2010.02月開催 「時間のためのちいさなワークショップ」さくらクラス

画像
タイトルはじまり目印

K. K. さん さくらクラス





やりたいことはたくさんあるけど、いつも中途半端に自然消滅させてがっかりしてている、もしくは自分の生活を削って汲々とするかどちらかになっているのは知っていました。

でも、40歳を過ぎて、自由に動ける残り時間はあまりないと実感したとき、これからは、自分がしたいことは勿論、ちょっと気が重いことでも、楽しみながら確実に実行していきたい、と願いました。

そして出会った藤沢さんの本を角が丸くなるほど読み、何度もワクワクリストやライフサークルも書いてみ、手帳も理解した様に使い始めていましたが、日々の仕事に追われ、気がついたら業務予定帳に戻っていました。

ますますすべきことが増える中で、ワークショップへ参加する時間を取ることは迷いもありました。
でも、あと何年か分をより自分の時間として生きる方法を学べるなら、それをきちんとリセットしたいと思い、参加しました。
(でも、参加する道程で読むために、仕事の資料を山のように持っていきました。踏ん切りが悪いですね)

ですが。
自分の中では、形作っていたつもりの夢も、他の人に理解して貰えるようにお話していくことで、更に輪郭がくっきりとしたり、自分でも思っていなかったことが口から飛び出して、でもその言葉の方が自分の夢に近くてびっくりしたり。
そして、日常生活にその夢をどう組み込んでいくか学んで、みんなで一緒にやってみる。これは、自分ひとりでは経験できないこと。

だから、私は、ワークショップに参加して良かったと思っています。
そして、こんな風に、私は私のために、私の夢を実現する方法を実践して良いのだと思えるようにしてくれた、藤沢さんの本と、ワークショップに参加した仲間、友人に感謝します。



タイトルはじまり目印

S. K. さん さくらクラス





優月さん
たみやさん
第9回ワークショップさくらクラスに一緒に参加したみなさん
OFFICE ONSAのみなさん
お疲れさまです。
ワークショップに参加し、たくさん感じることができました。みなさんのおかげです。ありがとうございました!

さて、何から書こうかしらん? そんなワクワクがあふれてきています。

さすがに神経が高ぶった2日間を過ごしたので、直後2日間くらいは仕事中もクラクラしてましたが(笑)、自分の心の声を確信したことはすがすがしく感じています。

そして、ワークショップの2日目、ミヒャエル=エンデの「モモ」でいうところのみんなの「時間の花」がたくさん咲いていたように思いました。
みんなみんな自分と向き合って、自分の大切に思っていることを感じる時間でした。

私のコレまで参加した各種セミナーや講演会では「新たな時間へエネルギー全開でGO!」というのがメッセージのように感じて(勘違いして? という場合もあるかもしれません)自分を煽(あお)ってきたのですが、この「時間のためのちいさなワークショップ」は、私を煽(あお)りません。
もちろん次の一歩を踏み出すためのきっかけはくれますが、あくまで自分ペースでいい。自分の内側から望むとおりのエネルギーが湧き、それにしたがって動く。この感覚をつかむのがこのワークショップの最大の目的じゃないかと思います。
感覚は本当に人それぞれだし、かなえたい夢も人それぞれ。それでオールオッケーなんですよね。
そんなことを感じさせてくれるワークショップで、すごく安心しました。


文節区切りの線

と、ここまではちょっと抽象的な話でしたが、具体的な話をします。

対面のワークショップは2日間ですが、そこに至るまでのほぼ3ヶ月という期間もワークショップですので、課題が出ています。わたしは、この課題をやることが習慣化してしまったんです。課題提出後からワークショップの開始まで、そしてその後の今もキチンとではないですが、自分なりに続けているんです。

なぜ続けるようになったか?というと、どうしても出来なかったことが出来るようになってきたのです。
それは何かというと……、「部屋の片づけ」なんです。
何かやるには時間が必要なように、スペースも必要だということも感じるようになりました。
いろんなセミナーに行ったり、本を買って読んでみたり、知的な刺激を求めるだけ求めても、日々の生活はないがしろにしていたように思います。そんな自分を正直に見つめていくことができました。大

事なものを大事にするために、心だけじゃなく、リアルに部屋の大掃除をしています。
できれば、これから大掃除がほとんど要らないように、自分に必要なモノだけをセレクトしていってますので、一朝一夕には終わらないし、ワークショップから1週間後の今はまだカオス状態のところもありますが、自分がこれからどうしたいか、という芯があるので、ちっとも焦ってないです。

転勤時にまとめた段ボール箱をやっと開いて、要/不要を仕分けするという作業が半年以上を経てできるようになりました。転勤時のダンボール以外にも、ずっと溜めるだけ溜め込んでいた(期間はもしかしたら数年モノもありの)引き出しや棚を整頓して始動しています。そんな難しいことじゃなかったのに、今までなぜできなかったのか? と思うようなことが少しずつ動かせるようになってきました。

掃除だけで時間が終わってしまってはいけないけれど、本当にやりたいことを自分の思うように進めるためのプロセスとして楽しんでいます。この大掃除が「~せねば」じゃなくて「~したい」に変わってきたのがすごく不思議で楽しいのです。

私の場合はなかなかできなかった掃除がひとつの例でしたが、自分を大切にするってどういうことだろう? ということが自分の中から答えが出てきました。
ワークショップは一生懸命取り組んだら取り組んだだけのことが帰ってきます。
魔法はないけど、本当にそうだと思いますので、参加したことがなく、もしこれを読んでいる方がいらっしゃいましたら「気になって気になって仕方がなくなったら、参加してみるタイミングですよ」とお伝えしたいです。



タイトルはじまり目印

M. S. さん さくらクラス





今を生きるって、どういうことだろう? 私らしいことってなんだろう?
プレワーク期間中には答えを見つけられず、不安な気持ちで臨んだワークショップ。
ワークショップの間、他の方々の発言にしっかり耳を傾け、その発言を心の中で裁かないこと! それが藤沢さんとの約束でした。

不思議なことに、きちんと人の話を聞くと、自分の心の中の余計なものがどんどん剥がれ落ちていくような感じがしました。
人の発言に集中すればするほど、自分の心の声がはっきりしていく感覚が強くなるのです。
自分の順番が回ってくるまでに、人の声を聞かずに、自分のいいたいことをまとめたときほど、口から出て来る言葉に違和感を感じ、何も準備せずにいた時ほど、自分の中から意外なものが出てきました。

これが今に集中することかと、感動しました。今に集中していれば、余計なものが入り込む隙がないのです。
人も自分も、ありのままでいることを認めた場の力でもあったのでしょうが、実生活でもこれを実践できれば、きっと私は私でいられるだろうと思いました。

その最初の質問、「10億円あったらどうする?」
考える間もなく私が咄嗟に答えたことは、「本や映画をたくさん見たい」でした。
そんなこと、そんな小さなことが望み……と自分でも以外な感じがしましたが、それをきっかけに心の奥のふたが空いたような気がしました。

大好きな本や映画、英語に関わることは、私にとって罪悪感のあること、そして責められることでもあったのです。
好きなことを仕事にすれば、だれも私を責めないと思い、幾つも資格をとりました。でもどんどん苦しくなっていく。
次第に好きなことを好きだった気持ちも忘れていきました。
その後、逃げるように違う仕事につき、他の人のために生きることを選びましたが、うまくいかなかったのです。


文節区切りの線

どうして、本や映画が好きなのかな? 英語に惹かれるのはどうしてなのだろう。
ワークショップ中に浮かんできた疑問は、すぐ解けました。

仲間の心の声を聞かせてもらっていると、とてもワクワクしたのです。人の心の声を聞くことで、私は自分のことが見えてくる。
本も映画も、英語もそのための大切なツールだったのです。

私という存在を大事にすること! 
人生の土台になる部分を無視していたので、何をやってもうまくいかなかったのでしょう。

自分を知ることが、自分を大切にする上での最初の一歩。
まず自分を大切していいのだと、それができてはじめて、人の役にたてるのだと今は思えます。
そして、私も自分の言葉で心を伝えて、人の役に立てるようになりたいと思いました。
人々が、ありのままでいられる手助けができればと、思います。

そしてもう一つ、ワークショップで気付いた大切なことは、自分の力のなさを肯定的に受け入れることです。
もっと頑張れるはず、もっと人の役に立てるはずと思う気持ちが自分以上の自分を求め、縛っていたものの一つでした。
忘れないように、しっかりと心にとどめておきます。
藤沢さん、心からの望みに気付かせていただいたことにとても感謝しています。

明日館が分からず、道を尋ねた人が藤沢さんであったことに不思議なご縁を感じましたが、心の道案内もしていただきました。
それからスタッフの皆様、そして同じ時間を過ごした仲間の皆さまにもお礼を申し上げます。
ありがとうございました。



タイトルはじまり目印

A. O. さん さくらクラス





ワークショップで出てきた夢は意外なもので、今まで自分が思い描いていたものとは違う系統の夢でした。
でも、いちばんしっくりくる夢でした。

今まで私は、夢は大きくなくてはいけないと思っていました。
それは、今まで私を傷つけてきた人たちを見返したいからでした。
私は、どうでもいい人たちばっかりに時間を割いていて、本当に大切にしなければいけない人たちをないがしろにしていることに気づきました。

時間は私のもの。
夢も私のもの。

その2つをひとりでなく仲間と分かち合えるようになりたいです。



タイトルはじまり目印

A. I. さん さくらクラス





忙しい時期で受講を相当ためらったけれど、足を運んでよかったです。
心がふわっと軽くなりました。
「じぶんはこのままでいいんだ!このまま、少しづつ自分のペースで成長していけばいいんだ!!」
と、思えたからでしょうか。

自分が何を求めているのかに気づくことができてうれしかったです。
かつてないほど自分と仲良くなれた二日間でした。これからもっともっと仲良くなっていけると良いな、と思います。



タイトルはじまり目印

S. N. さん さくらクラス






私は、数年ほど前から『夢かな手帳』に出会って、そのすばらしさを感じて毎年使い続けるようになりました。
そして、手帳術の本も何度も読んで、自分なりに実践することで、少しずつ変わってきていることを実感できていました。
ただ、「自分の心を声を聞くこと」や、「自分らしい夢を見つけること」に関しては、時間をとってもなかなか集中できず、うまくいかないなと感じていました。

藤沢先生に直接お会いしたい、そして、自分自身の心に触れたい、もう一歩ステップアップしたい、という気持ちからワークショップに参加させていただきました。

ワークショップに参加してみて、皆さんの力を借りながら感じた私の夢は、「人との絆を大切にすること。」でした。
これだったんだ! やっとわかりました。

確かに、私が現実の中でもやもやしたり、いやな気持ちになったりするとき、このことが関わっていたように思います。
いつも本当は寂しいのに、それに気づかないふりをして、平気な自分を装ってきました。
また、本当の気持ちを表現することが恥ずかしいと感じて、素直になることが出来なかった。
強がってばかりいたけれど、本当の自分は、家族・仲間・友達と深い絆で結ばれることを望んでいました。
そのことがわかって、口に出して伝えることが出来て自然と涙がでました。
仲間がいたから、みんなに勇気をもらって出来たことだと思います。


文節区切りの線

そしてもうひとつ、わかったこと。
参加するときのルール、「判断しない」をすることの難しさ!
これまで、たくさん人を判断してきたんですね。
大反省でした。

夢を因数分解して、スケジュールに載せていく。そしてそれを実行する。
まだ始まったばかり、小さいことから積み重ねですが、自分の幸せ度が上がっていくことを感じています。

まだまだ自分のペースがわからず、詰め込みすぎてしまったり、疲れてしまったりはするけれど、まだ初心者だからしかたないと思って、何度転んでもあきらめないで続けようと思います。
藤沢先生、参加された皆さん、本当にありがとうございました。



タイトルはじまり目印

C. T. さん さくらクラス





WS に参加してから早いもので1週間が過ぎました。
「私には恐れ多い夢」だったものが、「私を輝かせる夢」として今、動き出しています。

ずっと心の底からやってみたかった私の夢。けれど、自分に自信が無く信じきれなかったのです。だから言い訳をして逃げていました。
WSに参加して、私が望んでいることを私の為に叶えたいと思いました。そして、私にはそれを叶える素質が十分にあることを知りました。それに気付いた私は具体的に行動をしていくのみです。
とってもシンプルでした。

今も時にネガティブな感情はやはり襲ってきますが、負けないで乗り越えていきます。
大好きな私が本当に望んでいることだから♪

私は養護教諭(保健室の先生)になります。ありのままの自分でいる大切さを伝えていけるお日様みたいな温かい存在になります(^^)

「変わりたい!」って心から望むなら是非参加してみてくださいね★



タイトルはじまり目印

K. I. さん さくらクラス





まずは優月さん、ONSAの皆様、さくらクラスの皆様ワークショップお疲れ様でした。
不思議な2日間を一緒に過ごして下さり、ありがとうございました。

私は昨年の4月から社会人になり、仕事を始めました。
学生時代は好きなことにしか時間を使っていませんでしたが、仕事を始めると平日は帰宅するとベッドへ直行、休日は疲れ果ててぼーっと過ごすという日々がやってきました。
会社のための人生ではないのにな……と思っていたところへ以前から持っていた手帳術の本を読み直し、ONSAのHPを発見しました。
そして新年が始まる前にワークショップのお知らせがあり、だいぶ迷いましたが、新しい年を新しい時間の過ごし方で迎えたいと思い申し込みました。

ワークショップが始まる直前は何が行われるのかとても不安でしたが、終わってみると勇気を出して参加して本当によかった!! と思います。

ワークショップに参加し、皆さん似たようなことで悩みや不安があるのだなと気づき、一人ではないんだと勇気づけられました。
また優月さんと皆さんとお話をしていく中で、悩みの答えは自分の中にあるということも大きな気づきでした。

ワークショップ中の自分との対話は、とても不思議な感覚でした。
開放され、自由な気持ちで出てくるワクワクリストがどんなに楽しいものか!
いつも無意識に「~だから無理」と決めつけていたんだなぁと実感しました。
対話を続けて2日目に出てきた「どうしても叶えたい夢」はプレワーク中には出てこなかった、自分でも思いもよらないことでした。
ただ思い返してみると、小さい頃から私はその夢の周りにだだよい、気になってはいましたが直視する勇気がなかったのでした。

その夢と向き合い、認めることはなぜか恐怖と不安にかられました。
しかし優月さんの言葉によって、励まされ見つめる勇気が出てきました。
具体的なスケジュールに起こす段階までくるとワークショップはもう終了真近で、あっという間に時が経っていました。
夢を細分化し、スケジュールにあてはめてみると、今までは「絶対に叶う訳がない」と思っていたことも「これならできるかも」に変わっていました。
夢は未来へ向かって追いかけるものではなく、実現できるものなんだ……と「今、ここ」を強く感じました。


文節区切りの線

ワークショップが終わり、何日か後にどっと疲れが押し寄せました。
こんなに集中したのは久しぶりだったようです。
今までそれだけ自分に向き合ってこなかったのか……と少し反省しました。

ワークショップを受けたからといって、自分が劇的に変わった! ということはありません。
しかし、自分の中身、考え方が安定したと思います。
優月さんに頂いた宝物のような言葉を思い出すと、それだけで気分が楽になります。

・自分のための時間=自分との信頼関係を大切にすること。
 義務ではなく、マイペースに。
・自分が自分の一番の味方でいること。楽しむこと。
・恐怖はそこに解決すべきことがあるというサイン。
・不安はそこに新しいことがあるというサイン。

優月さんがゆっくりたくさんのことをするのは可能です、とおっしゃっていました。
その通りのことが私の身に最近起こりつつあります。
ワークショップで書き起こした夢のための具体的な行動が実行できています。
それも楽しみながら!
うまくいかない時もあるけれど、その時は上の言葉を思い出し、クラスの皆さんを思い浮かべると1人ではない、と心強くなれます。
考え方が変わったことで時間とのつきあいも楽になったように感じます。
忙しい時に今までの自分は感情的になっていましたが、ゆったりとした気持ちで対応できるように少しはなったと思います。

色濃い2日間を優月さん、ONSAの皆様、さくらクラスの皆さんと過ごすことができ、本当に良かったです。
ありがとうございました。
とても長い文になってしまいましたが、ワークショップへの参加を迷っている方へ少しでも助けになるとよいなと思います。


タイトルはじまり目印

H. K. さん さくらクラス





夢かな手帳暦6年の私でしたが、ワークショップには今回初めて参加しました。
ONSAのHPでワークショップの告知(終了済のもの)を見て、「次に告知があったら申し込もうかな」と思っていて、ちょうどいいタイミングで告知があり申し込むことを決めました。

手帳を作った藤沢さんに会えるんだというワクワクした気持ちと、どんなワークショップなんだろうというドキドキとが入り混じった複雑な気持ちでその時間を向かえましたが、終わってみると、自分の心配が杞憂だったということに気づきました。

参加した皆さんのそれぞれの話を聞いて気づいたことは「自分に必要なことはみんなもうわかっている」ということです。
仕事や生活とかやらないといけない色々なことに埋もれて隠れてしまっているだけで、ちょっとの迷いや不安や心配があるだけで、みんな本当は知っている。
それはワークショップという日常の生活とは切り離された空間だからこそ、発見できたのかなと思います。
私自身も、本当は自分は自分にこんな時間をとってあげたかったのか! と気づいたときには結構びっくりしました。
自分のいままで気づかなかった一面にも気づくことができました。


文節区切りの線

また、多人数が参加しているワークショップなので他の人の夢を聞けたのも貴重な経験だったと思います。
他の人の夢にも、自分が元気付けられ、それを聞いてまた自分の夢がはっきりするのを感じました。
自分の夢を話すことは私には勇気が要ることでしたが、話している人は、みんないい顔をしていて、職場でもどこでも、もっとこんなことを話す機会があったらいいのにと思ったくらいです。
この雰囲気はワークショップだから味わえたのかなぁと思います。
行く道はちがうけど、今ここで自分の夢を確認しあえた仲間といった感じでしょうか。
皆さん、それぞれステキな夢をもったステキな人達で、会えてうれしかったです。

日常にもどって二週間たちますが、自分の心の中にはワークショップで感じたことが小さなひっかかりとなっていて、自分の生活が少しずつ変わっているのを感じます。
これが、この後どういう結果になるのか今から楽しみにしつつ日々丁寧に過ごそうとおもいます。
藤沢さん、佐藤さん、さくらクラスの皆様、本当にありがとうございました。



タイトルはじまり目印

J. T. さん さくらクラス





忙しいまいにちに吹き飛ばされそうになっていて、これからの時間に何を大切にして過ごしていくかを確かめたくて、参加を決めました。
2ヶ月間のプレワークで、私はスーパーウーマンではないことがやっとわかりました。等身大の自分が見えたとき、思いの外かわいらしく感じました。「あ、やっぱり小さかったね!」って。
そんな小さいサイズの自分がわかって、なんだか安心しました。それでオッケーと思えたことも。

2日間のクラスで、自分の心の声が聞こえたことは、とても豊かな経験でした。自分とつながっていることで、雑音はどんどん遠のいていく。そしてすごく安心を感じました。

【夢かもしれない】と思っていたことは、やっぱり私のものだったし、いつも悲しく感じることやつらく思う出来事は大切にしたいことに直接つながっていました。今思うと、夢があからさまに合図を送ってきていることに、プレワークの間も気がついていたような気がします。
大切なものは、もうわかっているものだった。忙しさに埋もれて、すくいあげられるのを待っていただけ。それを確かめたときの喜びと、紙に書く時の恐怖。でもいったん書いてしまったら叶うような気がしてくるから不思議です。オリンピックレベルにはならないかもわからないけど(笑)。

夢は、ちいさなステップに分けて、細かく行動していけば、きっと実現する。シンプルに考えて、行動をつみかさねる。そして、そんなちいさな行動も、楽しみながら大切に扱えるようになったことがとても嬉しいのです。心とつながっていると、どのぐらいの時間をかけてあげたらちょうどいいのか、だんだんわかってくるみたい。

この4ヶ月のあいだに、私は大きなものを2つ手放しました。なくなったら大変なことになると、あんなに怖かったのになんだか清々しい気持ちでいます。新しいサイクルが始まろうとしているのかもしれません。明日館での豊かな時間から日常にかえってきて、日々はやっぱりめまぐるしいけれど、クラスのみんなと手をつないだ感覚は今も、私を温めてくれます。
あの時シェアしたみんなの夢が、どんどん花開いてゆきますように。


| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。