2013.09月開催 「身体のワークショップ」くれまちすクラス

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Y. A. さん(30代/東京都よりご参加) くれまちすクラス





くれまちすクラスの皆さん、そして、優月さん。
あのワークショップの日以来、いかがお過ごしでしょうか?

身体のワークショップで教わった、チェアワークとミラーワーク。
私はこれらに、この一週間とても助けてもらいました。
もっと言えば、これらの方法を通して出会った、私の心の親友に、私はたくさん助けてもらいました。

このワーク達なしでは、私のクレンジングリアクションをうまく浄化することはできなかったと思います。
クラス後からの一日一日は、本当にたくさんの大切な時間を過ごせました。


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クラス中のワークを通して、過去の感情が、今の私につながっていることを、改めて感じました。

過去を思い出して、今の自分が怒り、泣く。
過去の想いが、今の私の中に住んでいて、今の私の生活に影響を与えている。
そして、その想いを外側に出す、その人に境界線の外から出てもらう、これらをすることで私の中から自然と無くなっていくのだということもさらに深く感じることができました。
これらを、今回も安心できる場所で体験できて本当によかったです。
特に、自分の気持ちを思い切って言葉にして出す、ということができるのは、本当に対面式ならではの良さだと思いました。

私の境界線から出て行ってもらったその人は、そのあとも気がつくと、何度も私の境界線んの中にいました。
その度、私は、目をつぶり、「さよなら」ということで、自分の時間を取り戻すことができています。


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チェアワークがうまくできていること、優月さんに褒めてもらえて、うれしかったです。
この数ヶ月は、チェアワークなくして自分の時間を獲得することはできなかったと思います。
最後の頼みの綱のごとく、いつでもどこでもしていました(笑)。

何度かワークショップに参加しているけれど、今回もチェアワークのヒントをいただきました。

 ・自分に身体を預ける
 ・身体のコントロールを手放す

これを意識したら、さらに力が抜けて、足の裏に自分の全体重を感じた気がしました。

続けていくとさらに気づいたのが、(これは私の感覚です)吐く息は自然に任せるということ。
どこか、コントロールが抜けていない時の私は、息を吐く時のスピードや量、長さをコントロールしている気がしました。
これを、自分に任せることで、とてもリラックスできたことを発見しました。


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身体のメッセージを知ることで、ますます「自分の心をないがしろにはできない! こんなにも心が訴えているんだ!」と感じました。

そして、自分の身体と心がつながっていることを知ることで、心という見えないものが見えた気がしました。
そうして身体を通して送られた心のサイン。
その身体に至る、ということがどれだけ、自分にとって重要な状態なのかも知ることができて良かったです。
もう、「あ〜、肩こった〜」で、私の肩こりを済ますことはできないと思いました。
自分の身体の不具合の分だけ、私は本来の私ではない気がして、「どれだけ私は私でないんだ〜」と実感しました。

私の身体、これまでよくがんばってきたね、ありがとう。
これからは、身体からのメッセージ、大切に受け取ります。


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そして今回のクラスで、私の目が覚めた一幕がありました。

それは、優月さんが 「外側の私」、クラスメイトのひとりが「内側の(心の)私」となって、「自分を責める」例を見せてくれたとき。
目に見えていつも自分がしていることが分かり、
「あ〜、私はこんなひどいことを自分にしてたんだ〜」
と、はっきり分かりました。

外側の私が内側の私を一方的に連れ回したり、責めたりする様子はとても心が痛みました。
「もうしない!わたし、もうこれしない!」
だから、
「これ、忘れたくない!」
と、その様子を目に焼き付けておきました。
そして、私と私が手を取り合って生きる様子は、信頼できる友達の様で、「こっちがいい!」とすぐに思いました。


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あの時からすると、今はずいぶん鏡の中の私は優しくなり、本当の友達のようになりました。
よく、焦る(そのことに気づいてない)私に「とりあえず、リラックスしようか」と言ってくれている気がします。
そして、ハッっと気づかされます(笑)。


私は、自分が一人ぼっちだと思い、自分と向きあうことに恐れて生きていたから、こんなにも生きることがしんどく感じていた。
そうゆう部分もあると思いました。
今は、もうひとりぼっちとは感じません、鏡をのぞけば、そして、目を閉じて静かな心の中を感じれば、そこにはいつでも、どんな時でもちゃんといてくれるから。


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くれまちすクラスの皆さん、優月さん(黄色のトップスがとても印象的で、素敵だと思いました。)、そして、見えないところで、私たちを支えてくださているワークショップスタッフの皆さん。

今回「も」私にとって、大切な時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。



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K. M. さん(東京都よりご参加) くれまちすクラス





案内を見てチェアワークとミラーワークをするのだと思ってはいましたが、題名から想像していたよりずっと自分の内面に深く入って行くワークショップでした。
クレンジング・リアクションで先週はいつもよりも感情の動きが大きかったり、大波をかぶったような感覚でしたが、ワークショップの一週間後の今日は、確実に先週の今日とは違った私がいます。

大人になってから一番ひっかかっていた出来事に焦点を当てましたが、実はそれは枝葉にすぎず、根(幼少期)に自分が身につけた繰返しパターンと関係があるのだと気づかせていただきました。
そう思うと、これまで消化できなくてずっと悩んでいた事も、固く絡まった糸がほどけるようにすっと理解できました。

ワークショップの翌週にある出来事が起こり、通常であればまた繰返しパターンにはまっていたところですが、自分と対話して対応できました。
知識と再訓練は本当に大切ですね。


「許す」ということを、その人に自分の境界線からそっと出て行ってもらうことだと説明してくださったのはとても新鮮でした。
これまで私が思っていた「許す=許容する、認める」ということであればできないと思いましたが、それならば少しずつできそうな気がします。


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ミラーワークでは手鏡を使って中の自分と対話する方法を体験しました。
優月さんが「外の自分」を演じてくださったおかげで、「中の自分」になった気分を味わうことができました。

他人が自分に厳しく接した事に傷つきつつ、その百倍の厳しさで自分が自分に接していたなんて思いもしませんでした。
大人の私を一番苦しめていたのは実は私だったのかもしれません。
ワーク後は、自分の中に何か大切なものが入っているのだという、これまでにない感覚を得ることができました。
「外」と「中」の自分という説明をしてくださったおかげで、自分が自分の味方になるという感覚が少し分かりました。


『未来日記』にも書いてある「自分といちばんの友だちになる」という言葉を私は表面的に受取っていましたが、難しいことでした。
ミラーワークでは「ありがとう、ごめんね」という他人には簡単に言える言葉が楽に言えませんでした。
これまで存在すら気にかけたことがないまま厳しくあたってきた「中の自分」を認識し味方になるということを一歩ずつ続けて行きたいと思います。

ぐるぐる思考に陥りそうになる度に、一日に何度もチェアワークで今に戻ってきています。
まだ体力と資力があるうちに対応して! という優月さんの強いメッセージが響きました。

薦めていただいた書籍も早速読んでいます。

今回参加して本当に良かったと思います。
優月さん、OFFICE ONSAの皆さま、ご一緒させていただいた皆さま、貴重な時間をありがとうございました。



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Y. O. さん(30代/和歌山県よりご参加) くれまちすクラス





藤沢さん、ワークショップでご一緒した皆さん、先日はありがとうございました。

ワークショップへの参加は今回で3回目ということもあり、今までよりリラックスして受けられたように思います。

そしてこれまでは周りの方が次々と問題を発見して集中して進んでいるのに、自分にはあまり何も浮かんでこなかったりすると上手く進まないことがショックだったり、残念に思ったりしていたのですが、前回参加した際に誰かと比べない、今はそこまでしかできないのならそれはそういう事、という様なアドバイスを頂いたので、今回は周りの方と同じように進まなくてもそういう現状を受け止め、とにかくワークショップの流れに身を任せてやってみようという気持ちで参加しました。
今回はスムーズにゆかないことも、それ程気になりませんでした。


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ミラーワークは始まる前から難しそうだなと感じていましたが、やはり恥ずかしさもあって私には難しかったのですが、今はその効果を感じています。

ワークショップクラスでは、鏡の中の私はあまり言葉らしい言葉は話さず、少しの表情の変化を何となく伝えているという感じでした。
私は鏡を見るのは苦手な方で、今はそれ程ではないのですが、以前は電車の窓に映る自分を見るのがひどく辛い時もありました。悲しそうで、くたびれていて、だけどワークショップ後、あまり食欲がなく、だけど温かいものが欲しくてホテルでコンビニで買ったスープを食べている自分を鏡で見たとき、いつもより無理せず笑顔になれている気がして、これが気のせいじゃなく変化であってくれるといいなと思いました。

実際今までも自分に対してここまでよくもってくれたねって思ってきたけれど、何処か素通りしていくというか、自分へ向けていても何処へ向けているのかわからない感じがしたりしていたのですが、今は伝えた言葉が何処かに留まるというか、伝わっている感じが少ししています。
何というか、安心できることです。

今までは焦ると無理して、全く大丈夫じゃないのに大丈夫って自分に言い聞かせていたのですが、いつもそれはあまり効果がなくて、大丈夫って言い聞かせて我慢させることが幼い頃のいろんな場面で周りから強いられていたことに似ている気がして、それはやめた方がいいんじゃないかって思いました。
将来、家庭を持つことがあったら子供に同じ思いをさせてしまうのではないかと思うことがありましたが、子供以前に、自分に対して周りから受けたことを繰り返し自分に向けていたのだなとわかりました。

また、藤沢さんからお話を頂いたように、継続してゆくことの大切さを実感しています。
ワークショップ後チェアワークを続けていますが、意識していないとすぐに肩に力が入ってしまいますし、自分に向き合うことを忘れると、何か大きな空気みたいなものに呑まれてしまうというか、何となくの混乱が始まってしまいます。

根気強く、少しずつでも続けていくことが大切なのだと思いました。
暫くきちんと向き合うことができていなかったのですが、今からまた続けてゆきたいと思います。
今回も色々なことに気づくことができました。
ありがとうございました。



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E. R. さん(30代/神奈川県よりご参加) くれまちすクラス





優月さん、ワークショップ参加のみなさん、

ありがとうございました。

今、私の状態はフラットです。
今をそのまま受け止めている感じがします。


自分ができないことには変わりありません。
でも、そのことで、自分を責めることがなくなりました。
それに、過去は、私を悩ませていません。

プレワークで、ワークショップが終わった後、私は大丈夫と思いたい、と書きました。
終えた今では、大丈夫と思い込ませるように意識しなくても、大丈夫でいれています。

こんなふうに思えるのは、最初のうちだけかもと疑う気持ちもありましたが、1週間の仕事を乗り切った後も、持続しています。


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ワークショップで驚いたのは、チェアワークの効果。

『未来日記』で読んだときには、これで何が変わるの? と半信半疑だったのに、一回目で意識が変わったことに驚きました。
優月さんに声をかけてもらいながら動けたことがよかったのだと思います。
二回目は、さらにはっきりと、苦しんでいたはずの内容が、自分から切り離されました。


家族問題は、自分に関係がないと思っていました。
帰り際、優月さんの声がけがなかったら、きちんと認識しないままだったことでしょう。
自分には依存症の気がありそうで、ゲームやインターネットから距離をおこうとしていたのは、自分を守ろうとしていた行動だったのかも。
終えてみると、さらに過去の自分を思い出します。
自分を傷つけてそれに達成感を覚えることは、小学生から始まっていました。


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今のやり方では、仕事を乗り切れないと思って苦しい日々が続いていました。
それは、子供のやり方だったからなんですね。
私は、それは自分の個性で、自分がが悪いと、自分を責めてばかりいました。
自分は変わらなくても、自分を守れて社会に通用する大人のやり方を学べばよかったのですね。

今から学習して、自分を大切にできる人生を取り戻そうと思います。



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M. N. さん(埼玉県よりご参加) くれまちすクラス





ワークショップクラスに参加してから、もうすぐ一週間が経ちます。
はやいような長いような不思議な一週間でした。

クラスに参加して、自分の「これは、嫌だ。キライ!」という気持ちもそのまま大切にしてあげていいんだという事に気付けて本当に良かったです。
私の中のキライという気持ちも、我慢しないで認めてあげたら自然と「じゃあ、どうしようか。何が好きかな。」と次に進めるようになってきました。

でもいつものクセで、皆は我慢してるんだから……と、もう一人の私をいじめてしまう事もたくさんあります。
ただ、以前と違うのは、チェアワークをしてまたすぐ自分自身と仲直りできるようになった事だと思います。

今回、自分の抱えている問題がやっと分かりかけてきたので、Web.WORKSHOP(ウェブ・ワークショップ)にも参加しようと思っています。
もう一人の自分の為にも、これからもサボらず頑張っていこうと思います。

藤沢さんやスタッフの方々、そしてクラスの仲間の皆様、素敵な時間を一緒に過ごせて嬉しかったです。
ありがとうございました。



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H. K. さん くれまちすクラス





藤沢さん、クラスでご一緒だったみなさん、ありがとうございました。

「身体のワークショップ」は、ずっと気になっていたクラスでした。
「ぐるぐる思考」という言葉が、自分の頭の中の様子を表すのに、とてもしっくりときていたからです。

私は一度考え始めると、いいことも悪いことも過去も未来も延々と考え続けてしまう所があります。

親からは、考えすぎるから良くないから直せ、とずっと言われてきましたが、でもがんばって直せるものではなかったように思います。
考えるなと言われても、勝手に私の頭は考え続けます。
考え出すと、身体の他の感覚が鈍くなるような感じがあります。

今回、身体を使ってぐるぐるを断ち切る訓練を繰り返して、身体の持つ力を感じることができたように思います、この身体を信頼して対処できるようになれたらと思います。

アフターワークもまだ終わらないままではありますが、自分の抱えている問題を知るため、本をかき集めて読んでいます。
藤沢さんが、ワークショップの中で少し話してくださったお話、問題が現実に見える形となって現れることの怖さを感じました。
いまいちど真剣に向き合っていきたいと思いました。


| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。