
ONSA
2003年設立。ONSA は、文筆業・藤沢優月の公式オフィスです。
出版書籍のご案内や、書籍をもとにしたワークショップをご提供しています。
藤沢 優月(Yuzuki FUJISAWA)
文筆業, ONSA 代表。
ONSA WORKSHOP, Dream Quest WORKSHOP 運営責任者。
日本大学大学院修了。2024年より欧州在住。
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「時間」と「心」が、活動の中核テーマ。
人生を変えてゆく上で、無限の可能性を秘めた「時間」という主題に、日々向き合っています。
出版書籍は『夢をかなえる人の手帳』シリーズほか、『未来日記』『光の航跡』など多数。
累計出版点数は50点以上、累計出版部数は190万部以上。
出版物に関する詳細は、「出版書籍一覧」ページをご覧ください。
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「自分の時間を生きられなくなる」......ライフステージに深刻な影響を与える「機能不全家族」問題。この状態からのリカバリー(回復)活動に、ONSA WORKSHOP を通じ、2003年から従事。
心理学・脳科学にもとづく、30年以上にわたる現場経験のほか、サイコセラピー(心理療法)のひとつである TAT®- Tapas Acupressure Techniqueの、日本人初の公認プロフェッショナル資格を有しています。
(TAT®-Tapas Acupressure Technique Professional/2011-2013)


この場をつうじ、お会いできて嬉しいです。
著者自身による、著者の略歴
「スケジュール帳」と「日記(ダイアリー)」を頼みに、人生コースを変えた経験があります。
この変化体験の、時間術の部分をまとめたのが、書籍『夢をかなえる人の手帳術』。
2003年刊行の、この1冊が契機となり、現在に至ります。

この出版には、裏話があります。
時間軸をぐっと遡り、著者の、学生時代へと戻ります。
気づいた時には、周りの期待によって、人生コースが敷かれていました。
日々は、予定でいっぱい。
ですが、期待に応えるため、もっとがんばり、もっともっと、がまんしなければなりません。
「まだまだ、努力しなくては」
「こんなことでは、今の自分を、とうてい認められない」
......。
駆り立てられるような生き方は、著者が20代のはじめ、あっさり破綻しました。
生き方が破綻した時、否応なく、自分と向き合わざるを得なくなりました。
その時、このように考えたのです。
「他人の期待に、応え続けてゆく苦しさ」
「こんな生き方、何もかも、やめてしまいたい」
「それなら、一度生まれ変わったと思って、生き直すこともできる」
こうして、「もういちど自分と、手をつなごう」の日々がはじまります。

時をへて、著者は夢をかなえ、現在に至ります。
「私は、ほんとうは、どう生きたかった?」
この質問への、自分なりの答えを形にし、実際に生きています。
加えて、長年の望みを、現実にすることもできました。
ONSA WORKSHOP や Dream Quest WORKSHOP を通じ、同じ経験を抱えた方々が、過去から自由になり、人生を変えるためのワークに従事しています。
実体験があるからこそ、知っています。
「人生は、変えられる」
「努力は、報いる」
「願いは、かなう」
信じて、行動にうつした人だけが、生きられる世界がある。
勇気と、一歩ずつの努力は、人生を、必ず変えてゆく。
このような経験を土台に、今この瞬間も、書籍原稿の執筆および、ワークショップ活動に従事。
他人の期待にさらされながらも、責任感強く、まっすぐに努力してきた人たち。
彼女たちが、自身を縛っている「透明な搾取」の存在に気づき、自由になれることを願っています。
また、書籍やワークショップをつうじ、「もういちど自分と、手をつなごう」......現実の変容のプロセスを、日々お手伝いしています。
〈了〉
