2019.02-06月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(3)コース3/STEP.1(後期日程)」はながさクラス

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M. T. さん(40代以上/岐阜県よりご参加) はながさクラス



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わたしへ。

おつかれさまでした。
新しい道へ一歩踏み出しましたね。
この3か月は環境も変わり、初めての経験ばかりの中、よく頑張りました!


このコースが始まった3か月前がすごく昔のように感じます。
私は3か月前の自分がうまく思い出せませんでした。
『未来日記』や「じかんのきろく」を読み返したりして、自分がとても変化したように思いました。

私は以前よりもたくましく、頼もしく成長していました。


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今回、私はこのコースとほぼ同時に就職活動を始め、就職もしました。

共依存の世界ではない、予定調和の世界ではない世界…。
すべてが初めての体験となりました。
思い出すと始めの頃は本当に信じられないくらいヨロヨロのガクガクのビクビクでした。

ちょうど、仕事を始めたタイミングでもあったので、このコースのテーマ「仕事」「お金」「夢」「現実」とも、より向き合えた気がします。


このコースに参加したり、現実の世界で働くようになって、改めて自分の不健康さや、原家族からの影響を強く感じるようになりました。

原家族からの影響は本当にささいな、今まで気づきもしなかった自分にとって当たり前だったものもありました。
そして、「世の中」からの影響もかなり当たり前に自分の中にあったことがわかりました。

それに気づけるようになったことは、自分が自由になってきたことと関係しているような気がします。
自分が育ってきたというか。


文節区切りの線

私は今、失敗しまくっています。
失敗して、泣いて、悔しい思いもいっぱいしています。
また質問したり、観察したりもしています。

それは、かつて原家族から言語メッセージ、非言語メッセージとして「してはいけないこと」として受け取ってきたもの。

それが出来るようになってきた。
今思うと、
「これがしたかったんだな…」
と思う。

自分が「くやしい」と思うなんて思わなかった。
その状況を乗り越えられるとも思わなかった。

でも、乗り越えられた。

自分はワークショップを通して、現実で働くことを通して生き直しているのだと思う。


文節区切りの線

今回、仕事を始めて思ったことは
「今までワークショップに参加して本当に良かった」
ということ。

今までの知識が、体験が、自分をすごく励ましている。

強烈に転んでも、泣き疲れるほど悔しくても、ちょっと落ち着いた頃に
「自分はどうしたいんだっけ? どう生きたいんだっけ?」
と、自分に聞く。

そうすると、自分が他人重心になっていたことにも気づくし、自分がどうしたかったのか思い出す。
そして、自分の「もう出来たこと」にも気づき始める。

そうして、立ち上がることが出来るようになってきた。
これは、今まで自分が積み重ねてきたことが実を結び始めているのだと思う。


このコースに向き合うことで、より現実の世界を観察したり、感じることができるようになったと思う。

これからもっと色々な経験をしたいと思う。



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ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。