2015.04-07月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(1)コース1/STEP.1」べにゆたかクラス

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A. M. さん(20代/愛知県よりご参加) べにゆたかクラス





クラスの皆さん、優月さん、
12週間ありがとうございました。

最中も今も、もっとちゃんと出来るのではないかと自分を責めてばかりいました。完璧を求めて私は練習のこの場でさえ、自分をいじめていました。
自分の取り組んできた課題とこの3ヶ月のクラスの皆さんの書き込み、手帳と『未来日記』を読み直してみて、その量に驚きました。


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私は3ヶ月の間にこんなにも書き込みしていたのは、自分でしたことなのに気付かなかったです。
今生きていく、目の前のことに必死すぎて振り返っていられなかったならなのかと思います。
想像より私はワークに取り組んでいたし、ぐるぐるしてる自分に気付くことができました。自分の感じた引っかかるポイントをメモできていました。

私は普段から人と比較をして自分責めをしてるけど、クラスの皆さんの書き込みをみても腐らずに励みに出来ました。もちろん課題から遠ざかった時もあったけど、戻ってきてしがみつくことができました。

見直してみて3ヶ月の間に出来たこと、起こったことが予想以上にあったのも予想外でした。
何もできてない、進んでないって思っていたけどやってみたかったことやチャレンジはしっかりやっていたのにはびっくりしました。
がんばってきたことなのに過ぎていけば忘れてもったいないなあと思います。そして頑張った自分をもっと褒めてあげてもいいのではないかとも思いました。

何度もぐるぐるして逃げたりしてるけど、完璧じゃない自分でもしがみついてるのは、やらないで眺めていた何年かよりもずっと勇気がある、そう思えます。
私がやってることは私にとって、本当はとてもためになることなんじゃないか、実感はないけどそう思っても良いのかなと、感じています。




Y. H. さん(30代/神奈川県よりご参加) べにゆたかクラス





私へ。

いつもたくさん、色んなこと考えて立ちまわってくれてたのに、あまり気付かないふりで逃げていてごめんね。
じかんのきろくを見てみて(まさかここまでのページ数になるとは…)、
最初の自己紹介はホントに、ザッツ・ネガティブ! って感じだなと思ったけど、
ちょっとずつ、自分にとって何が大事だと思ってるのかとか、
どういうところが嫌だと思ってイヤイヤ言っているのか、っていうところを考えられてよかったね。

基本的に大事にしたいポイントは小さいころからあまり何も変わっていないことと、
そこと現状とのズレの大きさが分かって、
えーー…どうしよう…と思ったけど、
結局は手をつけられるところから変えていくしかないんだよね、ってことにも気付いたね。

なかなか踏み出すのにためらうことが多くて(完璧ドライバーなのか、嫌な予感なのかの区別がまだつかないけど)、
「もうちょっと考える…」って言っちゃうとすぐに、
一週間、一か月…半年、一年、十年…って先送ってしまってることに気付いたね…。
まさか十年以上越しの案件がこうもボロボロ出てくるとは思わなかった。
今回できてよかった。


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あとは、自分が歩みを止めるときの手段も。嫌だけど目の当たりにした。
ほんとに変わってなかった。
そしてほんとは、それは、「じっくり時間をかけて楽しんでやりたいこと」だった。

「こんなことしてる場合じゃないのについやっちゃう自分はダメだ」って思いながら焦ってやることじゃなくて、
心底、ゆっくり時間をかけて楽しみたいことだった。裏返しだった、ってことに、気付いた。
マストタスクはいつもあるけど、そっちを「時間ができたら」って逃げるんじゃなくて、
優先度あげて少しずつでも手を付けて、
そのご褒美にこれらを楽しめたら、それだけで楽しくなりそうな気がしている。


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あと、「○○しながら△△」っていう動作は、やめたほうがいい、
一個ずつの作業にしっかり向き合ったほうがいい、っていうのも思った。
「音楽聞きながら皿洗い」くらいならいいけど、
「読みながら食べる」とかはほんとやめたほうがいい。どっちも印象が薄くなる。
「あとでちゃんとやる(から今はやらない)」も、やめたほうがいいね。


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家族に、会社に、夫に、いろいろイヤイヤ言ってる日々ではまだ、あるけど、
「何が嫌なのか」「私はどうしたいのか」に加えて、
「そうは言ってもかなりよくしてもらってきた」とも思えるようになったのは、進歩。
ほんとあの人ありえない、ってずっと言ってた人に対しても、ちゃんと手紙を書いたら、
そういえばあの時はああしてもらってほんとにありがたかった、って思うこともようやく出てきて少し楽になったし、
家族に対しても、
「私は子供と○○をやってみたい!」って思うことって、
結構、私がやってもらってきたことだなって気付いて、
たくさん可愛がってもらったじゃない(私はもっともっとやりたいけどね!)、っていうふうに思えたことも、進歩だ。