2011.07月開催 「身体のワークショップ」くじらクラス

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S. K. さん くじらクラス





私は今回のワークショップのプレワークで、最後の最後で自分のパターンを見つけました。
過去データに縛られて、ぐるぐる思考で、さらに行動として自分をイジメていたのです。

自分のイジメ方が昔はひどかったから、このプレワーク中はイジメ方を手加減して、許容度を測って過ごしていました。でも、行動としてイジメ方の大小がどうあれ、本質は変わっていないのです。
「いつか、以前のひどいイジメ方をまた再発してしまうんじゃないか?」その不安でも苦しんでいるのに、ワークショップ中にぼんやりと、今、これを書きながらハッキリ言葉にして浮かびました。

今、苦しんでいると書きましたが、なんとか出来ると思える自信も湧いています。
「私は自分が好きだから、自分を一番大切にする。」
これまでの「時間のためのちいさなワークショップ」、参加した「ONSA 青い鳥 CAFE」、今回のプレワークを通じて、この気持ちを育ててきました。

1年半前に初めてワークショップに参加して、未来日記を書くようになって(ノートを使ったり、『夢かな手帳』の余白にビッシリ感じたことを書いたり、やり方の変遷はありますが)、自分の望みをキャッチ出来るようになり、望みの行動を社会性を失わないで最優先出来るようになった気がします。
(でも、最初に書いたように、自分をイジメることがある……。)
そして、今回の身体のワークショップに参加し、プレワークを通じて、自分の身体のサインを見るようにしました。心と身体のつながりが少しずつわかって、サインの理解が馴染んで行くように感じます。


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今日のワークショップ中にいろいろとワークをやりましたが、まだ「許す」がうまく感じ取れない感じです。抵抗して許せないままだけど、「自分が好き」という気持ちだけは、最後に確信出来ました。
鏡の中の自分の顔が「…だけど、好き」と呼びかけた時より、最後に「大好きよ」とだけ呼びかけた時に、一番いい顔になっていると思いました。
何度か「…だけど、好き」の時、なんとなく違和感があり、「『大好きよ』をやります」と優月さんに言われた時に、自分の好き度数が下がる予感がしたのです。でも、チェアワークをして「大好きよ」をやってみたら、自分の好き度数や、許す度数の点数の上下も無視出来るほど、いい顔になっている目の前の自分に安心出来ました。

何度も優月さんが、「自分に正直に」と言ってくれたのが嬉しかったです。
例えばチェアワークなら、つい上手くやろうと考えがちで、上手く出来たら「ほら、できたでしょ?」とそれで満足してしまって、本当に感じ取ることに届いていない気がしました。
今日は、そういうことじゃなく、許せないこと、出来ないこと、ぼんやりしてしまうこと、みんな感じ取れた気がします。だからこそ、正直な気持ちでアフターワークに対して、静かなやる気が湧いてます。
時間をかけて、ていねいに過ごして、自分を大好きでいることを定着させます。



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S. K. さん くじらクラス





くじらクラスの皆さま、お疲れさまでした。優月さん、ありがとうございました。

ワークの間は何ともなかったのですが、帰りの電車で気持ち悪くなって、「これがクレンジング・リアクションなのか」と思いました。
家に帰ってから、ご飯をゆっくりゆっくり食べました。いつもより味覚が鋭敏になっていて、かぼちゃの青臭さが鼻についたり、ご飯1粒1粒の味がするようでした。
それからお風呂にゆっくりつかり、水分をよくとって眠りました。本当に背中からベッドに「沈み込むように」眠りました。

私は、自分のことをそれほど嫌いでもないけど、好きな自分と嫌いな自分がいて、嫌いな自分のことは認められていないんだと思います。ワークショップだけではまだちょっと味方にはなってあげられなかった。
でも、好きな時は調子がいいのに、いざ肝心な時に自分から逃げていたこともわかりました。

今は after work の手紙に取りかかっていますが、悪戦苦闘しています。
まだ1つ目の手紙なのに、書き終わる気配がありません……(ただいま3枚目)。一体どこに行っちゃうのか、不安になりながら書いています。
その人は一度コントロールして「許して」しまったために、少しばかり時間が必要なようです。嫌いじゃなくて、好きだからこそ許すのが難しいこともあるのだと知りました。
本当はワークショップで前に進みたかったのに、結局ちゃんと問題を解決しないと前には進めないようです(笑)。

皆さまもそれぞれの山を乗り越えられることを祈って。



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M. W. さん くじらクラス





「どんなワークショップ・クラスなんだろう?」という思いで参加した今回のクラス、過去に参加したクラスの中で何よりリラックスしていました。
チェアワークの回数を重ねるごとに、からだがほぐれました。そして芯がしっかりする感じがありました。

今を生きることができるチェアワーク。初めてのこころみのミラーワークも、回を重ねるごとに良い変化がありました。
その良い変化があったのも、過去の学びのつみ重ねがあったから。
そして許すということ、それも今回のワークに含まれていました。
自分を大切にするということ。
自分との仲直りははじまったばかり。

今回もお世話になった優月先生はじめスタッフの方々、クラスの皆さん、ありがとうございました。



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F. K. さん くじらクラス





こんにちは。
先日は、お世話になりました。

今回のワークショップは、私の心をえぐりました。
いじめの記憶と向き合っていたはずなのに、グリーフワークのレクチャーのときと同様に、家族、今回は特に母との関係に終結しました。

ミラーワークは正直、嫌でした。自分自身と正面を切ったのは、はじめてでした。
鏡の中の自分、写真の中の自分など、客観的に自分の姿が見られるものとは距離を置いた生活をしてきたからです。
ミラーワークを通して見えてきたのは、母のことでした。
それが見えた前にやったときには、母にそうして欲しかったという思いで、幼い甥と接している私の姿でした。

身体は正直だと思いました。
身体の発するさまざまなサイン、思い当たる節が大有りでした。私の身体は悲鳴を上げていました。
いくつかの症例は聞いたことがありましたが、ほかにもこんな意味があったことを知って納得しました。


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今回のワークショップは、自分自身の中に降りすぎてしまい、「今」にいる時間が少なかったためか、残念なことにレクチャーの内容が記憶から外れてしまいました。
(藤沢さん、ごめんなさい)
しかし、とても重要なことに気づけたように思います。
一年ほど前にチェックして、「私には関係あるような? ないような?」と思っていた本がリストにあって驚きました。
やはり、取り寄せて読んでみようと思いました。

最後になりましたが、藤沢さん、田宮さん、そして、参加者の皆さん、今回のワークショップが無事開催され、参加できたことを感謝しています。
ありがとうございました。



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R. K. さん くじらクラス





藤沢様、スタッフの皆様、「くじらクラス」でご一緒した皆様、ありがとうございました。

初めての参加なので、ずっと前から楽しみにしていましたが、当日はものすごく緊張してしまい、ワーク中もなんだかついて行くのがやっとのまま終了してしまった感じでした。
プレワーク、もっと真剣にやっておけばよかったなあ……という気持ちもよぎったりしてました。

あれから、ミラーワーク、チェアワークに度々取り組んでいます。ワークショップの時「こんな感じ? でいいのかな……??」と考えながらやっていたら、藤沢さんに「コントロールが強い」というようなご指摘を受け、納得だけど、でもショック……少し頭が混乱してしまいました。
でも自分が理屈っぽい傾向があるのが証明された(?)気がするので、これからも上記のワークを続けていきたいです。

思い切って参加して本当に良かったです。ありがとうございました。



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Y. F. さん くじらクラス





優月さん、当日ともに過ごしたみなさん、ありがとうございました。
私にとって7月30日という日はとても印象的で、忘れられない日になりました。

思えば、ワークショップの募集があった時、参加すること事態を迷っていたのです。
しかし、ちょうど誕生日を迎えたところであり、なにもかもがうまく回らない毎日をすごし、このまま26歳という一年を過ごすのはイヤで、思い切って募集のボタンを押したのをおぼえています。

当日は、なにか大それたことをしたわけではありませんでした。でも、私には絶対に必要な時間でした。
ひたすらチェアワークと自分と向き合うことの連続。この時間はいままで生きてきたなかで一番、長く濃く自分と向き合った時間だと思います。
鏡を使ったワークでは、私にははっきりとした言葉で返ってきたわけではありませんでした。でも、思い出として浮かんできたりそれに対して書きつづった言葉は、確かに私が心の中に押し込めていた言葉だったと思います。

一番、気づいてよかったと思ったことは、私は「他人が望む結果や言葉を返さなくては」と思うことが多いということ。
せっかく自分と向き合ってるのに、コントロールしようとする自分をなかなか止められませんでした。
私は自分の味方でもなかったし、自分を責めてばかりで、しかも他人の意見を重視する自分という存在が曖昧なのが、いままでの私だったんだと思います。
自分を大切にすること、自分のパターンや思いに気づくことはとても難しかった。
自分のことをせめる自分を演じて見せてくださった優月さんの姿が、私の象徴のようでした。


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ワークショップ後、なんだかすこしスローに生活しています。仕事が進まないとかではなくて、なんだか少し違うところからみている気がします。自分と向き合うこと、体からのサインを蔑ろにしないことを続けていこうとおもいます。

最後にですが、今回私は遠方から参加させていただきました。
当日宿を取り、ワークショップ後も自分と一人で向きあうことができて、貴重な時間を過ごせたと思っています。きっとあのまま家に帰っていたら日常流されてしまっていたと思うのです。
縁のない土地で過ごすというのも、自分を見つめるには私にはいい環境だったのだと思います。
それでも、いつかワークショップを関西で開催していただけたらと願います。

まずは自分を大切にすること、難しいけど生きていく中で決して蔑ろにしてはいけないことなんだと、実感した1日でした。



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T. I. さん くじらクラス





「参加して良かった!」それが今の率直な感想です。
「自分と向き合わなきゃ、どうにもこうにもはじまらない……でもどうすればいいの?」そんな状態から、今は何か手がかりをつかみかけてる感じです。

クラス当日は、チェアワークを何度も実践するうちに、「今」にいることの大切さを実感しました。頭での理解というより、身体全体を通して腑に落ちたという感じでした。
みんなで自分を大切にする、自分を愛することに真剣に向きあった時間だったと思います。
私自身、さまざまな感情が出てきて、涙もたくさん流しました。
クラス終了後は、身体がゆるみきっていて、普段からものすごく緊張していたことがよくわかりました。

今はアフターワークの最中で、自分と向き合うのが正直つらいこともあります。
今までどれだけ自分の中の違和感をほったらかしにしてきてたんやろって思いますが、それだけ意識的になれてきたってことですね。

幸せになりたいという気持ちに素直に寄り添えたからこそ、このワークショップに参加できたのだと思います。
これから少しずつですが、自分との繋がりを確かなものにしていきたいです。
ワークショップのテーマだった「自分という存在を心から好きになる」、そんな人生を自分に歩ませてあげたいです。

大好きな優月さん、笑顔で優しくサポートしてくださった田宮さん、スタッフの皆さま、全国各地から参加されたくじらクラスの皆さま、どうもありがとうございました!!



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M. O. さん くじらクラス





藤沢さん、スタッフの方、参加された皆様、ワークショップではお世話になりました。

実は申し込んでみたものの、当初は気が進みませんでした。
1つはもう一方のワークショップとどちらにするかかなり迷っていたこと。そして「身体」というワークショップの名前とテーマである「自分という存在を、心から好きになる」が結びつかず、違和感があったからです。
そのような不安を抱えながら、当日臨みました。聞けば北から南まで遠方から参加されているかたも多く、ますます気が引けてしまいました。

でもレクチャーを受けるにつれ、心のと身体の関連性が明らかになって、「なるほど」と納得できました。
特に、心にあるものが身体へサインとなって現れる事(からだMEMOが恐ろしいくらい当たっていました)。そして、正しい姿勢でふくのうを大切にすると、「頭にある過去」ではなく「今」にいて感じられる事が印象的でした。


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更にチェアワークを繰り返すうち、驚くことに、過去に傷ついた言葉に距離を置いて見られたり、鏡に向き合えたり出来たのです。
今までなら、それらの言葉を書く度にその時の様子がありありと浮かんできたのに、言葉がぽつんとそこにあるだけで思い出すこともなく終わりました。
また、鏡は気になる部分を確認するだけ。いつもは化粧室に行ってもそそくさと出ていき、じっくり顔をと見つめている人は「自信のある人だなぁ」と思っていました。
それなのに、ミラーワークで言葉をかけながら、恥ずかしく目を背ける、でも顔を見ていられたのはとても不思議でした。
そのような大きい変化が起きたからか、涙は出ませんでしたが、全身が疲れ頭も痛くなり、クレンジングリアクションはたっぷり出ています。

ワークショップでは皆さんがよい空気を作って下さって難なく出来ましたが、日々の生活ではいろいろな雑音のなか日々過ごします。
その中で地道に継続してテーマに少しづつ近づいていこうと、心に噛みしめています。



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M. K. さん くじらクラス





優月さん、皆さんこんにちは。
先日は身体のワークショップおつかれさまでした。実りある時間になるか自信がなくて不安でいっぱいでしたが、最後までやりきることができたのは皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。

私は『夢かな手帳』を2年愛用していて、その間手帳にずいぶん助けてもらっていたので、「こちらのワークショップは信頼できる!」と参加を決めました。
私の人間関係の悩みは物心ついた頃からの長い付き合いですが、それに加えある年齢になってから、幸せかどうかと問われれば「NO」と言い切るほど思いつめてはいないけど、結婚も出産も高収入も地位も安定も、楽しいこともない。
毎日が考え事や悩みでいっぱいなのに、大事なことは何も考えずに年齢だけ重ねてしまったのか……どうしよう! と焦るようになりました。
そんなとき、年上の知人の「この先の人生どんどん悪くなるばっかりだよ」という言葉に、反論したいけれど、その人を納得させられる言葉も生き方も私にはない……私もそうなっちゃう? そうならない? と気持ちは乱れました。

プレワークを何度も読んだり実践しても、なかなかその意味を理解できなくて、私の中では「他の人は素直だから効果があるけど、自分のような頑固で恐ろしいことを平気で考えるような人間は成果なんて出せないよ……参加者はたくさん居るから、私の深いところまで掘り下げる時間もないだろうし、結局お金と時間を使っても上手くいかなくて、『夢かな手帳』も嫌いになっちゃうんじゃない」という考えがうかび、不安な気持ちのまま当日を向かえてしまいました。


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実際、ワークショップに参加したら、私のそんな不安は吹き飛びました。
会場の明日館はとても落ち着く空間で、参加者の皆さんもそれぞれに不安な気持ちがある中で、正直に取り組んでいることが伝わってきて、私も頑張ろうと思いました。

一番印象的だったのは、鏡の中の自分の顔が疲れきっていたことです。
あまりのさまに直視することができず、言葉をかけることもできませんでした。自分には疲れている自覚がなかっただけに、とても驚きました。
心に浮かんだのは意外な言葉でした。
「こんなに疲れさせてたのか。いたわってあげなきゃ」
この気持ちは忘れないようにしたいと思いました。

「自分の猫はどんな子でもかわいい」という話に、私は自分の飼っている猫を心から可愛いと思っているので、猫をかわいいと思うようにどんな自分でもかわいいと思っていたら、自分を大切にできるような気がしました。
何度かワークをするうちに、「これでいいか」とわかった気になって、ワークをやめようとする自分のクセにも気付き、自分と向き合うことの難しさを痛感しました。

たくさん動いて、たくさん考え、たくさん泣いて、盛りだくさんな一日でした。
この経験を無駄にしたくない、とまた焦り始める自分ですが、優月さんや皆さんのことを思い出しながら、ゆっくり歩いていきたいと思います。
ありがとうございました。



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Y. W. さん くじらクラス





ワークショップを受けて、一番大きな発見は、「どんな自分も、無条件で自分の味方でいる」ことを全くしていなかった! という驚きでした。

今まで苦しかったこと、怒りや哀しみとは少しづつ向き合えるようになり、書いて、吐き出し、泣き……。
自分の中にあった感情に少しづつ気づけるようになった気がしてました。
ただ、気づいたけれど、やっぱり心のどこかで「それじゃダメ、変わらないと」と、周りの他人と一緒になって責めていました。
「だから、どうしたいの?」と自分自身に問うてみても、「正直に話しても受け入れられないよね?」と疑って心を開けない自分が居る現実。
驚きました。

そして、感情や身体の変化に鈍感すぎていたこと。
こんなに痛みを訴えているのに、気づけなかった自分がいる。なんて酷いことをしてきたんだろう……。
これからは自分と信頼関係を築けるように、向き合っていきます。

ワークショップの会場はとても気持ちが良い空間で、藤沢さんの明るい笑顔と、一緒に取り組んだみんなと居た時間は、自分と向き合う辛さより、心のどこかでは喜んでいた様子です。
ありがとうございました。



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T. S. さん くじらクラス





前回、境界線のワークショップに参加してから、「怒り」の感情に気付くことが多くなりました。
自分でも持て余してしまう「怒り」を感じる中、今回の募集を目にして「あ、行かなくちゃ」と直感的に申込みました。

ワークショップでは、プレワークで「未来日記」に書いていたことと、体のサインが意味することが、ぴったり符合していて納得。
チェアワークでは、途中から内臓がすとんと落ちるのが実感できて、お昼食べ過ぎたはずなのに、デニムがゆるくなっていました。
チェアワークを繰り返すにつれ、長年悩んできた胃腸よりも、肩こりが徐々にひどく痛むようになりました。
そして、プレワークでも書いていたのですが、仕事で「責任を負わなくちゃ」といつも肩に力を入れて働いてきたことに気付きました。

世の中のことや会社の組織や同僚のこと、家族のあれこれや友人の問題、何もかもを風呂敷にぎゅうぎゅうに詰め込んで、勝手に背負い込んできたように思います。
そしてその一部は、周囲から無理に背負わされた責任でもあって、今思うとそこに怒りを感じていたんですね。
だから、色んなことに責任を感じては、何か言われると責められたような気持ちになり(相手にそんなつもりがなくても)、一緒になって自分で自分を責め続けてきたことに、今改めて気付いています。
こんなに背負っていたら、そりゃマッサージに通っても良くならないはず。
その後も増していった痛みは、毎日のチェアワークで少し落ち着いてきました。

何があっても、どんな自分でも、絶対的な味方がいてくれる心強さ。ミラーワークで感じたその気持ちを、いつでも感じられるようになりたいと思います。
そうすることで、ずっとなりたいと思っていた「動じない自分」「いつでも自分でいられる自分」に近づいていけるような気がしています。
少しずつ前進していけたら、それを自分がいつでも応援してあげられたら、と願っています。


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ルイーズ・ヘイの本は自宅に何冊かあり、数日前にも偶々手にしたものの、体のメッセージを気に留めることもなく、ぱらっと開いて本棚に戻していました。
今回のワークショップに参加しなければ、じっくり考えることもなかったと思い、必要な情報がこうやって与えられることに感謝しています。
体のサインにしっかり気が付いて、きちんと向き合っていこうと思っています。

一緒に参加した皆さんも、色んなことを抱えて必死で頑張ってきたかと思うと、自分だけじゃなくて、仲間がいるという心強さも感じます。
今回も参加できて良かったとしみじみ思いました。
優月さん、田宮さん、本当にありがとうございました。名前で話しかけてくださって、とても嬉しかったです。
そして、いつも温かなメッセージ、ありがとうございます。
また参加させてもらいますので、どうぞよろしくお願いします。



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T. I. さん くじらクラス





藤沢さん、スタッフのかた、クラスで一緒だった皆さん、先日はどうもありがとうございました。
おかげさまで今回がワークショップ初参加でしたが、緊張しつつも安心して受けることができました。

ワークショップでは、自分の気持ちと身体の症状にちゃんと繋がりがあるのにまず驚きました。
なんとなく「肩こりひどいな~」とか思っていたんですが、ちゃんと意味があるんですね。

それから、チェアワークをすることで、自然と嫌な気持ちを切り替えることができてよかったです。ぐるぐる思考になっても、ちゃんと切り替られるとわかってなんだかほっとしました。
今まで一度嫌な気持ちになるとなかなかその状態から抜け出せなくて、自分を責めてしまうことも多かったのでいい勉強になりました。
始めたばかりで上手くいかないこともあるけど、教えてもらったことを思い出しながら、自分にも優しくなれるようにしたいです。



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Y. M. さん くじらクラス





優月さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
大泣きしてしまい、ご迷惑をおかけしました!
でも、勇気を出して、初めてワークショップに参加して、本当に良かったです。

正直、私は長年自分の味方でいるつもりでした。でも、それは本当に「つもり」でした。それを痛感させられました。
鏡にうつった自分に責められて、涙が止まらなくなってしまいました。
うつっているのは紛れもなく自分なのに、私の言葉に対して「嘘だ」「そんなこと言って裏切るんでしょ?」とリアクションが聞こえてきて、本当に怖かったです。
最後は鏡を開くのも辛くなってしまいました。
しかも、鏡を見れなくなってから、頭・肩・首が一気に痛くなりだして、胃がムカムカしはじめたので、身体の繊細さにも驚きました。
今までそういうサインも無視してたんだと、身をもって学ぶことができました。
辛かったですが、それだけずっと自分で自分をごまかし続けてたんだと知ることができました。
味方のフリをし続けてたんだと思うと、本当にぞっとします。


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裏切り続けてずっと傷つけてきた自分に、今さら「仲良くしようよ」と言って許してもらえるのか、正直自信がありません。
でも、いま一週間たっただけでも、少しずつ変わってきてる感じがします。
だるさはあるんですが、何だか1日1日を過ごすことが楽になりました。

チェアワークも1日何回もしつこくやってます(笑)。
時間をかけて優月さんが言われた「自分と仲直り」がしたいです。絶対にします。笑顔で鏡を見れるようにワークを続けていきます。

最後にくじらクラスの皆さんに心からお礼を言いたいです。あんなに泣けたのも、皆さんが心地よい距離感で接してくださったおかげだと思います。
何も話してないのに、何となく居心地のいい不思議な空間でした。
私だけじゃなくて、くじらクラスに参加した皆さんが自分を心から好きになって、自分らしく幸せに生きていけたらなぁと思いました。

優月さんにお会いできて本当にうれしかったです。またワークショップ参加させてください。
ありがとうございました。



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H. Y. さん くじらクラス





先日のワークショップでは、ありがとうございました。

今回のワークショップで得られたものは、
(1)チェアワークで「体の声を聞く」感覚を覚えて帰れた事
(2)ミラーワークにより「自分を大切にする」事がどういう事か理解できた事
だと思います。

(1)「体の声を聞く」では、チェアワークを重ねることで自分で考えていた深刻度が軽減し、心情的に落ち着けることがわかりとても安心しました。
また、ぐるぐる思考からの抜け出し方として知っておく事で、思考のループにからめとられる不安が軽減できたと思います。
チェアワークは早速実践して、迷った時や行き詰った時に活かしています。ワークショップ内で実践を重ねたので、日常に戻ってからも力を抜く感覚を無事に思い出せました。

(2)「自分を大切にする」では、今まで自分の味方になれていなかった事に気づいた事がとても衝撃的で、ハッとした箇所でした。
ミラーワークを継続していると、少しずつ自分親密度が上がっているように感じます。
いまのところ、「いつもの嫌なパターン」には出会っていないので平和ですが、そのパターンに出会っても自分との信頼を築いていられるかはまだ心配です。その準備としてもミラーワークを続けて、心から自分の味方になりたいと思います。

得たものどちらも、すでに本などから情報を得てなんとなくわかった様に感じていましたが、実際に体験してみることで本当に具体的に「わかった」と思いました。漠然と考えていた事も、感覚や気持ちの動き・安心感として実感でき、すとんと納得できました。
やはり頭で考えるのと実際に体感するのは全然別物で、理解度も全然違います。
この感覚を大切に、日々積み重ねていきたいと思います。

またワークショップ内では、一緒に参加された皆さんの一生懸命な姿勢に励まされて自分も実践できた事、戻ってきた今でもそれが励みになっている事に、本当に感謝しています。
導いてくださった藤沢さん、フォローしてくださったスタッフの皆さんももちろん、ご一緒された皆さん、どうもありがとうございました。



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Y. N. さん くじらクラス





藤沢さん、田宮さん、植田さん、今回もありがとうございました。
身体クラスは2回目の参加でした。
3年前も身体クラスに参加しましたが、今回の内容は前回と全く同じという訳ではなく、色々気付くことがあって、参加してよかったと思っています。

一番印象に残ったのは「WILL」。
自分を大切にするのは、自分の意思なんだということ。
揺らぐからこそ、覚悟してそれを実行していく。
まさにその通りだと思いました。

そして、「3年前の私」に出会えたことも、良かった。
何て言ったらいいかわからないけど……、とにかく良かったです。

みんな、大変だけど乗り越えてゆくんだな、と。
そして確実に、私もその流れに乗っているのだと感じることが出来ました。

ワークショップ以後、毎日、鏡をみてメッセージを言っています。
まだ不信感とか、疑惑が頭をよぎりますが、これまでの関わりを考えれば仕方のないこと。
少しずつ自分と仲直りしていきたいです。
今まで鏡を持ち歩く習慣などなく、トイレでも鏡を見ないように避けていましたが、自分との関係作りのために、素敵な鏡を買いたいと思います。



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A. G. さん くじらクラス





藤沢さん、先日はワークショップでお世話になりました。
あれから数日経ち、劇的な変化はないのですが、前より少し生きていくことが楽になったような気がします。何かがポロッと取れたような感じです。

去年の今頃、私はどん底にいました。何をやってもうまくいかない、周りには誤解されて助けを求められない、とても孤独でした。
助けてくれた人もいましたが、今思えば心から助けたい訳ではなく、仕事上仕方なくという感じだったと思います。
でも当時の私は藁をも掴む気持ちで、必死に期待に応えようとしていました。だから余計に空回りしていました。
すべてが崩壊したとき、私はこの気持ちをどう表現したらいいかわかりませんでした。どうしてこんなことになってしまったのか……ただただ泣くしかありませんでした。
そこからひたすら変化の波を晒されてきたように思います。

前の私は心の中に自分が二人いて、いつも片方一人が自分を責めていました。でもそれが辛くても、やめた後の自分がもっと駄目になる気がして、やめられませんでした。麻薬みたいなものですね。
そして去年の変化で懲りて、少しずつですが責めなくなっていきました。
でも、もう一人の私はその様子を静かに見ていたんです。すべてを黙って見ていました。見守っている訳でもなく、見下している訳でもなく。
ワークショップで、聞こえのいい言葉を並べることに違和感を感じて心の底辺まで行ったら、パンチのあること言われました。
「あなたなんか信用しない」と。
その言葉で、自分の中でうまくつじつまが合うように、無意識に頑張っていたことに気づきました。本当の自分に親と同じことを30年も続けていたことに気づきました。
そしてもう一人の私は、その矛盾した光景をずっと見ていた。
そりゃ苦しくなる訳だ。ショックだったけど妙に納得しました。


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私は今回のワークショップで、今まで底辺に行けなかったのがようやく行くことができました。
ここまでくるのに辛かったけど、その分前よりまた楽になりました。ここ10年くらい、毎日死にたいと思ってたのに(笑)。
それが今は何とか違うことに目を向けられるようになりました。
今は苦しくないです。無理につじつまをあわせる「嘘」の本音ではなく、「心の底から」の本音です(日本語が変ですが)。

人間って、こんなに意識しないと本音がわからないものなんですね。
貴重な機会をありがとうございました。


| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。