2010.10月開催 「境界線ワークショップ」すいれんクラス

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A. G. さん すいれんクラス





優月さん、田宮さん、そして参加した皆さん、ありがとうございました。
ここまでくるのに、今回とても勇気がいりました。
支えてくださりとても感謝しています。

始まる前はとても不安でした。
一体どうなってしまうのだろう。
うまくいかなかったらどうしよう。
ちゃんと乗り越えられるだろうか。

たまたまワークショップを受ける前に心の中を引っ掻き回され、とても辛い思いをしました。
私は本当はそんなんじゃないって言いたかった。
感情が邪魔をして自分を守ることができませんでした。
でもみんなも我慢しているからと自分を無視して。
その結果、積もり積もったストレスは体をむしばんで、ついに「もう無理!!!」って悲鳴を上げました。

どうして私だけこうなってしまったんだろう。
ずっとずっとそう思っていました。
何か自分に欠陥があるんじゃないか、おかしいんじゃないか……。
とにかくいつもびくびくしていて、でもどうしたらいいのかわかりませんでした。


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ワークショップを通して、私はいつも問題解決する時、方法にばかり気を取られて、外側に求めていたことに改めて気づきました。
ネットで調べたり、本を漁ったり。それでもしっくりくる答えは見つかりませんでした。
方法を得ることだけに集中して、「問題」に囚われすぎていたんですね。

でも、やっぱり答えは自分の中にあるのですね。

自分の中にある「ひも」を断ち切るワークで、今まで周りのせいにしていたのは間違いで、本当は自分が無意識に考えていたことを選択していた。今回それを初めて知りました。自分の無意識の決意を知った時、自分ってなんて愚かなんだって思いました。
そして自分の自立に深く関わっていたことに、妙に納得しました。
どおりでうまくいかない訳だって。

実際にボディワークやアイメッセージを体験して体が反応していること、心と体はつながっているんだなと実感して、自分についていろんなことを学んだ二ヶ月でした。私にとって今までの中で大きな収穫のあるワークショップでした。

今はまだ療養中ですが、焦らずラーニングプロセスを続けて行きたいと思います。
本当にありがとうございました。



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Y. T. さん すいれんクラス





いかに過去に囚われて生きていたかを感じられる2日間でした。

私がこのクラスを受講しようとしたきっかけは、接客業をしていまして、クライアントさんとの関係の結び方に辛い思いを抱えていたからです。
クライアントさんの為になりたいと思いすぎて、私が「この人は分からないから、私が教えなくちゃいけない」など変な使命感に駆られ、クライアントさんと仲良くなりすぎお互いが依存関係でした。
ある時バウンダリーを知り、たまたま検索をかけましたら、藤沢さんのブログに辿り着きました。
ブログを読んでいただけで、藤沢さんから学びたいなと思い、バウンダリークラスを心待ちにしていました。

今まで相手にYESと言うことが、その人の力になれたりすることが嬉しいと思っていたのです。
NOと言って相手との関係が壊れたり、いざこざを起こすより相手に従ってる方が楽だとも思っていました。
それは自分の中に人に嫌われることが怖くて、YESと言っていたこと、不安なのに不安じゃないと人に見せるために生きていたことに気づかされました。
自分の安全の為にYESと言っていたのです。人の力になりたいなんて偉いことを言っていましたが、すべて自分の為でした。

i-messageを通して自分の意見をハッキリと相手に意思表示することの大切さがわかりました。
ハッキリ伝えることが、自分の為であり、結局相手の為にもなるんだろうと思いました。

今に生きてゆくことの大切さをボディワークを通して感じられたこととても良かったです。
いかに過去に縛られて生きているのかよく分かりました。


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学ぶことは「体感すること」ですね。
体感したとき初めて自分に吸収される感覚がありました。
でもまだまだ自分の知りえない領域がありますので、これからもボディワーク・Hendrick’s method、i-messageを続けてやって、もっと自分を知り、ちゃんと人に自分の意志を伝えられるようになりたいと思います。
そうしたらクライアントさんとの関係も楽になれるような気がします。

短い作業(一人でも簡単に出来る作業)でこんなにも沢山の気づきが得られ、自分を見つめることができました。
藤沢さんのプログラム構成素晴らしいです♪♪
ピンときた直感だけでバウンダリーのクラスを選びましたが、藤沢さんの情熱的で優しく、温かいお人柄に関われ、選んで本当によかったと思っています。
2日間ありがとうございました。



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T. T. さん すいれんクラス





ワークショップに参加して「私の人生は私のもの」だと気付きました。
そんなことは当たり前のことなのですが、実際に生きる私は他人中心で生きていたと気付きました。
そして私の頭の中は不要な感情が蓄積されていて、感じ方がマヒしていました。

このワークショップで不要な感情を認め手放すことの大切さを学びました。
手放すことがありすぎて、少し時間はかかりますが、このプロセスなくして本当に自分らしい生き方は出来ないと思います。

私らしく生きる。
私らしく生きていい。
堂々と自分の境界線を大切にしていい。
それが周りの人にとっても、自分にとってもHAPPY♪

何だか新しい自分に生まれ変わった気分です。

すごく濃厚で優しいワークショップでした。
人が自分らしく生きる上での大切なプロセスをゆっくりと感じていきます(*^^*)

素敵な時間とたくさんの気付きをどうもありがとうございました★



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Y. N. さん すいれんクラス





藤沢優月さま、スタッフのみなさま、参加者のみなさま、その節は本当にありがとうございました。
ワークショップは、2回目の参加になります。ちょうど人間関係に悩み、苦しんでいた頃…境界線クラスの募集を見て、悩みながらも、参加してみました。
そして、本当に、来てよかったと心から思います。

正直に言ってしまうと、時間術のクラスよりも、ちょっとだけ、大変でした。
自分の心の中の、あまり触れたくない部分……ちょっぴり苦しい過去にむきあわなければならないことや、目の前の人たちと真剣にむきあわなければならないこと。
プレワークの頃から、私はますます混乱してしまい、人がこわい、どう付き合っていいのだろう、私ってダメなやつ?……などなど、色々と考えてしまいました。
けれどこの経験は、ワークショップ当日になって、大事な宝物なんだと気づくことができました。
悩んだ分だけ、境界線というもののあり方、人との関係のあり方が、本当に実感として心の中にすとんと落ちたのです。

そしてさまざまな混乱は、ワークショップを終え、日常に帰還したら……嘘みたいに、落ち着いていました。
ワークショップで、優月さんをはじめ、一緒に悩む参加者の方々とたくさんのワークをやっていく中で、「ひとりじゃないんだ」「もうこわくない」そんな気持ちを頂けたからだと思います。


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境界線については、きっと心理学の文献や、講座でも、学ぶことは出来ると思います。けれど、体と心をフルに使って、精一杯みんなでやったあのワーク……あの時間は、きっとこのワークショップでしか得られないんじゃないか、そう思います。
何より、心強い仲間ができたこと、それがこのワークショップに来てよかったと、心から感じる一番の出来事です。

これからが、本当の学びのプロセスなのだと思います。まだまだ怖いことはたくさんあるけれど、あの時間と、皆さんの笑顔を思い出しながら、がんばっていきたいです。
もしも、今悩み、苦しんでいる方がいたら……本当に、素敵なクラスなので、ぜひ申し込んで下さい。
もう一度、このワークショップに関わるすべての方に、ありがとうございました(^-^)



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M. W. さん すいれんクラス





昨年から時間の基本のワークショップに始まり、3度目の参加となるこのワークショップの開催を待ち望んできました。
ちょうどいくつかの人間関係の悩みが重なっていた時期にあり、行き詰まっていました。

それでも私の取った行動は前向きで、今までとは違っていました。
自分の持っている資質を考え、目指す先を見ながら、ここにありがとうが言えるように働こうと決めてやってきました。
それでも、もう疲れた……と思った頃、事態は穏やかに好転し始め、人間関係も恵みとなるのではというような変化がありました。
一方で、他者を王座に置くゆえの苦しい人間関係があり。自分を中心に置けず、ぐるぐる思考にはまってしまうこともありました。

私は感受性が鋭く、まさに言葉以外があらわすものを敏感に感じ取ってしまい、他者重心としてしまうところがありました。
また自分の重心がぶれている部分で自信をなくし、そんな自信のなさが対人関係で足元をすくわれるようなことにつながってしまったのかもしれません。
自分になる、自分重心という言葉の重みが身にしみます。

腸が第二の脳というのは、以前藤沢さんの著書に触れられていて、もっと知りたいと思っていました。
今回、頭脳だけでなく、腹(体)が今を生きるのに大切な役割を担うことを改めて感じました。
エゴグラムをやってみて、もう持っているものがわかり、自分が思っていた評価より特に何がわるいということもなく、こんな面を伸ばせたらいいということもわかり、日常に反映していこうと思います。

あったかくて心優しいこのワークショップに感謝します。
今後続きの学びも今からたのしみにしています。



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H. S. さん すいれんクラス





今回、境界線についてのワークショップに参加したことで、今まで自分の中でもやもやと引っかかっていた事の解決の糸口が見え始めてきました。
私の場合、物事がうまくいかない時や居心地が悪く感じる時に、周りの環境や自分の性格のせいにしてきましたが、それは、過去にあった苦い経験の思いこみだったり、他人重視の考え方だと認識できたことで、これからの行動と判断基準を変えていくヒントになりました。

境界線についての知識は、本で読んで頭で理解するだけでも役に立つものだと思いますが、実際にワークショップを通して正確な理解を学び、人対人でロールプレイすることで、身体と心に感覚として残るので、より効果があると感じました。
また、普段このようなことを練習したいと思った時、自分と同じ程度の知識をもっている仲間はなかなかいないので、一人きりで考えしまい、堂々巡りになりがちですが、いつでも相談できる人達がいるという安心感はとても心強いと思いました。

境界線について学ぶことは、自分が自分らしく生きていく術を知る方法で、私にとってはとても楽しいものでした。
これからも、続けていこうと思います!



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M. N. さん すいれんクラス





2日間のワークショップは本当にあっという間で、「えっ?もう終わり!?」という感じでした。

でも、今思えば、たくさんのことをやっていたように思います。なのに、詰め込んだ感じが全くしない。
必要なことが、ちゃんと身体中に入っている。そんな感じがします。

ワークショップが終わった直後は、何だか体の中心がスッキリしたような感じがしていました。
その時は、特に疲れは感じていなかったのですが、帰宅する途中の電車内で、頭が痛くなり、また、家に着いた途端、身体が重くなり、倒れるように眠ってしまいました。
次の日に頭を洗ったら、何だか濁った水が洗面器に溜まっていたので、何かしらのよくないものが毛穴から出て行ったのかもしれません(笑)。

日常生活に戻ってすぐに、少々厄介な人と話をしなければならなくなり、その前にトイレに行ってチェアワークをすると、信じられないほどにスムーズに話が終わってしまいました。
ワークショップ前には考えられなかったことです。

それからも、ついつい他人のことを考えてしまいましたが、すぐに、「自分重心、自分重心……」と気持ちを切り替えるようにして、以前よりは自分のことを考える時間が増えて来たように思います。


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前回にONSAのワークショップに出た時にも感じたのですが、ワークショップの効果は、じわりじわりとゆっくり出てきて、どんどん大きくなっていくような気がします。
そして、決して元に戻ることはない。
ほんのちょっとでも、前に進んでいく。

私はそれを知ったので、これからも進んでいくんだなあ、と思えて、静かなワクワクを感じています。
前回のワークショップのワークと期間が重なり、キツいな~と思ったこともありましたが、今では参加して本当に良かったと思います。
本当にありがとうございました。



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N. N. さん すいれんクラス





私は、友達や親との関係がうまく築けてないと感じることが多くて、いつも同じようなところでつまずいていて、自分の中で、なんとなく閉塞感がありました。
参加する前に境界線の本を読んだり、また、クラス開催前のワークを行っていくうちに、そのつまずきが、私のパターンなのだと気付きました。
具体的にどういうパターンなのか言葉が見つからないのですが、過去に悩んでいることがそれぞれ違っても、その時その時、実際に自分がとった行動が似ているのです。
でも、気付いてもどうすることも出来ず、わかっているのに変われない。
ネガティブ思考の繰り返しでした。

ワークショップ・クラスに参加してみて、それは安心感に変わりました。
優月さんが、二日間で、境界線を全部理解することは難しいっておっしゃってましたが、確かにまだ『なんとなくわかった……』という感じです。
でも、自分を守りながら、人間関係を築いていく為の実践方法を知れた。
知らないことより、理解することよりも先に知るだけでもこんなに違うものなんだなって思いました。

それから、自分のことを少し。
私は、生まれつき両耳が全く聞こえません。
幼い頃の訓練で、発音が健聴者(聞こえる人)と同じようにきれいなのと、口の動きで言葉を読み取る能力を身につけているため、また、補聴器で、ある程度聞き取れる力をつけていて(100%聞き取れているわけではない)そういう説明もなく、ただ耳が聞こえないと伝えただけで、皆さん、色々と思うところがあったと思います。

でも、自分のことを話しなくても、ありのままの私を受け入れてくれて……。
暖かい雰囲気に包まれたクラスの皆さんの気持ちに、そして、優月さんの心強いサボートにありがとうを、この場を借りてお礼を言わせてください。
優月さん、皆さん、本当にありがとうございました!



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T. Y. さん すいれんクラス





境界線のワークショップはこれまで自分が見ないようにしていたことを見つめる時間でした。
わたしにとって毎日の生活でのあせりやプレッシャー、苛立ちなんかの気持ちの渦は当然のことで、これ以外考えたこともなかったけど、実はこれとは違う安定した状態がある、ということが実感できたのはとても大きかったです。

日々自分が感じる苛立ちやこれまで自分が痛いので見ないようにしていた思い出を見ていくのはつらかったけど、ちゃんと見つめないとこの重荷をずっとかかえていることになる。
この痛みや苛立ちは自分を守ろうとしているサインで、それを見つめることでこれまで感じていたトゲを減らすこと、取り除くことができる。
ワークショップで見たのは自分の中のほんの一部だけど、方法を教わったので、これから時間をとって少しずつたどっていきます。

自分とつながっていることはとても安定していて、自分も相手も尊重してコミュニケーションできれば安心していられる。ワークショップはそれを与えてくれるわけではなく、そんな世界がある、ということを教えてくれて、きっかけをくれた場だったな、と思っています。
たどりつくところは人によってさまざまで、自分が一番心地よいところを見つけるには自分でしか答えが出せない。

今は入り口にたっていて、これから教わった方法を続けていくと見る景色が変わっていく気がします。
ほんとにシンプルな方法だけど、深いところから動かす力を持っている気がする。

ワークショップはとても暖かい場でした。
クラスのみんなとワークをできて心強かったし、励まされたし、共有する暖かさを感じられました。
本当に深い2日間でした。



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M. S. さん すいれんクラス





「私の変容のための、確かな知識を得た日」
境界線のワークショップを終えて振り返ると、今そう思います。

境界線ワークショップへ、私が自分の胸の内に持ってきていた、もう何十年も悩んでいた、悩むのも疲れてきていた問題・解決したい疑問はこんなものでした。

なぜ、自分の人生を生きているとか、楽しいとか前に進んでいるとか、やりたいことのために時間を使った充実した感覚を、”私自身” が持てないのか?
反対から言い換えると、私は一体別の何に時間を使ったのか?
ここはどこ、私はだれ状態を、もう何とかしたい!

なぜ、近づきたい人達ほど仲良くなれなくて、不満な気持ち抱えたり、断りたい用事や同意したくない意見に、つい「はい」と言ってしまったり、逆にいきなり真っ向拒絶して気まずくなっていたのか?
その結果、毎日関わる人達との間で安全を感じられず、自分自身も何だか不安定な気持ちで、ひとりの方がラク……。でも何、この寂しさ……とか、家に帰ってぐるぐる悩む。

こんな、何十年もどう~にも自分ひとりではわからなかった、「時間」と「人間関係」にまつわる、「私の中にあった原因・クセ・理由 = 私が自分で解決するための答」に、プレワークでの日記、ワークショップ・クラスでのTEGやワークを通して気づくことができました。

2つとも分野は違うように思えど、根幹は境界線にまつわる同じ問題。
これは、私にとって大きな発見でした!


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私のワークには、自分のパターン( mind-set )を、つつみ隠さずそれはもうダイレクトに書き綴った日記があります。
WSを終えて、自分の文章が表す ”本当の意味” を知った今、読み直していると、恥ずかしくてのたうち回りそうになります。
でも、この日記は、私にとって唯一無二の最高のケーススタディです。
正直に、ダイレクトすぎるほど書きまくったからこそ、”私が見る必要のある 私のmind-set” を、ダイレクトに知ることができました。

PositiveでもNegative でも。
本音は、いつでも何かの Hint をくれる。
だから自分の表現を柔らかく理解してあげたい、と今では、優しい目線で、私自身へ思いやりをもつことができている。
本当に、私、変わったな……と感じます。

私は、このワークショップの場に身を置いて、体験したことで、「時間」と「人間関係」への見方が変わりました。
私にとって、ハウツーよりもっと手前で知っておくことが必要だった、大切な前提を知ることができたから。その大切さに気づいたから。

私は、”私”というひとりの”個性”であること。
私は、もう”大人の女性”であること。
私は、私を大切にしよう、と決意することができました。
自分が、ひとりの”個性”であることを、知ることができた今、また、相手もひとりの”個性”であることを、自然と理解できます。

境界線の課題も、時間の使い方も、私はこれからです!
夢かな歴8年目にして、やっと肚がすわりました。

最後に、この文章を読んでくださった、境界線の問題に関心のある、大切な ”個性” そのもののあなたへ。
こころから、愛と感謝と祝福を贈ります。
ありがとうございました。



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Y. S. さん すいれんクラス





優月さん、田宮さん、お疲れ様でした。
お陰様で、安心してワークショップを受けることが出来ました。
思わず泣いちゃったりもしましたが、全員がつながってる感覚があるので、流れの中にまた自然と入っていくことが出来ました。

こんな私が、ワークショップを受けてもいいのかって迷ってたんです。
もっと緊急で必要な人がいるのなら、その人に譲ったほうがいいのではって。
でも、申し込みは少しずつ埋まっていったから、私も申し込んでいいのかなって、ちゃんと勉強してみたいなって思って決めました。

プレワークが始まっても、内容が出てこなかったりして、ちょっと苦しかったです。
でも、思い切って申し込んで、うまくいかなくてもワークをして、勇気を出して参加してよかったです。
何が変わるわけでもないです。だけど手ごたえはあります。
人に対してNO! と言えない(言い過ぎちゃう)のと同じように、自分(の中)に対してもNO! と言えない(言い過ぎちゃう)ことに気づきました。

イスに座って行うボディワークを教えて頂きましたが、自分でここでよいと思っている手の位置と、ベストな手の位置は少し違っていたりする。
実際に体験するということは、この感覚(違い)をつかむ作業です。
自分の中に感覚として残ったものは強い。
そして優月さんからの力強い非言語メッセージも受け取ったと思います。(大丈夫、できるよって)


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i-messageというコミュニケーション方法のワークで、レベル分けしたNO!を言う練習もしました。
(NO!という言い方にもレベル1~レベル3まで段階があるんです。目からうろこでした。)
自分の嫌いな言葉・状況を伝えて、それを再現してもらうのです。
するほうも、されるほうも、とっても勇気を振り絞ります。

だからこのワークでペアを組んだ人に対して「お互い一緒に乗り切った! そして、ぶじに帰ってこれて良かったっ!」という気持ちでいっぱいになりました。
ペアの方、本当にありがとうございました☆

最後に。
優月さんは救ってくれるわけではない。(←優月さんのブログの文章に共感しました)
だけど、大きな地図を広げて待ってくれています。

その場所を提供してくださることに感謝です。
安心できるように約束事を全員で確認したりして、作り上げて下さいます。
参加したらきっと、新しい穏やかな(じんわりと効く)発見があるはずです。



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N. S. さん すいれんクラス





いつも人の顔色を伺ってニコニコしている自分が嫌でした。
私は傷ついてるのに誰も分かってくれない。
本当は友達が欲しいのに人と仲良くするのが怖い。

今回バウンダリーの考えを知って良かったです。
そしてワークショップに参加して自分と同じような思いを持っている人がいるんだと思ったら安心しました。

いきなりは変えられないけれど、少しずつ自分と向き合って自然体の自分で人と接する事ができるようになりたいと思います。
優月さんありがとうございました。



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T. S. さん すいれんクラス





私にとって、「自分に向き合う」プレワークは大変しんどかったです。
悩んでもしかたのないことに捕らわれている自分を見るのは苦痛でした。
書けない日も多く、「足踏み状態」の自分にダメ出しして落ち込んでいました。
しかし、今振り返ると、その状態も変容に必要なプロセスだったのだと思います。

憂鬱な気分のままワークショップ初日を迎え、会場に着いたとき、ONSAの優月さんと田宮さんの「WELCOME」スマイルに「私の居場所」にたどり着いたような、ほっとした気分になったのを思い出しています。

ワークショップに参加して、「人っていいな。」、「場っていいな。」と思いました。
皆さんそれぞれに悩んでいて、悩みの内容や様相は違っても、自分に誠実に向き合おうとしている点では同じだなと思いました。
そして、やっぱりそれが大事なことなんだと確信しました。
皆さん、進む勇気をありがとう!

2日間のワークショップでは、「愕然」「目からウロコ」の連続でした。
それは「知らない私」に出会う瞬間の連続でもありました。
以下に主な気づきや変化を記します。


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・「私は攻撃や威圧を受けることを自分で選んで決意していた。」という事実に出合いました。その決意は既に6歳で固まっていました。後生大事にしてきたのです! 自分をいたわる気持ちが生まれました。

・皆さんの交流分析(正確には「エゴグラム」*編集注)の結果を見せていただき、「人ってそれぞれこんなにベースが違うんだ!」と思いました。

・「腹で考える」「大人の頭で考える」体験をしました。「冷静」にものごとを考えられる身体の状態を覚えました。その状態を作り出すチェアワークは簡単にでき、日常に戻っても使えます。ありがたいです!

・「断る」ことを自分がとても恐れていたことを知りました。

・自分に「境界線」があることを知りました。なんだかうれしいです。今後、その存在を意識して尊重して生きます。

・「全ては自分、他人は全く関係ない。」……正気を取り戻しました。今日も曲がっていきそうなところ、この言葉に救われました。

日常に戻って1週間になりますが、変容の手応えを感じています。
かなりの大きな枠がはずれた感じがします。それも、今まで外したくて押し続けてきた枠。
一人では決してはずせませんでした。

優月さん、田宮さん、一緒に参加した皆さんのご協力に心から感謝しています。
ありがとうございました。
これからも、「夢」「幸せ」という共通の目的を持つ仲間として、どうぞよろしくお願いします。
またお会いできる日を楽しみにしています!



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A. N. さん すいれんクラス





初めての場に緊張しながらも参加してみて、あたまで理解していることをいったん脇においてこころとからだで体験したことが、深く自分の中に広がっているのを感じています。

最初、「参加者の中でたぶん一番年上になってしまうのだろうなぁ」とか、「いつまでこんな自分で悩んでいるだろう、情けないなぁ」とか思っていて、参加することにとても躊躇していました。
でも、自分のあたまだけにふりまわされていることを強く感じていて、自分の夢をかなえる前に人生が終わってしまう、それだけはいやだとリアルに感じていたので、まずは一歩と参加を決めました。

参加してみて、今まで自分が不安に思っていることやふりまわされていることは、みんなの話の中にもあって、共感するところが多々あるのにおどろきました。
そんな中で、真剣にワークに取り組み、自分と向き合うにつれて、なんとなくみんなとつながりを感じてじんわり暖かくて新鮮な気持ちになり、一人じゃない気がして勇気が持てました。

「からだはとっても正直で、こころとつながっている……」
丹田のあたりに重心がある状態はとても心地よく、自分が「今、ここにいる」ことを実感しました。

今、「ハラで生きる」「自分重心」「チェアワーク」が自分のキーワードです。
そして、2日間のことが、今、じわじわと心に沁みています。

ワークで体感したことを続けていくこと……。
そのプロセスでいろいろなチャレンジがあるかもしれませんが、ワークを体感した自分は今までとは違ったところに立っているように思います。

自分にとってこのワークと新しい仲間との出会いは宝物になりました。
2日間、ありがとうございました。
みなさま、ひきつづきよろしくお願いいたします。


| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。