP でした。
当時の『未来日記』には、ぐちゃぐちゃの字で「自分が自分の一番の味方なんて、そんなの信じたくない!」と書かれていました。
「そんなの嘘だ! きっと、どこかに自分のことを分かってくれる人が存在しているんだ。私はまだその人や物や出来事に出会っていないだけだから、それを見つけるために必死に頑張らなきゃ」と思っていた気がします。


文節区切りの線

あれから対面式や Web. WORKSHOP、『未来日記』で自分と向き合うことをしぶとく続けて、少しずつ前に進むことができました。
プレワーク中に環境が変わって、急に人との接点が増えました。
曇りの取れてきた目、心で人と接すると、今までとは違う景色が見えます。
自分のことを大切にしよう、と思う場面に何回も遭遇しています。
これが現実なのだな、と思いました。
先日も、1日に何回もチェアワークをやって自分を守っていました。

前回受けた「時間のためのちいさなワークショップ」とは、違うメンバー、人数、雰囲気、会場。
今回の WORKSHOP は、同じ時間というテーマを掲げながら、前回とは全く違うものとして私の心に響きました。
他にも同じ WORKSHOP を数回受講された方がいらっしゃって、心強かったです。もっとお話ししたかったなぁ、と思いました。


文節区切りの線

最後に、優月さん、参加されたみなさん、ONSA スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
みなさんのおかげで、自分の回復の歩みを振り返ることが出来ました。
これからも、自分の歩みは続きます。自分と、自分の時間を大切にして、少しずつ、時には思い切って進んでいこうと思います。
ありがとうございました。



タイトルはじまり目印

N. S. さん(鹿児島よりご参加 ぽるっくすクラス



タイトル下の線


優月さん、クラスの皆さんお元気でしょうか?
鹿児島から参加しましたNです。
ずっと参加したかったワークショップに出られて感激でした。
もちろん得られた物もたくさんありました!

まずはワークショップが終わって丸1週間。
とにかく言われたことをまじめにやってみました。
ぐちゃぐちゃになっても良いから、スケジュール帳をつける。
15分で良いから毎日自分と向き合う時間をとって、『未来日記』をつける。

下手なりに続けてみて、今がドライングタイムかな? という感じです。
自分の考えのいやなところ、あんまり向き合いたくないところがボロボロ出てきます。
でもこれを手で書かなかったら、何度も何度も無意識に流れていた思考なんでしょうね。
そう考えるとちょっと怖くなりました。

ワークショップ・クラスに参加する前は、がっつりスケジュールの組み方をやると思っていました。
だからものすごく、ガーン! となることがいっぱいでした。
私の時間、人生が思うように回らない本当の理由が分かった! という意味で。


文節区切りの線

正直に言うと私は、占いとか神社とかお寺とか自己啓発大好きな方でした。
誰かがこう言ってるから、成功者が言ってるから、
私の人生もそれにのったら上手く回るかも! と本気で思ってる節がありました。
ワークショップもお守り感覚なんだよね、と優月さんの言葉がぐっさり刺さってます(笑)。
これはまた別のテーマでじっくり学んで、ぜひ直したいと思っています。

スケジュール帳もお守り代わりにならないように、書いたことを行動するのが今の目標です。
私の周りには驚くほどたくさんの「ひまつぶし」たちがあるので、気が緩むとつい楽な方に流されてしまいます。
「本当にやりたいこと」に取って代わられないように少しずつ成長したいです。

まだまだ歩き出したばかりで不安もありますが、
次にお会い出来るときには良い方に変わっていたい、そう思っています。
「時間は私」という言葉をしっかり胸に刻んでおきます。
みなさんも良い時間、そして良い人生にしていきましょうね。



タイトルはじまり目印

A. N. さん(30代/神奈川県よりご参加) ぽるっくすクラス



タイトル下の線


優月さん、ワークショップ・クラスで一緒の時間を過ごした皆さま、ありがとうございました。
ワークショップ・クラスの後、本当に色々なことを考えて、ぐるぐるしたり、ちょっと抜けたと思ったり、またぐるぐるしたり。
体もだるいし、今週は一週間がとても長く感じます。


自分の内側と外側の区別が、こんなにもついていないとは思っていませんでした。
「灯台の時間」も、時間をとっているつもりでしたが、その時間の意味、言葉でノートに書き落としていくことの意味が、今まで全然わかっていなかった。
びっくりすること、愕然とすることがたくさんあります。

この一週間、とにかくじっくり時間をかけて自分と向き合うようにしていますが、
「そうじゃないかも」
「まだ見落としていることがある」
という感覚が、いろんなことに対して、すごくあります。

同時に、うまく言えないのですが、元気というか、闘志というか、希望というか……が、出てきました。
まずはアフターワークですね。
じっくり、がっつり、今の私に行ける一番深いところまで、向き合ってみたいと思います。



タイトルはじまり目印

T. N. さん(40代以上/神奈川県よりご参加) ぽるっくすクラス



タイトル下の線


藤沢さん
クラスのみなさん

みなさんと貴重な時間を共有できたことをうれしく思います。
お元気でしょうか?

以前、「境界線(バウンダリー)」のクラスを受講したときに、藤沢さんから、
「共依存の人は時間の感覚がない」
「共依存の人は、破滅的な人生を送る」
というお話があり、
「まさに私、それだ!」
と思い、怖くなって自分の時間を取り戻すために、このワークショップを受講しました。

年齢からして、相当ヤバイ。
まさに、これからの幸せな人生を送るうえでは相当な崖っぷちという気持ちでした。

ワークで否が応でもあぶりだされる自分の時間。
本当に、自分のために使える時間は限りがあることが分かりました。
本当に自分のために使える時間は少ない。
しかし、「灯台の時間」をとるために、カフェに行くお金の余裕がない場合はどうすればいいのか、なども課題です。
そして、「灯台の時間」に手直しが必要となりました。


文節区切りの線

そして、時間イコール自分自身。
…まさに、ネットサーフィンや、他人のお世話をしている余裕がもうないんですね。

自分のために、時間を使いたい。
そのために、自分の自由な空間や生活を手にしたい。
そんな気持ちです。

みなさんとお会いしてから、1週間たちましたが、少しだけ前進しています。
とはいえ、一気にことが進むわけではないので、じっくりとやっていきます。

私と同年代の方で、参加を迷われているのでしたら、今からでも取り組まれる、飛び込むことをおすすめします。
対面式のクラスでも、Web のワークショップでもいい。
お財布と相談して、一度受講してみてはいかがでしょうか。(私は決して ONSA のセールスマンではありませんが…!)

ゆっくりとでも、カメの歩みでも、効果はあると思います。
何を今さら、なんてことはありません。
人生は、今が一番若いのですから。
そして、自分に足りないものを見つけるよりも、自分の持っているものを探し出して、楽しむことが大切だという藤沢さんのメッセージを実行しようと思います。


文節区切りの線

みなさん、どうもありがとうございました。
また、お会いできる機会がありましたら、その時までお元気でいてくださいね。



タイトルはじまり目印

A. M. さん(30代/東京都よりご参加) ぽるっくすクラス



タイトル下の線


ぽるっくすクラスのみなさん、優月さん、先日はお疲れさまでした。
とても深くて楽しいワークショップ・クラスでしたね。
今この時期に参加できたことをとっても感謝しています。

私は今、手帳を整理しながら私のことについて考えています。
私にとって3度目の「時間」のワークショップでしたが、回を重ねるごとに気付きが深まっていくのがわかります。

1度目は手帳の使い方を教わるも、使いこなせずに放置…。
2度目は何となく使っている風に見せかけていて、プライベートの欄が真っ白…。
そして、3度目の今回でやっと実際に使いこなせる自信が付きました。

自分の手帳としっかり向き合ってみて、いつでも私は今この現実から出発するしかないのだなあ…。
そんなこともしみじみと感じています。

今の自分をきちんと知る。理想の私はまず脇に置いておいて、まず今を見つめてみる。
それが今を大切に生きることにつながっていく。
すべてはそこから始まるということなんですよね…。

理想の未来を追い求めて、現実とのギャップに押しつぶされそうになっていた私は、私の心をどこかに置き去りにしていました。
今を生きていなかった。今を見ないようにしていました。

その見なかったふりをしていた時間を、手帳を使って整えることで、気持ちが安心してホッとしました。

何で理想通りにいかないんだ!! なんて自分をいじめる前に、現実を知ることは自分にも優しい行為なのだと気がつきました。


文節区切りの線

私の人生の時間は限られているから、できるだけ無駄にせず大切に使いたい。
その時間を使って、私はもっと自分のことを知りたいです。
これからも手帳を相棒に、一緒に時間を歩んで、たくさん真っ黒に書き込んでいきます。次は旬間表も使いこなせるようになりたいです。

来年、私の手帳はどのように変化していくのだろうか…楽しみです。

どうもありがとうございました!



タイトルはじまり目印

M. O. さん(30代/東京都よりご参加) ぽるっくすクラス



タイトル下の線


やりたいことをやらせないようにしています。
それはなぜ? で、まだ呪いがかかっていた! とげんなりしてしまった。
でも、冷静にそんなことないよねと納得することができて良かった。

うすうす気づいてたけど、私は私にやりたいことをやらせないようにしていた。
昔、周りの大人が教えた通りに。

一番の原因は、時間の問題でもなく、お金の問題でもなく、精神的なものだとはうすうすわかっていた。
これを機会に、ひとつずつ、やっていきたい。

一週間たって、まだやってない。
でも、やろう。
やらないと先に進めないから。
ありがとうございました。



タイトルはじまり目印

C. K. さん(30代/神奈川県よりご参加) ぽるっくすクラス



タイトル下の線


藤沢さん、ぽるっくすクラスの皆さん、こんにちは。
先日はお疲れ様でした。ありがとうございました。

私は「時間のためのちいさなワークショップ」は昨年のこの時期に続き、
2度目の参加でした。
WORKSHOP でやることも何となく覚えてるし、2回目参加ってどんな感じだろう、
と思っていたのですが、
実際にワークをやってみると、
特に前半の手帳に書きこむところでは、
「あれ、私、去年、…やったよね…?」というぐらいにうろ覚え。

去年は WORKSHOP の最中もなんとなく誤魔化してちゃんと書かなかったのでは?
と思ったぐらいでした。

そもそも2回目参加をしようと思ったのは、
Web. WORKSHOP で、スケジュール帳の課題が出るたびに躓いていたから。
いつもスケジュール帳が書けなくて、開かない日も多く、
書く時も、大抵後から振り返りで埋めていく感じ。
どうせ予定通りにならないし…。
その時にならないとわからないし…。
と思って、結局埋まらない。


文節区切りの線

今回ワークショップ・クラスで実際にスケジュール帳をとにかく書いてみて、
ちょっとすっきりしました。

でも、その後1週間を過ごしてみると、
やっぱり現実の予定はスケジュール帳に書いたものと大きくずれている。
起きる予定だったのに、起きれなかった。
仕事を終わらせて出掛けるつもりだったのに、全然終わらなかった。
etc.
それで、やっぱり手帳を開かなかった日もある。

でもこれは、自分が時間の把握ができていないからかもしれない、と思います。
とりあえず書いておかないと、「予定」と現実がどれだけずれているか
把握することもできない。
ワークショップ・クラスでとりあえずでも手帳を埋めてみて、ちょっとすっきりしたのは、
それが多少でも見えたからだと思います。


文節区切りの線

今回の藤沢さんのお話で、「え…!?」って思ったのは、
「夢をかなえることと幸せになることは別のことだ」と仰った時。
何度も WORKSHOP に出ているのに、全然わかっていませんでした。
そして、ようやく色んな事が腑に落ちました。
「夢をかなえる」ことと、自分の「今ここ」を肯定するってこと、
この2つがうまく繋がっていませんでした。

さて、「2週間以内にやる」と言ったワーク、
まだ全然手を付けていないのですが、
これからちょっとずつ時間を見つけて、
楽しく取り組んで行こうと思います。

ありがとうございました。



タイトルはじまり目印

N. Y. さん(30代/千葉県よりご参加) ぽるっくすクラス



タイトル下の線


優月さん、スタッフのみなさま、ぽるっくすクラスのみなさま。
先日はありがとうございました。

スケジューリングのワークに参加して早々にすみません! なのですが…
今回の PAY FOWARD、提出が遅れてしまい申し訳ありません。
紙のアフターワークは、対面クラスを受けた当日に書けるところは全て書き上げ、翌日からの1週間は他のクラスのアフターワークを仕上げていたのですが、そちらを書き上げてから気持ちが戻ってこなくて、全く書くことができずにいました。
ワークの時間だけをパズルのようにスケジューリングするだけならば、時間は確保できていたのですが、心を呼び戻すのにも時間って必要なんだなぁ…と、しみじみ思ったところです。


文節区切りの線

…前置きが長くなりましたが、実は、今回のクラスに参加する前に自分が考えていたいろんなことが、あまり思い出せなくなってしまいました。
もちろんワークシートやノートに文字は残っていて、読めばそこに間違いなく自分の書いた心の声があるのですが、思い出そうと思っても思い出せない。
そのくらい、クラスの日を境に、無駄なものがごっそりはがれ落ちたような、荷物をおろしたような、「今」必要なことしか残っていない感じです。


何がすっきりしたのかといいますと

1:手帳に1ヶ月分の予定をその場で強制的に書かされて、手帳の使い方を身体で理解したこと。
2:「やりたいこと」が「やらなければならないこと」に変化してしまう理由。
3:「夢をかなえることと幸せになることは別」と、優月さんがきっぱり言ってくださったこと。

…この切り口からなら書けそうですなので、以下、書いてみます。


1:
手帳を書くのも、『未来日記』と同じでぐちゃぐちゃでいいのですね。
同じで という表現は語弊があるかもしれません。
今まで無意識に、手帳の「正しい」書き方として(優月さんの著作も、他のいろんな手帳術の本もひっくるめて)「書き方の見本」として活字で組まれた整然と整った手帳や、あとから読み返して楽しい感じの手帳を想定していた気がします。
その上で「手帳に書いた通りになんて、きっちり行動できないんですけど!」と思っていて。
クラスに参加してはじめて、あぁ書いたからって別に縛られる必要なんて全然ないのねと、そして手帳は「自分の時間地図」という感覚も、やっと理解できました。

今、書きながら思いついたのですが、いわゆる「時間管理」という言い方に縛られてるのかもしれません。
「時間地図」という表現、なるほどー!! と思いました。
自分が行きたい方向からどれだけ差があるかを知る道具 (言い回しが違うかもしれません)ですとか、これも、文章で読んでいるだけでは私はわからなかったと思います。

さらに、私は自分の目的別にいろんな手帳を用意していて(仕事用、勉強用の他、実は美容管理、食事記録 etc.)夢かな手帳1冊には無理なんですと言っていたのですが、それはそれ。
スケジュール帳は役割が違うのね…いや違うことは知っていたけれど、私がやろうとしていたこととの差分がわかるようになった気がします。

その後、私はクラスで書いた線の上から(ちなみに私は4色ボールペンで、仕事は青、プライベートは緑)差分が発生した分は元を消さずに赤字で思いきり上書きしているのですが、ぐちゃぐちゃになってもいいって理解してからは、書くことがしっくりくるようになりました。
あたかも昔からそうやっていたかのように、毎日差分を書き込み、書いていなかった予定も後書きし、ぐちゃぐちゃになっても全く気にならなくなっていて、むしろ開くとそこに何もかもがあることに安心している自分がいます。
7年間も使いこなせなかった自分が嘘みたいです(笑)!


2:
これは…ありがとうございます、のひとことにつきます。
おかげさまで、私は、何はともあれ「今」は何にもしたくなかったのかー、ということをやっと認めてあげることができました。

日々、ほんとうに多種多様な「やりたいこと」を、他人に宣言はしないのですが自分の中に掲げていて、もはや実行しきれない量になってるんですよね。
ずっとやってる受験勉強もだし、そのために長年犠牲にしている他のやりたいこともそうだし、全部やりたいのだけど、全部は詰め込めない。こうやって、やりたいのにできない状況にイライラしていると、やらなくてはならないことになってしまうのか…。
そして、溢れすぎていて、何を選べばいいのかわからなくなっていました。

膨大な「やりたいこと」を差し置いて、チェアワークの後に出てきた答えは「正直何もしたくない、とにかく休みたい」でした。
ホテルに泊まるお金があるなら、普段の私ならもっと別の使い方をしていたと思います。
長く使える物を買うか、もしくは将来の自分への投資。
「休むために時間もお金も使うなんて浪費でしょ」って。
でも、この4ヶ月、勉強を止めても心から休んだ覚えがなく。
「…そうか、休みたかったのか、ごめんね私。」そんな気持ちです。

課題のとおり、ホテル、予約しました。
条件にかなうところを検索してみたら、検索するまでもなく、随分前から泊まってみたいと思っていた(でもそのことすら忘れていた)ホテルにヒットして、しかも予約の段階で、希望のプランがクリスマスイブの前夜しか空きがなく…「課題だから泊まらなくちゃいけないの♪」と理由をつけて予約しました。
嬉しくて嬉しくて、笑いがこみ上げてきます。
意図せず、自分への最高のクリスマスプレゼントになりそうです!


3:
夢をかなえると幸せになれるというイメージは、そういうものだと得体の知れない世の中らしきものからそう受け取ってきて、でも、どうしても違和感があって。
この言葉をきっぱりと優月さんから聞けて、私は「あぁそうだよね」と心底すっきりしました。

長いこと受験勉強をしていて、ずっと思っていたことがあります。
それは、受験に受かったあとに待ち受けている困難のことです。
「受かったとして、その先のいろんなことを乗り越えられるの?
 毎日に文句を言いながら雇われている今とどっちが楽? 無理なんじゃない?」
勉強をしている間、ときおり(ほぼ毎日)自分の中に、こういう声があります。
その度に、目指すものとは違う職業や生き方をシミュレーションしてみるのですが、どれもこれも想像がつかないのです。

かつて私は、当時夢だと思っていた職業についたことがありました。
だけどその仕事についてすぐに、その夢だと思っていたものに打ち砕かれました。
その頃の私は、夢の職業を選ぶ前にどう生きるかが大切だということに気づいていなくて、それから10年が経っても、その時に感じた恐怖がまだ自分のなかに残っています。

いちど、まがいなりにも夢がかなった状態を体験したけれど、幸せどころか絶望だったこと。
だから今も、新たな目標がかなっても、また同じこと繰り返さない? って、何度も自分に問うてきました。

夢をかなえることと幸せになることは別。
この言葉で、全てが解決するわけではもちろん無いのですが、はっきり自分に言えるのは

 「夢をかなえることで、何かが変わって幸せになれると期待しないこと」
 「幸せは、夢そのものとは別に、ほんとうに〈今ここ〉にある」

それだけは、心の底から気づき、納得することができました。


文節区切りの線

クラスに参加する前のことがはるか昔のことに感じられて、どうにも身軽になりすぎて、ふわふわしていてまとまらないのですが、これにて提出しようと思います。

どうもありがとうございました。


| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。