2018.02-06月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(3)コース3/STEP.1(前期日程)」すんぷクラス

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タイトルはじまり目印

M. S. さん(30代/兵庫県よりご参加) すんぷクラス



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心の中の時間大冒険な3ヶ月でした。
楽しかった、切実な真剣さを持ってそう言いたい。
楽しかった、なんてまだスタート地点なのに書いていいのかしらと思ってもいるが、今回の PAY FORWARD は、それで言葉を終わりにできそうなぐらい、それが合ってる表現。


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過去との統合が、いままでになくしっくりくる感じが端っこのほうからじわじわきてる。

3か月分書いた、中身は数十年前の過去も、今まで3か月後に見てた感じと違って、自分への理解と優しさのデータとして見てた。
「ああ、それで今もこの感覚があるので、違和感だったんだ!」って。
後から読んで気づく「歪みや間違い」も、優しいデータになる。


「今ここ」は、手帳にもノートにも何度も何度も書いてきた言葉だったけど、過去と統合せずして「今ここ」にはならないんだと、今わかった感じ。
接着剤は、やっぱり「優しさ」だと思う。
咀嚼と理解も含まれてるかな。

まだ咀嚼しきれてないものもあるけれど、それもこれからがんばって噛んでいこうと思う。青虫が葉っぱをきれいな楕円を描いて食べてくように。


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「貝の砂吐き」も進んでると思う。周りの刺激を持ち帰りにくくなってきたなあとこないだ思った。となりで会話されてる不満や陰口のようなものとか。
それは、その言ってる人を悪人にするわけでもなく、言葉の意味を思考してあげるでもなく、その方は自分の歴史や責任においてそう思っているんだ、それだけのことか、としておくようなこと。

したくない同意もしなくてもいいこと。
それに、わたしにも要求や願望があって、それに付き合うほうがとても大事。

今まではどれだけ飲み込んできたんだろうな、って思う。
吐き出しにかかった時間を思うと、こんなにもたくさん。

子どもは手に取ったもの目に入ったもの聞いたもの、落ちてるものを何でも飲み込む、って聞いたことがあるのだけど、それだけ吸収しやすい存在なんだと思った、好奇心も旺盛だし、まっさらなわけだから。
きっと、カラッカラのスポンジが水を吸い込むような感じじゃないかな。


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それが「不健康」だった場合、もうそうだったのだけど、なんて恐ろしいことが行われてたんだろうと今身震いする。
毒キノコ食べて、ふつうにしてられないよね。お腹が痛くなる、苦しくなる。もちろん消化なんてできない。

再訓練なしでは、知識なく山で自分で見つけたキノコを食べるようなもので、そして今まで簡単にそうもしてきたから、デトックスにも時間がかかるけど、再訓練という健康なキノコすら、噛むのに時間がかかる。
デトックスしながらの健康なものへの転換。

でも、噛み始めるとやめられないから(そこは依存ではないとわたしは思う、自分への理解と会話をやめられないという意味)、これからも健康なキノコ探索を続けようと思います。
まだまだ知らないものがたくさんある。

やっぱ、最初は慣れないから「なにこれ? 変な味?」ってなるけど(混乱したり、後ろに下がったように感じたり、落ち込んだり)、だんだんいい味になってくることはわかってきたので、食べるならこっち(ONSA)です。


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自己紹介で「英雄(自分)の手は疑いがあった」と書いたこと、どうしてそうだったのかが今よくわかります。
毒キノコを食べさせられて、早く消化しなさいんか、とされてきたのでは、しょうがない。

でも、出会いの始まりの感触としては、悪くないとも思う。
むしろ美しささえ感じる出会いでした。

「今から回復する!→ すぐに自分とガッチリタッグを組める」ではないと思うので、自分自身との関係も、こつこつ築いていくものじゃないかな。なんでもこつこつなのね、と思ってる。

わたしがわたしに対してすら、魔法は使えないのだと思う。
できればそうしてあげたいぐらいだけど(いやいや、お断り、って聞こえる気がする)、そうして出来上がった関係には、信頼のカケラが抜け落ちてると思う。
キレイなドレスなんだけど、信頼っていうビーズやスパンコールがバラ~って周りに散らばってる感じ。

これからも、こつこつ拾って縫い上げていこうと思います。
3ヶ月、ありがとうございました。




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H. M. さん(30代/広島県よりご参加) すんぷクラス



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私へ。
今回も一緒に歩いてくれてありがとう。とても心強く、とても誇りに思います。
「気づき」と「学び」に満ちた12週間でしたね。


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今回は、「夢」や「仕事」といった日常に近い事柄について向き合いました。「正直、今まで真剣に考えたことがないかもしれない。こんな大事なことなのに!!!」と思いました。

今回の一番の収穫は「夢」が苦手な理由が自分なりに納得出来たことです。
以前受けた「インナーチャイルド・ワークショップ」ではそれほど親に対して憎しみが沸かなかったのに、「そうか、私は『夢』を否定されたんだ、『今』を否定されたんだ、『等身大』を否定されたんだ、『変化=成長』を否定されたんだ」と思うと、「あぁ、これが『憎しみ』か」と静かにゆっくりと黒い感情を感じました。

また、「仕事」についても、親の思考やパターンをそっくりそのまま引き継いで、今の自分を責めていたことに驚きました。そして同時に、収入のない小さな仕事をコツコツとしている自分をとても愛おしいと思うようになりました。


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それから、「外側」について。
私は今までいかに「内側」を見てこなかったか。自分も他人も。
「外側」の良さばかり追い求めていたか。そして当たり前のように外側が内側を作ると信じ込んでいたか。
この染み付いた習慣を何とかしたいなぁ、何とかしなくちゃますますマズイぞ、と本気で思いました。

それにしても、私はいつ健康な世界に引っ越すことが出来るのだろうか。
時間計算をすると気が重くなります。
それでも一歩一歩、足を踏みしめて進むことを大切にしたいと思います。

ご一緒させていただいた皆さん、そして藤沢さん。
ありがとうございました。




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M. K. さん(30代/東京都よりご参加) すんぷクラス



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12週間、お疲れさま、私。
本当によく頑張ったね。

私は今までの Web. WORKSHOP でいちばん辛かったと感じた。
私が自分のやってきたことと向き合うのは辛かった。
だけど、向き合うことで、私のありのままを見ることで、自分のやっていることのおかしさが前よりよく見えてきたと思う。

私の根っこには「こんな私ではだめだ」っていう思いがあって、そういう思いでいろんな選択、行動がされていることが、ようやくリアルに実感としてわかってきた。
わかったら、だんだん色んなことをたくさん、できたり、する必要がないと感じて、自分が少しずつ落ち着いてきたような感じがする。


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今回の課題で、自分がもっている仕事や夢に対する考え方が、自分を苦しめていることがよくわかった。それだったらもうそんな考え方いらないよね。もっと気を楽にして、自分に無理しないで生きたい。それが今の私の正直な気持ち。

ONSA で学んで、自分を理解していくことは続けていきたいと思う一方で、もう続けられないかもしれないとも感じている。考えてることと感じることが違うから苦しい。だから私は自分に正直になって、しばらく自分で考えてみることにした。
本当の問題をよく理解し解決することに時間をあてることにした。
今の私ならそれができる。もし、ぐうたらしてどこかにふらふらしたとしても、それは私の責任だから。そうしないために、いくつかの方法を使って、バランスよく進めることもできるし、息抜きを適度にすることも今の私ならできる。

なんで、こんなに今の私は十分じゃないって今まで思い込んでたのか、疑問に思えるくらいになってきた。
私は私でよかった。そのことを知ることが今回のワークショップでできたと思う。

藤沢さん、一緒に3ヶ月歩んだ皆さん、ありがとうございました。




タイトルはじまり目印

A. Y. さん(30代/東京都よりご参加) すんぷクラス



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大切な私へ

この12週間を走りきったこと、お疲れ様!
そして、ありがとう。

課題の中にあったみたいに、自分の視野を縦にも横にもたくさん伸ばしていろんなものを見た時間でした。「たった」12週間、「あっと」いう間の12週間、それでも私はその時間をめいいっぱい使ってできる限りの変化を起こせたと思います。


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一番の変化は、私が、前よりもぐっと自分に興味を持てるようになったこと。
苦手だった『未来日記』の振り返りが、何年も続けてきた今、ようやく自分の意思でできるようになってきました。
自分のことをもっと知りたいという興味が、そうさせてくれている気がします。

そんな流れから、ノートに向かうのがもっと楽しくなって、自分の気持ちを文字にしていくのが楽しくなってきました。書けば書くほど、自分のことが知れて、わかって、整理ができることに、私はいま、一番時間を使っていると思います。

今の私にとって、自分のことが他の何よりも興味があることになりつつあると思います。
それが今の私です。


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私はもっともっと「自分」を大切にしていきたい。

このコースで学んだ、自分に合ったものを選んでいくことが、自分を大切にしている行動であるように、 もっと自分の大切できる方法や、部分があると思う。私は、それらをもっと知り、できるようになりたい。

自分に優しく添いながら、応援しながら、肯定しながら、
私が、私らしく生きれるように、私はこれからも歩き続けます。

12週間ありがとうございました。




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K. K. さん(40代以上/宮城県よりご参加) すんぷクラス



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仕事が忙しかったり、体調や気持ちがいまいちだったりして、私は今回、自分に向き合い切れず、課題を全部提出することができませんでした。
でも、具体的に自分の残り時間を計算したり、何度も「自分でコツコツやるしかないんだ」、と真剣に自覚したりすることはできたので、また必ず戻ってきたいと思います。

遅々とした歩みながら、大分基礎体力はついてきたように感じていますが、ここで努力を止めて転げ落ちないようにします。
筋トレと同じですね。

コツコツ努力することは本当に苦手だけれど、見た目もずいぶん変わった、力もついてきた、と思っても、トレーニングを止めると筋力は落ちるばかり。

維持するには続ける必要がある。
これからも粘っていきます。


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お仲間さん、優月さん、3か月、ありがとうございました。
たくさんの気付きを頂くことができました。
これからもどうぞよろしくお願いします。



| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。