2011.12月開催 「境界線ワークショップ」きりんクラス

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C. U. さん きりんクラス





優月さん、スタッフの方、10日のワークショップ・クラス時は本当にありがとうございました。
そして、きりんクラスの皆様、本当におつかれさまでした。

ONSA のワークショップは、今回で2回目の参加となりました。
初回参加時、優月さんに「境界線について、実際にレクチャーを受けた方がいいですよ」とアドバイスをいただき、思い切って参加してみました。
…参加前は、やっぱりドキドキでしたが。

自分の人間関係では、境界線の曖昧さがあまりに多すぎて、ワークショップではどれを最大の、今いちばん引っかかっているテーマとしてもっていこうかと迷いましたが、…同居している両親(特に父親)、現在の職場の上司、中学生の時の担任、それから、折りが合わなかった以前の職場の同僚の顔を思い浮かべて、その人達に対する私の接し方をとらえ直していこうと、決めました。

「NO」と意思を伝えるためのロールプレイでは、始めの頃は、どうしてもギクシャク感が抜けなくて。
実際のその場面をイメージすると、やっぱり相手に断るという事自体が苦手なのでなかなかスムーズにはいかないのと、組んだ相手の方に自分のそういう姿をさらけだすのがどこか恥ずかしいという、「エエカッコしい」が出てしまっていました。
(…これだと、ワークショップに参加する意味がなくなってしまいますよね。)


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回を重ねるにつれて、チェアワークのおかげで ”今、この事をする、自分” に戻ることができ、また、相手の方が真摯に対応してくださったので、「NO」という「i‐message」を感情的にならずに伝える意識というものを、身体で感じられたのは大きな収穫でした。

TEG(エゴグラム)では、「AC」(* 交流分析の用語/編集注)がいちばん高くて、まさに、これまでの自分の生き方に当てはまっているな…と、驚きました。
次は「A」(* 交流分析の用語/編集注)が高かったので、この部分を活かしながら、自分を大切にして生活していきたいです。

前回のワークショップでご一緒した方と再会できたこと、また、アットホームな雰囲気の中でワークをできたこと、とても嬉しく思っていますし、感謝しています。
皆さん、それぞれの生活に戻られているでしょうが、全国に ”仲間” がいることは、私にとって本当に心強いです。
ワークショップに関わりましたすべての皆様の 2012年が、より良いものとなりますように。



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M. N. さん きりんクラス





そういえば、昔から、「早く大人になりたい、早く自立したい。」と強く思っていました。
でも、いつまでたっても大人になれていない、自立できていない。
というか、大人とか、自立って全然よくわかっていないのに、そう思っていたことに気づきました。


ワークショップの前日、実はいつものパターンにはまっていました。
私のおきまりのパターンは、年末のこの時期に特に多く訪れます。

誰かに何を言われているのではないのですが、「周りがそう私に言っているに違いない。」そう思ってしまいます。
そして、自分一人で息ができない位苦しくなる……。

参加者同士、ペアになって、そのおきまりのパターンにある台詞(私の場合はセルフトーク)をお相手に言ってもらったとき、私のメモには、怒りの感情がたくさん書かれていました。
それは自分を否定する様な事ばかり。
そういえば、前日もいらいらして、なかなか寝付けなかったけ。同じように苦しかったな。

そんな怒りのメモをとり続けていたら、気づいたのですが、
その台詞は昔、母親から言われたことのある台詞だということに、初めて気づきました。


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実は、ほかのワーク参加者さんの PAY FORWARD に、このような事が書いてあったのを以前見かけていました。
まさか、自分も同じ経験をするとは! 全く思ってもみませんでした。
ルーツはそこにあるんだと気づいたときは、衝撃的でした。

チェアワーク後、自分が肯定できる位に心が落ち着くと、自分に対して、「ごめんね」という言葉が出てきました。
その瞬間、涙が。
ずっと昔からつらかったこと、気にしていたことだからとはいえ、まさか…。
でも、この涙のおかげで、何かがふっと抜けていったのがわかりました。本当に。

自分が思う大人とは、このおきまりのパターンではなく、
「それを無理してでも、打破していくこと。そうすれば大人なんだ、そうすることが大人だ。」
と思っていました。
それがいつもできず、自分を責める。それの繰り返し。
しかも、私と似た様な人を見ると、「なんで?? もっとこうしたらいいのに。」と責めたような気持ちでみていました。
これが投影ってことですかね。

しかし、私の結論は、自分は自分だから、無理する必要ない。
無理していないそのままの自分が、自分自身なんだ。


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はじめは少し戸惑ったけど、何度もチェアワークを重ねるうちに、自分自身を受け入れることができてきました。
それは自分に重心を置けたから。チェアワークのおかげです。
(チェアワークは最近はまっているヨガに似ていて、これまたはまりそうです(笑)。)

「自分重心 = 自分の思う、大人になる、自立する」っていうことでした。
それに気づけたのがとても嬉しい。
あとは、実践の1回に挑戦あるのみ。
近々実践する場があると思うので、自分重心を忘れないようにします。

クレンジングリアクションはまだないですが、今日は晴天で気持ちよく過ごせました。
いずれ来るであろう、クレンジングリアクションに備えたいと思います。

藤沢先生、きりんクラスの皆様、ありがとうございました。
また、ペアを組んでくださった方、ありがとうございました!!
感謝の気持ちでいっぱいです。



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K. D. さん きりんクラス





優月さん、きりんクラスの皆さん、こんにちは。

私は、「境界線(バウンダリー)ワークショップ」は、とても興味があって受けたかったにも関わらず、すごく怖いイメージがありました。
それは、受けると頭をかなづちで殴られるくらい、ショックを受けるのではないかと想像していたからです。
ワークショップが進む中で、それは、妄想だったと気づきましたが(笑)。


ワークショップでは、「I massage(私は~)」で、「NO」を言うロールプレイを 12回出来たことが、とても自信となる大きな体験となりました。

初めて「NO」を言った時は、足の裏が浮く感じで、胸がドキドキして体が動く感じがしたけれど、どんどん回を重ねるごとに、「NO」を言うこと自体に抵抗はなくなってきて、落ち着いた感じになりました。

最後の 12回目は、相手がとても感情的になって言ってきても、それを冷静に見れている自分がいたことにびっくりしました。
相手も無意識に反応パターンにはまって、怒るというおなじみの手段を取っているんだな、と。
そうすると、いつものように、私もまたそれに反応して感情的になって、ハマってしまう感じではなくて、それはあなたの想いなのね、と客観視した上で、「NO」を言える自分がいた。
落ち着いていた自分が嬉しいし、コントロールされない安心感があり、自分が決めれる感を体感出来てホッとした感じでした。

他人の意見と、自分の意見は、セパレイト出来るんだと思った。


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私のエゴグラムは、A と AC (* 交流分析の用語/編集注)が抜き出て高く、優月さんの説明を聞いて、いつもどちらかで反応して、満たされていなかったことに気付きました。
嫌なのに理性で自分がやるか、無力感を感じて、自分にはどうしようも出来ないと思って放り出すかだった。
どちらを選択しても、不愉快な感じだった。

優月さんのアドバイス通り、自分の感情に正直になり、感じること。
それを A (* 交流分析の用語/編集注)で生かしたいと思いました。
大事なことは、したいか、したくないか、自分の責任範囲(境界線)を他人に明示する必要があると思いました。

ワークショップを受けてみて、改めて、”今” に居ることが大切だと感じました。
『未来日記』をつける時に、毎回チェアワークをしていなかったので、やはり「毎回」やろうと思いました。
チェアワークは ”今” の自分の心の声を聴くことが出来るからです。

頭でグルグル思考が始まったら、頭でその思考から抜け出そうとせずに、身体で切る!!(=チェアワークをする。)
これは大きな秘訣だと思いました。
自分の身体の力もどんどん使ってみようと思います。

再び、ロールプレイの話になりますが、自分も真剣にやりましたが、相手の方にも、真剣にやってもらって本当に感謝しております。
関西同士だったので、関西弁がより一層リアルで効きました。


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しんどい時は、一人でやろうとしないこと。
人の力を借りるって、大事だなと思いました。
一人では出来ないことも、みんなでならしやすいし、また仲間の話を聴くことによって、いろいろと、ヒントや新たな気づきのきっかけになりました。

改めて、優月さん始め、ワークを共にした皆さんに感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

新たな習慣を定着するのを楽しみつつ、今日も前に進みたいと思います。



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S. K. さん きりんクラス





優月さま
野口さま
きりんクラスのクラスメートのみなさまへ

ワークショップ・クラスお疲れ様でした。
当日 2011年12月10日(土)は皆既月食でしたね。

以前までは、ワークショップや「青い鳥カフェ」のあと、現実への復帰を優先して、帰りの電車や乗り換えのイートインコーナーで PAY FORWARD をさっと書いてしまうのですが、
(PAY FORWARD って、ONSA に送られてきた順に上から表示されるようなので、感想のアップで上の方にあると、すぐに見つかって嬉しくなるんです。)
今回は、PAY FORWARD 一番乗りを賭けたりしないで、週明けの月曜日も休みを取ってクレンジングリアクションを受け止めながら、ちょっとずつ書いています。

今朝は咳で目が覚めてしまいました。
以前参加した「身体のワークショップ」で習ったサインが出ている気がします。
美味しいランチを食べたのに、夕方には頭痛が襲って来ました。
糖分と水分の補給で乗り越えています。


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ゆっくり時間を取って書いたので、かなり長文ですが、ご容赦下さい。

まず、今回のワークショップの日程を知った時に、午前中に娘の保育園行事があったので、諦めようかと思いました。でも、優月さんが今回のワークショップの募集記事(ONSA 公式ブログ「日々是好日」ワークショップ:待ってるね! (^_-)☆)をアップされた時に
「——『やれるだろうか』じゃない。やれるように、私が、するんだ。」
「…まず最初にすることは、『やれない理由を探すことを、やめること』。まず、これをやめる…。」
「スタートを切れば、何とかなる。方法なんていくらでもある。進むと決めたなら、現実は、ちゃんとついてくる。」
これらの言葉が私の心に響き、参加を決めました。

だけど、「やる」と決めたのに、私は今まで参加したワークショップの中で、一番プレワークができませんでした。

でも、大丈夫だった、という話を書く前に、これから初めて何らかの ONSA のワークショップに参加する人には、プレワークをとにかくやってみることをオススメします。
私も以前はちゃんとやってました。
とは言っても、毎日の「未来日記」は、翌日か、記憶の薄れない翌々日くらいまでには、ワークシートを埋めるようにしていました。
自分の心の声を聞く方法なので、現実で行動に移したくなるし、心の声のままに本気で動くから、望んだ未来や心から自分が望む幸せが現在に来ます。
2年前からワークショップに参加して、4回目の参加者の私が断言します。

戻って、今回のプレワークの出来なさっぷりですが。
「時間のワークショップ」を2回、「身体のワークショップ」を1回、だんだんプレワークの「未来日記」の書くコツをつかみ、ワークショップ後も書く習慣を付けたはずなのに、今回はダメすぎて、字を書く気が起きないのです。
「未来日記」のワークシートの一日分のスペースに、「ワークショップやる気ある?」と一行だけ書いちゃった日もあるくらいです。


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でも、ワークショップで大事なのは正直になることです。
これも断言しちゃいます。
ワークシートに書くことを正直に、愚痴っぽくなろうと、殴り書きになろうと、前向き・良い言葉を並べようとしない、正直にならないと変わりたくても変われない、です。

そして今回の私の場合は、「プレワークをちゃんとするマジメな自分」に追い込めませんでした。
今まで、ちゃんとやればイイ、正しくやる行為に酔うような状態があったかもしれないのです。
書けないのは、結果的に、正直になった時間でした。
書いて現実に向き合うことを、すごく抵抗した証拠です。

抵抗とともに、バウンダリー(境界線)の効果を実感した時間でもありました。
今回がまさに「バウンダリー(境界線)ワークショップ」でしたが、これまでに参加した、他のワークショップや「青い鳥カフェ」でも、バウンダリーの内容が含まれていたので、知って学んで行動に移していって、他人と自分とのバウンダリー問題をかなり解決できてきた感じがしていました。
「自分の境界線の提示」は当たり前の自己主張で、空気みたいになってきたのです。
「他人に言われっぱなしにならない」、「相手に『イヤです、出来ません』と言えるようになる」というのも、今回の目標にならない気がしてました。


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例えば、私の親との関係は、さほど対立していることもないのですが、訪問したりされたりすれば、気に入らないところが目に付き、不穏な空気感があったり、苛立ちを感じたりすることがありました。
それが、親だから仕方ないと受け入れっぱなしでなく、大人としての自分の境界線を示すことで、もっと平和になってきていたのです。

「親や大切な人だから、いうことを聞かないといけない」
じゃなくて、
「親や大切な人に尊敬も感謝もしているし、受け入れられないことがあっても、拒絶してるんじゃない。私が一人の人間として大切にしている価値観は、たとえ仲が良かったり血がつながっていても、誰とも完全一致しないもの。私はこうです。」
を示すようにしてから、本当に大切な人とだけつながれるようになってきました。

正直なところ、離れてしまう人もいます。
離れたくなる人は、その人の境界線がぐちゃぐちゃで、ブラックメール(* 言行不一致の暗なるサイン/編集注)を出されたり、自分もブラックメールを無意識に出してしまうような、境界線が保てない関係性なことがわかりました。
自分が尊敬したり、仲良くしたい人は、その人の境界線がちゃんとしている、それが感じられます。

私の目標についてに戻ると、ワークショップのテキストに「どうなりたいか? の目標を持ちましょう」とあるのですが、対人関係で変わりたい目標が、今回のワークショップを始めたころは、わからなかったのです。
ワークシートの例のような対人関係の悩みが本当に少なくなっていますし、あってもすぐに自分の境界線の中か外か判断して、本当に責任を持ってコラえることを選ぶか、受け流して無視するか、他の方法を考えることにするか、ただただクヨクヨ悩むことが少ない方だったのです。


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こういう対処をしていたのは TEG(エゴグラム)の結果にも現れていたようで、私は A (* 交流分析の用語/編集注)が最も高く、AC (* 交流分析の用語/編集注)が最も低かったのでした。
多分、ワークショップを受ける2年前は、A が最も高いとはならなかったと思います。
AC ももう少し高くて、自分がガマンすれば…の傾向が強かったと思います。

日常の社会生活、対人関係で改善したいような、ワークショップの目標がみえないことへのもどかしさや私の抵抗は、対人(他人)関係にばかり焦点を当てていたので見えなかったのです。
これを「境界線(バウンダリー)ワークショップ」の目標にすべきか妥当かが気になって出せなかったのですが、私の目標は「自分に対して」だったのです。
自分が自分に対してこうありたいという姿が、グラグラでした。

TEG の結果で CP (* 交流分析の用語/編集注)が A の次に高かったことからも、謎が解けました。
ワークショップのレクチャーの中で、CP 高めの傾向者は、他人を裁く、自己正当化する傾向とのことでしたが、最も身近な「自分という他人」を裁き批判し、ダメ出しして、無理な負荷をかけ、やっぱりできない、と正当化するサイクルにはまっていたのです。
自分を大事にしようとしても、一過性ならできるけれど、パターンのサイクルにいるので、簡単に出られないわけです。

私が CP が高いのは、妥当な結果に思います。
CP が高いからこそ向いている仕事をしている自負もありますし、なお A も高いことが望ましい仕事なので、自分に合った仕事を選んでいる納得感があります。
また、CP が高めなのは父親由来だと思います。
父のような振る舞い、と認識したわけではなかったのですが、他人に厳しくするために自分が苦しくなるのを思春期ころから感じていたので、成人のころから、目に見えて他人を裁くような言動はしていません。
最近は A でバランスを取って、穏やかな(感じの、かもしれませんが)関係を基本的な社会生活では送れます。


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ですが、自分に対して厳しいか投げやりかの両極端、まさに闘うか逃げるかをやっているので、うまくいっても自分の心が満ちていない、満ちるわけがない。
満ちても満ちても崩れる感じがしていました。

このことに気づけたことが、このワークショップの大収穫です。

CP の感覚で「この目標設定は妥当かどうか」を気にしなくてもよかったし、境界線の本当の本当の答えとして、他人にどう対応するかでなく、自分のあり方の方に目が向けられていてもよかったのも安心しました。

「自分に優しく、自分を裁かない……。」
何度もワークショップを受けて、やってるつもりだったのですが、遺伝子レベルかも? くらいに自分を裁くクセがあったのです。
なんでこうなっちゃうんだろう、私とワタシさんとの共生関係は!

やっと見えました。
先に父親由来の厳しさと書きましたが、それを強化していったのは自分なのです。
ルーツなだけで原因ではない。
ただし、私の場合はやってるつもりじゃなくて、本気で自分を裁かない、と決めないと、何度も繰り返す気がします。
というか、繰り返してましたから。


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実は、共通テキストのコミットメントを、私はまだしていません。
夏に「身体のワークショップ」の時にやったんだから、またやらなくてもいいんじゃない? という気持ちも少しはあったかもしれませんが、正直にまだ決意できませんでした。
夏の決意は正直に決意したし、今回の決意できないのも正直です。
嘘の決意をしていたら、また自分に厳しくして、裁いて、罰して、を繰り返したことでしょう。
今、本当に決意します。

でも、自分に優しくと言ってグウタラはしたくないです。
「自分を律する厳しさ」と、「出来たかどうかを裁く厳しさ」とは別物です。
優月さんを例にして申し訳ないですが、優月さんはご自身を律する厳しさを持ち、ジョギング等で身体も鍛え、TAT の訓練等、真剣にされています。
でも裁いてはいない。
裁くことが無意味だし、裁く習慣がない感じです。
私も、ただ素直に自分の取りたい行動で、なりたい自分のために律することは私らしく、これからも大事にしますが、「意識して裁かない」ことにします。
裁く習慣なんてイラナーイ、です。
(最初は「絶対に裁かない」って書いていたんですが、ちょっとでも裁くようなことをした時に、またダメだー! の投げやり状態に陥るのが見えたので、「意識して裁かない」にしました。)

プレワークは出来てない、コミットメントも出来てないの状態でワークショップに行くのは、参加資格無しみたいに感じていたのですが、もう開き直って、風邪を引かず、頭の回転が鈍らないように、前日は糖分多めの食事にして、よく眠って行きました。
なんだか、カーボローディングをして挑むマラソン大会の前日みたいですね。
今出来ることに集中して、ワークショップの濃厚な時間をフルスイングして、心にしみ込ませたから、収穫を感じています。
集中は優月さんが誘導してくれるので、大丈夫です。


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マラソン大会と書きましたが、競争もないし、みんなステキになって帰ります。
特にご挨拶したりするわけではないんですが、前回の同じワークショップに参加した人がいて、部屋に入った時から、「あっ、前より雰囲気違う! 何か明るい!」と密かに思ったりしました。

本だけでわかったつもりにはならない方がいいですが、優月さんが以前に薦めていらっしゃって、私もオススメと思うのは、『境界線』と『ブラックメール』と『毒になる親』です。
夫婦関係のことを気にされている方は、『シンプルライフ・シンプルラブ』もお互いの尊重の仕方を書かれていると思います。
参考まで。

今回で、やっと私の大ボス「ワタシ」を見つけたので、清々しいです。
クレンジングリアクションの頭痛は苦しいけど、これから無理やりじゃない心から望む、素直な頑張りをしてみます。

優月さん、野口さん、きりんクラスの皆さん、
本当にありがとうございました!



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A. K. さん きりんクラス





先日はどうもありがとうございました。

私は、嫌なことがあった時に、「私さえ我慢すれば丸く納まる」と自分に言い聞かせ、誰にも言わずに抱え込んでしまう癖に悩んでいました。
その癖(=パターンですね)のせいで相手の行動に付き合わされてしまったり、断れないでずるずる時間やエネルギーの境界線を明け渡してしまったりして、心は怒りと諦めと、延々と続く自責の言葉でいっぱい。
TEG(エゴグラム)でも AC が高く、納得でした。

ペアになるワークの時、言われて嫌だった「決め台詞」として思い浮かんだのはセルフトークでした。
「まだ相手に譲ってあげられるでしょ? 大丈夫でしょ? 楽しいでしょ? 相手に悪いでしょ?」
いつも自分にそう言い聞かせて、行きたくない食事会に行ったり、長電話を切れなかったり…。
境界線を明け渡すことで、好意を貰おうと精いっぱい。


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そして、ワークが進むうちに思い出したのですが、実はセルフトークは、幼い頃母から言い聞かされていた言葉そのままでした!
それは、言うことを聞かないと親に愛されないと思って委縮してきた言葉で、幼いころからの恐怖を今も強く持ち続けていることに驚きました。
また、ワークの最後に行った「過去の自分にかけてあげる言葉」では、パターンに縛られていた自分も責めないでいいんだ、と感じることが出来ました。

ワークショップ後は、前より自責することに意識的になり、「これは責めなくていい」と判断できるようになった気がします。
自責の声や、相手に明け渡さないと嫌われるというパターン化した恐怖に対して、チェアワークが有効なことも学び、心強く思います。

一人では決して出来ない体験をさせてくださった藤沢さん、スタッフの方、参加者の皆さまに、改めて感謝いたします。



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M. K. さん きりんクラス





藤沢さん、みなさんこんにちは。
先日は「境界線(バウンダリー)ワークショップ」に参加させていただきありがとうございました。

お芝居(ワーク)とはいえ、パートナーになった方に ”あの台詞” を言うのはこちらの心拍数が上がってしまうくらいしんどい体験でした。
もちろん自分が言われたときも「こんな返事していいのかな」と目が泳いで不安になりしました。

ワーク後、自分いじめの不安定な気持ちが続いてへこんでいる日に、これまでだったら表面上はサラリと流しても、心の中では「何なの!?」と怒りと動揺を覚えていた言葉を人に言われましたが、そのときの私の心の中は、
「またこいつ言ってるよ。私はそうは思わないもん」
と思っていて、ビックリしました。
自分自身を否定しないですむ感覚は、とても楽でした。

パートナーになった方、その他の方も、きっと同じような体験をされているんだろうな~と思うとうれしくなります。
みなさんとワークができてよかったです。
ありがとうございました。



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K. N. さん きりんクラス





みなさま、先日はどうもありがとうございました。

ワークでは、思いがけなく急に泣けてきてしまったのですが、泣いているのは、今の自分じゃなくて、フタしていた過去の自分なの?? と感じました。
すごく泣けてくるけど、一方でそれに驚いている自分もいるような…。

それが過ぎると、チェアワークも相まって、今にいる感覚を強く感じました。
そう感じたのは、頭のぐるぐるトークでの私の思考の大部分が、過去に経験したことと心配をベースにした未来予測からできていたんだ! と、そのときはっきり自覚したから。
過去に何を経験していても、不安があったとしても、好きな未来に今の自分から変えていけばいいんだなぁって、ストンと感じられる瞬間がありました。


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ロールプレイのワークでは、最初は言うだけでいっぱいいっぱいでしたが、誘導いただきながら何度か繰り返していくうちに、相手側にあった自分の意識がだんだんと自分に戻ってきて、断ることの罪悪感から解放されました。

こんな風にワークで体験したことを、少しずつでも日常に反映して、幸せな時間を生きたいと思います。

日常に戻ると、ぐるぐるトークもまだまだ続いているけれど、まずは、そんな自分にやさしくあることを忘れずに…。

藤沢さん、スタッフの方、ワークのパートナーになって下さった方、参加者のみなさま、
本当にありがとうございました。



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K. M. さん きりんクラス





ワークショップから一週間がたちました。
今は不思議な気持ちでいっぱいです。
なぜなら、本当の私の心の声を聞いた時、今まで何度も何度も思ってきたことと、正反対の声が、聞こえたからです。
私は、本当はこんなこと思っていたのだと。

では、今まで思っていたことはなんだったんだろう。
普段の生活の中で、自分で自分を消して、自分が生きてるようで生きてなかった…。

確かに私はそんな感覚を、ここ何年間か持っていました。
ある人と居るために自分を消して、本心とは正反対な気持ちでいました。
何故自分を消してまで、その人といたのか…。

出会って暫くして、その人といないと後悔すると、ある日直感したからでした。
初めての感覚でした。

直感は大事だと聞いていたので、あれはなんだったのだろうと思うと、4、5年前、変化があって、自分が長い間築いてきたものが崩壊したように思った時、正しい浄化をしていなかったからかと、思います。

8年ほど前も崩壊を経験してますが、家族が身体を休ませてくれ、自分の心の声を聞いたので、その後は優月さんの手帳に出会い、新しい自分に出会い、いい友達が出来、何もかもが楽しくて、崩壊の辛い経験に感謝しました。


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けれど、二度目の時はもう自分は大丈夫だと思っていたので、また? というショックと混乱で、自分の気持ちも定まらず、手帳はぐちゃぐちゃで、それでも、休まず前に前に進もうとしていました。

そんな焦りの中、自分の境界線に入ろうとする人がたくさんいて、自分が浄化をしっかりしてないので、判断に誤ることばかりでした。

今は、ワークショップで見えた私の心が宝物です。大切にします。
そして、まだまだ私の心は問題が山積みで、これからはきちんとそれに向き合っていきます。

優月さん、私の本心を聞かせてくれてありがとうございました。WORK は乱文乱筆だったように思います。
優月さんのような、丁寧な心のこもった字が次回から書ければと思います。

ワークのスタッフの方、私が泣いてぐちゃぐちゃになったティッシュを素手で、何度も受けとっていただいて……、優しさを感じました。

仲間のみなさん、自分は恥ずかしさでいっぱいでしたが、一緒にあの時間を過ごさせていただいて感謝しています。

私も、みなさんも、これからますます幸せな時間を過ごせますように……。



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Y. T. さん きりんクラス





優月さん、田宮さん、クラスに参加された皆様、ありがとうございました。

想像していたよりも、とても温かい空間と時間でした。
ワークショップの時間が近づくにつれ、楽しみな半面、怖い気持ちもあり、逃げ出したいと思うこともありましたが、ワークショップを終えた今は、参加して良かったと心から思います。

「境界線の問題は、人の問題ではなく、自分の問題」という最初の衝撃のお話。
うすうす感じていたことではありましたが、「じゃあ、どうすればいいのだろう」とショックな気持ちになりました。
でも、「自分の問題は解決できる」との言葉で救われました。
自分のことなら、なんとかなるかもと思えました。

また、チェアワークの凄さを実感できました。
私は、自分の中のセルフトークが多く、ぐるぐる思考になりがちなのですが、それが体にも現れていると優月さんに言われたことに驚きました。
優月さんに手伝っていただいた何度目かのチェアワークでは、お腹の底からホッするような、温かくなるような感じで、体が軽くなったのが分かりました。
これを体感しただけでも、参加してみて良かったと思いました。
ワークショップの後は、ぐるぐる思考が減っていると感じています。


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私は今まで、人の顔色や機嫌がとても気になり、「自分の正直な気持ちは我慢しなければ」と思って生きてきました。
そのルーツは、「父の機嫌を損ねたら、家の中がうまくいかないから」だと思っていましたが、それ以上に「父の機嫌を損ねたら、母が辛くなるから、苦しくなるから」と思っていたことを発見できました。

何のために我慢していたのか、はっきりしたら、今までの自分に「お疲れさま、よく頑張った」と声が聞こえてきた気がしました。
もう今までの「我慢する」生き方ではなく、自分をのびのびと解放する生き方をしていきたいです。

それから、ペアを組んでくださった方、本当にありがとうございます。
何度もワークをしているうち、初対面なのに、初対面ではないような気持ちになりました(「姉妹みたい」と優月さんにも言われましたし)。
お別れするのが名残おしかったです。
心から応援しています。

また、遠方から参加の私に、ホテルまでの道を教えてくださった方、ありがとうございました。
知らない土地だったので不安でしたが、とても心強く感じました。
(ホテルへは無事たどり着くことができました。)

最後に、優月さん、田宮さん、温かい時間と空間をありがとうございました。
また辛くなったときはあの時間と空間を思い出したいです。



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A. M. さん きりんクラス





今回は、いつも同じつまづきをしてしまう自分にいい加減うんざりして、どうしても自分を変えたいと思ってワークショップに参加しました。

私がよく陥る状態は、大きく二つ。
ひとつは、断られることや、相手の感情を害することを恐れすぎるあまりに、言いたいことを言うのを我慢して引っ込めてしまうこと。
もうひとつは、他人の言葉を受け流すことができず、感情を乱されてしまうことでした。
変わりたくて変わりたくて、プレワークから真剣に、思い切り自分の気持ちに正直に向かい合うことにしました。

プレワーク中、プライベートでとてもショックな出来事があり、ぐるぐる悔やみ続ける日々。
辛い気持ちを抱え、なにかをつかみたくて、以前のワークショップの PAY FORWARD を一気に読みました。

PAY FORWARD には、ワークショップ当日まで待ちきれない私の「助けて! いまどうすればいい?」に対するヒントと、優しい心がたくさん埋まっていました。
へこみきっていた私にとって、あたたかな力となりました。
PAY FORWARD を書いてくれた方々、本当にありがとうございました。


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ワークショップの前半は、楽しもうと思う気持ちと緊張とが入り混じった状態でした。
藤沢さんが笑顔で何度も「大丈夫です。」とおっしゃっていても、どこか素直に受け取れない感じがしていました。

ワーク中には、精神的にきつい一言を言われる場面の再現を何度もしました。
初めは聞いた瞬間、一瞬で体ががちがちに固まってしまいました。
ところが、何度も考えを深めながら再現を繰り返してゆくうち、これまであまり感じていなかった相手への怒りの感情がわいてきたり、「相手の意見は 100%是、非があるのは私である」と思うことに、疑問がわきだしてきました。

そして、もっと自分と向き合ううちにみえてきたこと。
「私は手を出さない。意見があっても我慢をして、場を丸く収める。」
「子どもは子どもらしくふるまう。」
これが、オリジナルの家庭環境で育つなかで、幼い私が身につけたパターンだとわかりました。

今まで、私は自分重心どころか、他人の判断にゆだねたり、わざわざ他人に重心を差し出して、私に指示をさせるように仕向けていたんだと思いました。
ただ、前半クラスが終わった時点では、まだ頭のぐるぐる思考が続いていて、このパターンから逃れることはできないのではないかと感じていました。


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後半クラスの最初、レクチャー中に「パターンそのものと、私自身とを分けて考えることができる?」と自分に問いかけた瞬間、何かが変わりました。
さらに、チェアワークで身体から緊張を抜き、ぶれない姿勢で立つことができたとき
「今は ”今” で、過去のことは今になんら影響を及ぼす必要がない。」
という言葉が降ってきました。
この状態で、いやなことを言われても大人のリアクションができて、しかも、何の勇気もためらいもなく言葉が出てきて、口にしながらとても驚きました。
まるで、別の平和な地平に立ったような気持ちでした。確かに、変われました。

ワークショップから数日後、仕事中に、ワークショップで取り上げたのと同じ状況がやってきました。
藤沢さんから「きっと同じパターンに現実で遭遇しますよ」と聞いていたこと、ワーク中に練習を重ねたこともあって、落ち着いて自分のことを説明することができました。
これまでの自分から比べたら、大進歩です。

そのほか、変わったことは
・自分を責め、心をざわつかせる意地悪な声が、すっかりおとなしくなりました。
・足を組んで座るクセをやめよう! と決心しました。座り方を意識しています。
・どんな人もみな、そのときできるベストを尽くして生きている、と思うようになりました。
・最初から上手にできなくていい、練習と実践を繰り返してよくなろうと考えただけで楽になりました。


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今回、知ることができてよかったと思うことは、自分の境界線を示すレベルには何通りかあること。
入ってこないで! バタン! と扉を閉ざしてしまうのではなく、「i-message」でやんわりと、「私の境界線はここにありますよ~」と示していくことだって、自分を大切に扱うことにつながるのだということ。
境界線を自分から引くことを、ためらわないでいいんだと思いました。

いま私が叶えたいのは、自分重心の状態が当たり前になること。
そして、同じく自分重心で生きている方と出会い、お付き合いをすることです。

ワーク中、変化をしてゆく仲間の姿がとても美しく、目にしているだけで涙がこみあげてきました。
同じ時間を過ごすことができてよかったです。

練習の相手になってくださった方、その場ではお礼がいえませんでしたが、とても感謝しています。



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M. O. さん きりんクラス





藤沢さん、参加された皆様、お世話になりました。

先日を振り返ったみて気付いた点が2つあります。

まず、ワークの中で「一番言われてダメージを受けた言葉」が、一つどころかいくつもその時の情景と共に浮かび上がってきました。
そして、それをちょっと俯瞰して見ている自分がいました。
今までは心の澱が溜まっているのか、時間いっぱいまで考えやっと絞り出してくる状態でしたが、何回かワークショップに参加したお陰か、早めに挙げられるようになりました。

そして「人も自分も裁かない」というワークの約束。
これが実は守れていなかったこと。
周りの人に比べてクレンジング・リアクションが弱くていいのだろうか、一気に出ないもどかしさから、しっかり取り組めていないのでは、と思っていた節がありました。
でも、今回のワークを終えて、私は一度に放出するタイプではなく、蝉が脱皮するように少しづつ、或いは乳歯が抜け変わるようにある日ポロっと出るタイプかもしれない、それが私なんだ、と腑に落ちて、少し身が軽くほっとしました。

これからも、1日のうち少しでも灯台の時間をつくって自分と向き合い、澱が出て心の可動域を広げていきたいです。

ありがとうございました。



タイトルはじまり目印

H. K. さん きりんクラス





ここまで自分の心の中をのぞいた事は、人生初の試みでした。
とても貴重な体験でした。ありがとうございます。

文章を書くことが苦手な方で、ワーク中、うまく言いたいことが書けずに何度もペンが止まり、もやもやしていました。
でも、自分なりに文字や言葉で発するうちに、心の中で何がおこっているかを傷つかないように蓋をするのでなく、正面から見つめられたと思います。

私は、他人に嫌われたくないあまりに、自分の境界線を踏み込まれても放置したままでした。
無意識にそれらを流して、なかったことにしていました。

でもその分、自分の心は傷ついたと思います。
とても可哀そうなことをしてい事に気づかされました。
これからはもっと自分を、心を大切に守りたいです。

今は、チェアワークを行ったり(リラックス効果大です!)、少しずつですが、ロールプレイを思い出して日常で実践しています。
何回も練習したので、あまり苦にならない感じです。
今回のワークショップを通じて、
今、変化への一歩を踏み出すことができ本当によかったです。

最後に、藤沢さん、スタッフの方そしてクラスの皆様、私とペアになって下さった方に感謝します。
本当にありがとうございました。



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H. E. さん きりんクラス





きりんクラスの皆さま、優月さん、先週はおつかれさまでした。
また、一緒にお時間を共有させていただけて、本当に嬉しかったです。
ありがとうございました!

10月に「身体のワークショップ」に参加させていただいていて、今回2回目のワークショップ。
焦ってないかな? 大丈夫かな? と心配しつつ、それでもどうしても今必要な気がして、えい! とお申し込みさせていただいた今回でした。

ワーク中に手元に置いていた TEG(エゴグラム)の結果は、NP(* 交流分析の用語/編集注)がいちばん高くて、そんな自覚は全然なかったので、結果にすごく違和感(反発?)を感じていたのですが、よくよく考えてみると、確かに母はすごく色々「やってくれる」人。
そのやり方を受けて見てきた私も、きっと、それをたくさん受け継いでいる。

それに、目の前に、嫌そ~にしてたり、怖いくらい怒っていたり、イライラしている人(子供の時は全部それが母だった!)が居ると、私はつい自分を差し出してしまう、差し出せないような時はずっしり罪悪感を感じてしまう。
なら、NP が高いのは道理みたい。
それを受け入れて考えてみたら、相手の境界を超えるレベルまで、手を貸してしまうことがあるなって思いました。

まず境界線っていう考え方を学んで、はっきり、自分にこういう傾向パタンがあるって認識できたことが、とっても大きなことだなって思います。


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今なら、自分の境界線を意識して引いていくことが大事に思えるし、自分に対しても、相手に対しても、反応じゃなくて、 ”今ここ!” を意識して、ひとつずつ小さいことから、大事に選択していけば、きっと、大丈夫…。
それで、ほかのことと一緒で、間違えたかも、やりすぎたかもって思ったら、大人な判断をもって、でもできれば素直にそう伝えたいなって思います。
ゆっくり、変わって、変えていけますように。

それから、それに関して、もうひとつ。
子供の時から、長くそうやって過ごしてきたらしい一面を持つ私に対して、ちっともうまいやり方ではなかったかもしれないけど…。
私なりに、すごくすごくずっと頑張ってたんだな、えらいなって。
そんな私でいてくれて、ありがとうって思うよって。
ことん、と心に落ちてきた感情があって、あんまり自然な風に落ちてきたので、うっかり素直に受け入れてしまいました。

こういう気持ちって、ひとりの時は、なかなか気がつけなかったり、気がつけても、ひととおり疑ってしまって、結局 100%は受け入れ難かったりするんじゃないかなって思うので、ワークショップでみんなと一緒に「今」に集中できるパワーが、本当にすごいし、素敵だし、感謝したいって思います。
ほんの2回目の初心者マークだけど、そう思います。

境界線を引く練習を一緒にしてくださった N さんには、特に特に、あの時、パワーを分けてくださってありがとうございましたってお伝えしたいです。
私がいただいたように、N さんにも、少しでもお分けできてたものがあったらいいな。

この先色んな場面で 13回目の練習をするとき、私、N さんのことを思い出すと思います。
たくさんエールをお送りします。
帰り際、お話できなかったので、ここで。
ありがとうございました。


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ここから、今回のワークショップとは関係なくて、もっと私的なことなのですが…。
(書いてもいいかな…でも書きたいので許してください!)

ちょうど昨日が、約9ヶ月けっこうがんばっていたお仕事が、ひと区切りするタイミングでした。
気がつくと 12月も半ばを過ぎていて、ゆっくり深呼吸をして考えてみると、今年は、お仕事でも、ワークショップでも、たくさんの方に感謝できるほんとに充実してた幸せな1年です。

確かに、世界にたった1人しかいない私と一緒に、こんなに大事で愛しい時間を、いっしょうけんめい歩いていってもいいんだ~って実感。
それに、もし助けてくれる人が居たら、ありがとうって言っていい。
私にもできることがあったら、分けれる私でいたい。(ここは反応じゃないように気をつけて!)

たくさんチェアワークして、自分と紙と鏡の上でたくさん話をして、それでも困ったり、苦しかったり、どうしても道が見えないときは、少し勇気を出して顔を上げて手を伸ばせば、実はいつも、手の届くところに、ONSA のワークショップに出会えたように、ちゃんと次に繋がる道がある気がします。

「初心者マークは、ゆっくりひとつずつ、が大事!」を合言葉に、来年もきっと幸せな1年にしたいなと思います。

一緒にワークをしてくださった皆さまにも、どうぞよいお年を。
もしご迷惑でなければ、お祈りさせてください。
来年も、きっとすてきな1年ですように。


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何だかすごく長くなってしまいました…。夜も明けてしまいました……。

でも最後に改めて感謝したいです。
こころから、ありがとうございました。



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A. M. さん きりんクラス





優月さん、こんにちは。
先日はありがとうございました。
また、きりんクラスの皆さま、一緒にペアを組んで下さった方、本当にありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。

私は、何回かワークショップに参加していくうちに、自分の問題をはっきりと自覚するようになりました。
今年の初めの頃に、ただ何となく夢を見つけたいなと思って参加したのが始まりでしたが、それがこんなに奥の深い心の探究になろうとは思ってもみませんでした。

今回のワークショップでの私のテーマは、母親に NO を言うことでした。
何度もロールプレイとチェアワークを繰り返し、しっかり NO を言えたような感じがしました。
ペアを組んでくださった方が最後に、「本当にお母さんになったみたい」とおっしゃられていましたが(笑)、それくらいたくさん練習ができたのでよかったです。

ONSA ワークショップに出会えて、私は本当に幸せです。
これからも、自分のテーマを見つめ続けていくために、本を読んだり、通えそうな所に ACA (アダルト・チルドレン・アノニマス)も見つけましたので、参加してみようかなと思っています。

ありがとうございました!


| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。