ていねいに振り返ってみれば、
「あなた自身」はいつでも、素晴らしかったのではないか。自分自身を、優しく温かな目で見るなら、
きっとそれが事実。かけがえのない、ひとつひとつの時間を集めて、
私が、私になってゆく。私の人生は、ひとつずつ、私がつくる。
(本書より)
About the book
同シリーズとして、14年目の手帳シーズン。噂の手帳の2016年のテーマは「『命の時間』......私の心が『イエス』という時間」。毎年変わらず、今、目のまえの時間を大切にすることを心がけて、ワークを組みました。
赤い表紙(red)と青い表紙(blue)、今年はどちらを選ぶ? こんな会話も、すっかり恒例に。中身の構成は同一となりますが、選ぶ楽しみがあります。
The table of contents
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説明と表類
まえがき/「命の時間」......私の心が「イエス」という時間。
「今ここ」の時間は、未来への通過時間ではない
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11月 |
「幸せスコア」を意識してみる。幸福のための、時間のしくみに注意をとめよう。
大切なのは、時間の「長さ」ではなく「中身」
その予定、私の「幸せスコア」に関係ある?
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12月 |
「年間表」で、時間を大づかみに見てみる。時間を、大きめに区切ってみる。
1年を公開しないために、まずは大づかみに時間を見る
「命の時間」を、生きると決める
時間に何を入れたいかは、私の心で、決めていい
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1月 |
予定はいつも「コバンザメ」。時間の手持ちに注意を払おう。
「幸せスコア」UP のための、時間の手持ち。どれくらいある?
スケジュール帳で、時間の残高をたしかめる
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2月 |
未完了を「完結」させる。時間の重荷から、解放されよう。予定を「完結」しよう。
未完了の予定の量と「自分キライ」度は、なぜか比例
未完結の予定を「完結」したら、時間はどれほど軽くなる?
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3月 |
「自分重心」でまいにちを生きる。幸せな時間の、許可をあたえよう。......私自身にも。
「誰かのために。」
それって本当に、......本当によいこと?厳しい時間を、自分から卒業する。卒業してもいいと、許す。
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4月 |
「書くだけ80%の法則」で、自分に集中。完璧主義から解き放たれよう。ぐるぐる時間から自由になろう。
私は本当に、「誰か」よりも価値がない?
気づこう。「もやもや」の感覚は、自分を厳しく比較しているサイン
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5月 |
「灯台の時間」で、自分の心と対話する。私の望みの、いちばんの理解者になる。
命の時間は、「リアル」の世界の中にある
「今ここ」はもう、じゅうぶんキラキラしているよ
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6月 |
「まいにち60%の法則」で、私との時間の約束を守る。まず、いちばんに。
スケジュール帳は、私を「今ここ」につなぎとめるアンカー(錨)。
けっきょく100%以上になる。だからまずは、予定「60%」を厳守
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7月 |
「予定の3回クーポン券」で、私の時間の味方になる。徹底的に。
「常に100% & 常に一発OK。」......可能?
「予定の3回クーポン券」を発見する。予定の復活戦を許す
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8月 |
私が、私を肯定する。自分の心で、決めよう。私の心が、私の未来を決めていい。
その時間のドア、前向き方向につながっていますか?
私の存在は、今のままでじゅうぶんオッケー
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9月 |
「0か100か」思考を卒業する。失敗を許そう。何度でも立ち上がろう。
失敗と、じょうずにおつきあいすると決める
1から99まで。選択肢を、少しずつふやしてゆく
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10月 |
「時間の収穫祭」です。まだできていないことより、もうできたことを数えよう。
「ダメダメ療法」は、実はあまり効かない
できた! うれしい! それでいい。
「もうできた」は、次の時間の「できるようになるだろう」の信頼証明書
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巻末TIPS |
もっと素敵な1年にするために
あなたらしい時間を作るための、便利な道具たちのご紹介です。









