2018.04-07月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.2(前期日程)」はっかさんクラス

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タイトルはじまり目印

M. T. さん(40代以上/岐阜県よりご参加) はっかさんクラス



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じぶんへ

今回もおつかれさまでした。
気がつけば12週間、終わってみれば、やっぱりあっという間でしたね。

自分に向き合っていないと思った時もあったけど、「じかんのきろく」はうそをつかない。
一生懸命向き合ってました!

12週間、よくやった。ありがとう。


最近思うことは、ワークショップに取り組み続けることで少しずつ自分を解放できるようになって気がするということ。
それに合わせて、どんどん気づきが深くなっている気もします。

前回、このコースに参加したときは「ああ、まだ早かったな。背伸びしたな…」と思いました。
そして、今回はこのコースと十分向き合えるようになった自分を感じました。
そういう面でも、自分の歩みを実感することができました。


文節区切りの線

自分の中の根強い
「うまくやろうとする」
「それっぽい答えでとりあえず乗り切る」
というクセ。

これは本当に反射的なものでした。
そして、これに気がついて立ち止まるようになってきました。


これは「他人重心」ということ。
「どう思われるか」が、まだまだ気になってしまっていました。
でも、「うまくやろう」とすればするほど、むなしくて苦しくなっていきました。

それは、無意識にしているときもあって。
逆に、むなしくて、苦しくなってきて「あ、うまくやろうとしてた」と気づくときもありました。


文節区切りの線

このワークショップの課題に取り組んでいるときもそうでした。
なので、
「苦しい」
「どう思われているのかが気になってしまう」
と、正直に書いてみました。

自分の中で、そのことを書くことはとても恥ずかくて情けないことでした。
「ここまで進んできて、まだそれ?」と…。

でも、それをくり返すことで「自分の行動の中で憂鬱に感じるものは『他人重心』『どう思われるか』が原動力になっているものだ」と気づくことができました。
そして、それは境界線の問題がかかわっていることもわかりました。


また、自分の中の「いい子」「ええかっこしい」を手放すことで、自由になった気がしました。
これは、何回手放しても戻ってくるので、根気よく手放していきたいです。


文節区切りの線

そして、今回の自分の中の大きな変化は、少しずつですが「いろいろ試す」ことをするようになったことです。

「やってみたいと思ったことはやってみよう」という気持ちがようやく出てきました。
まだその気持ちは顔を出したり引っこめたりしますが。

でも、以前は「やってみたい」こと自体がわからなかったり、ないと思っていたので、「やってみよう」という気持ち自体がありませんでした(「やらなくちゃ」「やったほうがいいんだよな…」はありましたが)。


その「やってみよう」は本当に本当に小さなもので。
でも、自分の中の
「やってやったぜ!」
「できた!」
の喜びや満足感は大きくて。

我ながら、ちいさな子どものようです。
こういう気持ちを大事に育てていきたいです。

自分は「やってみるっていったら、大きなこと、立派なこと」と思って動けなくなっていた気がします。


これからも、どんなときもあると思いますが、自分のペースで進んでいきたいと思います。
ありがとうございました。




タイトルはじまり目印

M. T. さん(40代以上/東京都よりご参加) はっかさんクラス



タイトル下の線


お疲れ様でした、わたし。

ますます、多忙になっているように感じる毎日の中で、できていないこともあるけれど、それでも、なんとかワークショップにつながり続けていることは、本当によくやっていると思う。

仕事と、時間と、遊びと…と、また、これまでとは違ったことが気になったり、改善したいなと思うようになっているのは、回復の道のりであるぐるぐる螺旋を進んでいるのかなと感じる。

確かに、忙しい。
いろいろ気にしだしたら、できていないことが目についてくるけど、それでも以前に比べれば、楽しく感じることもある。
そう感じる自分を褒めたい。